歴史書と言っても、時代や地域によって、あるいは政治、経済、戦争、外交、文化、思想、宗教など様々な切り口で叙述されているものがある。今は出版不況のために、このようなテーマの本は、将来にわたり滅多に出版されないような内容の本が少なくなく、実際に覗いてみると結構面白い本がある。
今回は永松浅造 著『皇国海戦史 海ゆかば 』の一節を紹介したい。種子島に鉄砲が伝来した以降のことが記されているのだが、戦後の一般的な叙述とはかなり異なった内容になっている。
…喜望峰を廻って東洋に出てきたポルトガル船のうち、メンデス・ピントを船長とする黒船は、偶然のことから西暦1543年の8月、憧れのジパングすなわち日本にたどり着いた。それは、彼がインドのゴアからマラッカを経て支那の寧波(ニンポー)に赴く途中、海上で暴風雨にあって種子島に到着した時のことである。それが縁になって、彼はその後鹿児島や平戸や豊後などに来航し、領主の豪華な居城や金銀をちりばめた目覚めるばかりの調度品などを見て、これがマルコ・ポーロの言うジパングだと思った。
ピントは、このことを輪に輪をかけて、そのころすでに南洋の各地に進出していた欧州人に話し、現に自分が貿易によって利得した金銀財宝を見せびらかしたものだから、これらの欧州人は、「ジパングへ! ジパングへ!」と志すようになった。…
ところが、その頃倭寇と呼ばれた日本の八幡船(ばはんせん)は、あべこべに南方諸国の豊富な資材獲得を目指して盛んに活躍していたので、海上において両者の衝突は免れ得なかった。しかも欧州の貿易船も、半ば海賊船であったから、衝突となると激しい戦いとなって血を見ることも少なくなかった。
だが、八幡船の乗組員の大部分は禄に放れた浪人や、辺海の命知らずの船夫などであったから、欧州の海賊船はいつも敗北した。もしこの八幡船が南洋方面まで活躍していなかったならば、日本の海岸各地は、欧州の海賊船のために、南洋諸国が荒掠されたと同様に、無残な侵略を蒙っていたかもしれぬ。
ゴアのポルトガル宣教師らは、ピントから日本の話を聞くと、急に日本布教を思い立ったが、「途中で八幡船に襲われても構わぬという覚悟があれば行きなさい」と言われて一縮みとなった。ただそのうちフランシスコ・ザビエルという宣教師だけが、ピントの黒船に便乗して鹿児島に着いたぐらいである。
元来、南洋方面に来ていた欧州の宣教師は、本国政府の命を受けて、思想謀略を行うのであるから、彼らがその頃さかんに日本に来ていたならば、島原の乱のようなものがもっと早く起こり、しかも大規模の者であったかもしれない。これを防衛したのも、直接間接に八幡船の力であった。
八幡船と、欧州の海賊船とが、最も激しい戦闘を行ったのは、慶長十年(西暦1605年)十一月十八日、シンガポールの東南にあるビンタン島の沖合で、日英両国の艦船が衝突した事である。
その頃イギリスは、マラッカを根拠地としてさかんに東洋侵略の計画を進めていたが、すでにポルトガル、スペイン、オランダの先進国が東洋に勢力を張っていたので、遅ればせに東洋に進出したイギリスは、南洋方面では勢力を伸ばすことが困難であった。
だから、勢い支那や日本に向かってその爪牙を伸ばそうと試みたが、これも日本人の操る八幡船や甲羅船に遮られて、驥足を延ばすことが出来なかった。
しかし、彼らはあくまでも東洋侵略の野心を懐いて、虎視眈々その機会を窺い、特にその武器を強化していた。
ダヴィス海峡の発見者として有名な航海家、ジョン・ダヴィスを艦長とする英国軍艦タイガー号は、1605年11月初め、その根拠地マラッカを出帆して、安南方面に航行していた。副艦長のポルチャスもまた有名な航海家であり、海戦の名将であった。乗組員は二百人あまりで、この新鋭の武器で相手を攻撃するためである。
タイガー号は、まずシャムのバタニに赴くため、現在の昭南島の沖合を過ぎて、ビンタン島の付近に差し掛かった頃、檣頭(しょうとう:帆柱の先)高く八幡大菩薩の旗を掲げた二本マストの日本船に出会った。
その日本船は吃水(きっすい)が深く、何か多量の貨物を積んでいることが判る。
「いい獲物じゃありませんか。一つ物にしてはいかがでしょう。」
副艦長のポルチャスが、艦長のダヴィスに言った。
「しかし、日本人は勇敢だから、迂闊に手出しはできない。」と艦長は躊躇した。
「どんなに日本人が勇敢だといっても、高の知れた百トン足らずの船です。こちらには大砲も鉄砲もあるじゃありませんか。」
「まず彼らが何を積載しているか、これを一応調査した後に鹵獲(ろかく)しても遅くはあるまい。」
「それでは、日本人を全部本艦に招待して饗応をなし、その留守になった船をしらべてみましょう。」
「よかろう」ということになって、タイガー号は空砲を放って停船を命じた。
(永松浅造 著『皇国海戦史 海ゆかば』大果書房 昭和17年刊 p.332~336)
その後日本船の乗組員はイギリス船に招かれて歓待を受けるが、ポルトガル語のわかる者がいたので意思疎通はできたという。頭目の村上源内らはイギリス人の魂胆を見抜いていて、本船に残していた留守番役数名に、イギリス人が荷物を盗みに来たら烽火を上げることを指示していた。案の定烽火があがり、仲間からの連絡で一気に起ちあがり切込みにかかり、艦長のダヴィスをはじめ多くが斬られてイギリス人を降参させている。この事件はポルチャスの航海記や伊予の能島家に記録があるそうだが、徳富蘇峰の『近世日本国民史. 第14 徳川幕府上期 上巻 鎖国篇』に、そのイギリス側の資料が紹介されている。
戦後の教科書では「倭寇」は海賊的な行動をとったことがやたら強調されるのだが、以前このブログに書いたとおり、彼らの主たる活動目的は商業活動にあった。豊臣秀吉が文禄元年(1592年)に最初に発行した朱印状に、ルソン(フィリピン)、マカオ(明)、安南(ベトナム)、トンキン(ベトナム)、チャンパ(ベトナム)、カンボジア、リゴル(タイ)、パタニ(マレー半島)の諸国と交易することが明記されていたことは、それよりかなり以前から、これらの国と活発な交易が行われていたことを意味している。
戦前・戦中の歴史書では、海外貿易にあたった船を「八幡船(ばはんせん)」と呼ぶことが多いのだが、戦後はこの用語が用いられることは無くなっている。当時は、外国船が海賊行為を繰り返していたので、防衛のために八幡船も武装していたのだが、本能寺の変が起きた1582年にスペイン軍の6隻からなる艦隊に激烈な戦いを挑んだ記録が残されている。当時の八幡船は外国軍からも恐れられるほどの存在であったことを知るべきである。詳しくはこの記事を参照して頂きたい。
以下の表は、GHQ焚書リストの中からタイトルに「史」を含む本を抽出したものだが、396点中119点が「国立国会図書館デジタルコレクション」でネット公開されている。
タイトル | 著者・編者 | 出版社 | 国立国会図書館デジタルコレクションURL | 出版年 |
アジア周辺民族史 | 竹尾 弌 | 今日の問題社 | ||
アジア侵略秘史 | 桑原三郎 | 清水書房 | ||
亜細亜侵略史 | 高橋 勇 | 霞ヶ関書房 | ||
アジア民族興亡史観 | 松本君平 | アジア青年社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1459164 | 昭和18 |
アメリカの対日謀略史 | 宮慶治 | 大東亜社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1437004 | 昭和17 |
イギリス政治経済史 初期王政と重商主義 | 矢口孝次郎 | 同文館 | ||
異国船撃攘秘史 | 茂野幽考 | 高山書院 | ||
異民族の支那統治史 | 東亜研究所 編 | 大日本雄弁会 講談社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1042382 | 昭和19 |
印度思想史 | 木村泰賢 | 大東出版社 | ||
印度史の解剖と独立問題 | 木村日紀 | 日本放送出版協会 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1042561 | 昭和18 |
印度史の分析 | 金川義人 | 国民社 | ||
印度侵略悲史 | ラス・ビハリ・ボーズ | 東京日日新聞社 | ||
印度統治機構の史的概観 | 中島宗一 | 満鉄東亜経済 調査局 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1028046 | 昭和17 |
印度民族運動史 | 加藤長雄 | 東亞研究所 | ||
埋もれた戦史 | 林専之助 | 博文館 | ||
海の二千六百年史 | 高須芳次郎 | 海軍研究社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1261362 | 昭和15 |
英国スパイ五百年史 | 牧 勝彦 | 刀江書院 | ||
英国の世界侵略史 | 斎藤栄三郎 | 大東出版社 | ||
絵と文化史風土記 | 向井潤吉 | 大東出版社 | ||
欧州大戦史の研究 第1巻 | 石田保政 述 | 陸軍大学校 | ||
欧州大戦史の研究 第2巻 | 石田保政 述 | 陸軍大学校 | ||
欧米外交秘史 | 榎本秋村 | 日本書院出版部 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1268550 | 昭和4 |
海外神社の史的研究 | 近藤喜博 | 明世堂書店 | ||
概観昭和交易史 | 小倉一郎 | 翼書房 | ||
概観満州史 | 佐藤義一 | 子文書房 | ||
回教の歴史と現状 | 加藤 久 | 大阪屋号書店 | ||
回教民族運動史 | 陳 捷 | 照文館 | ||
海軍館大壁画史 | 山田米吉 編 | 東亞振興社 | ||
海軍航空史話 | 和田秀穂 | 明治書院 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460391 | 昭和19 |
海軍作戦史 大東亜戦争第一年 | 田口利介 | 西東社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1450057 | 昭和18 |
海軍七十年史談 | 沢鑑之丞 | 文政同志社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1062905 | 昭和17 |
海国兵談秘記 歴史小説 | 野村政夫 | 愛読社 | ||
海上の歴史 | 村上浪六 | 輝文堂書房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1028341 | 昭和18 |
各社特派員決死の筆陣 支那事変戦史 | 宮居康太郎 編 | 皇徳奉賛会 | ||
各社特派員決死の筆陣 支那事変戦史 後編 | 宮居康太郎 編 | 皇徳奉賛会 | ||
加藤清正 少年大日本史30 | 中野八十八 | 建設社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1717444 | 昭和9 |
感激の国史 12.10.25 | 小酒井儀三 | 永沢金港堂 | ||
感激の国史(下巻) | 小酒井儀三 | 永沢金港堂 | ||
基礎資料皇軍建設史 : | 渡辺幾治郎 | 共立出版 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1453169 | 昭和19 |
奇兵隊史録 | 平尾道雄 | 河出書房 | ||
教材観照 国史教育の解釈と実践 | 吉識義一 | 厚生閣書店 | ||
教材精説 私の国史教授指導尋五 | 大久保馨 | 明治図書 | ||
極東の史観と経綸 | 日高瓊々彦 | 先進社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1171139 | 昭和6 |
近世国体思想史論 | 伊東多三 | 同文館 | ||
近世政治史 | 吉村宮男 | 内外書籍 | ||
近世帝国海軍史要 | 海軍有終会 編 | 海軍有終会 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1461994 | 昭和13 |
近世日本愛国思想史 | 佐々木臥山 | 表現者 | ||
近代支那財政史 | 柏木象雄 | 教育図書 | ||
近代日本軍事史 | 松下芳雄 | 紀元社 | ||
勤皇史跡行脚 | 貴司山治 編 | 鶴書房 | ||
勤王史劇上人諫言 | 細田源吉 | 東京書房 | ||
勤皇史大系 第一巻 | 市村其三郎 | 文友堂書店 | ||
軍事史物語 | 松下芳雄 | 国民図書協会 | ||
軍人勅諭の御下賜と 其史的研究 | 亘理章三郎 | 中文館書店 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1464377 | 昭和7 |
経済戦争史の研究 | 寺田弥吉 | 富山房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1453695 | 昭和17 |
撃滅 : 日本海海戦秘史 | 小笠原長生 | 実業之日本社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1171597 | 昭和5 |
月刊 近代日本軍事史 | 松下芳雄 編 | 田中誠光堂 | ||
現代思想戦史論 | 野村重臣 | 旺文社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1062859 | 昭和18 |
現代思想の歴史的批判 | 中村孝也 | 青年教育普及会 | ||
現代日本外交史 | 丸山国雄 | 三笠書房 | ||
現代日本対外戦史 | 鈴木艮 | 三笠書房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460295 | 昭和16 |
建武の中興 少年大日本史24巻 | 清原貞雄 | 建設社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1717441 | 昭和9 |
興亜日本教育史. 上 | 日本教育振興会 編 | 日本教育振興会 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460833 | 昭和17 |
興亜日本教育史. 下 | 日本教育振興会 編 | 日本教育振興会 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460852 | 昭和17 |
航空五十年史 | 仁村俊 | 鱒書房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1059374 | 昭和18 |
航空発達史 | 長谷邦夫 編 | 新聞連合通信社 | ||
皇軍慰問史 | 前島通博 編 | 日刊通信社 | ||
皇国海戦史: 海ゆかば | 永松浅造 | 大果書房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460406 | 昭和17 |
皇国史概説 上巻 | 高野忠男 | 松華堂書店 | ||
皇国史要 | 猪谷文臣 | 日本出版社 | ||
皇国世界史 | 中込本治郎 編 | 目黒書店 | ||
皇国大日本史 | 渡辺幾治郎 | 朝日新聞社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1918508 | 昭和15 |
皇国通史 | 向居淳郎 | 目黒書店 | ||
皇国二千六百年史 | 藤谷みさを | 大阪毎日新聞社 | ||
皇国歴日史談 | 舟橋 茂 | 成武堂 | ||
濠洲史 | 泉 信介 | 人文閣 | ||
濠洲侵略史 | 斑目文雄 | 欧文舎 | ||
弘道館記述義・回天詩史 | 小林一郎 | 平凡社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1038342 | 昭和16 |
高等小学国史課程の新展開 | 大松庄太郎 | 明治図書 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1465619 | 昭和7 |
皇道精神史観 改訂版 | 櫻井稲麿 | 帝国神祇学会 | ||
皇道の日本 国史の精華の巻 | 皇道之日本社 編 | 皇道之日本社 | ||
皇道の日本(国史精華の巻) | 渡邉 聡 | 東海春秋社 | ||
国学全史 上巻 | 野村八良 | 有恒堂 | ||
国史概論 | 原 慶信 | 日林社 | ||
国史教育実践諸問題 | 宮越他一郎 | 晃文社 | ||
国史教育日本精神 愛国舞踊集 | 榊原帰逸 | 育生社 | ||
国史教育の目的論 | 中村吉之助 編 | 中文館書店 | ||
国史集説 | 鮎沢信太郎 | 照林堂書店 | ||
国史資料集 第一巻 | 教学錬成所 編 | 龍吟社 | ||
国史と国体 | 明治大学史学会編 | 明治大学 史学研究室 | ||
国史と世界史 | 中村一良 | 聖紀書房 | ||
国史と日本精神の顕現 | 八木格治 | 健文社 | ||
国史と日本精神 | 植木直一郎 | 青年教育普及会 | ||
国史の輝 | 中村徳五郎 | 巧人社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1169331 | 昭和9 |
国史の華. 千草の巻(近代) | 中村孝也 | 三学書房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1717414 | 昭和19 |
国史の話 | 中村正直 | 全国書房 | ||
国史問題質疑応答 | 受験講座刊行会 | 受験講座刊行会 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1188631 | 昭和5 |
国史列伝 上巻 | 大坪草二郎 | 高山書店 | ||
国体観念協調の国史教育 | 中野八十八 加田庄之助 | 新生閣書店 | ||
国体教育史論 | 福島政雄 | 目黒書店 | ||
国体史徴 | 生田目経徳 | 国体宣揚会 | ||
国難の示す史的意義 | 松原致遠 | 日本教学研究会 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1041394 | 昭和19 |
国民思想史概説 | 芦田正喜 | 啓明社 | ||
五大革新史論 下巻 | 河原萬吉 | 霞ヶ関書房 | ||
今後の国史教育 | 渡辺龍策 編 | 南光社 | ||
最近日本外交史 | 赤松祐之 | 日本国際協会 | ||
史学雑誌 第五十三編 | 史学会 編 | 冨山房 | ||
史歌太平洋戦 | 川田順 | 八雲書林 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1127890 | 昭和17 |
史歌熱帯作戦 | 川田順 | 八雲書林 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1127891 | 昭和17 |
史考大東亜戦争 | 中井良太郎 | 二見書房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460245 | 昭和17 |
思想戦 近代外国関係史研究 | 吉田三郎 | 畝傍書房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1062862 | 昭和17 |
史談 戦陣訓 | 寺島荘二 | 教材社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460198 | 昭和19 |
史的考察の帰結としての 現代日本教育の革新 | 新崎寛直 | 新崎寛直 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1275337 | 昭和10 |
支那事変が生んだ 皇国銃後赤誠史 | 鈴木眞一 編 | 日本聯合通信社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1452833 | 昭和13 |
支那事変郷土部隊写真史 | 渡辺春也 編 | 福島民報社 | ||
支那事変史研究 | 草野文男 | 人文閣 | ||
支那事変聖戦写真史 | 玉井清五郎 編 | 忠勇社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1112235 | 昭和13 |
支那事変の歴史性 | 歴史教育研究会編 | 四海書房 | ||
下野勤王史概説. 幕末篇 | 栃木県教育会 編 | 栃木県教育会 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1148360 | 昭和14 |
従軍記者の見たる 日露戦争裏面史 | 新聞之新聞 編 | 精華書房 | ||
従軍史録 | 帝国在郷軍人会 田原村分会 | 田中和市 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1037058 | 大正15 |
修正国史の眞精神 | 中野八十八 | 明治図書 | ||
重要教材を中心とせる 皇国日本史の研究. 上巻 | 中野八十八 | 新生閣 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1277975 | 昭和11 |
ジユツトランド海戦史論 | 鹿島萩麿 | 神田嘉穂 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1447661 | 昭和9 |
小学国史插絵の解説 | 及川亀治 | 厚生閣 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1277961 | 昭和13 |
小学生の国史 皇国の光 第一巻 | 松谷正治 | 修文館 | ||
情操的実践史観に基づく 国体 感銘の国史教育 | 中野八十八 | 三友社 | ||
情操陶冶に基ける新国史 の眞髄と日本精神 上巻 | 中野八十八 | 新生閣書店 | ||
少年航空史 | 桑名卓男 | 泰光堂 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1169565 | 昭和17 |
少年国史物語 平安時代後期、鎌倉時代 | 前田晁 | 早稲田大学出版部 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1207123 | 昭和12 |
少年国史物語. 鎌倉時代後期、吉野時代 | 前田晁 | 早稲田大学出版部 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1207131 | 昭和12 |
少年国史物語. 東京時代 | 前田晁 | 早稲田大学出版部 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1207156 | 昭和12 |
少年国史上の外交関係 | 長井正治 | 大同館書店 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1717118 | 昭和12 |
少年三種の神器の歴史 | 栗山周一 | 大同館書店 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1720725 | 昭和14 |
上毛二千六百年史 | 平田修郎 | 清教社 | ||
上陸作戦史類例集 | 田尻昌次 | 陸軍運輸部 将校集会所 | ||
昭和国民史 | 緒方 久 | 大日本雄弁会 講談社 | ||
昭和満州上海大事変史 | 松尾政夷編 | 立正護国会本部 | ||
植民専制史論 | 百々巳之助 | 科学社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1061530 | 昭和18 |
女性二千六百年史 | 山口梧郎編 | 天泉社 | ||
臣格錬成の新国史教育 修正教科書に準拠せる | 中野八十八 | 伊藤文信堂 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1457136 | 昭和15 |
新講大日本史 第1巻 | 辻善之助 後藤守一 竹内理三編 | 雄山閣 | ||
新講大日本史 第7巻 | 阿部真琴 | 雄山閣 | ||
新講大日本史 第9巻 日本外交史 | 長坂金雄 編 | 雄山閣 | ||
新国史論叢 | 大森金五郎 | 吉川弘文堂 | ||
眞使命の国史教授と実際 | 相原 慧 | 文泉堂 | ||
神社文化史 | 中村直勝 | 四條書房 | ||
尋常小学国史課程の新展開 | 大松庄太郎 | 明治図書 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1272043 | 昭和7 |
新制女子国史教科書 高等学校上級用 | 佐藤小吉 | 東洋図書 | ||
神聖日本史 | 沖野岩三郎 | 恒星社 | ||
新訂小学国史の指導精神 高2 | 北垣恭次郎 | 明治図書 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1149616 | 昭和12 |
新東亜建設と史観 | 稲葉岩吉 | 千倉書房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1272661 | 昭和14 |
神道史講話 | 清原貞雄 | 目黒書店 | ||
神道思想史 | 山田孝雄 | 明世堂書店 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1914370 | 昭和18 |
神道史の研究 | 河野省三 | 中央公論社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1040099 | 昭和19 |
人物近代日本軍事史 | 渡辺幾治郎 | 千倉書房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1462676 | 昭和12 |
青少年国史 第一巻 | 飯塚重威 | 三井出版商会 | ||
聖戦詩史 | 西宮憲章 | 皇明会 | ||
青年日露戦史 | 矢儀萬喜多 | 増進社 | ||
西洋戦史 欧州大戦下ノ1 | 仲小路彰 | 戦争文化研究所 | ||
西洋戦史 欧州大戦下ノ2 | 仲小路彰 | 戦争文化研究所 | ||
西力東漸史表 第1冊 | 東亞研究所編 | 東亞研究所 | ||
西力東漸史表 第2冊 | 東亞研究所編 | 東亞研究所 | ||
世界維新と歴史観維新 | 鶴沢輝弥 | 七文書院 | ||
世界開拓史 | J.F.ハラビン | 高田書店 | ||
世界経済史研究 | 金子鷹之助 | 紀元社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1276229 | 昭和19 |
世界興廃戦史 一九三七年 | 仲小路彰 | 戦争文化研究所 | ||
世界史上の支那 極東将来の展望 | 煙山専太郎 | 刀江書院 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1918901 | 昭和13 |
世界史的立場と日本 | 藤田親昌 編 | 中央公論社 | ||
世界石油史物語 | 佐藤定勝 | 大文館書店 | ||
世界大戦概史 | 川原貞男 | 偕行社 | ||
世界転換史 | 三浦銕之助 | 東洋経済新報社 | ||
世界の現状より見たる 史的論叢 | 広島史学研究会編 | 中文館書店 | ||
戦時日本経済史 | 斎藤栄三郎 | 伊藤書店 | ||
戦史評論. 第4巻 | 兵学研究会 編 | 干城堂 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1461149 | 昭和18 |
戦場史実 血涙で綴る | 土田忠助 | 厚生閣書店 | ||
戦線一万五千海里 前世界大戦時南洋戦史 | 上条深志 | 南洋群島文化協会 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1062814 | 昭和16 |
戦争史概観 | 四手井綱正 講述 | 岩波書店 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1450660 | 昭和18 |
戦争史. 西洋古代篇 | 伊藤政之助 | 戦争史刊行会 | ||
戦争史. 西洋中世篇 | 伊藤政之助 | 戦争史刊行会 | ||
戦争史. 西洋近古篇 | 伊藤政之助 | 戦争史刊行会 | ||
戦争史. 西洋近世篇 | 伊藤政之助 | 戦争史刊行会 | ||
戦争史. 西洋最近篇 | 伊藤政之助 | 戦争史刊行会 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1221129 | 昭和15 |
戦争史. 世界現代篇1 | 伊藤政之助 | 戦争史刊行会 | ||
宣伝戦の史家と理論 | 戸沢鐵彦 | 中央公論社 | ||
戦略的に観た織豊戦史 | 中井良太郎 | 電通出版部 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460285 | 昭和18 |
素描祖国の歴史 | 清水三男 | 星野書店 | ||
尊王史概説 | 今村文英 | 新日本図書 | ||
尊王攘夷史秘話 | 和田信義 | 秀文閣書房 | ||
尊皇攘夷論と開国史観 | 日本問題研究所 | 日本問題研究所 | ||
尊王論発達史 | 三上参次 | 富山房 | ||
孫文革命戦史 | 大亜文化会 編 | 聯合出版社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1918946 | 昭和18 |
大アジア主義の歴史的基礎 | 平野義太郎 | 河出書房 | ||
大海軍発展秘史 | 廣瀬彦太 | 弘道館図書 | ||
第九師団古戦史 付図 | 不明 | 不明 | ||
タイ国通史 | 日本タイ協会 編 | 興亜日本社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1042521 | 昭和17 |
大衆二千六百年史 | 岡 成志 | 民潮社 | ||
大衆明治史. 下巻 | 菊池寛 | 汎洋社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1041878 | 昭和16 |
大戦後の世界史 | 滋賀 貞 | 大同館書店 | ||
大東亜回教発展史 | 櫻井 匡 | 三省堂 | ||
大東亜建設史 | 大川正士 | 三崎書房 | ||
大東亜史物語 | 井出浅亀 | 朝日新聞社 | ||
大東亜戦役詩史 | 塩谷 温 | 弘道館図書 | ||
大東亜戦史 | 堀田吉明 富永謙吾 長谷川了 | 広文堂書店 | ||
大東亜戦史 第二輯 | 堀田吉明 富永謙吾 長谷川了 | 広文堂書店 | ||
大東亜戦史 比島戦史 | 読売新聞社 編 | 読売新聞社 | ||
大東亜戦史マレー作戦 | 朝日新聞社 編 | 朝日新聞社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1450644 | 昭和17 |
大東亜戦争一周年史 | 大同印書館編輯部 | 大同印書館 | ||
大東亜戦争 海戦史 | 相馬 基 | 東京日日新聞社 | ||
大東亜戦争写真史大観 | 田口章太 編 | 明治天皇 聖徳奉賛会 | ||
大東亜戦争年史 | 大東亜戦争年史 編纂室 | 愛国新聞社出版部 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460274 | 昭和18 |
大東亜戦争の世界史的意義 | 大串兎代夫 | 日本放送出版協会 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1041243 | 昭和17 |
大東亜歴史読本 | 大高常彦 内倉大次郎 | 四海書房 | ||
大南洋史 | 臼坂義直 | 田中誠光堂 | ||
第二次欧州大戦史略 | 原田瓊生 | 明治書房 | ||
大日本建国史 | 勅語御下賜 記念事業部 | 勅語御下賜 記念事業部 | ||
大日本戦史 | 高柳光寿 編 | 三教書院 | ||
大日本戦史大観 | 大谷忠正 編 | 日本歴史研究会 | ||
大日本戦争史 第1巻 | 高柳光寿 編 | 三教書院 | ||
大日本戦争史 第2巻 | 高柳光寿 編 | 三教書院 | ||
大日本戦争史 第3巻 | 高柳光寿 編 | 三教書院 | ||
大日本戦争史 第4巻 | 高柳光寿 編 | 三教書院 | ||
大日本戦争史 第5巻 | 高柳光寿 編 | 三教書院 | ||
大日本戦争史 第6巻 | 高柳光寿 編 | 三教書院 | ||
大日本戦争史 第7巻 | 高柳光寿 編 | 三教書院 | ||
大日本戦争史 第8巻 | 高柳光寿 編 | 三教書院 | ||
太平洋近代史 | 仲小路彰 | 戦争文化研究所 | ||
太平洋侵略史 | 仲小路彰 | 戦争文化研究所 | ||
太平洋侵略史 | 仲小路彰 | 戦争文化研究所 | ||
太平洋侵略史3 | 仲小路彰 | 戦争文化研究所 | ||
太平洋侵略史5 | 仲小路彰 | 戦争文化研究所 | ||
太平洋侵略史6 | 仲小路彰 | 戦争文化研究所 | ||
太平洋防衛史1 | 仲小路彰 | 戦争文化研究所 | ||
対満支時局三十年史 | 松崎省我 渡辺武史 | 新聞評論社 | ||
大陸戦史 : 画と文 | 陸軍省情報部 編 | 陸軍画報社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1131194 | 昭和15 |
地政論的新考日本史 | 前田虎一郎 | 二松堂 | ||
肇国世界興廃大戦史 日本戦史第一巻 | 仲小路彰 | 戦争文化研究所 | ||
朝鮮役水軍史 | 有馬成甫 | 海と空社 | ||
通俗幕末勤皇史 第三巻 | 得富太郎 | 目黒書店 | ||
帝国海軍 沈黙二十年の苦闘史 | 高橋三吉 | 東亜時代協会 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1455565 | 昭和17 |
天皇と国史の進展 | 中村直勝 | 賢文館 | ||
天皇二千六百年史 | 山口梧郎 編 | テンセン社 | ||
ドイツ海軍史 | ナチス党本部 編 | 岡倉書房 | ||
ドイツ制空の歴史 | アル・ウィリアム | 河北書房 | ||
ドイツ二千年史 | ゲオルクテン・ハルトマン, アルトウル・グレーフェ | 青梧堂 | ||
独逸陸軍史 | 木暮浪夫 訳 | 晴南社 | ||
東亜共栄圏史 | 宗 幸一 | 光書房 | ||
東亜共栄の歴史 | 赤松俊秀 | 目黒書店 | ||
東亜建設日本三年史 | 大久保源之亟 | 啓徳社 | ||
東郷元帥 少年大日本史48巻 | 小笠原長生 | 建設社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1168343 | 昭和9 |
東南アジア文化圏史 | 舟越康壽 | 三省堂 | ||
なかつくに 肇国史詩 | 加藤一夫 | 竜宿山房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1128942 | 昭和17 |
ナチス運動史 | J.ザール | アルス | ||
ナチスドイツ再建史 | 高山菊次 | 教材社 | ||
ナチス独逸の国勢と興隆史 | 池田林儀 | 文松堂書店 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1044989 | 昭和19 |
南進大日本史 | 森岡美子 | 春秋社松柏館 | ||
南方開発史 | 井出季和太 | 皇国青年教育協会 | ||
南方圏文化史講話 | 板沢武雄 | 盛林堂書店 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1918433 | 昭和17 |
南方の歴史 | 佐藤秀男 | 清水書房 | ||
南方発展史 | 有山勝隆 | 大阪宝文館 | ||
南方民族運動史 | 片山真吉 | モダン日本社 | ||
南洋諸島の話 : 海外発展史 | 安里延 | 学習社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1720501 | 昭和17 |
南洋侵略史 | 柴田賢一 | 興亜日本社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1276434 | 昭和17 |
南洋の歴史と現実 | 柴田賢一 | 帝国産業法規社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1042288 | 昭和17 |
南洋白人搾取史 | 仲小路彰 | 戦争文化研究所 | ||
肉体の戦史 | 大内直通 | 六芸社 | ||
肉弾 シンガポール血戦史 | 杉谷 馨 | 芳山房 | ||
二千六百年史抄 | 菊池寛 | 同盟通信社 | ||
日英外交裏面史 | 柴田俊三 | 秀文閣 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1267390 | 昭和16 |
日独交渉史話 | 丸山国雄 | 日本放送協会 | ||
日露大戦秘史 永沼挺進隊 | 中屋重業 | 公論社 | ||
日露陸戦新史 | 沼田多稼蔵 編 | 兵書出版社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/942003 | 大正13 |
日華明治維新史 | 中村孝也 | 東京堂 | ||
日韓合邦秘史. 上巻 | 葛生能久 | 黒竜会出版部 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1225270 | 昭和5 |
日支共存史 | 常田力 | 山梨毎日新聞社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1266738 | 昭和15 |
日支交渉史話 | 白柳秀湖 | 実業之日本社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1918928 | 昭和14 |
日支事変経済史 | 神永文三 | 議会政治社 | ||
日ソ外交秘史 | 中原 明 編 | 白林荘 | ||
日糖略史 | 日糖興業(株) 編 | 慶応出版社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1065364 | 昭和19 |
日葡交通史 | 高村象平 | 国際交通文化協会 | ||
日本移民概史 | 巻島得壽 編 | 海外興業 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1441711 | 昭和12 |
日本海軍史 | 雄山閣 編 | 雄山閣 | ||
日本外交百年史 下 | 堀川武夫 | 三教書院 | ||
日本外戦史 | 坂本辰之助 | 万朝報社 | ||
日本海大海戦史 | 軍令部 編 | 内閣印刷局朝陽会 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1466371 | 昭和10 |
日本海軍陸戦隊史 | 山口喜代松 | 大新社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460392 | 昭和18 |
日本海防史料叢書. 第1巻 | 住田正一 編 | 海防史料刊行会 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1214880 | 昭和7 |
日本建国の史的研究 | 国民教育奨励会 | 国民教育奨励会 | ||
日本興隆史論 | 大阪市聖徳館 | 湯川弘文社 | ||
日本国難史 | 湯浅修一 編 | 春江堂 | ||
日本国防思想史 | 松原晃 | 天理時報社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460227 | 昭和17 |
日本国民教育史 | 乙竹岩造 | 目黒書店 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1074138 | 昭和15 |
日本国民精神史話 改訂増補版 | 鈴木 登 | 熊本地歴研究会 | ||
日本国民精神史話 | 鈴木 隆 | 熊本県地歴協会 | ||
日本古来の国民思想史 | 勝俣忠幸 | 東山書房 | ||
日本思想史 | 清原貞雄 | 地人書館 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1038337 | 昭和17 |
日本思想史概説 | 田中義能 | 明治書院 | ||
日本思想史 近世国民の精神生活上巻 | 清原貞雄 | 中文館書店 | ||
日本時代精神史講話 | 齊藤 矯 | 帝国書院 | ||
日本史代の建設 | 中村 光 | 日本問題研究所 | ||
日本自治史観 | 長野 朗 | 建設社 | ||
日本宗教全史 第一巻 | 比屋根安定 | 教文館 | ||
日本臣道史 | 小関尚志 | 刀江書院 | ||
日本精神作興と国史教育 | 菊池秀男 | 高踏社 | ||
日本精神史 | 宮西一積 | 新生閣書店 | ||
日本精神史講話 | 河野省三 | 富山房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1256944 | 昭和14 |
日本精神史 上巻 | 小野正康 | 建文館 | ||
日本精神史稿 | 河合弘道 島方泰助 | 昭森社 | ||
日本精神史談 | 塩原民二 根岸栄之 | 春秋社 | ||
日本精神史要 | 関根文之助 | 教文館 | ||
日本精神史論 | 伊藤千真三 | 進教社 | ||
日本精神体現の国史教育 | 滋賀県師範学校 附属小学校 編 | 文泉堂書房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1466316 | 昭和9 |
日本精神に立つ 教壇上の国史尋常 5学年 | 渋谷光長 | 啓文社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1145438 | 昭和10 |
日本精神に立つ 教壇上の国史尋常 6学年 | 渋谷光長 | 啓文社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1145444 | 昭和10 |
日本精神の一貫と国史教育 | 山田義直 | 目黒書店 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1280290 | 昭和5 |
日本精神の根源 太古の歴史 | 佐々木俊雄 | 松華堂書店 | ||
日本精神の体揚と国史教育 | 藤田一男 編 | 国史教育研究会 | ||
日本精神文化史. 第2講 (神代篇 上巻) | 一貫会 | 一貫会 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1102242 | 昭和13 |
日本世界観 : 世界精神史 | 蓑田胸喜 | 原理日本社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1038403 | 昭和16 |
日本戦史の研究 | 澤部哲産編 | 偕行社 | ||
日本的歴史理念 | 歴史文化研究会 | 四海書房 | ||
日本道徳史要 第十巻 | 原房孝 | 建文館 | ||
日本二千六百年史 | 大川周明 | 第一書房 | ||
日本国難打開史 | 仁田越男 | 紀元社 | ||
日本の歴史 | 風間泰男 | 伊藤書店 | ||
日本布哇交流史 | 山下草園 | 古今書院 | ||
日本武士道史の 体系的研究 | 石田文四郎 | 教文館 | ||
日本武士道史 | 永吉二郎 | 中文館書店 | ||
日本文化史要 | 中村孝也 | 大日本教化図書 | ||
日本兵制史 | 日本歴史地理学会編 | 日本学術普及会 | ||
日本法制史 | 隈崎渡 | 春秋社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1439048 | 昭和19 |
日本防諜史 | 山本石樹 | 人文閣 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460339 | 昭和17 |
日本北方発展史 | 丸山国雄 | 水産社 | ||
日本民族志操史 | 和田宗八 | 中文館書店 | ||
日本歴史と思想戦 | 佐藤忠恕 | 昭和刊行会 | ||
日本歴史の内省 | 松山謙蔵 | 岩波書店 | ||
熱血秘史、 菊花一輪、鉄血* | 市川禅海 猪熊敬一郎 | 戦記名著刊行会 | 昭和4 | |
幕末期東亜外交史 | 大熊真 | 乾元社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1041865 | 昭和19 |
八紘一宇史の発足 | 加藤一夫 | 竜宿山房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1042308 | 昭和17 |
布哇史ものがたり | 鬼頭イツコ | 東京書籍 | ||
ハワイを繞る日米関係史 | 吉森実行 | 文芸春秋社 | ||
美談日本歴史第五巻 成功美談 | 長坂金雄 | 雄山閣 | ||
日の丸船隊史話 | 山高五郎 | 千歳書房 | ||
ビルマの歴史と現状 | 張正藩 国本嘉平治訳 | 大阪屋号書店 | ||
フィリピン独立正史 | 仲原善徳 | 中文館書店 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1907579 | 昭和19 |
フィリッピン 歴史と現実 | 池田 曄 | 中川書房 | ||
米英研究 文献的・現代史的批判論策 | 松田福松 | 原理日本社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1275935 | 昭和17 |
米英東亜侵略史 | 大川周明 | 第一書房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1042284 | 昭和17 |
米英の罪悪史 | 仲小路彰 | 世界創造社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1276429 | 昭和17 |
米国対比政策史 | 池上 博 | 人文閣 | ||
米国の対日謀略史 | 伊藤七司 | 皇国同志会 | ||
碧蹄戦史 | 渡辺刀水 | 明隣堂 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1463641 | 昭和13 |
防空演習史 | 千田哲夫 編 | 防空演習史編纂所 | ||
邦人海外発展史(上巻部分) | 入江寅次 | 井田書店 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1461457 | 昭和17 |
北進日本史 :我らの北方 | 寺島柾史 | 霞ケ関書房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1041721 | 昭和17 |
満州建国側面史 | 満州建国側面史 刊行会 | 新経済社 | ||
満州建国と満州上海 大事変史 | 横浜貿易新報社編 | 横浜貿易新報社 | ||
満州建国と満州上海 大事変史 | 下野新聞社編 | 下野新聞社 | ||
満州建国と満州上海 大事変史 | 神戸又新日報社編 | 神戸又新日報社 | ||
満州建国と満州上海 大事変史 | 日出新聞社編 | 日出新聞社 | ||
満州建国と満州上海 大事変史 | 東洋文化協会編 | 東洋文化協会 | ||
満州建国秘史 | 野尻喜輔 編 | 満州建国秘史 編纂会 | ||
満州国外蒙古併合論 その歴史地理的研究 | 浅野利三郎 | 宝文館 | ||
満洲事変日録史 | 中央満蒙協会 編 | 外交時報社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1919009 | 昭和9 |
満州通史 | 及川儀右衛門 | 博文館 | ||
満州建国 少年大日本史53 | 山本義夫 | 建設社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1717451 | 昭和9 |
満州文化史点描 | 千田萬三 | 大阪屋号書店 | ||
満州民族独立の史的論拠 | 北川鹿蔵 | 日本ツラン協会 | ||
満ソ国境紛争史 | 中村敏 | 改造社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1268434 | 昭和14 |
民族大東亜史 | 佐伯泰雄 | 七丈書院 | ||
民族と世界史 | 小松堅太郎 | 一条書房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1044675 | 昭和18 |
民族と歴史哲学 | 宮島 肇 | 培風館 | ||
無敵日本海軍史 | 内田丈一郎 | 鶴書房 | ||
明治以後における 神道史の諸相 | 神崎一作 | 京文社 | ||
明治維新 庶民勤皇史話 | 五十公野清一 | 亜細亜書房 | ||
明治・大正・昭和 教育思想学説人物史第4巻 | 藤原喜代蔵 | 日本経国社 | ||
明治・大正・昭和 日本勃興秘史 | 三角 寛 | ヤシマ書房 | ||
名将回顧 日露大戦秘史 陸戦篇 | 高田廣海 編 | 東京朝日新聞 発行所 | ||
名将回顧 日露大戦秘史 陸戦篇 | 星野辰男 編 | 東京朝日新聞 発行所 | ||
蒙古歴史物語 | 野波 淳 | 平路社 | ||
山縣有朋 陸軍省沿革史 | 松下芳雄 編 | 日本評論社 | ||
吉野時代 東北勤皇史 | 大島延次郎 | 春秋社松柏館 | ||
蘭印侵略史 | デ・クラーク | 報知新聞南方調査会 | ||
蘭印・仏印史 | 大江満雄 | 鶴書房 | ||
蘭領印度農業政策史 | 関 嘉彦 | 中央公論社 | ||
陸海軍史話 | 松下芳雄 編 | 四海書房 | ||
陸軍史談 | 金子空軒 | 映画画報社 | ||
歴史教育 第十四巻 | 有高 巌 編 | 建文館 | ||
歴史教育の根本問題 | 東亞学芸協会 | 雄生閣 | ||
歴史的決戦の勝利的啓示 | 後藤帰一 | 革新社 | ||
歴史に輝く支那事変物語 | 大毎こども会 | 盛光社 | ||
歴史は転換す | 匝瑳胤次 | 新東亜協会 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460181 | 昭和17 |
歴史より見たる 大東亜諸民族の特性 | 亜細亜文化研究所 編 | 亜細亜文化研究所 | ||
歴史を創る日本民族 | 石坂平 | 協栄出版社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1267348 | 昭和17 |
話題の陸海軍史 | 松下芳雄 | 忠勇社 | ||
われ等の海戦史 | 平田晋策 | 大日本雄弁会 講談社 |
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ブログ活動10年目の節目に当たり、前ブログ(『しばやんの日々』)で書き溜めてきたテーマをもとに、2019年4月に初めての著書である『大航海時代にわが国が西洋の植民地にならなかったのはなぜか』を出版しています。
通説ではほとんど無視されていますが、キリスト教伝来以降ポルトガルやスペインがわが国を植民地にする意志を持っていたことは当時の記録を読めば明らかです。キリスト教が広められるとともに多くの寺や神社が破壊され、多くの日本人が海外に奴隷に売られ、長崎などの日本の領土がイエズス会などに奪われていったのですが、当時の為政者たちはいかにして西洋の侵略からわが国を守ろうとしたのかという視点で、鉄砲伝来から鎖国に至るまでの約100年の歴史をまとめた内容になっています。
読んで頂ければ通説が何を隠そうとしているのかがお分かりになると思います。興味のある方は是非ご一読ください。
無名の著者ゆえ一般の書店で店頭にはあまり置かれていませんが、お取り寄せは全国どこの書店でも可能です。もちろんネットでも購入ができます。
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