GHQが焚書処分した歴史記録~~永松浅造 『皇国海戦史 海ゆかば 』

GHQ焚書

 歴史書と言っても、時代や地域によって、あるいは政治、経済、戦争、外交、文化、思想、宗教など様々な切り口で叙述されているものがある。今は出版不況のために、このようなテーマの本は、将来にわたり滅多に出版されないような内容の本が少なくなく、実際に覗いてみると結構面白い本がある。

 今回は永松浅造 著『皇国海戦史 海ゆかば 』の一節を紹介したい。種子島に鉄砲が伝来した以降のことが記されているのだが、戦後の一般的な叙述とはかなり異なった内容になっている。

 …喜望峰を廻って東洋に出てきたポルトガル船のうち、メンデス・ピントを船長とする黒船は、偶然のことから西暦1543年の8月、憧れのジパングすなわち日本にたどり着いた。それは、彼がインドのゴアからマラッカを経て支那の寧波(ニンポー)に赴く途中、海上で暴風雨にあって種子島に到着した時のことである。それが縁になって、彼はその後鹿児島や平戸や豊後などに来航し、領主の豪華な居城や金銀をちりばめた目覚めるばかりの調度品などを見て、これがマルコ・ポーロの言うジパングだと思った。

 ピントは、このことを輪に輪をかけて、そのころすでに南洋の各地に進出していた欧州人に話し、現に自分が貿易によって利得した金銀財宝を見せびらかしたものだから、これらの欧州人は、「ジパングへ! ジパングへ!」と志すようになった。…

 ところが、その頃倭寇と呼ばれた日本の八幡船(ばはんせん)は、あべこべに南方諸国の豊富な資材獲得を目指して盛んに活躍していたので、海上において両者の衝突は免れ得なかった。しかも欧州の貿易船も、半ば海賊船であったから、衝突となると激しい戦いとなって血を見ることも少なくなかった

 だが、八幡船の乗組員の大部分は禄に放れた浪人や、辺海の命知らずの船夫などであったから、欧州の海賊船はいつも敗北した。もしこの八幡船が南洋方面まで活躍していなかったならば、日本の海岸各地は、欧州の海賊船のために、南洋諸国が荒掠されたと同様に、無残な侵略を蒙っていたかもしれぬ。

 ゴアのポルトガル宣教師らは、ピントから日本の話を聞くと、急に日本布教を思い立ったが、「途中で八幡船に襲われても構わぬという覚悟があれば行きなさい」と言われて一縮みとなった。ただそのうちフランシスコ・ザビエルという宣教師だけが、ピントの黒船に便乗して鹿児島に着いたぐらいである。

 元来、南洋方面に来ていた欧州の宣教師は、本国政府の命を受けて、思想謀略を行うのであるから、彼らがその頃さかんに日本に来ていたならば、島原の乱のようなものがもっと早く起こり、しかも大規模の者であったかもしれない。これを防衛したのも、直接間接に八幡船の力であった。

 八幡船と、欧州の海賊船とが、最も激しい戦闘を行ったのは、慶長十年(西暦1605年)十一月十八日、シンガポールの東南にあるビンタン島の沖合で、日英両国の艦船が衝突した事である。

 その頃イギリスは、マラッカを根拠地としてさかんに東洋侵略の計画を進めていたが、すでにポルトガル、スペイン、オランダの先進国が東洋に勢力を張っていたので、遅ればせに東洋に進出したイギリスは、南洋方面では勢力を伸ばすことが困難であった。

 だから、勢い支那や日本に向かってその爪牙を伸ばそうと試みたが、これも日本人の操る八幡船や甲羅船に遮られて、驥足を延ばすことが出来なかった。

 しかし、彼らはあくまでも東洋侵略の野心を懐いて、虎視眈々その機会を窺い、特にその武器を強化していた。

 ダヴィス海峡の発見者として有名な航海家、ジョン・ダヴィスを艦長とする英国軍艦タイガー号は、1605年11月初め、その根拠地マラッカを出帆して、安南方面に航行していた。副艦長のポルチャスもまた有名な航海家であり、海戦の名将であった。乗組員は二百人あまりで、この新鋭の武器で相手を攻撃するためである。

 タイガー号は、まずシャムのバタニに赴くため、現在の昭南島の沖合を過ぎて、ビンタン島の付近に差し掛かった頃、檣頭(しょうとう:帆柱の先)高く八幡大菩薩の旗を掲げた二本マストの日本船に出会った。

 その日本船は吃水(きっすい)が深く、何か多量の貨物を積んでいることが判る。

 「いい獲物じゃありませんか。一つ物にしてはいかがでしょう。」

 副艦長のポルチャスが、艦長のダヴィスに言った。

 「しかし、日本人は勇敢だから、迂闊に手出しはできない。」と艦長は躊躇した。

 「どんなに日本人が勇敢だといっても、高の知れた百トン足らずの船です。こちらには大砲も鉄砲もあるじゃありませんか。」

 「まず彼らが何を積載しているか、これを一応調査した後に鹵獲(ろかく)しても遅くはあるまい。」

 「それでは、日本人を全部本艦に招待して饗応をなし、その留守になった船をしらべてみましょう。」

 「よかろう」ということになって、タイガー号は空砲を放って停船を命じた。

(永松浅造 著『皇国海戦史 海ゆかば』大果書房 昭和17年刊 p.332~336)
国立国会図書館デジタルコレクション

 その後日本船の乗組員はイギリス船に招かれて歓待を受けるが、ポルトガル語のわかる者がいたので意思疎通はできたという。頭目の村上源内らはイギリス人の魂胆を見抜いていて、本船に残していた留守番役数名に、イギリス人が荷物を盗みに来たら烽火を上げることを指示していた。案の定烽火があがり、仲間からの連絡で一気に起ちあがり切込みにかかり、艦長のダヴィスをはじめ多くが斬られてイギリス人を降参させている。この事件はポルチャスの航海記や伊予の能島家に記録があるそうだが、徳富蘇峰の『近世日本国民史. 第14 徳川幕府上期 上巻 鎖国篇』に、そのイギリス側の資料が紹介されている。

国立国会図書館デジタルコレクション

 戦後の教科書では「倭寇」は海賊的な行動をとったことがやたら強調されるのだが、以前このブログに書いたとおり、彼らの主たる活動目的は商業活動にあった。豊臣秀吉が文禄元年(1592年)に最初に発行した朱印状に、ルソン(フィリピン)、マカオ(明)、安南(ベトナム)、トンキン(ベトナム)、チャンパ(ベトナム)、カンボジア、リゴル(タイ)、パタニ(マレー半島)の諸国と交易することが明記されていたことは、それよりかなり以前から、これらの国と活発な交易が行われていたことを意味している。

 戦前・戦中の歴史書では、海外貿易にあたった船を「八幡船(ばはんせん)」と呼ぶことが多いのだが、戦後はこの用語が用いられることは無くなっている。当時は、外国船が海賊行為を繰り返していたので、防衛のために八幡船も武装していたのだが、本能寺の変が起きた1582年にスペイン軍の6隻からなる艦隊に激烈な戦いを挑んだ記録が残されている。当時の八幡船は外国軍からも恐れられるほどの存在であったことを知るべきである。詳しくはこの記事を参照して頂きたい。

 以下の表は、GHQ焚書リストの中からタイトルに「史」を含む本を抽出したものだが、396点中119点が「国立国会図書館デジタルコレクション」でネット公開されている。

タイトル著者・編者出版社国立国会図書館デジタルコレクションURL出版年
アジア周辺民族史竹尾 弌今日の問題社
アジア侵略秘史桑原三郎清水書房
亜細亜侵略史高橋 勇霞ヶ関書房
アジア民族興亡史観松本君平 アジア青年社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1459164昭和18
アメリカの対日謀略史宮慶治 大東亜社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1437004昭和17
イギリス政治経済史
初期王政と重商主義
矢口孝次郎同文館
異国船撃攘秘史茂野幽考高山書院
異民族の支那統治史東亜研究所 編大日本雄弁会
講談社
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1042382昭和19
印度思想史木村泰賢大東出版社
印度史の解剖と独立問題木村日紀 日本放送出版協会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1042561昭和18
印度史の分析金川義人国民社
印度侵略悲史ラス・ビハリ・ボーズ 東京日日新聞社
印度統治機構の史的概観中島宗一満鉄東亜経済
調査局
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1028046昭和17
印度民族運動史加藤長雄東亞研究所
埋もれた戦史林専之助博文館
海の二千六百年史高須芳次郎 海軍研究社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1261362昭和15
英国スパイ五百年史牧 勝彦刀江書院
英国の世界侵略史斎藤栄三郎大東出版社
絵と文化史風土記向井潤吉大東出版社
欧州大戦史の研究 第1巻石田保政 述陸軍大学校
欧州大戦史の研究 第2巻石田保政 述陸軍大学校
欧米外交秘史榎本秋村 日本書院出版部https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1268550昭和4
海外神社の史的研究近藤喜博明世堂書店
概観昭和交易史小倉一郎翼書房
概観満州史佐藤義一子文書房
回教の歴史と現状加藤 久大阪屋号書店
回教民族運動史陳 捷照文館
海軍館大壁画史山田米吉 編東亞振興社
海軍航空史話和田秀穂 明治書院https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460391昭和19
海軍作戦史
大東亜戦争第一年
田口利介 西東社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1450057昭和18
海軍七十年史談沢鑑之丞 文政同志社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1062905昭和17
海国兵談秘記 歴史小説 野村政夫愛読社
海上の歴史村上浪六 輝文堂書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1028341昭和18
各社特派員決死の筆陣
支那事変戦史
宮居康太郎 編皇徳奉賛会
各社特派員決死の筆陣
支那事変戦史 後編
宮居康太郎 編皇徳奉賛会
加藤清正 
少年大日本史30 
中野八十八 建設社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1717444昭和9
感激の国史 12.10.25小酒井儀三永沢金港堂
感激の国史(下巻)小酒井儀三永沢金港堂
基礎資料皇軍建設史 :渡辺幾治郎 共立出版https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1453169昭和19
奇兵隊史録平尾道雄河出書房
教材観照 
国史教育の解釈と実践
吉識義一厚生閣書店
教材精説 
私の国史教授指導尋五
大久保馨明治図書
極東の史観と経綸日高瓊々彦 先進社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1171139昭和6
近世国体思想史論伊東多三同文館
近世政治史吉村宮男内外書籍
近世帝国海軍史要海軍有終会 編海軍有終会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1461994昭和13
近世日本愛国思想史佐々木臥山表現者
近代支那財政史柏木象雄教育図書
近代日本軍事史松下芳雄紀元社
勤皇史跡行脚貴司山治 編鶴書房
勤王史劇上人諫言細田源吉東京書房
勤皇史大系 第一巻市村其三郎文友堂書店
軍事史物語松下芳雄国民図書協会
軍人勅諭の御下賜と
其史的研究
亘理章三郎 中文館書店https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1464377昭和7
経済戦争史の研究寺田弥吉 富山房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1453695昭和17
撃滅 : 日本海海戦秘史小笠原長生 実業之日本社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1171597昭和5
月刊 近代日本軍事史松下芳雄 編田中誠光堂
現代思想戦史論野村重臣 旺文社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1062859昭和18
現代思想の歴史的批判中村孝也 青年教育普及会
現代日本外交史丸山国雄三笠書房
現代日本対外戦史鈴木艮 三笠書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460295昭和16
建武の中興 
少年大日本史24巻
清原貞雄 建設社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1717441昭和9
興亜日本教育史. 上日本教育振興会 編日本教育振興会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460833昭和17
興亜日本教育史. 下日本教育振興会 編日本教育振興会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460852昭和17
航空五十年史仁村俊 鱒書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1059374昭和18
航空発達史長谷邦夫 編新聞連合通信社
皇軍慰問史前島通博 編日刊通信社
皇国海戦史: 海ゆかば 永松浅造 大果書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460406昭和17
皇国史概説 上巻高野忠男松華堂書店
皇国史要猪谷文臣日本出版社
皇国世界史中込本治郎 編目黒書店
皇国大日本史渡辺幾治郎 朝日新聞社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1918508昭和15
皇国通史向居淳郎目黒書店
皇国二千六百年史藤谷みさを大阪毎日新聞社
皇国歴日史談舟橋 茂成武堂
濠洲史泉 信介人文閣
濠洲侵略史斑目文雄欧文舎
弘道館記述義・回天詩史小林一郎 平凡社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1038342昭和16
高等小学国史課程の新展開大松庄太郎 明治図書https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1465619昭和7
皇道精神史観 改訂版櫻井稲麿帝国神祇学会
皇道の日本 
国史の精華の巻
皇道之日本社 編皇道之日本社
皇道の日本(国史精華の巻)渡邉 聡東海春秋社
国学全史 上巻野村八良有恒堂
国史概論原 慶信日林社
国史教育実践諸問題宮越他一郎晃文社
国史教育日本精神
愛国舞踊集
榊原帰逸育生社
国史教育の目的論中村吉之助 編中文館書店
国史集説鮎沢信太郎照林堂書店
国史資料集 第一巻教学錬成所 編龍吟社
国史と国体明治大学史学会編明治大学
史学研究室
国史と世界史中村一良聖紀書房
国史と日本精神の顕現八木格治健文社
国史と日本精神植木直一郎青年教育普及会
国史の輝中村徳五郎 巧人社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1169331昭和9
国史の華. 千草の巻(近代)中村孝也 三学書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1717414昭和19
国史の話中村正直全国書房
国史問題質疑応答受験講座刊行会受験講座刊行会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1188631昭和5
国史列伝 上巻大坪草二郎高山書店
国体観念協調の国史教育中野八十八
加田庄之助
新生閣書店
国体教育史論福島政雄目黒書店
国体史徴生田目経徳国体宣揚会
国難の示す史的意義松原致遠 日本教学研究会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1041394昭和19
国民思想史概説芦田正喜啓明社
五大革新史論 下巻河原萬吉霞ヶ関書房
今後の国史教育渡辺龍策 編南光社
最近日本外交史赤松祐之 日本国際協会
史学雑誌 第五十三編史学会 編冨山房
史歌太平洋戦川田順 八雲書林https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1127890昭和17
史歌熱帯作戦川田順 八雲書林https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1127891昭和17
史考大東亜戦争中井良太郎 二見書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460245昭和17
思想戦
近代外国関係史研究
吉田三郎 畝傍書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1062862昭和17
史談 戦陣訓寺島荘二 教材社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460198昭和19
史的考察の帰結としての
現代日本教育の革新
新崎寛直 新崎寛直https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1275337昭和10
支那事変が生んだ
皇国銃後赤誠史
鈴木眞一 編日本聯合通信社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1452833昭和13
支那事変郷土部隊写真史渡辺春也 編福島民報社
支那事変史研究草野文男 人文閣
支那事変聖戦写真史玉井清五郎 編忠勇社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1112235昭和13
支那事変の歴史性歴史教育研究会編四海書房
下野勤王史概説. 幕末篇栃木県教育会 編栃木県教育会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1148360昭和14
従軍記者の見たる
日露戦争裏面史
新聞之新聞 編精華書房
従軍史録帝国在郷軍人会
田原村分会
田中和市https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1037058大正15
修正国史の眞精神中野八十八 明治図書
重要教材を中心とせる
皇国日本史の研究. 上巻
中野八十八 新生閣https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1277975昭和11
ジユツトランド海戦史論鹿島萩麿 神田嘉穂https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1447661昭和9
小学国史插絵の解説及川亀治 厚生閣https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1277961昭和13
小学生の国史 
皇国の光 第一巻
松谷正治修文館
情操的実践史観に基づく
国体 感銘の国史教育
中野八十八 三友社
情操陶冶に基ける新国史
の眞髄と日本精神 上巻
中野八十八 新生閣書店
少年航空史桑名卓男 泰光堂https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1169565昭和17
少年国史物語 
平安時代後期、鎌倉時代
前田晁 早稲田大学出版部https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1207123昭和12
少年国史物語.
鎌倉時代後期、吉野時代
前田晁 早稲田大学出版部https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1207131昭和12
少年国史物語.
東京時代
前田晁 早稲田大学出版部https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1207156昭和12
少年国史上の外交関係長井正治 大同館書店https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1717118昭和12
少年三種の神器の歴史栗山周一 大同館書店https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1720725昭和14
上毛二千六百年史平田修郎清教社
上陸作戦史類例集田尻昌次陸軍運輸部
将校集会所
昭和国民史緒方 久大日本雄弁会
講談社
昭和満州上海大事変史松尾政夷編立正護国会本部
植民専制史論百々巳之助 科学社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1061530昭和18
女性二千六百年史山口梧郎編天泉社
臣格錬成の新国史教育
修正教科書に準拠せる
中野八十八 伊藤文信堂https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1457136昭和15
新講大日本史 第1巻辻善之助 後藤守一
竹内理三編
雄山閣
新講大日本史 第7巻阿部真琴雄山閣
新講大日本史 第9巻 
日本外交史
長坂金雄 編雄山閣
新国史論叢大森金五郎吉川弘文堂
眞使命の国史教授と実際相原 慧文泉堂
神社文化史中村直勝四條書房
尋常小学国史課程の新展開大松庄太郎 明治図書https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1272043昭和7
新制女子国史教科書
高等学校上級用
佐藤小吉東洋図書
神聖日本史沖野岩三郎恒星社
新訂小学国史の指導精神
高2
北垣恭次郎 明治図書https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1149616昭和12
新東亜建設と史観稲葉岩吉 千倉書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1272661昭和14
神道史講話清原貞雄 目黒書店
神道思想史山田孝雄 明世堂書店https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1914370昭和18
神道史の研究河野省三 中央公論社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1040099昭和19
人物近代日本軍事史渡辺幾治郎 千倉書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1462676昭和12
青少年国史 第一巻飯塚重威三井出版商会
聖戦詩史西宮憲章皇明会
青年日露戦史矢儀萬喜多増進社
西洋戦史 欧州大戦下ノ1仲小路彰戦争文化研究所
西洋戦史 欧州大戦下ノ2仲小路彰 戦争文化研究所
西力東漸史表 第1冊東亞研究所編東亞研究所
西力東漸史表 第2冊東亞研究所編東亞研究所
世界維新と歴史観維新鶴沢輝弥七文書院
世界開拓史J.F.ハラビン高田書店
世界経済史研究金子鷹之助 紀元社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1276229昭和19
世界興廃戦史 
一九三七年
仲小路彰 戦争文化研究所
世界史上の支那
極東将来の展望
煙山専太郎 刀江書院https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1918901昭和13
世界史的立場と日本藤田親昌 編中央公論社
世界石油史物語佐藤定勝大文館書店
世界大戦概史川原貞男偕行社
世界転換史三浦銕之助東洋経済新報社
世界の現状より見たる
史的論叢
広島史学研究会編中文館書店
戦時日本経済史斎藤栄三郎伊藤書店
戦史評論. 第4巻兵学研究会 編干城堂https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1461149昭和18
戦場史実 血涙で綴る土田忠助厚生閣書店
戦線一万五千海里
前世界大戦時南洋戦史
上条深志 南洋群島文化協会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1062814昭和16
戦争史概観四手井綱正 講述岩波書店https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1450660昭和18
戦争史. 西洋古代篇伊藤政之助 戦争史刊行会
戦争史. 西洋中世篇伊藤政之助 戦争史刊行会
戦争史. 西洋近古篇伊藤政之助 戦争史刊行会
戦争史. 西洋近世篇伊藤政之助 戦争史刊行会
戦争史. 西洋最近篇伊藤政之助 戦争史刊行会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1221129昭和15
戦争史. 世界現代篇1伊藤政之助 戦争史刊行会
宣伝戦の史家と理論戸沢鐵彦中央公論社
戦略的に観た織豊戦史中井良太郎 電通出版部https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460285昭和18
素描祖国の歴史清水三男星野書店
尊王史概説今村文英新日本図書
尊王攘夷史秘話和田信義秀文閣書房
尊皇攘夷論と開国史観日本問題研究所日本問題研究所
尊王論発達史三上参次富山房
孫文革命戦史大亜文化会 編聯合出版社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1918946昭和18
大アジア主義の歴史的基礎平野義太郎河出書房
大海軍発展秘史廣瀬彦太弘道館図書
第九師団古戦史 付図不明不明
タイ国通史日本タイ協会 編興亜日本社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1042521昭和17
大衆二千六百年史岡 成志民潮社
大衆明治史. 下巻菊池寛 汎洋社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1041878昭和16
大戦後の世界史滋賀 貞大同館書店
大東亜回教発展史櫻井 匡三省堂
大東亜建設史大川正士三崎書房
大東亜史物語井出浅亀朝日新聞社
大東亜戦役詩史塩谷 温弘道館図書
大東亜戦史堀田吉明 
富永謙吾 長谷川了
広文堂書店
大東亜戦史 第二輯堀田吉明 
富永謙吾 長谷川了
広文堂書店
大東亜戦史 比島戦史読売新聞社 編読売新聞社
大東亜戦史マレー作戦朝日新聞社 編朝日新聞社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1450644昭和17
大東亜戦争一周年史大同印書館編輯部大同印書館
大東亜戦争 海戦史相馬 基東京日日新聞社
大東亜戦争写真史大観田口章太 編明治天皇
聖徳奉賛会
大東亜戦争年史大東亜戦争年史
編纂室
愛国新聞社出版部https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460274昭和18
大東亜戦争の世界史的意義大串兎代夫 日本放送出版協会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1041243昭和17
大東亜歴史読本大高常彦
内倉大次郎
四海書房
大南洋史臼坂義直田中誠光堂
第二次欧州大戦史略原田瓊生明治書房
大日本建国史勅語御下賜
記念事業部
勅語御下賜
記念事業部
大日本戦史高柳光寿 編三教書院
大日本戦史大観大谷忠正 編日本歴史研究会
大日本戦争史 第1巻高柳光寿 編三教書院
大日本戦争史 第2巻高柳光寿 編三教書院
大日本戦争史 第3巻高柳光寿 編三教書院
大日本戦争史 第4巻高柳光寿 編三教書院
大日本戦争史 第5巻高柳光寿 編三教書院
大日本戦争史 第6巻高柳光寿 編三教書院
大日本戦争史 第7巻高柳光寿 編三教書院
大日本戦争史 第8巻高柳光寿 編三教書院
太平洋近代史仲小路彰戦争文化研究所
太平洋侵略史仲小路彰戦争文化研究所
太平洋侵略史仲小路彰戦争文化研究所
太平洋侵略史3仲小路彰戦争文化研究所
太平洋侵略史5仲小路彰戦争文化研究所
太平洋侵略史6仲小路彰戦争文化研究所
太平洋防衛史1仲小路彰戦争文化研究所
対満支時局三十年史松崎省我 渡辺武史新聞評論社
大陸戦史 : 画と文陸軍省情報部 編陸軍画報社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1131194昭和15
地政論的新考日本史前田虎一郎二松堂
肇国世界興廃大戦史
日本戦史第一巻
仲小路彰戦争文化研究所
朝鮮役水軍史有馬成甫海と空社
通俗幕末勤皇史 第三巻得富太郎目黒書店
帝国海軍
沈黙二十年の苦闘史
高橋三吉 東亜時代協会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1455565昭和17
天皇と国史の進展中村直勝賢文館
天皇二千六百年史山口梧郎 編テンセン社
ドイツ海軍史ナチス党本部 編岡倉書房
ドイツ制空の歴史アル・ウィリアム河北書房
ドイツ二千年史ゲオルクテン・ハルトマン,
アルトウル・グレーフェ 
青梧堂
独逸陸軍史木暮浪夫 訳晴南社
東亜共栄圏史宗 幸一光書房
東亜共栄の歴史赤松俊秀目黒書店
東亜建設日本三年史大久保源之亟啓徳社
東郷元帥 
少年大日本史48巻 
小笠原長生 建設社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1168343昭和9
東南アジア文化圏史舟越康壽三省堂
なかつくに 肇国史詩加藤一夫 竜宿山房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1128942昭和17
ナチス運動史J.ザールアルス
ナチスドイツ再建史高山菊次教材社
ナチス独逸の国勢と興隆史池田林儀 文松堂書店https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1044989昭和19
南進大日本史森岡美子春秋社松柏館
南方開発史井出季和太皇国青年教育協会
南方圏文化史講話板沢武雄 盛林堂書店https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1918433昭和17
南方の歴史佐藤秀男清水書房
南方発展史有山勝隆大阪宝文館
南方民族運動史片山真吉モダン日本社
南洋諸島の話 : 海外発展史安里延 学習社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1720501昭和17
南洋侵略史柴田賢一 興亜日本社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1276434昭和17
南洋の歴史と現実柴田賢一 帝国産業法規社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1042288昭和17
南洋白人搾取史仲小路彰戦争文化研究所
肉体の戦史大内直通六芸社
肉弾 
シンガポール血戦史
杉谷 馨芳山房
二千六百年史抄菊池寛同盟通信社
日英外交裏面史柴田俊三 秀文閣https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1267390昭和16
日独交渉史話丸山国雄日本放送協会
日露大戦秘史 
永沼挺進隊
中屋重業公論社
日露陸戦新史沼田多稼蔵 編兵書出版社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/942003大正13
日華明治維新史中村孝也東京堂
日韓合邦秘史. 上巻葛生能久 黒竜会出版部https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1225270昭和5
日支共存史常田力 山梨毎日新聞社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1266738昭和15
日支交渉史話白柳秀湖 実業之日本社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1918928昭和14
日支事変経済史神永文三議会政治社
日ソ外交秘史中原 明 編白林荘
日糖略史日糖興業(株) 編慶応出版社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1065364昭和19
日葡交通史高村象平国際交通文化協会
日本移民概史巻島得壽 編海外興業https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1441711昭和12
日本海軍史雄山閣 編雄山閣
日本外交百年史 下堀川武夫三教書院
日本外戦史坂本辰之助 万朝報社
日本海大海戦史軍令部 編内閣印刷局朝陽会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1466371昭和10
日本海軍陸戦隊史山口喜代松 大新社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460392昭和18
日本海防史料叢書. 第1巻住田正一 編海防史料刊行会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1214880昭和7
日本建国の史的研究国民教育奨励会国民教育奨励会
日本興隆史論大阪市聖徳館湯川弘文社
日本国難史湯浅修一 編春江堂
日本国防思想史松原晃 天理時報社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460227昭和17
日本国民教育史乙竹岩造 目黒書店https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1074138昭和15
日本国民精神史話 
改訂増補版
鈴木 登熊本地歴研究会
日本国民精神史話鈴木 隆熊本県地歴協会
日本古来の国民思想史勝俣忠幸東山書房
日本思想史清原貞雄 地人書館https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1038337昭和17
日本思想史概説田中義能 明治書院
日本思想史 
近世国民の精神生活上巻
清原貞雄中文館書店
日本時代精神史講話齊藤 矯帝国書院
日本史代の建設中村 光日本問題研究所
日本自治史観長野 朗建設社
日本宗教全史 第一巻比屋根安定教文館
日本臣道史小関尚志刀江書院
日本精神作興と国史教育菊池秀男高踏社
日本精神史宮西一積新生閣書店
日本精神史講話河野省三 富山房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1256944昭和14
日本精神史 上巻小野正康建文館
日本精神史稿河合弘道 島方泰助昭森社
日本精神史談塩原民二 根岸栄之春秋社
日本精神史要関根文之助教文館
日本精神史論伊藤千真三進教社
日本精神体現の国史教育滋賀県師範学校
附属小学校 編
文泉堂書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1466316昭和9
日本精神に立つ
教壇上の国史尋常 5学年
渋谷光長 啓文社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1145438昭和10
日本精神に立つ
教壇上の国史尋常 6学年
渋谷光長 啓文社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1145444昭和10
日本精神の一貫と国史教育山田義直 目黒書店https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1280290昭和5
日本精神の根源 
太古の歴史
佐々木俊雄松華堂書店
日本精神の体揚と国史教育藤田一男 編国史教育研究会
日本精神文化史. 第2講
(神代篇 上巻)
一貫会 一貫会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1102242昭和13
日本世界観 : 世界精神史蓑田胸喜 原理日本社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1038403昭和16
日本戦史の研究澤部哲産編偕行社
日本的歴史理念歴史文化研究会四海書房
日本道徳史要 第十巻原房孝 建文館
日本二千六百年史大川周明 第一書房
日本国難打開史仁田越男紀元社
日本の歴史風間泰男伊藤書店
日本布哇交流史山下草園古今書院
日本武士道史の
体系的研究
石田文四郎教文館
日本武士道史永吉二郎中文館書店
日本文化史要中村孝也大日本教化図書
日本兵制史日本歴史地理学会編日本学術普及会
日本法制史隈崎渡 春秋社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1439048昭和19
日本防諜史山本石樹 人文閣https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460339昭和17
日本北方発展史丸山国雄水産社
日本民族志操史和田宗八中文館書店
日本歴史と思想戦佐藤忠恕昭和刊行会
日本歴史の内省松山謙蔵岩波書店
熱血秘史、
菊花一輪、鉄血*
市川禅海 
猪熊敬一郎
戦記名著刊行会昭和4
幕末期東亜外交史大熊真 乾元社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1041865昭和19
八紘一宇史の発足加藤一夫 竜宿山房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1042308昭和17
布哇史ものがたり鬼頭イツコ東京書籍
ハワイを繞る日米関係史吉森実行文芸春秋社
美談日本歴史第五巻 
成功美談
長坂金雄 雄山閣
日の丸船隊史話山高五郎千歳書房
ビルマの歴史と現状張正藩
国本嘉平治訳
大阪屋号書店
フィリピン独立正史仲原善徳中文館書店https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1907579昭和19
フィリッピン 
歴史と現実
池田 曄中川書房
米英研究
文献的・現代史的批判論策
松田福松 原理日本社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1275935昭和17
米英東亜侵略史大川周明 第一書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1042284昭和17
米英の罪悪史仲小路彰 世界創造社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1276429昭和17
米国対比政策史池上 博人文閣
米国の対日謀略史伊藤七司皇国同志会
碧蹄戦史渡辺刀水 明隣堂https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1463641昭和13
防空演習史千田哲夫 編防空演習史編纂所
邦人海外発展史(上巻部分)入江寅次 井田書店https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1461457昭和17
北進日本史 :我らの北方寺島柾史 霞ケ関書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1041721昭和17
満州建国側面史満州建国側面史
刊行会
新経済社
満州建国と満州上海
大事変史
横浜貿易新報社編横浜貿易新報社
満州建国と満州上海
大事変史
下野新聞社編下野新聞社
満州建国と満州上海
大事変史
神戸又新日報社編神戸又新日報社
満州建国と満州上海
大事変史
日出新聞社編日出新聞社
満州建国と満州上海
大事変史
東洋文化協会編東洋文化協会
満州建国秘史野尻喜輔 編満州建国秘史
編纂会
満州国外蒙古併合論
その歴史地理的研究
浅野利三郎宝文館
満洲事変日録史中央満蒙協会 編外交時報社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1919009昭和9
満州通史及川儀右衛門博文館
満州建国 
少年大日本史53
山本義夫 建設社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1717451昭和9
満州文化史点描千田萬三大阪屋号書店
満州民族独立の史的論拠北川鹿蔵日本ツラン協会
満ソ国境紛争史中村敏 改造社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1268434昭和14
民族大東亜史佐伯泰雄七丈書院
民族と世界史小松堅太郎 一条書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1044675昭和18
民族と歴史哲学宮島 肇培風館
無敵日本海軍史内田丈一郎鶴書房
明治以後における
神道史の諸相
神崎一作京文社
明治維新 庶民勤皇史話五十公野清一亜細亜書房
明治・大正・昭和
教育思想学説人物史第4巻
藤原喜代蔵日本経国社
明治・大正・昭和
日本勃興秘史
三角 寛ヤシマ書房
名将回顧 日露大戦秘史
陸戦篇
高田廣海 編東京朝日新聞
発行所
名将回顧 日露大戦秘史
陸戦篇
星野辰男 編東京朝日新聞
発行所
蒙古歴史物語野波 淳平路社
山縣有朋 陸軍省沿革史松下芳雄 編日本評論社
吉野時代 東北勤皇史大島延次郎春秋社松柏館
蘭印侵略史デ・クラーク報知新聞南方調査会
蘭印・仏印史大江満雄鶴書房
蘭領印度農業政策史関 嘉彦中央公論社
陸海軍史話松下芳雄 編四海書房
陸軍史談金子空軒映画画報社
歴史教育 第十四巻有高 巌 編建文館
歴史教育の根本問題東亞学芸協会雄生閣
歴史的決戦の勝利的啓示後藤帰一革新社
歴史に輝く支那事変物語大毎こども会盛光社
歴史は転換す匝瑳胤次 新東亜協会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460181昭和17
歴史より見たる
大東亜諸民族の特性
亜細亜文化研究所 編亜細亜文化研究所
歴史を創る日本民族石坂平 協栄出版社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1267348昭和17
話題の陸海軍史松下芳雄忠勇社
われ等の海戦史平田晋策大日本雄弁会
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 ブログ活動10年目の節目に当たり、前ブログ(『しばやんの日々』)で書き溜めてきたテーマをもとに、2019年4月に初めての著書である『大航海時代にわが国が西洋の植民地にならなかったのはなぜか』を出版しています。
 通説ではほとんど無視されていますが、キリスト教伝来以降ポルトガルやスペインがわが国を植民地にする意志を持っていたことは当時の記録を読めば明らかです。キリスト教が広められるとともに多くの寺や神社が破壊され、多くの日本人が海外に奴隷に売られ、長崎などの日本の領土がイエズス会などに奪われていったのですが、当時の為政者たちはいかにして西洋の侵略からわが国を守ろうとしたのかという視点で、鉄砲伝来から鎖国に至るまでの約100年の歴史をまとめた内容になっています。
 読んで頂ければ通説が何を隠そうとしているのかがお分かりになると思います。興味のある方は是非ご一読ください。

無名の著者ゆえ一般の書店で店頭にはあまり置かれていませんが、お取り寄せは全国どこの書店でも可能です。もちろんネットでも購入ができます。
電子書籍もKindle、楽天Koboより販売しています。

Kindle Unlimited会員の方は、読み放題(無料)で読むことが可能です。

内容の詳細や書評などは次の記事をご参照ください。

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