GHQに焚書処分された国防関係書籍~『帝国国防の危機』『非常時と日本の国防』

GHQ焚書

 GHQは様々な分野の本を没収・廃棄して戦後の日本人に読めないようにしましたが、今回は国防に関する本を紹介します。最初に紹介したいのは昭和6年に刊行された佐藤清勝 著『帝国国防の危機』という本の一節です。

 明治以来、我らが経験するところによれば、日清日露の両戦争の勃発したるは、常に軟弱外交によるのである

 日清戦争の原因は、当時日本が支那を東亞の大国として恐れ、戦艦定遠・鎮遠の威に懼れ、外交上において常に支那に一籌を輸したる*結果、支那は日本を軽侮し、その朝鮮に関する北京条約を無視して、支那が朝鮮に無通告の出兵をなしたるに起因する。もしも我が外交が強硬であり、帝国の権威を示したならば、日清戦争は起こらなかったであろう。

*一籌を輸したる(いっちゅうをゆしたる):一歩譲る

(佐藤清勝 著『帝国国防の危機』豊誠社 昭和6年刊 p.221)

 以前このブログで紹介した福永恭助著『軍艦物語』に、清国海軍の軍艦のことを書いたが、そこには「敵は名にし負う定遠、鎮遠(排水量七千三百三十五トン、三十糎(センチ)半砲四門、十五糎砲二門、装甲十四吋(インチ)、速力十四節(ノット)半)の二大装甲(甲鉄)艦を持っていたのに、こっちには、装甲の張ってある艦としては明治十一年進水の扶桑(三千七百七十七頓)という老いぼれ艦がたった一艘あったきりという態たらく。」とあり、日本海軍の軍艦の戦力は当初は圧倒的に清国に劣っていたのである。

 わが国は新たに四千二百七十八頓の戦艦三艘を建造して黄海海戦を戦って勝利したのだが、戦力温存して西洋列強の介入で互角に持ち込もうとした清国海軍は、装備は優位であったものの戦術や戦意では日本軍が勝り、旅順港に逃げ帰ったのち威海衛で水雷艇による攻撃と地上からの攻撃により日本軍に全軍降伏した。では日露戦争の時の外交はどうであったのか。

 日露戦争の原因もまた然りである。当時わが国は偉大なる軍備を要したる露国の威容に懼れ露国の満州出兵を痛撃せず、満州駐兵を厳責せずかくして、露国は傍若無人の行動をなし遂に露国が朝鮮政府に手を下し、旅順に築城するに至り、初めて戦争するに至ったのである。

 軟弱外交が常に敵国をして横暴を極めしめ、而して、遂にこの横暴に耐える能わざるの極点に至りて、遂に開戦をなすのである。これ実に過去において我らが経験したるところである。而して今やまたこの苦き経験を繰り返しつつあることは頗る遺憾である。

 孫子が「兵は国の大事、国家存亡の岐るるところ苟もすべからず」と喝破したるごとく、戦争は苟もすべきものではない。しかるに遂に戦わざるを得ざらしむるものは軟弱外交である。国家を危険に導くものは実に軟弱外交である。国民はすべからく我が霞が関を監視すべきである。

 我らは三十年前に経験したると同じ経験を、今日繰り返しつつあることを頗る遺憾とするものである。請う、少しく三十年前の事実について語らしめよ。

 今より三十年前において、世界に雄強を争うたるものは英露の二国であった。英国は世界における大殖民国であり、北米、アジア、アフリカ及びオーストラリアにおける殖民地を有したると同時に、支那において大なる経済的勢力を有しておった。而してこの時代において英国に拮抗したるものは露国であった。露国はカザリン女帝以来、漸次にシベリアを占領し、遂にアジアの東端カムチャッカに達したが、英仏対支那戦争の後その仲裁を名として、沿海州を占領し、ここにウラジオストック港を発見したが、未だ完全なる不凍港ではなかった。而してシベリア鉄道を布敷するや、支那を強請して北満州を横断する東支鉄道を敷設し、さらに該鉄道の一点ハルピンより旅順に達する鉄道を敷設し、旅順及び大連に不凍港を発見したのである。時あたかも支那に義和団事件発生し、列国は兵を派して北京を囲んでこれを陥れたが、露国はこれを好機会となし、満州鉄道保護の名のもとに、満州に駐兵し義和団事件の終了後も撤兵せず、支那を脅迫して密約を結び、永く満州を占領銭とするの野心を遂げんとした。ここに於いて、わが国は露国に抗議したけれども露国はこれに応ぜず、なお撤兵しなかった。そもそも満州は日清戦争ののち下関条約により支那が日本に割譲すべき約束の地であった。しかるにこの条約の締結せらるるや、露国は独仏両国を誘うて条約に干渉し、日本の満州割取は東洋の平和に害あるものと称しその還付を強要した。当時日本は戦後の疲労と露独仏に抗するの国力なきを認め、この干渉に屈して満州の南部を支那に還付したのである。…然るに、露国はその舌根いまだ乾かざるに、ことを義和団事件に寄せて、兵力を以て満州を占領することは最も不正義なるものである。ここに対しわが国は抗議をなしたるも、あくまでこれを徹底せしめなかった。これがそもそも当時の外交における第一の失策である。何となれば彼は白昼公々然としてその不正義を行うにかかわらず、我は日清戦争において国民の専決を流して得たる地方を敵に委したからである。この時に於いて、わが政府は最も強硬に露国がかつて主張したる満州占領は東洋平和に害有りとしてその兵力占領を痛撃すべきであったのである。しかもこと遂にここに出でず、一片の抗議書を提出したるのみである。

(同上書 p.221~224)

 当時のわが国の軟弱外交の話はまだまだ続くのだが、今のわが国の軟弱外交はもっとひどいと思うのは私ばかりではないだろう。公然と我が領土や領海・領空を侵犯する国に対して、遺憾砲を撃つだけでは相手国になめられるだけである。こんな甘い対応を続ければいずれ領土を奪われることになりかねない。話し合いで何を決めても約束を守らない国には毅然とした対応をするしかないと思う。

 次に、石原莞爾 [述]『非常時と日本の国防』という本を紹介したい。

 さて私の常識より見て、これからの世界戦争の単位は各個人に移って行く。即ち老若男女をとわず、国民全部が戦線に立つようになる。これより益々さかんになる空中からの爆撃は、相手国の兵隊を狙うのではなく、相手の全国民を狙うのである。都市の真ん中に恐ろしい爆弾を投下して都市を焼く、国民を掩殺する。したがって今後の戦争は比較的短年月を以て勝敗を決定するが、その被害は深刻を極めるであろう。故に今後の戦術は体当たりの戦術となり、老若を問わず、男女を問わなくなる。全国民を敵としてやってくるのであります。従って全国民は一致して戦争に備えなくてはならないわけで、軍隊にのみまかせておけないのである。

 永遠の平和、真の平和、戦争絶無の平和、それは人類の望むところのものであるが、世界が一つに統制されない限り、実現は全く不可能であります。

(石原莞爾 [述]『非常時と日本の国防』アサヒ印刷所出版部 昭和10年刊 p.19~20)

 飛行機による都市空襲は1912年のバルカン戦争から本格的に行われるようになったが、それまでの戦争は軍隊が陸や海の戦場で敵兵と闘うものであり、一般市民が敵兵から直接狙われることはまずなかったと言って良い。しかしながら、第一次世界大戦では空からの戦略的要地攻撃が重視されるようになっており、もしわが国が戦争に巻き込まれて都市空爆を受けたとなると非戦闘員の犠牲が避けられなくなってしまう。しかしながら、このような世界の情勢下でありながら相変わらず無策な政治家に著者は嘆いている。

 元来国防とはその国家の国策を武力を以て護ることである。しかるに、現代日本の政治家はこれぞという国策がない、あたかも舵を失った小舟が太平洋の真ん中に漂うているような形だ。「美濃部学説」の浪がやってくると、木の葉の如くグラついて騒ぐようでどうする。

 かような小舟に大なる国策を任せておくことは遺憾に堪えない。しからば国策とは果たしてそんなに難しいものであるか。私は信ずる。日本の国策は速やかに登用の選手権を掌握することである。その第一歩として日本を中心とする日満支三国の大同団結であって、欧米のあくことを知らざる貪欲に対し東洋の大聯盟を完成し、次いで来たるべき世界の大非常時を乗り切ることであると。これがわが日本の国策だ。この国策を護るのが国防である。国策の如何によって国防が決まる。

(同上書 p.23~24)

 石原莞爾は日満支の大同団結を唱えたのだが、欧米は早くから反日運動の種をまいて、わが国が開拓した対支貿易の商圏を奪い取り、それが結果として日支の対立軸を生み、それをソ連が利用して支那事変(日中戦争)を勃発させることになる。

 GHQに焚書処分された書籍のうち国防に関する本として、書籍のタイトルに「国防」「防衛」「防空」を含むものをリストアップしてみたが全部で147点にもなる。国家の防衛についてはどこの国でも最も重要なことであるはずなのだが、GHQはこの分野の多くの著作を戦後の日本人に読めなくしたことを知るべきである。

 以下のリストの内、仲小路彰著『太平洋防衛史』が戦後復刊されている。

https://amzn.to/38MZAKO

 リストのうち56冊が「国立国会図書館デジタルコレクション」でネット公開されており、ネット環境があればだれでも無料で読むことが出来る。

タイトル著者・編者出版社国立国会図書館デジタルコレクションURL出版年
明日の国防二見甚郷亜細亜時報社
一億人の防空西野旗生金星堂
海軍とは何ぞや? :
附録・空襲と防空
黒木文四郎 鶴見文千堂[ほか]https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1442616昭和8
海防物語 水戸の大砲関 一大日本雄弁会講談社
海洋国防地理ベルリン海洋研究所山雅房
科学と国防 第一輯酒井俊治 編国防研究会
機械化国防と科学教育長谷川正道 玉川学園出版部https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1062722昭和17
教育国防論上田庄三郎 訓導生活社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1072725昭和13
教育の国防国家鈴木庫三 目黒書店https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1072713昭和15
極東の防護村田正治 兵用図書https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1457051昭和8
極東防衛論鈴木一馬太陽社
近代戦と機械化国防長谷川正道 博多成象堂https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1060046昭和19
近代戦と国防技術ハウゼル 編八元社
空襲と都市防空岩田 恒 編大阪市教育部
空襲防衛読本小田三都雄 雄生閣https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1456371昭和13
空中国防川島清治郎 東洋経済出版部https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1464310昭和3
空中国防の趨勢陸軍省新聞班 編国防協会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1451892昭和13
軍人の政治干与と広義国防国民経済新報社 編国民経済新報社出版部https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1437415昭和11
現代国防経済論エハンスト・ホッホ育生社
現代の国防と産業石川戒造学而書院
工場防空講習録警視庁警務部 警防課 編東京工場協会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1262215昭和14
構成地理学と国防政策中村良之助三省堂
郷男爵記念論文集第二巻
経済建設と国防
佐藤七郎 
大石泰彦
有斐閣
国政一新論叢 第十輯 
通商と国防研究
国政一新会言海書房
国政革新と広義国防論吉沢留次郎 山光社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1267377昭和11
国体と思想国防志水義暲 清水書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1044864昭和17
国土防衛の戦大坪義勢野ばら社
国防危し我に勝算ありや?伊達竜城 明治図書出版協会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1464791昭和7
国防画報 陸軍篇神田豊穂春秋社
国防画報 海軍篇神田豊穂春秋社
国防技術多田礼吉 編白揚社
国防教育の実践方策山崎博 大都書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1070248昭和16
国防強化と理数科教育. 下神奈川県師範学校附属国民学校 編神奈川県師範学校附属国民学校https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460880昭和18
国防軍備の常識保科貞次 法制時報社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1464754昭和6
国防経済総論赤松要 
中山伊知郎
大熊信行
巌松堂書店
国防経済の基礎知識木村孫八郎 東洋書館https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1459411昭和16
国防経済法体制末川 博 編有斐閣
国防経済論グイド・フィッシャー萬里閣
国防原論佐藤六平兵器図書
国防国土学 :
東亜共栄圏の国土計画
吉田秀夫 ダイヤモンド社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1061311昭和17
国防国民学校経営土方恵治帝国出版協会
国防国家武田忠哉 ノイエ・ザハリヒカイト学会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1456643昭和15
日本の危機と英国スパイ団の跳梁
国防国家建設に関する進言書
滝田錬太郎 滝田錬太郎https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460586昭和15
国防国家体制論吉富重夫立命館出版部
国防国家と臣道実践木島一光大東出版社
国防国家と交通堀口大八東洋堂
国防国家と新経済体制武田鼎一高山書院
国防国家とナチス独逸奥村喜和男 アルス
国防国家の教育と学校大島三男小学館
国防国家の理論黒田覚 弘文堂書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1710530昭和16
国防国家の綱領企画院研究会 編新紀元社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1439268昭和16
国防国家の法律石橋 信ダイヤモンド社
国防常識西岡静太郎兵用図書https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1464785昭和8
国防心理学小保内虎夫河出書房
国防心理学要論マックス・ジモナイト中川書房
国防新論佐藤鉄太郎 民友社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1464778昭和5
国防生活論酒枝義旗 
大河内一男 
中川友長
巌松堂書店
国防政治学河野 密萬里閣
国防政治の研究五十嵐豊作 日本評論社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1267314昭和20
国防体育訓練指針
 : 戦場運動・海洋訓練・自転車訓練
中沢米太郎 青年教育普及会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460192昭和18
国防大事典桜井忠温 編中外産業調査会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1464795昭和7
国防体制法の研究中野登美雄理想社
国防地勢論江沢譲治 
国松久弥
佐藤弘
巌松堂書店
国防哲学蓑田胸喜 東京堂https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1459119昭和16
国防と海運伊藤健雄通信世界社
国防と海運伊藤健雄通信世界社
国防と生産力大阪毎日新聞社 編大阪毎日新聞社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1271522昭和14
国防と朝鮮人李東華 黄人社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1464784昭和8
国防と電気通信熊谷三郎山海堂出版部
国防と都市計画石川栄耀 山海堂出版部https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1058753昭和19
国防の将来河村幹雄 白水社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460878昭和18
国防の整備善隣協会目黒書店
国防の第一線に踊る国防思想協会国防思想協会
国防の立場から池崎忠孝昭森社
国防の本義と其強化の提唱藤江利雄日本文化同盟
「国防の本義と其強化の提唱」
に対する評論集
陸軍省新聞班 編陸軍省新聞班
国防貿易論油本豊吉 上坂酉三
平野常治
巌松堂書店
国民学校 国防教育論内山静一 下地恵常同文館
国民国防同盟会記念録佐藤 實国民国防同盟会
国民防空科学西崎荘 高志書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460433昭和18
国民防空読本内務省計画局 編大日本防空協会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1452043昭和14
国防と軍備 
朝日時局読本. 第9巻
東京朝日新聞社東京朝日新聞社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1261491昭和12
財政外交国防の一騎討鶴田不二緒 編城西出版社
思想国防の神髄田中智学 天業民報社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460200昭和17
商工生活者と国防経済野中宏 
遠藤一郎
伊藤書店
少年団と国防技術訓練大内昌雄南光書院
少年防空兵風間益三 
新田義夫
東亞書林
昭和十二年度防空演習記録長野県 編長野県https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1463647昭和13
神示の国防昭和青年会本部 編天声社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1137755昭和8
臣民錬成の教育 :
国防体制の学校経営
高田師範学校附属国民学校 編教育実際社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1440014昭和16
図解防空指導室毎日新聞社 編毎日新聞社
精神国防佐藤鉄太郎 
山崎照道
大日本四恩会
世界再建と国防国家鈴木庫三朝日新聞社
戦時防空読本東京日日新聞社編東京日日新聞社
綜合的国防と南方経営の急務峰 整造南方経営調査会
大東亜建設と国防教育白根孝之第一出版協会
大東亜戦と国民防空法解説藤田義光朝日新聞社
太平洋防衛史1仲小路彰戦争文化研究所
帝国国防の危機佐藤清勝 豊誠社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1443517昭和6
帝国国防充実の強調河野清三郎河野清三郎
帝国の危機 :
非常時国防と経済総動員の全貌
日本経済通信社 編日本経済通信社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1448057昭和8
帝国の国防秦 真次先進社
帝国の国防和田亀治 述天人社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1023696昭和6
帝都の防護原田隆友帝都防空史編纂所
独逸国防軍ヘルバート・ロジンスキー青年書房
独逸国防経済論小穴 毅森山書店
独逸国防国家体制独逸大使館 編日本電報通信社
独逸国防青年水野正次 清正堂書房
独逸国民経済及国防経済の原理ハイリリッヒ・フンケ霞ヶ関書房
ドイツ防空読本独逸防空同盟 編春陽堂書店
東亜建設と国防の諸問題東亜親善協会
国防建設協会
東亜親善協会国防建設協会
東亜「国防国家」建設論神田孝一 神田孝一https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1463173昭和14
ニーダーマイヤー国防政治学ニーダーマイヤー理想社
日支事変美談と帝国の国防国際聯合通信社 編国際聯合通信社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1908858昭和9
日支大事変と帝国の国防十勝新聞社 編十勝新聞社
日本海防史料叢書. 第1巻住田正一 編海防史料刊行会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1214880昭和7
日本国防経済論松本治彦 大鵬社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1439271昭和17
日本国防思想史松原晃 天理時報社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460227昭和17
日本の防空はどうする水島荘介帝国国防協会出版部https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1464780昭和7
日本防空必勝宝典佐藤誠也 編八光社
非常災害の防衛源 義明徳行館
非常時海軍 国防読本有馬成甫海軍協会
非常時国防写真大観軍事教育研究会 編聚文館https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1452411昭和9
非常時と日本の国防石原莞爾 [述]アサヒ印刷所出版部https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1455622昭和10
非常時日本の国防経済林 武夫軍人会舘
福建の赤化と我国防線の危機篠原匡文 東亜政治経済調査所https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1443633昭和9
兵団防空の研究大谷清麿軍事界社
防空難波三十四ダイヤモンド社
防空演習史千田哲夫 編防空演習史編纂所
防空化学奥田久司河合商店
防空科学の常識若杉吉五郎 
崎文珠次郎
高山書院
防空教室田邊平学研進社
防空消防石井作次郎 編国民防空協会
防空消防竹内 武東亞出版社
防空消防戦術内務省警保局警備課編広文社出版部https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460428昭和19
防空総論館林三喜男 河出書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460441昭和19
防空読本菰田康一時代社
防空に於ける防護団の訓練・
帝都の防空施設
国民防空協会 編国民防空協会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1466468昭和8
防空日本の構成石川栄耀 大元社
防空の智識皇国飛行協会 編皇国飛行協会
防空法令集 改訂増補版国枝金市 編徳行館
防空問題宝 太郎函館市帝国在郷軍人会
放送と国防国家宮本吉夫日本放送出版協会
満州事変国防献品記念録陸軍省陸軍省
水戸烈公の国防と反射爐関 一水戸反射炉普及会
陸海軍国防大写真帖国防普及会 編国防普及会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1452960昭和10
我らの国防と軍備松下芳雄育成社
スポンサーリンク

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。よろしければ、この応援ボタンをクリックしていただくと、ランキングに反映されて大変励みになります。お手数をかけて申し訳ありません。
   ↓ ↓

にほんブログ村 歴史ブログ 日本史へ

 ブログ活動10年目の節目に当たり、前ブログ(『しばやんの日々』)で書き溜めてきたテーマをもとに、2019年4月に初めての著書である『大航海時代にわが国が西洋の植民地にならなかったのはなぜか』を出版しています。

 無名の著者ゆえ一般の書店で店頭にはあまり置かれていませんが、お取り寄せは全国どこの店舗でも可能です。もちろんネットでも購入ができますし、電子書籍もKindle、楽天koboで用意しています。
内容の詳細や書評などは次の記事をご参照ください。

コメント

タグ

GHQ検閲・GHQ焚書228 中国・支那92 対外関係史82 地方史62 ロシア・ソ連60 反日・排日57 アメリカ50 イギリス50 神戸大学 新聞記事文庫44 神社仏閣庭園旧跡巡り42 共産主義40 満州40 情報戦・宣伝戦38 ユダヤ人36 日露戦争33 欧米の植民地統治32 軍事31 著者別31 神仏分離31 京都府30 外交30 政治史29 廃仏毀釈28 朝鮮半島27 コミンテルン・第三インターナショナル27 テロ・暗殺24 対外戦争22 キリスト教関係史21 支那事変20 西尾幹二動画20 菊池寛19 国際連盟19 満州事変17 一揆・暴動・内乱17 豊臣秀吉17 ハリー・パークス16 ドイツ15 大東亜戦争15 ナチス14 紅葉13 東南アジア13 海軍13 西郷隆盛12 神仏習合12 陸軍11 ルイス・フロイス11 倭寇・八幡船11 アーネスト・サトウ11 奈良県11 フィリピン11 情報収集11 人種問題10 スパイ・防諜10 文化史10 分割統治・分断工作10 奴隷10 大阪府10 徳川慶喜10 不平士族10 兵庫県10 インド10 フランス10 戦争文化叢書10 ペリー9 リットン報告書9 和歌山県9 イエズス会9 オランダ9 神社合祀9 岩倉具視9 伊藤痴遊9 寺社破壊9 伊藤博文8 欧米の侵略8 A級戦犯8 関東大震災8 木戸孝允8 自然災害史8 韓国併合8 ロシア革命8 ジョン・ラッセル7 飢饉・食糧問題7 小村寿太郎7 山中峯太郎7 修験7 大久保利通7 徳川斉昭7 ナチス叢書7 長野朗6 兵庫開港6 6 奇兵隊6 永松浅造6 ジェイコブ・シフ6 中井権次一統6 ロッシュ6 高須芳次郎5 児玉源太郎5 紀州攻め5 大隈重信5 滋賀県5 ジョン・ニール5 武藤貞一5 金子堅太郎5 ウィッテ5 日清戦争5 第二次世界大戦5 5 隠れキリシタン5 台湾5 アヘン5 財政・経済5 山縣有朋5 東京奠都4 日本人町4 大火災4 福井県4 旧会津藩士4 津波4 関東軍4 東郷平八郎4 井上馨4 阿部正弘4 小西行長4 山県信教4 堀田正睦4 石川県4 匪賊4 平田東助4 高山右近4 乃木希典4 南方熊楠4 三国干渉4 F.ルーズヴェルト4 島津貴久4 水戸藩4 日独伊三国同盟4 フランシスコ・ザビエル4 孝明天皇4 スペイン4 井伊直弼4 西南戦争4 和宮降嫁3 明石元二郎3 火野葦平3 桜井忠温3 プチャーチン3 生麦事件3 徳川家臣団3 藤木久志3 督戦隊3 張作霖3 川路聖謨3 鹿児島県3 士族の没落3 勝海舟3 3 竹崎季長3 日米和親条約3 平田篤胤3 王直3 明治六年政変3 第一次世界大戦3 ファシズム3 薩英戦争3 福永恭助3 ガスパル・コエリョ3 山田長政3 シュペーラー極小期3 前原一誠3 フビライ3 菅原道真3 大東亜3 安政五カ国条約3 朱印船貿易3 北海道開拓3 下関戦争3 タウンゼント・ハリス3 高橋是清3 イザベラ・バード3 薩摩藩3 柴五郎3 レーニン3 静岡県3 プレス・コード3 松岡洋右3 廃藩置県3 義和団の乱3 伴天連追放令3 織田信長3 文禄・慶長の役3 ラス・ビハリ・ボース2 大政奉還2 野依秀市2 大村益次郎2 福沢諭吉2 坂本龍馬2 伊勢神宮2 富山県2 徴兵制2 足利義満2 熊本県2 高知県2 ハリマン2 王政復古の大号令2 三重県2 版籍奉還2 仲小路彰2 南朝2 尾崎秀實2 文明開化2 大江卓2 山本権兵衛2 沖縄2 南京大虐殺?2 尼港事件2 神道2 淡路島2 文永の役2 徳島県2 懐良親王2 北条時宗2 土一揆2 2 地政学2 吉田松陰2 オールコック2 領土問題2 弘安の役2 豊臣秀次2 板垣退助2 島根県2 下剋上2 武田信玄2 スターリン2 大川周明2 島津久光2 日光東照宮2 鳥取県2 足利義政2 丹波佐吉2 安政の大獄2 イタリア2 応仁の乱2 GHQ焚書テーマ別リスト2 国際秘密力研究叢書2 大友宗麟2 徳富蘇峰2 水野正次2 安藤信正2 水戸学2 越前護法大一揆2 江藤新平2 オレンジ計画2 オルガンティノ2 広島県1 足利義持1 横井小楠1 シーボルト1 フェロノサ1 便衣兵1 福岡県1 陸奥宗光1 穴太衆1 宮崎県1 重野安繹1 鎖国1 藤原鎌足1 加藤清正1 岐阜県1 宮武外骨1 転向1 科学・技術1 五箇条の御誓文1 愛知県1 伊藤若冲1 ハワイ1 武藤山治1 上杉謙信1 大倉喜八郎1 北条氏康1 尾崎行雄1 トルーマン1 一進会1 桜田門外の変1 徳川家光1 浜田弥兵衛1 徳川家康1 長崎県1 日野富子1 北条早雲1 石油1 徳川昭武1 今井信郎1 蔣介石1 大村純忠1 岩倉遣外使節団1 スポーツ1 鉄砲伝来1 グラバー1 徳川光圀1 香川県1 佐賀県1 士族授産1 廣澤眞臣1 あじさい1 後藤象二郎1 神奈川県1 東京1 大内義隆1 財政・経済史1 山口県1