GHQが焚書処分した海軍関係書籍~~『軍艦物語』『少年海軍読本』

GHQ焚書

 以前このブログで日清戦争における陸軍の装備に関するGHQ焚書の叙述を紹介したが、今回は当時の海軍に関する書籍を紹介したい。福永恭助著『軍艦物語』は昭和9年に出版された本だが、こんな古い本までGHQは焚書処分している。著者の福永は34歳の時に結核にかかって海軍少佐の職を辞し、少年向きに海洋小説、戦記小説などを執筆した人物だが、GHQはかれの著作の内12点を焚書処分した。

 『軍艦物語』に日清戦争当時のわが国の海軍力について述べているところがある。

日清戦争に臨んだ時のわが海軍の貧弱さ加減にはちょっと驚かされる。敵は名にし負う定遠、鎮遠(排水量七千三百三十五トン、三十糎(センチ)半砲四門、十五糎砲二門、装甲十四吋(インチ)、速力十四節(ノット)半)の二大装甲(甲鉄)艦を持っていたのに、こっちには、装甲の張ってある艦としては明治十一年進水の扶桑(三千七百七十七頓)という老いぼれ艦がたった一艘あったきりという態たらく。そこで装甲防御の方は観念して、せめて大砲なりとも定遠、鎮遠の装甲を撃ちぬけるだけの威力のあるヤツを持った艦というので、フランス海軍造船大佐のベルタンに設計してもらった三景艦を押し立てて清国艦隊に対抗した

 三景艦というのは松島、厳島、橋立の三艘のことだが、これが四千二百七十八頓というチビのくせに、いま言った通り定遠、鎮遠の装甲を貫くために三十二糎砲というなりに似合わないデカ大砲をたった一門ずつ持っていた。で三艘で計三門の三十二糎砲ということになるわけだが、この三門にわが艦隊は百パーセントの信頼を置いて日清戦争に臨んだ――という次第なのであった。 

 ところが、この三十二糎砲が明治二十七年九月十七日の黄海海戦に出て見ての働きぶりは、イヤハヤお話にも何にもならなかった。前後五時間の海戦のこの大砲から弾丸の出ること、なんと松島と橋立がたった四発ずつ、一等成績のよかった厳島でさえやっとこさで五発が打てただけ、というザマだったではないか。五時間に五発なら、平均一時間に一発という勘定だが、いくら日清戦争時代でもこれはまたあまりにスピードがなさすぎる!

 それに、…三景艦には砲塔以外に装甲防御というものが施してなかったから、この日午後三時三十分、敵艦鎮遠を打ち出した三十糎半の巨弾が旗艦松島に命中して、死傷百一名を出し火災までも起こすというさわぎ…。

 こんな貧弱な艦隊をもって国防の安全が帰しがたいことは、当局には無論前からわかっていた。で東洋の風雲ようやくけわしなってきた明治二十四年から二十五年にかけて、政府は第二、第三、第四議会へと立て続けに装甲艦建造案を出したのだったが、この問題をめぐって政府は衆議院と正面衝突をしてお流れになってしまった。

 その結果として、畏れ多くも、明治大帝が宸襟を悩ませられて、明治二十六年二月十日に勅語を下し給わった。「一日ヲ緩クスルトキハ或ハ百年ノ悔ヲ残サン」と仰せられて非常手段として御内帑金百八十万円を軍艦建造費に下し給わった。官吏が向う六ヶ年間俸給の十分の一を献納したのもこの時であった

 するとさすがは日本人だ。国民の献金する者が続々と出てくる。衆議院も、いったん否決した軍艦建造費を復活させるという有様。こうしてできたのが今日でもまだ練習特務艦としてピンピンしている富士(一万千七百五十頓)とその姉妹艦八島の二装甲艦と外二隻の小艦だったが、惜しいことには日清戦争に間に合わなかった。…中略…

 こんななさけない艦隊を引提げてどうして日清戦争に勝てたかというと、これは全く海軍の戦術が進んでいたのと攻撃精神がさかんであった賜にほかならない。言い換えれば、支那は艦は立派だったけれども人間がダメだったのである

(福永恭助 著『軍艦物語』一元社 昭和9年刊 p.196~199)

 陸軍も海軍も、日本軍は質量ともに清軍より劣っていたことなどは戦前の本を読まなければ知りえなくなっている。明治の国民が海軍力の充実のために進んで献金をしたことも初めて知ったが、海軍を強くすることの必要性について幅広く国民から理解されていたからこそであろう。昭和7年刊の『少年海軍読本』(GHQ焚書)には、わが国と同様に島国であるイギリスの事例をひいて、その必要性を説いている。(文中の「欧州大戦」は「第一次世界大戦」のこと)

 イギリスは日本と同様に、大陸と海を隔てた島国であることは皆さんもよくご存じでしょう。

 かつてヨーロッパ大陸を征服したナポレオンも、海を隔てて強大な海軍を持つイギリスだけはどうすることもできず、いろいろ考えた末イギリスを困らせてやろうと、有名な「大陸封鎖令」という法律を発布して、ヨーロッパ大陸の諸国とイギリスとの通商を厳禁しました。それがためにイギリスは大変困りました。

 今まで外国から来ていた木材や、穀物は来なくなり、各種の工場は原料がないので仕事を止めねばならなくなって、たくさんの失業者が出来てついに暴動まで起こりました。しかしその時は前から貯えてあった財源で、ともかくも国民の生活を支えて行きました。

 またそれと同じようなことが、すぎる欧州大戦の時にも起こりました。即ちドイツは通商破壊戦を行ってイギリスを苦しめようと、連合国の船舶は言うに及ばず、それが中立国の船舶であろうと一切かまわず、どしどし撃沈しました。それがためイギリスは食糧品などの不足に大いに苦しんだのです。

 実際ドイツの潜水艦に撃沈される商船の数は日一日と激増してきて、流石に世界第一の海軍力を持ったイギリスも、これには眞に閉口したのです。そして、アメリカが新たに欧州戦争に参加するになって、シムス提督が初めてイギリスの第一次軍事医院ゼリコー大将と会見しました時に、ゼリコー大将は机のひきだしから、毎日撃沈される商船の表を出して、

「昨今のように商船が撃沈されては、最早戦争を続けて行くことは出来なくなる。この際我々は如何なることでも、万難を排して対策を尽くさねばならない。」

 と言ったことがあります。その後連合国の海軍の力で、ともかくもドイツの海軍を押さえつけ、遂にドイツを降参させましたが、かの世界一と誇る海軍を持つイギリスさえ、このように苦い経験を持っているのであります。ですからわが日本帝国も、いざ戦争というときに、いつこのような苦い経験をなめさせられるか分かりません。もし一度でも国民の生活が脅かされるようになれば、戦争は最早負けでしょう。わが国の歴史を読んで、苟も、戦争に負けるなどということは、その時代の国民として死んでも申し訳ないことであります。

 ですからいざ戦争というときでも、海上を安全にして生活に必要な物質を自由に取り入れ、十分腹をこしらえて戦争ができるようにしておかねばなりません。それにはどうしても強い海軍をもって、敵の海軍を日本近海に寄せ付けぬことです。また一歩進んで敵の艦隊を破り、海上の覇権を握ることです。そうすれば日本は安全であり、諸君も安心しておられます

(国防科学研究会 著『少年海軍読本』二松堂書店 昭和7年刊 p.5~9)

 軍事力は戦争をするためではなく、戦争をしないために必要であるということが、今のわが国でどれだけ理解されているのだろうか。戦後のわが国はすっかり「平和ボケ」してしまって、政治家も財界も官僚も、他国から侵略されることなど考えてもいないようだが、今のアメリカや中国の状況を見れば、自国の防衛を他国に依存する姿勢を改めなければならないと思う。どこかの国が武力行使して領土を掠め取ろうと動き出してから、いくら憲法改正を叫んでも遅すぎるのだ。

 今回はGHQ焚書の中から、海軍に関する書籍を集めてみた。タイトルに「海軍」「艦」「艇」「陸戦隊」を含む書籍は全部で195点あり、そのうち76点は「国立国会図書館デジタルコレクション」でネット公開されており、ネット環境があればだれでも無料で読むことができる。

 外国の海軍の分析や、数字ばかりの統計資料や、写真集のような本までが焚書にされており、戦後に市販されているような本では書かれていない話やデータが満載である。なぜこんな本まで焚書にしたかを考えることも必要だと思う。

タイトル著者・編者出版社国立国会図書館デジタルコレクションURL出版年
維新海軍の人々田村栄太郎北海出版社
英国海軍論ウルフ・ジーウェルト朝日新聞社
思ひ出の海軍中島 武興亜書院
海軍映像久住幸作六合書院
海軍及海事要覧. 昭和4年版有終会 編有終会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1464537昭和4
海軍各志願兵徴募兵
入団須知と訓練講義
山口羗貴帝国文武学会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460354昭和13
海軍各志願兵試験
問題集と模範解答
帝国文武学会
研究部
帝国文武学会
海軍各種試験読書科問題
の解答研究
帝国文武学会
研究部
帝国文武学会
海軍下士官任用試験問題
の研究
海軍社編集部海国社
海軍館大壁画史山田米吉 編東亞振興社
海軍艦船の機関の話金谷三松科学主義工業社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1452087昭13
海軍機関学校鷲山第三郎弘道館図書
海軍機関学校物語 舞鶴永松浅造 啓明出版社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1439704昭和19
海軍技術戦士小池藤五郎山海堂出版部
海軍軍歌集海洋文化社 編海洋文化社
海軍軍縮会議と日本の将来有馬成甫太洋会
海軍軍人書簡文 海の便り北村重治 編武揚社書店
海軍建設の朝明石鉄也国華堂https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1720442昭和18
海軍建設の人々邦枝完二 潮文閣https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1042935昭和18
海軍航空読本富永謙吾東雲堂
海軍航空史話和田秀穂 明治書院https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460391昭和19
海軍航空戦記. 第1輯海軍航空本部 編興亜日本社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460282昭和19
海軍航空隊永松浅造 東水社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460389昭和17
海軍作戦支那事変
二周年の回顧
桜木俊晃東京朝日新聞
海軍作戦史 :
大東亜戦争第一年
田口利介 西東社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1450057昭和18
海軍志願兵読本海軍省人事局編興亜日本社
海軍志願合格準備書相良繁一 編高松書房
海軍志願兵全書押田一男桜木書房
海軍志願兵志願者の手引き兵用図書株式会社兵用図書株式会社
海軍実務必携大島義昌 編大成社
海軍従軍記 珊瑚の華間宮茂輔三田文学出版部
海軍受験作文巣山信司帝国文武学会
海軍省年報 昭和8年度海軍大臣官房 編海軍大臣官房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1447307昭和10
海軍省年報 昭和9年度海軍大臣官房 編海軍大臣官房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1271201昭和11
海軍少年飛行兵朝日新聞社朝日新聞社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460209昭和19
海軍戦記 第二輯大本営海軍報道部興亜日本社
海軍魂植村茂夫東水社
海軍と青年匝瑳胤次 潮文閣https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460385昭和18
海軍とは何ぞや? :
附録・空襲と防空
黒木文四郎 鶴見文千堂[ほか]https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1442616昭和8
海軍七十年史談沢鑑之丞 文政同志社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1062905昭和17
海軍爆撃機北村小松 興亜日本社
海軍飛行予科練志願読本海軍航空本部 興亜日本社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460213昭和19
海軍秘話安間愛二郎鶴書房
海軍兵学校、機関学校、
経理学校受験読本
志賀良一日本兵書出版
海軍兵学校、海軍機関学校、
海軍経理学校入学試験
必勝合格準備指針
箕輪香村 編文憲堂書店
海軍兵学校の父
秋山真之提督
大和杢衛紙硯社
海軍への道旺文社 編旺文社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1062902昭和19
海軍篇非常時国民全集木田 開 編中央公論社
海軍物語福永恭助 一元社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1464942昭和5
海軍要覧. 昭和10年版海軍有終会 編海軍有終会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1461734昭和10
海軍要覧. 昭和12年版海軍有終会 編海軍有終会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1461756昭和12
海軍要覧 昭和14年版小山与四郎編海軍有終会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1461783昭和15
海軍要覧. 昭和19年版海軍有終会 編海軍有終会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1450018昭和19
海軍予備学生半田留治大八州出版
海軍陸戦隊上海戦闘記有馬成甫海軍研究社
囘天艦長甲賀源吾伝 :
附・函館戦記
石橋絢彦 甲賀源吾伝刊行会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1208999昭和7
輝く海軍写真帖国防智識普及会 編省文社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1464110昭和9
輝く海軍少年航空兵萩原四郎工人社
輝く海軍生活海軍研究社 編海軍研究社
輝く海軍魂富田常雄都祥閣https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1717099昭和17
各種海軍軍人志願
受験法案内
箕輪香村文憲堂書店
艦橋夜話丸山一雄安土書房
艦上日誌桜田常久興亜日本社
艦船の科学伊藤科学研究所 編宝雲舎https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1903832昭和19
艦隊の編成の話廣瀬彦太科学主義工業社
艦砲と水雷の話早川成治科学主義工業社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1462255昭和13
旗艦先頭西村皎三中央公論社
紀元二千六百年
第35回海軍記念日を迎へて
海軍省海軍
軍事普及部 編
内閣印刷局https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1461903昭和15
極東戦争と米国海軍平田晋策 天人社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1464257昭和5
近世帝国海軍史要海軍有終会 編海軍有終会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1461994昭和13
近代海軍と海戦柴田賢一博文館
近代戦と航空母艦近藤英次郎啓徳社出版部
くろがねの守り無敵海軍島村金重郎八紘社
軍艦外務令解説海軍省大臣官房海軍省大臣官房昭和13
軍艦旗の下に海野十三偕成社
軍艦旗は征く土屋賢一 太平洋書館https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1062920昭和19
軍艦写真帖海軍協会 編纂海軍協会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1112134昭和2
軍艦読本福永恭助 一元社
軍艦物語宮 慶二大東亜社
軍艦物語福永恭助 一元社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1464363昭和9
軍縮会議と海軍問題海軍省 編海軍省https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1464334昭和7
軍縮会議の決裂と
帝国の海軍
熊谷辰二郎編大日本聯合青年団https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1454593昭和11
決戦下の列国海軍名取儀一文化研究社
航空母艦の話永村 清科学主義工業社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1462254昭和13
高等科、海軍各練習生
採用試験問題集と模範解答
帝国文武学会 編帝国文武学会
国防画報 海軍篇神田豊穂春秋社
国民海軍読本植松尊慶山海堂
今日の海軍海軍研究社 編海軍研究社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1464855昭和3
在支帝国海軍の全貌青木 潔青木 潔
佐久間艇長法本義弘国民社
支那事変忠勇列伝.
海軍之部 第1巻
軍人援護会 編纂軍人援護会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1030855昭和16
支那事変忠勇列伝.
海軍之部 第11巻
軍人援護会 編纂軍人援護会
支那事変に於ける
帝国海軍の行動. 其の2
海軍省海軍
軍事普及部 編
海軍省海軍
軍事普及部
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1462420昭和14
支那事変に於ける
帝国海軍の行動. 其の3
海軍省海軍
軍事普及部 編
海軍省海軍
軍事普及部
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1462426昭和15
沈まない軍艦上田広 成徳書院https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1168335昭和18
事変下に於ける
帝国海軍と国民への要望
匝瑳胤次 国防協会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1455811昭和13
上海陸戦隊福永恭助第一書房
上海陸戦隊の華 噫忠魂浦路耕之助杉本書房
主力艦の展望兵藤憲二 兵藤憲二https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1462520昭和14
巡洋艦の話早川成治科学主義工業社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1462252昭和13
少年海軍読本国防科学研究会 二松堂書店https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1457330昭和7
少年科学潜水艦福田一郎津田操
将来の海軍問題関根郡平 千倉書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1465211昭和9
昭和十一年海軍特別大演習
観艦式神戸市記念誌
神戸市 編神戸市https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1462584昭和12
昭和の海軍物語中島 武三友社
新制度に拠る海軍各科
志願兵少年航空兵諸工廠
工員志願要訳
海軍軍事普及会編岡村書店
水雷艇と駆逐艦の話西川速水科学主義工業社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1462250昭和13
聖将東郷と霊艦三笠尾崎主税三笠保存会
世界大戦と潜水艦戦カール、ヘルフェルリヒ泉書房
セレベス海軍戦記湊 邦三興亜日本社
戦艦の話藤沢宅雄科学主義工業社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1462251昭13
潜水艦独逸ウェル大将海軍研究社
潜水艦福田一郎秋水社
潜水艦福田一郎河出書房
潜水艦 続福田一郎河出書房
潜水艦福永恭助アルス
潜水艦出撃匝瑳胤次 東華書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460405昭和18
潜水艦戦福田一郎海軍研究社
潜水艦戦記平手 朗朝日新聞社
潜水艦魂佐藤良介読書新報社
潜水艦の話福田一郎海軍研究社
空の艦長山岡荘八偕成社
大海軍発展秘史廣瀬彦太弘道館図書
大正の海軍物語中島武 三友社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1720075昭和13
大東亜海戦無敵海軍土屋賢一郁文社
大東亜共栄圏海軍事情調査折登健三郎 編郁文社
大東亜戦争海軍戦記. 第3輯大本営海軍
報道部 編纂
興亜日本社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1907051昭和18
大東亜戦争海軍戦記. 第4輯大本営海軍
報道部 編纂
興亜日本社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1907184昭和19
大東亜戦争と帝国海軍大本営海軍
報道部 編纂
興亜日本社
太平洋海軍問答杉本 健朝日新聞社
太平洋と列強海軍中村伸康 高山書院https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1462936昭和13
太平洋の危機 
陛下の艦隊とアメリカ
宮島惣造文教科学協会
猛る空中艦隊 フォン・ヘルデス少佐香風閣
断乎戦ふ海軍魂大和桂一 
田口利分
揚子江社
中支派遣海軍作家従軍記海軍軍事普及部編海軍軍事普及部
次の軍縮会議と
日・英・米の海軍
益崎綱幸 一元社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1448062昭和9
次の戦争と我海軍村田懋麿 目白書院https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1448046昭和5
帝国海軍沈黙二十年の
苦闘史
高橋三吉 東亜時代協会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1455565昭和17
帝国海軍と上海事変高橋邦夫日本評論社
帝国海軍猪伏 清高山書院
帝国軍艦集海軍 編集部文雅堂書店
帝国潜水艦本内達蔵 績文堂https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1720065昭和18
帝国の海軍松木 匠東亜春秋社
鉄血陸戦隊中満義親 編新潮社
独逸海軍小島秀雄 
塚田収
アルス
ドイツ海軍史ナチス党本部 編岡倉書房
独逸潜航艇の精神リッテル兵曹長大元社
独逸潜水艦の大活躍
獲物を探めて
廣瀬彦太海軍研究社
特殊軍艦の話廣瀬彦太科学主義工業社
涙の陸戦隊福田善念 編忠誠堂
日英米仏伊軍艦集.
1935年版
海軍研究社 編海軍研究社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1109500昭和10
日、英、米海軍気質読売新聞社 編新陽社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1463346昭11
日米決戦の海軍戦略匝瑳胤次 富山房
日本海軍艦隊論阿部誠雄 政教社出版部https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1466381昭和9
日本海軍史雄山閣 編雄山閣
日本海軍戦記 怒濤 寺島柾史 日本公論社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1056247昭和14
日本海軍の戦時編成米田倭文夫商工行政社
日本海軍陸戦隊史山口喜代松 大新社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460392昭和18
日本の海軍不明講談社
日本を守る潜水艦福田一郎政教社
入団準備昭和兵事講義録
海軍専修第2巻
菊池郁二郎編昭和兵事研究会
入団準備昭和兵事講義録
海軍専修第4号
菊池郁二郎編昭和兵事研究会
幕末の海軍物語中島武 三友社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1720073昭和13
非常時海軍 国防読本有馬成甫海軍協会
非常時海軍と太平洋高橋節雄 述積文館書店
非常時陸海軍人物展望伊藤金次郎一誠社
非武装艦隊那河良二奥川書房
平易に説いた陸海軍の知識国防科学研究会 編二松堂書店https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1452574昭和9
米英艦隊撃滅平出英夫 興亜日本社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460394昭和17
米海軍細川忠雄 木村書店https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1453638昭和19
米国海軍の真相有終会 編有終会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1213986昭和7
報道写真集海軍兵学校真継不二夫番町書房
無敵日本海軍史内田丈一郎鶴書房
無敵日本海軍兵内田丈一郎鶴書房
明治の海軍物語中島武 三友社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1720072昭和13
陸海軍航空将校
下士官志願者の参考
佐々木一雄若櫻書房
陸海軍航空秘録 
危機に生きる
佐藤喜一郎凡人社
陸海軍国防大写真帖国防普及会 編国防普及会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1452960昭和10
陸海軍今昔物語安藤徳器 言海書房
陸海軍少年志願者読本鈴木英夫希望の窓社
陸海軍史話松下芳雄 編四海書房
陸海軍軍事年鑑.
昭和13年版
軍人会館出版部 編軍人会館出版部https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1453787昭和13
陸海軍軍事年鑑.
昭和14年版
軍人会館出版部 編軍人会館出版部https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1446769昭和14
陸海軍軍事年鑑.
昭和15年版
軍人会館出版部 編軍人会館出版部https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1446784昭和15
陸海軍名将伝武藤貞一東雲堂
陸軍海軍少年電信兵志願
受験立身法
箕輪香村 編文憲堂書店
陸軍海軍少年航空兵志願
受験立身法
箕輪香村 編文憲堂書店
陸戦隊宣撫記木場敬夫清水書房
陸戦隊と落下傘隊本内達蔵大東亜社
陸を征く軍艦旗北原晴光輝文堂書房
列国海軍の情勢海軍省海軍
軍事普及部
海軍省海軍
軍事普及部
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1454327昭和13
聯合艦隊の全貌海軍省海軍軍事普及部海軍省海軍軍事普及部https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1455693昭和12
わが海軍はいかに戦うか柴田勝春興亜日本社
話題の陸海軍史松下芳雄忠勇社
われ等の陸海軍平田晋策大日本雄弁会講談社
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 前ブログ(『しばやんの日々』)で書き溜めてきたテーマをもとに、2019年の4月に初めての著書である『大航海時代にわが国が西洋の植民地にならなかったのはなぜか』を出版しました。

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