第二次世界大戦後日本へ進駐してきた占領軍が、昭和二十一年から二十三年(1946~48年)にかけて、当時わが国で流通していた書籍のうち7769タイトルの単行本やパンフレットを「宣伝用刊行物」と呼んで没収・廃棄し、戦後の日本人が読めないようにしましたが、今般その没収指定の書籍などの全てのデータの入力を完了し、著者別に並べ変えてみました。
別添のリストは、【表1】が10点以上焚書処分された著者名と簡単な経歴をまとめたもので、【表2】がそれぞれの著者について処分を受けた作品の一覧、および国立国会図書館デジタルコレクションで公開されているものはURLを、復刊されている書籍は復刊時期と出版社を掲載したものです。ほかにも復刊されているものがあるかもしれませんが、もし御存じでしたらコメントで情報をいただくとありがたいです。
西尾幹二氏の『GHQ焚書図書開封 1』にも「GHQ没収本・著者別冊数ランキング」がありますが、【表1】と数字が微妙に異なるのは、概ね三つの要因があります。 第一の理由は、リストで「編者」として名前が出ている作品は没収点数から除外したこと、第二の理由はリストに掲載されている書物が古い作品をいくつか集めた小説集のような場合において、その小説集自体は国会図書館デジタルコレクション(NDL)で公開されていないものの、収録されている小説が最初に発表された当時の書籍についてはURLが同コレクションで公開されている場合はその書籍をリストに追加したこと。第三の理由は、焚書リストそのものに誤記や重複がかなり多く、同一書籍の判定相違が難しいことがあるという点です。
【表1】GHQに焚書処分を受けた点数の多い著者ランキング
順位 | 著者 | 没収点数 | 備考 |
1 | 野依秀市 | 24 | 思想家、歴史家、評論家。帝都日日新聞社社主。 |
2 | 仲小路彰 | 23 | 思想家、哲学者、歴史哲学者。 |
3 | 長野 朗 | 18 | 中国研究家。拓殖大学教授。 |
4 | 桜井忠温 | 16 | 乃木将軍配下将校。作家。 |
5 | 山中峯太郎 | 15 | 陸軍大学中退後新聞記者、小説家。 |
徳富蘇峰 | 15 | ジャーナリスト、思想家、歴史家、評論家。国民新聞を主宰。 | |
7 | 亘理章三郎 | 14 | 東京高等師範教授、道徳教育者。 |
8 | 河野省三 | 13 | 神道学者。国学院大学学長。埼玉神社庁長。玉敷神社宮司。 |
永松浅造 | 13 | 戦中は毎日新聞記者。戦後は著述業。 | |
石丸藤太 | 13 | 海軍少佐。軍事評論家。歴史家。 | |
大谷光瑞 | 13 | 西本願寺門主。宗教家。 | |
12 | 大串兎代夫 | 12 | 国家学・憲法学学者。戦後名城大学総長となる。 |
高須芳次郎 | 12 | 国文学者。水戸学研究。 | |
武藤貞一 | 12 | 軍事外交評論家。報知新聞社主筆、大阪朝日新聞論説委員。 | |
西晉一郎 | 12 | 哲学、倫理学者。広島文理科大学教授。 | |
中野八十八 | 12 | 教育者。正明学園(拓大付属高)校長 | |
池崎忠孝 | 12 | 評論家、政治家。 | |
福永恭助 | 12 | 海軍少佐退役後、海洋小説、戦記小説を発表。 | |
小林知治 | 12 | 戦記作家 | |
20 | 秦 賢助 | 11 | 従軍作家 |
佐々木一雄 | 11 | 陸軍大佐、戦史家。 | |
佐藤清勝 | 11 | 陸軍中将、歴史家。 | |
ヒットラー | 11 | ナチス・ドイツ総統 | |
藤沢親雄 | 11 | 国家主義者。皇国思想を広めた。 | |
25 | 中島 武 | 10 | 海軍航空隊研究部員。戦史家。 |
小島精一 | 10 | 経済学者 | |
匝瑳胤次 | 10 | 海軍少将。歴史家。 | |
井上雅二 | 10 | 日本のアジア主義者、南進論者、実業家、政治家。 |
焚書処分を受けた著作は日本人のものばかりではありません。外国人の著作も、二百点以上が処分されています。今回のリストにはヒットラーの著作が11点リストアップされていますが、処分を受けた外国人の著作については後日案内させていただきます。
これらの書籍には、古すぎて読むに値しないものも含まれていますが、中には戦後の日本人に封印されている貴重な史実や証言が含まれているものが少なからず存在します。 著作権法で著作権が保護される期間は、2018年12月30日に50年から70年に延長されました。すなわち会社や団体が制作した本の著作権は公表後70年、個人の著作権は死後70年となりましたが、それまでに保護期間が満了した書籍でありながら、国立国会図書館デジタルコレクションでネット公開されていない作品が少なくありません。どちらかというと、著者によってかなり偏りがあります。 一点も公開されて いない長野朗(1975年没)、武藤貞一(1983年没)、秦賢助(没年不明) や 、一点しか公開されていない仲小路彰(1984年没) の著作は保護期間が満了していないからなのでしょうが、野依秀市(1968年没)の本は、50年の著作権が切れる寸前でさらに20年延長されたことになります。
また、一部の書籍は復刊されて、比較的手に入りやすくなっています。また電子書籍化されたものも数点あります。GHQ焚書の全リストから復刊・電子書籍化された書籍をこのブログで紹介していますので、興味のある方は次のリンクをご参照ください。データ入力作業の合間に40冊ほどを新たに発見したので、以前アップした記事に追加しておきました。
没収・廃棄の対象となったのは書店などで流通していた書籍で、個人や図書館が保有していた書籍は対象外でした。そのため、一部の書籍は古書店で購入することが可能です。
以下のリストのこれらの書籍に何が書かれているかについて、なるべく公開されている本を中心に、このブログでレポートしていきたいと考えています。
No | タイトル | 著者 | 出版社 | 国会図書館デジタルコレクションURL | 出版年 | 備考(復刊情報など) |
1 | 勝ち抜く国民政治 | 野依秀市 | 秀文閣書房 | |||
2 | 軍部を衝く | 野依秀市 | 秀文閣書房 | |||
3 | 皇室に対する私の信念 | 野依秀市 | 秀文閣書房 | |||
4 | 近衛内閣の出現にあたりて | 野依秀市 | 帝都日々新聞社 | |||
5 | 実践する臣民の道 | 野依秀市 | 秀文閣 | |||
6 | 支那事変の前途は 悲観か楽観か | 野依秀市 | 秀文閣書房 | |||
7 | 新党樹立と国難打開 | 野依秀市 | 秀文閣書房 | |||
8 | 人物は踊る | 野依秀市 | 秀文閣書房 | |||
9 | 正義は遂に勝てり | 野依秀市 | 秀文閣書房 | |||
10 | 世界戦争と日本の行動 | 野依秀市 | 秀文閣書房 | |||
11 | 戦争と選挙 | 野依秀市 | 秀文閣書房 | |||
12 | 総選挙と国民の認識 | 野依秀市 | 帝都日日新聞社 | |||
13 | 戦ひの力となる信仰問答 | 野依秀市 | 秀文閣書房 | |||
14 | 日独伊同盟と日本の将来 | 野依秀市 | 秀文閣書房 | |||
15 | 日米決戦と増産問題の解決 | 野依秀市 | 帝都日日新聞社 | |||
16 | 日米決戦の鍵を開く | 野依秀市 | 秀文閣書房 | |||
17 | 日本に鞭つ | 野依秀市 | 秀文閣書房 | |||
18 | 非常時政治の認識 | 野依秀市 | 秀文閣書房 | |||
19 | 非常時に直面して | 野依秀市 | 秀文閣書房 | |||
20 | 米英撃滅我れ勝てり | 野依秀市 | 秀文閣書房 | |||
21 | 米本土空襲 | 野依秀市 | 秀文閣書房 | |||
22 | 翼賛会と国民生活 | 野依秀市 | 秀之閣書房 | |||
23 | 楽土激土 | 野依秀市 | 秀之閣書房 | |||
24 | 我れ勝てり | 野依秀市 | 勝文館 | |||
1 | 欧州大戦 上 | 仲小路彰 | 世界創造社 | |||
2 | 上代太平洋圏 | 仲小路彰 | 戦争文化研究所 | |||
3 | 西洋戦史 欧州大戦 下ノ1 | 仲小路彰 | 戦争文化研究所 | |||
4 | 西洋戦史 欧州大戦 下ノ2 | 仲小路彰 | 戦争文化研究所 | |||
5 | 世界維新大綱 | 仲小路彰 | 大日本雄弁会講談社 | |||
6 | 世界興廃戦史 一九三七年 | 仲小路彰 | 戦争文化研究所 | 2011国書刊行会より復刊 | ||
7 | 世界戦争論 | 仲小路彰 | 日本問題研究所 | 2011国書刊行会より復刊 | ||
8 | 大皇国 上 | 仲小路彰 | 日本問題研究所 | |||
9 | 大皇国 中 | 仲小路彰 | 日本問題研究所 | |||
10 | 大皇国 下 | 仲小路彰 | 日本問題研究所 | |||
11 | 太平洋近代史 | 仲小路彰 | 戦争文化研究所 | |||
12 | 太平洋防衛史 | 仲小路彰 | 戦争文化研究所 | 2015国書刊行会より復刊 | ||
13 | 太平洋侵略史 | 仲小路彰 | 戦争文化研究所 | 2010国書刊行会より復刊 | ||
14 | 太平洋侵略史1 | 仲小路彰 | 戦争文化研究所 | 2010国書刊行会より復刊 | ||
15 | 太平洋侵略史2 | 仲小路彰 | 戦争文化研究所 | 2010国書刊行会より復刊 | ||
16 | 太平洋侵略史3 | 仲小路彰 | 戦争文化研究所 | 2010国書刊行会より復刊 | ||
17 | 太平洋侵略史4 | 仲小路彰 | 戦争文化研究所 | 2010国書刊行会より復刊 | ||
18 | 太平洋侵略史5 | 仲小路彰 | 戦争文化研究所 | 2010国書刊行会より復刊 | ||
19 | 太平洋侵略史6 | 仲小路彰 | 戦争文化研究所 | 2010国書刊行会より復刊 | ||
20 | 肇国世界興廃大戦史 日本戦史第一巻 | 仲小路彰 | 戦争文化研究所 | 2011国書刊行会より復刊 | ||
21 | 南洋白人搾取史 | 仲小路彰 | 戦争文化研究所 | 2015国書刊行会より復刊 | ||
22 | 日本精神論 | 仲小路彰 | 日本問題研究所 | |||
23 | 米英の罪悪史 | 仲小路彰 | 世界創造社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1276429 | 昭和17 | |
1 | 暗雲にただよう満蒙 | 長野 朗 | 千倉書房 | |||
2 | 現代戦争読本 | 長野 朗 | 坂上書店 | |||
3 | 皇民読本 | 長野 朗 | 光生館 | |||
4 | 自治日本の建設 | 長野 朗 | 支那問題研究所 | |||
5 | 支那三十年 | 長野 朗 | 大和書店 | 2017呉PASS復刻選書 | ||
6 | 支那読本 | 長野 朗 | 坂上書院 | |||
7 | 支那の再認識 | 長野 朗 | 大都書房 | |||
8 | 新舞台支那 | 長野 朗 | 正信同愛会 | |||
9 | 日本国民の生存と満州 | 長野 朗 | 支那問題研究所 | |||
10 | 日本自治史観 | 長野 朗 | 建設社 | |||
11 | 日本と支那の諸問題 | 長野 朗 | 支那問題研究所 | |||
12 | 満州の過去と将来 | 長野 朗 | 支那問題研究所 | |||
13 | 満州の鉄道を繞る日米露支 | 長野 朗 | 支那問題研究所 | |||
14 | 満蒙併合か独立か | 長野 朗 | 千倉書房 | |||
15 | 民族戦 | 長野 朗 | 柴山教育出版社 | 2020呉PASS復刻選書 | ||
16 | 民族問題概説 | 長野 朗 | 小学館 | |||
17 | 遊撃隊遊撃戦 | 長野 朗 | 和泉書院 | |||
18 | 遊撃隊遊撃戦研究 | 長野 朗 | 坂上書院 | |||
1 | 北を征く | 桜井忠温 | 朝日新聞社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1029130 | 昭和10 | |
2 | 子供のための戦争の話 | 桜井忠温 | 一元社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1464871 | 昭和8 | |
3 | 銃剣は耕す* (昭和15潮文閣に所収) | 桜井忠温 | 新潮社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1258865 | 昭和7 | |
4 | 銃後* (昭和15潮文閣に所収) | 桜井忠温 | 春陽堂 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1110557 | 昭和7 | Kindle版あり |
5 | 常勝陸軍 | 桜井忠温 | 新日本社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1443092 | 昭和9 | |
6 | 昭和十七年軍隊日記 | 桜井忠温 | 春秋社松柏館 | |||
7 | 新戦場 | 桜井忠温 | 春秋社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1220820 | 昭和13 | |
8 | 征人 | 桜井忠温 | 主婦の友社 | |||
9 | 孫子 | 桜井忠温 | 成光館書店 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1456921 | 昭和16 | |
10 | 大乃木 | 桜井忠温 | 潮文閣 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1057903 | 昭和18 | |
11 | 戦はこれからだ | 桜井忠温 | 新潮社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1214753 | 昭和8 | |
12 | 戦ふ国 戦ふ人 | 桜井忠温 | 偕成社 | |||
13 | 肉弾* (昭和15潮文閣に所収) | 桜井忠温 ・画 | 英文新誌社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/904708 | 明39 | 2016中公文庫、Kindle版あり |
14 | 肉弾*、銃後*、 銃剣は耕す* | 桜井忠温 | 潮文閣 | 昭和15 | ||
15 | 肉弾 (独訳) | 桜井忠温 | 世界公論社 | |||
16 | 乃木大将 | 桜井忠温 | 偕成社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1719069 | 昭和18 | |
1 | 偉人二等兵 | 山中峯太郎 | 東洋堂 | |||
2 | 汪精衛:新中国の大指導者 | 山中峯太郎 | 潮文閣 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1057935 | 昭和17 | |
3 | 草むす屍 | 山中峯太郎 | 春陽堂 | |||
4 | 皇兵 | 山中峯太郎 | 同盟出版社 | |||
5 | 聖戦一路 | 山中峯太郎 | 春陽堂書店 | |||
6 | 聖戦外草むす屍 | 山中峯太郎 | 八紘社杉山書店 | |||
7 | 狙日第五列 : 見えざるスパイ | 山中峯太郎 | 同盟出版社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1106572 | 昭和15 | |
8 | 大東亜維新の今後 | 山中峯太郎 | 二見書房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1275931 | 昭和17 | |
9 | 大陸非常線 | 山中峯太郎 | 大日本雄弁会講談社 | |||
10 | 戦に次ぐもの | 山中峯太郎 | 春陽堂 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1717143 | 昭和13 | |
11 | 鉄か肉か | 山中峯太郎 | 誠文堂新光社 | |||
12 | 泥の担架 | 山中峯太郎 | 日本兵書出版 | |||
13 | 日本的人間 | 山中峯太郎 | 錦城出版社 | |||
14 | 日本を予言す | 山中峯太郎 | 偕成社 | |||
15 | 黎明日本の巨火 吉田松陰 | 山中峯太郎 | 潮文閣 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1036061 | 昭和17 | |
1 | The Inperial Rescript declaring War on United States and British Empire | 徳富猪一郎 | 毎日新聞社 | |||
2 | 危機線上の日支 | 徳富蘇峰、 中野正剛、 田中花信量 | 東京日日新聞社 | |||
3 | 現代日本と世界の動き | 徳富猪一郎 | 民友社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1268736 | 昭和6 | |
4 | 興亜の大義 | 徳富猪一郎 | 明治書院 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1270071 | 昭和17 | |
5 | 皇国必勝論 | 徳富猪一郎 | 明治書院 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1267270 | 昭和19 | |
6 | 皇道日本の世界化 | 徳富猪一郎 | 民友社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1267993 | 昭和13 | 2019徳間書店復刊、Kindleあり |
7 | 国民小訓 | 徳富猪一郎 | 民友社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1188529 | 昭和8 | |
8 | 宣戦の大詔 | 徳富猪一郎 | 東京日日新聞社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460201 | 昭和17 | |
9 | 宣戦の大詔謹解 | 徳富猪一郎 | 毎日新聞社 | |||
10 | 日本精神と新島精神 附新島襄小伝 | 徳富猪一郎 | 関屋書店 | |||
11 | 日本帝国の一転機 | 徳富猪一郎 | 民友社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1272265 | 昭和4 | |
12 | 必勝国民読本 | 徳富猪一郎 | 毎日新聞社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460249 | 昭和19 | |
13 | 奉公 小訓 | 徳富猪一郎 | 民友社 | |||
14 | 明治天皇の御盛徳 | 徳富猪一郎 | 民友社 | |||
15 | 吾が同胞に訴ふ | 徳富蘇峰、 大谷光瑞、岡部宗城 | 近代社 | |||
1 | 刀及剣道と日本魂 | 亘理章三郎 | 講談社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1125975 | 昭和18 | |
2 | 軍人勅諭の御下賜と 其史的研究 | 亘理章三郎 | 中文館書店 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1464377 | 昭和7 | |
3 | 皇国日本 | 亘理章三郎 | 目黒書店 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1268641 | 昭和10 | |
4 | 国体精神の涵養 | 亘理章三郎 | 中文館書店 | |||
5 | 国民精神作興詔書術義 | 亘理章三郎 | 中文館書店 | |||
6 | 国民道徳 | 亘理章三郎 | 建文社 | |||
7 | 国民道徳要義 | 亘理章三郎 | 目黒書店 | |||
8 | 思想問題と国民精神 | 亘理章三郎 | 大成書院 | |||
9 | 聖訓と国民 | 亘理章三郎 | 目黒書店 | |||
10 | 宣戦の大詔と 肇国の大精神 | 亘理章三郎 | 藤井書店 | |||
11 | 大日本帝国国旗 | 亘理章三郎 | 中文館 | |||
12 | 天壌無窮の神勅 | 亘理章三郎 | 理想社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1047980 | 昭和15 | |
13 | 日本魂の研究 | 亘理章三郎 | 中文館 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1038440 | 昭和18 | |
14 | 日本武徳論 | 亘理章三郎 | 中文館書店 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/969358 | 大正12 | |
1 | 近世に於ける 神道的教化 | 河野省三 | 国民精神文化研究所 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1914001 | 昭和10 | |
2 | 皇道の研究 | 河野省三 | 博報堂 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1038397 | 昭和17 | Kindle版あり |
3 | 国学と近世文化 | 河野省三 | 日本文化協会 | |||
4 | 神道学序説 | 河野省三 | 井田書店 | |||
5 | 神道史の研究 | 河野省三 | 中央公論社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1040099 | 昭和19 | |
6 | 神道読本 | 河野省三 | 昭和書房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1224546 | 昭和10 | |
7 | 神道と国民生活 | 河野省三 | 明世堂書店 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1040080 | 昭和18 | |
8 | 神道と日本精神 | 河野省三 | 天理教道友社 | |||
9 | 日本精神研究の 本流を溯る | 河野省三 | 日本文化協会出版部 | |||
10 | 日本精神史講話 | 河野省三 | 富山房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1256944 | 昭和14 | |
11 | 日本精神の研究 | 河野省三 | 大岡山書店 | |||
12 | 我が国体と神道 | 河野省三 [述] | 石川県 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1095220 | 昭和13 | |
13 | 我が国体と日本精神 | 河野省三 | 皇典講究所国学院大学 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1091907 | 昭和9 | |
1 | 印度独立と日本 | 永松浅造 | 大理書房 | |||
2 | エチオピア皇帝とムッソリーニ | 永松浅造 | 森田書房 | |||
3 | 海軍機関学校物語 舞鶴 | 永松浅造 | 啓明出版社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1439704 | 昭和19 | |
4 | 海軍航空隊 | 永松浅造 | 東水社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460389 | 昭和17 | Kindle版あり |
5 | くろがねの父 | 永松浅造 | 東水社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460208 | 昭和17 | |
6 | 軍神西住戦車長 | 永松浅造 | 東海出版社 | |||
7 | 激発する大和魂 | 永松浅造 | 立誠社 | |||
8 | 皇国海戦史 : 海ゆかば | 永松浅造 | 大果書房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460406 | 昭和17 | |
9 | 陣頭精神 | 永松浅造 | 輝文堂書房 | |||
10 | 壮烈海国魂 | 永松浅造 | 忠文館書店 | |||
11 | 祖国の魂 | 永松浅造 | 鮎書房 | |||
12 | 西住戦車長、南郷少佐、 戦場秘話 | 永松浅造、 長倉栄、 赤堀又次郎 | 潮文閣 | |||
13 | 満州建国誌 | 永松浅造 | 学友館 | |||
1 | 欧州戦争をどうする | 石丸藤太 | 国民新聞社 | |||
2 | 是れでも世界平和か 華府会議後の世界と日本 | 石丸藤太 | 東京寳文館 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/942010 | 大正14 | |
3 | 支那を屈するには | 石丸藤太 | 偕成社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1453952 | 昭和12 | |
4 | 戦雲動く太平洋 | 石丸藤太 | 春秋社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1465583 | 昭和8 | |
5 | 大英国民に與う | 石丸藤太 | 春秋社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1441312 | 昭11 | |
6 | 第二次世界大戦の勝敗 第一部欧州大戦の巻 | 石丸藤太 | 刀江書店 | |||
7 | 太平洋攻防世界第二大戦 | 石丸藤太 | 万里閣書房 | |||
8 | 太平洋戦争 | 石丸藤太 | 春秋社 | |||
9 | 太平洋殲滅戦 | 石丸藤太 | 聖紀書房 | |||
10 | 次の世界戦争 | 石丸藤太 | 春秋社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1457577 | 昭和12 | |
11 | 日英必戦論 | 石丸藤太 | 春秋社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1466276 | 昭和8 | |
12 | 日米果して戦ふか | 石丸藤太 | 春秋社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1269266 | 昭和6 | |
13 | 覆面の軍縮会議 日本は如何に欺されたか | 石丸藤太 | 松柏館書店 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1452504 | 昭和9 | |
1 | 大谷光瑞興亜計画1 | 大谷光瑞 | 大乗社 | |||
2 | 大谷光瑞興亜計画2 | 大谷光瑞 | 大乗社 | |||
3 | 大谷光瑞興亜計画3 | 大谷光瑞 | 大乗社 | |||
4 | 大谷光瑞興亜計画4 | 大谷光瑞 | 大乗社 | |||
5 | 大谷光瑞興亜計画5 | 大谷光瑞 | 大乗社 | |||
6 | 大谷光瑞興亜計画6 | 大谷光瑞 | 大乗社 | |||
7 | 大谷光瑞興亜計画7 | 大谷光瑞 | 大乗社 | |||
8 | 大谷光瑞興亜計画8 | 大谷光瑞 | 大乗社 | |||
9 | 大谷光瑞興亜計画9 | 大谷光瑞 | 大乗社 | |||
10 | 支那事変と我国民之覚悟 | 大谷光瑞 | 大乗社東京支部 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1447600 | 昭和6 | |
11 | 支那の将来と我帝国の使命 | 大谷光瑞 | 有光社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1452157 | 昭和12 | |
12 | 対支横議 : 並海外投資論 | 大谷光瑞 | 民友社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/979610 | 大正13 | |
13 | 吾が同胞に訴ふ | 徳富蘇峰、 大谷光瑞、 岡部宗城 | 近代社 | |||
1 | 国民精神読本第四輯 戦争と国家 | 大串兎代夫 | 国民精神文化研究所 | |||
2 | 国家学研究 | 大串兎代夫 | 朝倉書店 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1444875 | 昭和18 | |
3 | 臣民の道精講 戦陣訓精講 | 大串兎代夫 | 欧文社 | |||
4 | 全体思想の再検討 第十九編 | 大串兎代夫 | 国民精神文化研究所 | |||
5 | 全体制の政治 | 大串兎代夫 | 目黒書店 | |||
6 | 大東亜戦争の世界史的意義 | 大串兎代夫 | 日本放送出版協会 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1041243 | 昭和17 | |
7 | 大東亜の思想 | 大串兎代夫 | モダン日本社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1273648 | 昭和17 | |
8 | 民のこころ | 大串兎代夫 | モダン日本社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1038414 | 昭和17 | |
9 | 帝国憲法について | 大串兎代夫 | 謄写代用 | |||
10 | 日本国家論 | 大串兎代夫 | 大日本雄弁会講談社 | |||
11 | 法治主義の問題 | 大串兎代夫 | 日本文化協会出版部 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1273472 | 昭和11 | |
12 | 我が国体と世界法 | 大串兎代夫 | 国民精神文化研究所 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1269940 | 昭和14 | |
1 | 会沢正志斎 | 高須芳次郎 | 日東書院 | |||
2 | 維新留魂録 | 高須芳次郎 | 大阪屋号書店 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1042963 | 昭和17 | |
3 | 海の二千六百年史 | 高須芳次郎 | 海軍研究社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1261362 | 昭和15 | |
4 | 大御心を仰いて | 高須芳次郎 | 文松堂書店 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1039453 | 昭和18 | |
5 | 皇道と日本学の建設 | 高須芳次郎 | 大阪屋号書店 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1038429 | 昭和16 | |
6 | 思想戦の勝利へ | 高須芳次郎 | 大東亜公論社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1038432 | 昭和18 | |
7 | 戦時青年の進むべき道 | 高須芳次郎 | 富士書店 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1039831 | 昭和17 | |
8 | 大日本詔勅謹解. 第3 軍事外交篇 | 高須芳次郎 述 | 日本精神協会 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1243156 | 昭和9 | |
9 | 日本近世転換期の偉人 | 高須芳次郎 | 欧文社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1042964 | 昭和17 | |
10 | 日本精神を闡明す | 若宮卯之助、 松永財、 高須芳次郎他 | 祖国会出版部 | |||
11 | 光圀と斉昭 | 高須芳次郎 | 潮文閣 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1058158 | 昭和18 | |
12 | 水戸学講話 | 高須芳次郎 | 今日の問題社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1038552 | 昭和18 | |
1 | 英国を撃つ | 武藤貞一 | 新潮社 | |||
2 | 抗英世界戦争 | 武藤貞一 | 高千穂書房 | |||
3 | 世界戦争はもう始まっている | 武藤貞一 | 新潮社 | |||
4 | 世界の将来 | 武藤貞一 | 統正社 | |||
5 | 大東亜の肇造 | 武藤貞一 | 新生社書店 | |||
6 | 日米十年戦争 | 武藤貞一 | 興亜書房 | |||
7 | 日支事変と次に来るもの | 武藤貞一 | 新潮社 | |||
8 | 日本革新の書 | 武藤貞一 | モダン日本社 | |||
9 | 日本刀 | 武藤貞一 | 統正社 | |||
10 | 日本の変貌 | 武藤貞一 | 興亜書房 | |||
11 | 驀進 | 武藤貞一 | モダン日本社 | |||
12 | 陸海軍名将伝 | 武藤貞一 | 東雲堂 | |||
1 | 教学と思想統一 | 西晉一郎 | 国民精神文化研究所 | |||
2 | 教学に就て | 西晉一郎 | 照屋勝雄 | |||
3 | 国民道徳講話 | 西晉一郎 | 藤井書店 | |||
4 | 国家・教学・教育 | 西晋一郎 | 目黒書店 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1440817 | 昭和14 | |
5 | 真正な国家 | 西晉一郎 | 国民精神文化研究所 | |||
6 | 新日本修身解説書 | 西晉一郎 | 修文館 | |||
7 | 代表的国学者の日本精神論 | 西晉一郎 磯野清 | 明治図書 | |||
8 | 日本国体 | 西晋一郎 | 青年教育普及会 | |||
9 | 日本国体 | 西晋一郎 述 | 日本文化協会出版部 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1096901 | 昭和10 | |
10 | 礼の意義と構造 | 西晉一郎 小糸夏次郎 | 畝傍書房 | |||
11 | 我が国の教育 | 西晉一郎 | 青年教育普及会 | |||
12 | 我が国体と教学特色 | 西晉一郎 述 | 儒道研究会 | |||
1 | 加藤清正 少年大日本史30 | 中野八十八 | 建設社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1717444 | 昭和9 | |
2 | 皇国教育の新使命 | 中野八十八 | 教育実際社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1442368 | 昭和7 | |
3 | 皇国青年の使命 | 中野八十八 | 清水書房 | |||
4 | 国体観念協調の国史教育 | 中野八十八 加田庄之助 | 新生閣書店 | |||
5 | 国民精神動員と 戦時及戦後の教育 | 中野八十八 | 藤原惣太郎 | |||
6 | 修正国史の眞精神 | 中野八十八 | 明治図書 | |||
7 | 重要教材を中心とせる 皇国日本史の研究. 上巻 | 中野八十八 | 新生閣 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1277975 | 昭和11 | |
8 | 情操的実践史観に基づく国体 感銘の国史教育 | 中野八十八 | 三友社 | |||
9 | 情操陶冶純粋日本精神と訓練 | 中野八十八 | 明治図書 | |||
10 | 情操陶冶に基ける新国史の 眞髄と日本精神 上巻 | 中野八十八 | 新生閣書店 | |||
11 | 臣格錬成の新国史教育 : 修正教科書に準拠せる | 中野八十八 | 伊藤文信堂 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1457136 | 昭和15 | |
12 | 憂国の志士 | 中野八十八 | 清水書房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1039497 | 昭和18 | |
1 | 英国の極東作戦新嘉坡根拠地 | 池崎忠孝 | 第一出版社 | |||
2 | 国防の立場から | 池崎忠孝 | 昭森社 | |||
3 | 最新軍事問題論孜 | 池崎忠孝 | 大村書店 | |||
4 | 新支那論 | 池崎忠孝 | モダン日本社 | |||
5 | 世界は斯くして戦へり | 池崎忠孝 | 駸々堂 | |||
6 | 世界を脅威するアメリカニズム | 池崎忠孝 | 天人社 | |||
7 | 大英国日既に没す | 池崎忠孝 | 駸々堂書店 | |||
8 | 太平洋戦略論 | 池崎忠孝 | 新光社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1037202 | 昭和8 | |
9 | 長期戦必勝 | 池崎忠孝 | 新潮社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1062727 | 昭和17 | |
10 | 天才帝国日本の飛騰 | 池崎忠孝 | 新光社 | |||
11 | 日本最近対外政策論攷 | 池崎忠孝 | 第一出版社 | |||
12 | 米国怖るゝに足らず | 池崎忠孝 | 先進社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1053669 | 昭和5 | |
1 | 挑むアメリカ | 福永恭助 | 日本評論社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1278779 | 昭和6 | |
2 | 親鷹子鷹 | 福永恭助 | 金星堂 | |||
3 | 海軍物語 | 福永恭助 | 一元社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1464942 | 昭和5 | |
4 | 海将荒井郁之助 | 福永恭助 | 森北書院 | |||
5 | 軍艦読本 | 福永恭助 | 一元社 | |||
6 | 軍艦物語 | 福永恭助 | 一元社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1464363 | 昭和9 | |
7 | 上海陸戦隊 | 福永恭助 | 第一書房 | |||
8 | 潜水艦 | 福永恭助 | アルス | |||
9 | 戦ひ | 福永恭助 | 一元社 | |||
10 | 日本は勝つ | 福永恭助 | 高山書院 | |||
11 | 非常時突破軍縮問答 | 福永恭助 | 新潮社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1452427 | 昭和10 | |
12 | 僕の兵器学 | 福永恭助 | 三省堂 | |||
1 | 極東の覇者は日本か英国か | 小林知治 | 今日の問題社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1446000 | 昭和12 | |
2 | 軍部と新支那の建設 | 小林知治 | 東海出版社 | |||
3 | 激動日本人物群像 | 小林知治 | 国防攻究会 | |||
4 | 思想戦略論 | 小林知治 | 地平社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460326 | 昭和18 | |
5 | 世界独裁英傑譚 | 小林知治 | 南米社 | |||
6 | 戦争・貿易・海賊 | 小林知治 | 日本書房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1272119 | 昭和7 | |
7 | 大陸建設の譜 | 小林知治 | 文松堂書店 | |||
8 | 大陸作戦論 | 小林知治 | 高山書院 | |||
9 | 誰が日本を動かしているか | 小林知治 | 政道社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1456023 | 昭和11 | |
10 | 驀進日本 : 日独伊同盟と再建世界 | 小林知治 | 国防攻究会 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1457163 | 昭和15 | |
11 | 爆弾北支を語る | 小林知治 | 太陽閣 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1271618 | 昭和12 | |
12 | 蒙疆読本 | 小林知治 | 国防攻究会 | |||
1 | 美しき民族 | 秦 賢助 | 忠文館書店 | |||
2 | 軍神伝 上 | 秦 賢助 | 潮文社 | |||
3 | 軍神伝 下 | 秦 賢助 | 潮文社 | |||
4 | 白い戦争 | 秦 賢助 | 鶴書房 | |||
5 | 鉄路に賭る生命 | 秦 賢助 | 立誠社 | |||
6 | 日英米決戦 青年よ起て | 秦 賢助 | 鶴書房 | |||
7 | 日本の偉さはここだ | 秦 賢助 | 忠文館書店 | |||
8 | 農民魂 | 秦 賢助 | 鶴書房 | |||
9 | 白虎部隊 | 秦 賢助 | 平凡社 | |||
10 | 白虎部隊 血煙 剣と筆 | 秦賢助、安川隆治、 大竹末吉 | 潮文閣 | |||
11 | 山本元帥を生んだ藩風 | 秦 賢助 | 立誠社 | |||
1 | 支那事変忠烈偉勲録 第三輯 無名戦士の忠誠 | 佐々木一雄 | 皇軍発行所 | |||
2 | 支那事変忠烈偉勲録 第一輯 | 佐々木一雄 | 皇軍発行所 | 昭和12 | ||
3 | 支那事変忠烈偉勲録 第二輯 | 佐々木一雄 | 皇軍発行所 | 昭和13 | ||
4 | 将来の満州国 | 佐々木一雄 | 兵林館 | |||
5 | 新時代の軍隊生活 | 佐々木一雄 | 新日本書房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1465345 | 昭和6 | |
6 | 壮丁兵器科学読本 | 佐々木一雄 | 若櫻書房 | |||
7 | 忠烈偉勲録 | 佐々木一雄 | 皇軍発行所 | |||
8 | 日本の脅威武装の赤露 | 佐々木一雄 | 一心社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1466421 | 昭和8 | |
9 | 無名戦士の忠誠 第三輯 | 佐々木一雄 | 皇軍発行所 | |||
10 | 陸海軍航空将校 下士官志願者の参考 | 佐々木一雄 | 若櫻書房 | |||
11 | 陸軍幹部候補生受験必携 | 佐々木一雄 | 陸軍壮丁教育会 | |||
1 | 革新日本の政治原理 | 佐藤清勝 | 太陽社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1269239 | 昭和8 | |
2 | 皇国の危機 日英戦近し | 佐藤清勝 | 不明 | |||
3 | 支那事変と東亜の将来 | 佐藤清勝 | 春秋社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1177277 | 昭和7 | |
4 | 政党政治亡国論 | 佐藤清勝 | 方文社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1269079 | 昭和7 | |
5 | 世界に比類なき天皇政治 | 佐藤清勝 | 榛名書房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1275978 | 昭和18 | |
6 | 大日本哲学 | 佐藤清勝 | 豊国社 | |||
7 | 大日本道徳哲学 | 佐藤清勝 | アジア青年社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1039329 | 昭和18 | |
8 | 帝国国防の危機 | 佐藤清勝 | 豊誠社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1443517 | 昭和6 | |
9 | 日本精神読本 | 佐藤清勝 | 東京事務局研究会 | |||
10 | 満洲事変と新国家 | 佐藤清勝 | 春秋社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1225938 | 昭和7 | |
11 | 満蒙問題と我大陸政策 | 佐藤清勝 | 春秋社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1280540 | 昭和6 | |
1 | 人民戦線に対するナチスの宣戦 | ヒットラー, ゲッベルス | 青年教育普及会 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1269694 | 昭和11 | |
2 | 世紀の獅子吼 (ヒットラー総統演説集) | ヒットラー | 羽田書店 | |||
3 | 独逸の決戦態度 | ヒットラー | 鉄十字社 | |||
4 | ナチスの戦争論 | ヒットラー外七氏 | 東邦書院 | |||
5 | ヒットラー凱歌の門 | ヒットラー | 第一公論社 | |||
6 | ヒットラーナチス宣言 | ヒットラー | 報国社 | |||
7 | ヒットラー わが闘争の展開 | ヒットラー | 栗田書店 | |||
8 | 我が闘争 第一巻下 | ヒットラー | 東亜研究所 | 1973角川文庫 | ||
9 | 我が闘争 第二巻上 | ヒットラー | 東亜研究所 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1438954 | 昭和19 | 1973角川文庫 |
10 | 我が闘争 第二巻下 | ヒットラー | 東亜研究所 | 1973角川文庫 | ||
11 | われらの建設 | ヒットラー | 青年書房 | |||
1 | 近代政治思想と皇道 | 藤沢親雄 | 青年教育普及会 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1228417 | 昭和12 | |
2 | 国家と青年 | 藤沢親雄 | 潮文閣 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1038376 | 昭和18 | |
3 | 神国日本の使命 | 藤沢親雄 | 巌松堂 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1044786 | 昭和18 | |
4 | 世紀の預言 | 藤沢親雄 | 偕成社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1881247 | 昭和17 | |
5 | 戦時下のナチス独逸 | 藤沢親雄 | アルス | |||
6 | 全体主義と皇道 | 藤沢親雄 | 東洋図書 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1108897 | 昭和15 | |
7 | 日満華一体化論 | 藤沢親雄 | 東亜新秩序研究会 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1030619 | 昭和18 | |
8 | 日本精神之本質 | 藤沢親雄 | 東亜同文会 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1207771 | 昭和12 | |
9 | 日本的思惟の諸問題 | 藤沢親雄 | 人文書院 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1044652 | 昭和16 | |
10 | 日本民族の政治哲学 | 藤沢親雄 | 巌松堂書店 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1246541 | 昭和12 | |
11 | 我が国体と世界新秩序 | 藤沢親雄 | 日本放送出版協会 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1039468 | 昭和16 | |
1 | 海の旗風昭和編 | 中島 武 | 芙蓉荘 | |||
2 | 海の旗風 | 中島 武 | 芙蓉社 | |||
3 | 思ひ出の海軍 | 中島 武 | 興亜書院 | |||
4 | 海洋秘話 | 中島 武 | 学而書院 | |||
5 | 時局小説重大事局 | 中島 武 | 軍事教育社 | |||
6 | 昭和の海軍物語 | 中島 武 | 三友社 | |||
7 | スパイ戦術 | 中島 武 | 日東書院 | |||
8 | 大正の海軍物語 | 中島 武 | 三友社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1720075 | 昭和13 | |
9 | 幕末の海軍物語 | 中島 武 | 三友社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1720073 | 昭和13 | |
10 | 明治の海軍物語 | 中島 武 | 三友社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1720072 | 昭和13 | |
1 | 欧州大戦と日本産業の将来 | 小島精一 | 千倉書房 | |||
2 | 経済日本 | 小島精一 | 教育研究会 | |||
3 | 戦時戦後の機械工業 | 小島精一 | 昭和図書 | |||
4 | 鮮満支新興経済 | 小島精一 | 春秋社 | |||
5 | 東亜経済論 | 小島精一 | 千倉書房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1884551 | 昭和16 | |
6 | ナチス新統制経済読本 | 小島精一 | 千倉書房 | |||
7 | 日満経済ブロツク問答 | 小島精一 | 千倉書房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1213074 | 昭和7 | |
8 | 日本戦時経済読本 封鎖経済と日本経済の前途 | 小島精一 | 千倉書房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1903574 | 昭和16 | |
9 | 日本戦時経済論 | 小島精一 | 春秋社 | |||
10 | 日本戦時産業統制論 | 小島精一 | 千倉書房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1157661 | 昭和16 | |
1 | 海軍と青年 | 匝瑳胤次 | 潮文閣 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460385 | 昭和18 | |
2 | 海戦の科学 | 匝瑳胤次 | 啓徳社出版部 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460387 | 昭和18 | |
3 | 決戦の海 | 匝瑳胤次 | 新大衆社 | |||
4 | 事変下に於ける帝国海軍と 国民への要望 | 匝瑳胤次 | 国防協会 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1455811 | 昭和13 | |
5 | 潜水艦出撃 | 匝瑳胤次 | 東華書房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460405 | 昭和18 | |
6 | 第三回旅順閉塞隊秘話 | 匝瑳胤次 | 東京水交社 | |||
7 | 大東亜戦争と青年 | 匝瑳胤次 | 潮文閣 | |||
8 | 日米決戦の海軍戦略 | 匝瑳胤次 | 富山房 | |||
9 | 深まりゆく日米の危機 | 匝瑳胤次 | 精文館 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1443991 | 昭和7 | |
10 | 歴史は転換す | 匝瑳胤次 | 新東亜協会 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460181 | 昭和17 | |
1 | 亜細亜中原の風雲を望んで | 井上雅二 | 照文閣 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1878344 | 昭和17 | |
2 | 新たに南方を巡りて | 井上雅二 | 井上雅二 | |||
3 | 興亜一路 | 井上雅二 | 刀江書院 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1877938 | 昭和14 | |
4 | 興亜五十年の阪を攀ぢて | 井上雅二 | 井上雅二 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1043508 | 昭和19 | |
5 | 支那論 | 井上雅二 | 海外興業 | |||
6 | 新生南方の相貌 | 井上雅二 | 誠美書閣 | |||
7 | 大日本の進む路 | 井上雅二 | 実業之日本社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1271525 | 昭和13 | |
8 | 南進の心構へ | 井上雅二 | 刀江書院 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1877670 | 昭和16 | |
9 | 南方開拓を語る | 井上雅二 | 畝傍書房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1716777 | 昭和17 | |
10 | 往け南は招く | 井上雅二 | 刀江書院 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1463887 | 昭和15 |
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ブログ活動10年目の節目に当たり、前ブログ(『しばやんの日々』)で書き溜めてきたテーマをもとに、昨年(2019年)の4月に初めての著書である『大航海時代にわが国が西洋の植民地にならなかったのはなぜか』を出版しています。
通説ではほとんど無視されていますが、キリスト教伝来以降ポルトガルやスペインがわが国を植民地にする意志を持っていたことは当時の記録を読めば明らかです。キリスト教が広められるとともに多くの寺や神社が破壊され、多くの日本人が海外に奴隷に売られ、長崎などの日本の領土がイエズス会などに奪われていったのですが、当時の為政者たちはいかにして西洋の侵略からわが国を守ろうとしたのかという視点で、鉄砲伝来から鎖国に至るまでの約100年の歴史をまとめた内容になっています。
読んで頂ければ通説が何を隠そうとしているのかがお分かりになると思います。興味のある方は是非ご一読ください。
無名の著者ゆえ一般の書店で店頭にはあまり置かれていませんが、お取り寄せは全国どこの店舗でも可能です。もちろんネットでも購入ができます。
内容の詳細や書評などは次の記事をご参照ください。
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