復刊されて比較的手に入りやすくなっているGHQ焚書

GHQ焚書

 このブログで、『国立国会図書館デジタルコレクション』で読むことのできるGHQ焚書のリストを公開していますが、活字が読みづらい本も少なからずあります。

 一部の書籍は最近になって復刊されて、比較的簡単に入手することが可能になっていますので一部を紹介させていただきます。『国立国会図書館デジタルコレクション』では公開されていない本もあります。また、価格については中古本が安く手に入ることもありますし、電子書籍化されている本もありますので、該当作品のページでご確認ください。

 別のGHQ焚書の復刊情報を入手した場合や、リストに洩れている書籍が見つかった出てきた場合は、随時このページに追加していきます。現リストで洩れている書籍を発見された方や復刊情報を入手された方は、コメント欄でご教示いただくと有難いです。

「作品名」あるいは「Amazonの口コミをみる」のリンクから直接Amazonの当該作品ページに飛ぶことが出来ます。価格については新品の価格が表示されていますが、新品在庫がないケースではコレクター用にかなり割高な価格が表示されていることがあります。中古商品ではもっと安価で買えることがほとんどですので、リンクを開いて実際の価格をご確認ください。

「Amazon」、「楽天」、「Yahoo!」ショッピングのボタンを押すと、作品名で検索した画面が表示されます。 一部、楽天、Yahoo! で購入の出来ない作品があります。 また2022年5月以降、このアプリを使うと一部の書籍で”Warning”が表示されるようになったため、アマゾンのリンクに変更致しました。

また、以下の中で (国立国会図書館コレクション) と書かれている書籍は、『国立国会図書館デジタルコレクション』の各ページの画像をそのまま電子書籍化したものです。

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ルーデンドルフ 総力戦
「第一次大戦により戦争の質は変化した。クラウゼヴィッツでは読み解けない」としたルーデンドルフの歴史的戦略論を 最先端の日本人研究者による完全新訳。また詳細な解説論文を付した。 政治と軍の関係、財政や国民参加の問題など、現代でもなお通ずる論点が見逃せない。
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祖国の姿
日本近代を代表するジャーナリスト、三宅雪嶺。明治、大正、昭和の日本を見つめ続け、「日本とは何か」を考え続けた知の巨人の論考をまとめた決定版! 彼の代表作「真善美日本人」や「偽悪醜日本人」を始め、守るべき国の姿と改革すべき問題点を論じた「国粋と国臭」、移民問題を論じた「海外における日本人」、排日運動と軍縮問題を論じた「排...
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支那事変と日清戦争
出版年:1937 出版者:慶応出版社 原本:国会図書館所蔵 目次 / 忠烈なる我が將兵 明治...
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復刻・火野葦平「バタアン半島総攻撃従軍記」
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海軍航空隊
Amazonで永松浅造の海軍航空隊。アマゾンならポイント還元本が多数。一度購入いただいた電子書籍は、KindleおよびFire端末、スマートフォンやタブレットなど、様々な端末でもお楽しみいただけます。
世界最終戦争 新書版
稀代の謀略家か、それとも奇跡の予言者か! 石原莞爾は、日米はいずれ世界最終戦争を引き起こすと予言した。最終戦争とは何か……厖大な西洋戦史文献を渉猟しながら軍事を科学的に考察、人類の未来をも予言した戦争論、ついに新書化! 本書に寄せて―石原莞爾の今日的意義を問う(東京国際大学教授・福井雄三) 第一部―最終戦争論 第二部...
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定本 国体の本義 臣民の道 合冊版
A5版、230ページ。戦中、文部省が編纂した「国体の本義」「臣民の道」の二冊を一冊にまとめました。『国体の本義』(こくたいのほんぎ)とは、1937年(昭和12年)に、「日本とはどのような国か」を明らかにしようとするために、当時の文部省が学者たちを結集して編纂した書物である。神勅や万世一系が冒頭で強調されており、国体明徴...
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太平洋侵略史〈6〉
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【ご参考1】戦後出版された書物でGHQが流通を禁じた有名な本

有名な三田村武夫氏の著作は自由選書のほか呉Pass出版、Kindleからも出ています。(いずれも本文は同じ内容です。)

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【ご参考2】西尾幹二氏 著 『GHQ焚書図書開封シリーズ』

西尾幹二氏がGHQ焚書図書の内容を解説するシリーズで、全部で12冊あります。4冊目迄はKindle版があります。文庫は5冊目迄が出ていますが5冊目は文庫の方が品薄で、現状では市場価格が割高になっています。

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 ブログ活動10年目の節目に当たり、前ブログ(『しばやんの日々』)で書き溜めてきたテーマをもとに、今年の4月に初めての著書である『大航海時代にわが国が西洋の植民地にならなかったのはなぜか』を出版しています。
 通説ではほとんど無視されていますが、キリスト教伝来以降ポルトガルやスペインがわが国を植民地にする意志を持っていたことは当時の記録を読めば明らかです。キリスト教が広められるとともに多くの寺や神社が破壊され、多くの日本人が海外に奴隷に売られ、長崎などの日本の領土がイエズス会などに奪われていったのですが、当時の為政者たちはいかにして西洋の侵略からわが国を守ろうとしたのかという視点で、鉄砲伝来から鎖国に至るまでの約100年の歴史をまとめた内容になっています。
 読んで頂ければ通説が何を隠そうとしているのかがお分かりになると思います。興味のある方は是非ご一読ください。

 無名の著者ゆえ一般の書店で店頭にはあまり置かれていませんが、お取り寄せは全国どこの店舗でも可能です。もちろんネットでも購入ができます。
内容の詳細や書評などは次の記事をご参照ください。