GHQに焚書処分された米国留学経験のある新聞記者の本~~棟尾松治『アメリカの実力』

GHQ焚書

 GHQに焚書処分された米国関連書籍は結構多数存在するが、実際に読んでみると、戦後の日本人に知らされていない史実が満載である。今回は昭和十六年に上梓された、棟尾松治著『アメリカの実力』という本を紹介したい。

棟尾松治という人物は1920年代にアメリカに留学した経験のある朝日新聞社の記者で、この著者が開戦に至るまでのアメリカの状況について様々な視点から分析しているのだが、冒頭の文章を紹介しよう。

 アメリカの孫子とも言うべき兵法戦略家マハン提督は『戦争は感情と利害によって起る』と言った。なるほど、戦争の原因はよって来るところを観察するに『感情と利害の衝突』にあることを否定することは出来ない。

 古今往来、世界の歴史を繙(ひもと)けば、各種各様の戦争があるが、中にも最も義戦とした十字軍の遠征すらも、キリスト教徒の、他教徒に対する反感、圧迫、膺懲に過ぎない。

 アメリカは『米西戦争』、『第一次欧州大戦参加』にも『正義』のための戦いとか、『人道』のための戦いとか言ったが、それは偽善的宣言である。多くは『感情戦争』であり、『利害戦争』である。

 殊に最近は、世界各国民の感情が昂(たかぶ)って来た。第五列スパイ戦の結果は、疑心暗鬼を生じ、常に末梢神経をいらいらさせている。何事も思うようにならぬ。半ば自暴自棄的になっている者もあり、その正邪善悪の判断すらも朦朧としている。

 史上空前の戦国時代を迎え、世界に平和なく、安定なく、慌(あわただ)しくしかもスピーディである。欧州においては五つも六つもの首府が続々陥落した。ロンドンは猛爆を受けている。欧州におけるアングロ・サクソンの文明と優越的地位は、まさに地に墮ちんとしている。無情深刻なスピーディである。

 かかる世界情勢に当面した同じアングロ・サクソンたるアメリカ国民が、どうしてこの圏外に立ち得ようか。彼らは兄弟国たるイギリスの没落を黙視するに忍びない。如何なることが起ころうともイギリスを救援しなければならぬ。それは同時にアメリカを護ることである。正に地に墮ちんとするアングロ・サクソン文明と優越的地位を食い止めなければならぬというのが大多数のアメリカ人の懐く偽らぬ感情である。

 しかしながらイギリスを救援することは大いなる冒険である。飽くまでアングロ・サクソン文明とその地位を擁護せんとすれば、結局参戦まで進むことになる。参戦せずして、救援の目的を達したい。ここにアメリカのジレンマがある。

 しかしながら、『参戦せず』と決定しているわけではない。『参戦』は多数国民の好まぬところであり、孤立主義者が、声を大にして囂々たる非難を浴びせるからルーズヴェルト政府は、暫し差し控えているまでである。国民の多数が『参戦やむなし』と観念すれば、いつでも『参戦』することができる。その時こそ『デモクラシーの擁護』の旗印を掲げ『世界人類の平和と安寧のため』に『正義の戦い』を起こすと虫の良い宣言をするかもしれない

 もし、アメリカが参戦することになれば、それはあくまで『イギリス救援』、『ドイツに対する憎悪、全体主義に対する反感』の激勢によって起るもので、決して『正義』とか『人道』のためではない。マハン提督の言える如く『戦争は感情と利害によって起る』のである。

(棟尾松治 著『アメリカの実力』青年書房 昭和16年刊 p.3~5)

 なぜアメリカ人はドイツに対して反感を抱いていたのか。その点については、

 それはナチスの勢力がデモクラシーの牙城を覆すからである。ナチスドイツがオーストリアを合併し、チェコスロバキアに進駐し、今次大戦の直接原因となったポーランドに手を付け、デンマーク、ノルウェーを傘下に収め、オランダ、トルコ、ルクセンブルク、フランスを席巻し、イギリスを猛撃する。それはアメリカにとって堪え難い屈辱であり、脅威である。

 ナチスドイツの勃興は、米国のヨーロッパ諸国への投資をほとんど無価値にし、その既得権利、利益を根底から覆し、その通商貿易を脅かすからである。

 しかもナチスの脅威は、ヨーロッパに止まらずお膝元のラテン・アメリカへ進出して来た。ブラジル、アルゼンチン、コロンビア、ペルー、チリから中米、メキシコにまで及ばんとしている。これ等の諸国の中には、ナチスを礼賛謳歌し、その進出を歓迎し、これと握手戦とする者すらあるにおいておやである。

 アメリカ人は、寝ても覚めても、このナチスの脅威を忘れない。これを防備し、これを撃破せずんば枕を高くして眠れない。兄弟国イギリスの危機は、アメリカにとっても爛額焦眉の問題で、一刻たりとも捨てて置けない。このアメリカの焦燥憂悶は、蓋し想像に余りある。

 しかしながらアメリカのナチスに対する憎悪反感は、第二次欧州大戦が始まってからではない。その以前、ナチスが、ドイツを支配するようになってからである。端的に言うならば、ナチスの全体主義経済組織、そのイデオロギー、その政策、その軍備、外交悉く気に入らないのである。虫が好かぬのである。就中、ナチスのユダヤ人排撃にはかんかんに怒ったのである。

 1938年(昭和十三年)におけるナチスの反ユダヤ政策は、ドイツ国内よりユダヤ人の勢力を一掃した。あの猛烈なユダヤ人排撃運動が、痛くアメリカの世論を刺激し、それよりドイツに対する反感が強められたのである。

(同上書 p.16~18)

 わが国はそのドイツと同盟を締結したのだが、アメリカの主要マスコミや財界、政界には、ユダヤの勢力が張り巡らされていたのである。どこの放送局も日独伊三国同盟を非難・攻撃するので、アメリカの誤解を解くために、いくらわが国が外交努力しても効果がなかったという。わが国がドイツと同盟したために、アメリカの参戦がますます避けられなくなったともいえる。

国立国会図書館デジタルコレクション

 棟尾氏のこの本について、西尾幹二氏が二回に分けて解説しておられる。興味のある方はご視聴願いたい。

・アメリカ外交の自己欺瞞

GHQ焚書図書開封 第59回 - ニコニコ動画
GHQ焚書図書開封 第59回 ※「GHQ焚書図書開封」は、過去放映分を隔週水曜日に公開していきます。占領下、大東亜戦争を戦った日...

・黒人私刑の時代とアメリカ政治の闇

GHQ焚書図書開封 第60回 - ニコニコ動画
GHQ焚書図書開封 第60回 ※「GHQ焚書図書開封」は、過去放映分を隔週水曜日に公開していきます。占領下、大東亜戦争を戦った日...

 戦後は戦勝国の立場からの歴史解説を聴かされることが大半で、このようなアメリカの事情は戦後の本をいくら読んでもわかるものではない。わが国がなぜ第二次大戦に巻き込まれたかを考えるには、戦前の日本人が著した本の方が勉強になると思われる。

 GHQ焚書のリストの中から、タイトルに「アメリカ」「米(国)」を含む書籍は157点あり、そのうち10点は復刊されて手に入りやすくなっている。

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 全157冊のうち「国立国会図書館デジタルコレクション」で76冊の本がネット公開されている。

タイトル著者・編者出版社国立国会図書館デジタルコレクションURL出版年
アメリカ伊藤道郎羽田書店
アメリカ及びアメリカ人の研究清水博 隆文堂https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1269913昭和18
アメリカ監禁生活記赤坂正策日本出版社
アメリカ獄中より同胞に告ぐ中沢 健鱒書房
亞米利加讀本 
国際読本. 第8巻
外務省情報部 編改造社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1452060昭和13
アメリカの実力ハムブルグ
世界経済研究所
刀江書院
アメリカの実力棟尾松治 青年書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1062805昭和16
アメリカの生産宗教中村元督 編日本興業倶楽部
アメリカの戦時体制の
プラスとマイナス
茂木清吾山雅房
アメリカの戦争力打村鉱三野田経済研究所
アメリカの戦闘力 : 今次戦の性格棟尾松治 朝日新聞社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1262457昭和16
アメリカの戦略とその全貌中島 肇研文書院
アメリカの対南米政策大野勝巳朝日新聞社
アメリカの対日謀略史宮慶治 大東亜社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1437004昭和17
アメリカの内情石井良一六盟館
アメリカの反撃と戦略岩田岩二三協社
アメリカは如何に日本と戦うか富士辰馬大衆公論社
アメリカは戦い得るか雨笠粂三郎編科学主義工業社
アメリカはどうでるか望月 肇長谷川書房
アメリカは日本と戦はず清沢洌 千倉書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1711820昭和7
アメリカ評論逸見 鋭日本青年外交協会
アメリカへの視線伊藤正徳 平凡社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1214724昭和8
アメリカ本土鈴木福一目黒書店
アメリカ民族圏稲原勝治 竜吟社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1438890昭和18
アメリカ旅行その日その日芝染太郎芝染太郎https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1032946昭和14
あらゆる角度から観た
敵国アメリカ
朝日新聞社
社会部
朝日新聞社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1275902昭和16
挑むアメリカ福永恭助 日本評論社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1278779昭和6
英米の日本に対する挑戦大東亜調査会毎日新聞社
英米包囲陣と日本の進路斉藤 忠春陽堂書店
英米没落の鐘が鳴る東海日出雄 天泉社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1273651昭和17
英・米・露に於ける
ユダヤ人の策動
国際思想研究所編雄生閣https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1711542昭和18
欧米一見随感古井喜実良書普及会
欧米外交秘史榎本秋村 日本書院出版部https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1268550昭和4
欧米勢力の東洋進出太平洋問題調査部日本国際協会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1280854昭和14
欧米の動きと支那事変鶴見三三岡倉書房
欧米より祖国へ三富秀夫鉄道時報局
鐘がなる米英亡国の宿命の警鐘東海日出雄東亞堂
眼前に迫る世界大戦と
英米赤露の襲来
後藤誠夫 大京社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1442250昭和7
危機に立つ日米両国はどう動くか関根郡平 東亜建設協会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1441275昭和14
今日のアメリカ同盟通信社 編同盟通信社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1268042昭和13
極東戦争と米国海軍平田晋策 天人社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1464257昭和5
極東大陸及び太平洋大決戦
日と米露何れが勝つか
加藤 明極東出版社
軍人の見たる排日と対米策赤松寛美 日進堂https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/979681大正13
警鐘 :
敵国アメリカの実相と我等の覚悟
中野五郎 起山房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1267188昭和18
国民主義と欧米の動き蜷川新 日本書院出版部https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1172063昭和6
最近の欧米教育星野華水 数学研究社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1075972昭和8
三国同盟と日米戦松尾樹明霞ヶ関書房
思想戦より観たる敵アメリカ小林五郎 述世界思想戦研究所https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1270374昭和18
支那より見たる日米戦齋 呉山晴耕社
邪悪英米帝国解剖信仰眞意義明石順三元宇館
銃後の米英撃滅戦鈴木一馬 新紘社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1042035昭和19
新東亜を阻む世界の驕児米国新庄楓亭 新庄祐治郎https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1268153昭和15
世界を脅威するアメリカニズム池崎忠孝 天人社
戦時下 アメリカに呼吸する田口修治昭和図書
戦線に踊る 日英米の勝敗岡山啓之助東亜書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1454265昭和11
戦争か?平和か?日米開戦の動因 高瀬五郎 述富強日本協会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1091074昭和16
旋風裡の欧米岡田忠彦 述中央朝鮮協会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1099529昭和11
大東亜に於ける米鈴木 政白揚社
対米英宣戦大詔謹解小林杖吉田中誠光堂
太平洋の危機 
陛下の艦隊とアメリカ
宮島惣造文教科学協会
中南米研究平野常治 
八百嘉忠
海洋文化社
中南米讀本 国際読本 第3巻外務省情報部 編改造社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1452045昭和13
中南米の資源芳賀 雄電報通信社
次の軍縮会議と日・英・米の海軍益崎綱幸 一元社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1448062昭和9
帝国主義アメリカ松枝保二 外交雑誌社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1271024昭和6
敵国アメリカの戦争宣伝中野五郎 新太陽社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460325昭和20
独伊の完勝と其の後のアメリカ関根郡平 東亜建設協会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1282241昭和15
独英米巨頭の咆哮 
世界をどうする
片倉勝次郎新興亜社
独ソ戦と米国の対日態度大日本赤誠会
思想局 編
大日本赤誠会
出版局
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1111030昭和16
南米と移民結城朝八 古今書院https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1280267昭和3
南方開拓者の指標
南米移民の体験を基として
古関徳弥 文憲堂https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1276413昭和17
日英米仏伊軍艦集. 1935年版海軍研究社 編海軍研究社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1109500昭和10
日、英、米海軍気質読売新聞社 編新陽社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1463346昭11
日英米決戦 青年よ起て秦 賢助鶴書房
日米英の決戦大沼廣喜東京情報社
日米開戦米機遂に帝都を襲撃?綿貫六助 極東出版社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1466285昭和8
日米開戦の真相長谷川 了大日本出版
日米学徒決戦論伊藤安二越後屋書房
日米危機とその見透し末次信正,
中野正剛 [述]
新経済情報社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1030713昭和16
日米決戦と増産問題の解決野依秀市帝都日日新聞社
日米決戦の鍵を開く野依秀市秀文閣書房
日米決戦の海軍戦略匝瑳胤次 富山房
日米交渉の経緯東京日日新聞社編東京日日新聞社
日米自動車合戦中根良介立誠社
日米十年戦争武藤貞一興亜書房
日米戦争の勝敗井上一次 一元社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1443707昭和7
日米戦争夢物語相模次郎中夜出版社
日米戦の土俵  布哇と比律賓  野崎圭介 二松堂書店https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1443698昭和7
日米戦うべきか仲摩照久新光社
日米果して戦ふか石丸藤太 春秋社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1269266昭和6
日米はどうなるか四至本八郎実業之日本社
日米百年戦争アメリカ問題研究所編アメリカ問題研究所https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1245901昭和15
日米不戦論河村幹雄 海軍研究社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1269262昭和5
日・米もし戦はゞ?神田燿滋 新教社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460182昭和16
日本と米国及川儀右衛門昭光社
日本の臣道・アメリカの国民性和辻哲郎 筑摩書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1039409昭和19
ニュー・ディールの功罪 :
米国の政治と精神
竹森元治 富山房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1278532昭和15
ハワイを繞る日米関係史吉森実行文芸春秋社
深まりゆく日米の危機匝瑳胤次 精文館https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1443991昭和7
分裂するアメリカ今藤茂樹戦争文化研究所
米英印象 日本の何が世界一か斎藤 敏師士道社
米英艦隊撃滅平出英夫 興亜日本社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460394昭和17
米英軍用機識別図説朝日新聞社
航空朝日編集部
朝日新聞社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460410昭和17
米英撃滅大東亜戦捷記神谷睦夫 編川瀬書店
米英撃滅我れ勝てり野依秀市秀文閣書房
米英研究 :
文献的・現代史的批判論策
松田福松 原理日本社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1275935昭和17
米英攻勢の実相と我決戦態勢武内義行帝国福祉協会
米英挑戦の真相大東亜戦争
調査会 編
毎日新聞社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1459212昭和18
米英東亜侵略史大川周明 第一書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1042284昭和17
米英の罪悪史仲小路彰 世界創造社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1276429昭和17
米英の神経戦略岩満太平 欧亜通信社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1450650昭和19
米英の世界侵略堀内謙介毎日新聞社
米英の船舶抗戦力工藤敏郎不明
米英の対日清算伊藤七司家庭新聞社出版部
米英の東亜制覇政策大東亜戦争
調査会 編
毎日新聞社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1459231昭和18
米英の東亜侵略年譜柴田賢一 都書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1276432昭和17
米英の東亜攪乱有田八郎毎日新聞社
米英の内情を衝く :
引揚げ六特派員記
朝日新聞社 編朝日新聞社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1044639昭和18
米英の反撃と大東亜決戦竹田光次 翼賛図書刊行会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460193昭和17
米英の崩落過程百々正雄 三鷹書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1450342昭和17
米英はいつまで戦えるか河原萬吉清水書房
米海軍細川忠雄 木村書店https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1453638昭和19
米国移民政策論安井彰 安井章一https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1192370昭和4
米国怖るゝに足らず池崎忠孝 先進社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1053669昭和5
米国及英国に対する宣戦の詔書要義三浦藤作東洋図書
米国海軍の真相有終会 編有終会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1213986昭和7
米国参戦問題神川彦松 朝日新聞社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1459233昭和16
米国参戦するか鎮目国之亜細亜出版社
米国人の観たる満州問題新渡戸稲造太平洋問題調査会
米国戦時経済論坂入長太郎紙硯社
米国戦時計画経済論森 武夫浅野書店
米国総動員機構東亞研究所編東亜研究所
米国総動員計画戦時方策委員会 栗田書店https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1453817昭和8
米国対支経済勢力の全貌外務省通商局 編日本国際協会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1453550昭和15
米国対支経済力の全貌土屋正千代日本国際協会
米国対比政策史池上 博人文閣
米国に於ける思想戦東亜研究所東亜研究所https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1439300昭和18
米国の正体富永謙吾新太陽社
米国の世界侵略相馬 基毎日新聞社
米国の対支経済政策東亜経済調査局東亜経済調査局https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1453471昭和6
米国の対日謀略史伊藤七司皇国同志会
米国の太平洋戦備中村秋季新生社
米国の脱帽 :
米国側の倫敦会議解説
本多熊太郎 天人社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1452542昭和5
米国の日本反攻論山川直夫東京情報社
米国の謬見と誤算郷 敏ジャパンタイムズ
米国の本音をつく英独争覇と日本今井三郎 
田川大吉郎
教文社
米国の野望を撃つ :
新旧両秩序の決戦
吉田三郎 講談社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1061481昭和16
米国は日本の敵か味方か? :
附・日米協和外交とは?
貴島桃隆 国際経済研究所https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1269759昭和12
米州広域国際法の基礎理念松下正壽有斐閣
米本土空襲野依秀市秀文閣書房
没落の過程にある黄金国(アメリカ)
最近の実相
浜田紫山改進社
満州の鉄道を繞る日米露支長野 朗支那問題研究所
満洲問題と日米親善論浮田和民 北文館https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1452668昭和9
滅共反ソか反英米か赤尾 敏建国会
ユダヤ人のアメリカ発展オトマール・クラインツ千峰書房
予言日米戦争実記佐久間日出夫日米問題研究会
陸軍軍縮と米露の東亜経綸佐藤慶治郎 日本書院出版部https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1444310昭和6
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