あけましておめでとうございます。
旧年中は拙い私のブログにお付き合いいただき、まことにありがとうございました。
何度も訪問して頂いた方や、私の記事にリンクして頂いた方、ランキングの応援をして頂いた方、ご自身のブログやSNSなどで記事の紹介をしていただいた方、コメント欄やメールなどで貴重な情報や感想のメッセージを送っていただいた方、皆さん本当に有難うございました。とても嬉しかったです。
昨年は、一昨年に上梓した『大航海時代にわが国が西洋の植民地にならなかったのはなぜか』を三月に電子書籍化しましたが、今年はできれば新しい本の制作にチャレンジしたいと考えています。紙の書籍の出版環境は厳しくなる一方なので、次作は電子書籍で取り組む所存でいますが、完成すればこのブログで必ず案内させていただきます。
このブログで、今までいくつかのGHQ焚書の内容を案内させていただきましたが、戦後出版された本ではまず書かれることのない、戦勝国にとって都合の悪い史実が満載の本が少なからずあります。GHQは日本史の近現代だけでなく、古代、中世、近世の歴史や、過去西洋の植民地とされた国々や民族の歴史、中共やソ連、コミンテルンに関する歴史など数多くの史実を封印し、今もこれらの史実が大手マスコミなどで正しく解説されることはまずありません。真実は、このような書籍などを合わせて読まなければ見えてこないのではないかと考えています。
最近は戦前・戦中の本を読むことが多くなりましたが、分厚い歴史書や資料集など、今後二度と出版されそうにない、素晴らしい本が少なからずあります。GHQ焚書にこだわらず、優れた本は、このブログで紹介していく所存です。
新型コロナ感染拡大などで、昨年は外出を随分控えました。今年も状況が改善するかどうかは分かりませんが、あまり知られていない地域や寺社の歴史をひも解きながら、いろんな地方に足を運びたいと思っています。
まだまだ勉強不足ではありますが、読者の皆様の応援で元気を頂きながら、日本の歴史や文化について、あるいは日本に関わりのある世界の出来事について私が興味を覚えたことや、疑問に感じたことを調べたり、旅行したり考えたことなどをこれからもこのブログに書き記していく所存です。
今年もがんばりますので、引き続きご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
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前ブログ(『しばやんの日々』)で書き溜めてきたテーマをもとに、2019年の4月に初めての著書である『大航海時代にわが国が西洋の植民地にならなかったのはなぜか』を出版しています。
全国どこの書店でもお取り寄せが可能です。もちろんネットでも購入ができます。
電子書籍もKindle、楽天Koboより購入できます。
またKindle Unlimited会員の方は、読み放題(無料)で読むことが可能です。
内容の詳細や書評などは次の記事をご参照ください。
コメント
新年明けましておめでとうございます。
今年も更新楽しみにしております。
特命さん、明けましておめでうございます。
いつも読んでいただき感謝しています。
今年も頑張りますので、よろしくお願いいたします。