新年のご挨拶で書きましたが、昨年の11月に悪性リンパ腫(びまん性大細胞型b細胞リンパ腫)の治療のため入院しました。予定では今月の末から来月の初め頃には退院できると考えていましたが、同室に新型コロナ感染者がいたために私自身も感染してしまい、1月の上旬に隔離病棟に移されてしまいました。しかしながら、抗がん剤治療を受けている患者がPCR陰性になることは結構な日数がかかることが多いとのことです。
新型コロナ感染後1ヶ月以上が経過しましたが、一時自宅療養に切り替えた時期がありそれでも陽性が続くために結局2月11日から再び隔離病棟に戻っています。最新の治療を受けるためにはPCR陰性になることが必要なため、しばらくはとにかくよく寝て体力の回復を目指すしかありません。
親族からは何度も治療に専念せよと言われて、睡眠時間を増やすようにしているのですが、先日の管理ページのエラー修正のために随分長い時間を消耗してしまったのは余計でした。てっきりハッキングされたと思い込んでしまい、記事作成の意欲が萎えてしまったのも一因です。
現状では記事の予約はなく下書き中の原稿もないので、闘病生活中は従来のペースで書くことはかなり困難な状況にあります。PCR陰性となって一般病棟に戻っても、病院には患者が使用できるWifi環境はなく、入院前に契約した某社のポケットWifiの電波環境も問題があり、部屋によっては一日の半分近くがネットに繋がらない状況にあります。
一般病棟に移った後は、化学療法あるいは放射線治療である程度腫瘍量を減らし、その後無菌室に移されて最新療法を受けることとなります。どの程度体にダメージがあるか、やってみないとわかりませんが、無菌室ではもしWifi環境が良好でも、新しい記事が書ける可能性は当面厳しいものがありそうです。
退院時期は、順調にいって桜の咲くころになるのではないかと思いますが、退院するまでに何本記事が書けるかどうかは正直言ってよくわかりません。読者の皆さんには、私の書いてきたブログの人気記事などを読んでいただくとありがたいです。
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コメント
お大事になさってください。
私も昨年、一昨年と胃がんで入院しました。
モバイルルーターを窓際に置けばなんとか電波がひろえる環境だったのが幸いでした。
1日も早く回復することを祈っています。
ちびたさん、メッセージありがとうございます。ちびたさんも長い入院生活を体験されたのですね。
自宅で療養すれば新型コロナは早く収まるだろうと考えたのですが、昨日のPCRもまた陽性でウィルス量は前回より増えていることが分かり、結局本日から隔離病棟に戻って再入院することにしました。新型コロナは悪性リンパ腫の患者にとっては随分厄介な病気です。