民族に関するGHQ焚書リスト

テーマ別焚書リスト

『創造の民・日本民族』

豊沢豊雄 Wikipediaより

 最近ではあまり聞かなくなったが、昔は「日本人は科学でも政治でも教育でも宗教でも芸術でも、日本人は外国の模倣ばかりで創造力に乏しい」とよく言われていたし、戦前でも同様であったようだ。ところが、豊沢豊雄著『創造の民・日本民族』(GHQ焚書)によると、実際には日本人は昔から優秀であり、創造力に富んでいて、決して欧米人に劣っていないことが豊富な実例と共に詳しく解説されている。この本を読むと日本人が外国人の模倣ばかりしてきたというのは嘘だということが分かる。

 著者の豊沢豊雄は衆議院を二期務めた後、日本アンテナ株式会社の代表取締役、発明学会の会長などを歴任し、戦前から戦後にかけて多くの著書を残している人物である。著者はこの本の中で、明治時代に於いても日本人が世界で最初に発明・発見したものがいくつもあるのだが、重要なものであってもその功績が正当に評価されてこなかったことを述べている。

 明治時代が如何に外国文化の盲目的崇拝時代であったかということは、次の三四の例によっても十分知ることができる。宮原二郎氏は『蒸気機関中の水管式ボイラー』を発明したが、日本では少しも認められなくて笑いの種となっていた。ところが英国がこれを知って、初めて世界に広まり、漸く日本も驚いて後からまねたという。
 また愛媛県八幡町の二宮忠八氏のプロペラによる飛行機の発明は、世界最初の飛行家として名高いライト兄弟よりも二十年余り前の発明であった。そして日清戦争の時、一兵士の彼は採用方を大島旅団長に上申したが「こんなものが役に立つか」と一蹴された。そしてこの大発明家は自己の財力と地位が無いためだと思って、実業界に乗り出して、遂に大阪製薬会社の社長にまでなったが、飛行機は、それより三十年後高い金を出して外国から買い入れたのである。
 また高松梅治氏は無限軌道キャタピラー(戦車のように細長い帯のようなものが地面を押して行くもの)を発明した。当時の識者はこれを顧みなかったが、英国に採用されて非常に発達した。かの欧州大戦の時に無限軌道を用いた戦車は山を越え、木を倒し、堀を渡って雨霰と飛来する銃弾の中を平気で進み、偉大な勲功をたてた。私は子供の頃、多勢の友達と五里の山路を越え、ドイツから分捕った戦車を見物に行ったものである。そしてドイツは豪気なものだなあと驚いたが、あに計らんやこれこそ最初は日本人が発明していたのである。

 このような例は幾らでもある。即ち当時としては一度外国から来たものでなくては、何でも信じない時代であった。ちょうど田舎地方産の商品が、一度名高い商工業中心地に行って、そこのレッテルを貼られて、再び元の地方に返送されて、初めて人気が出るのと同じ状態であった。
豊沢豊雄著『創造の民・日本民族』青年書房 昭和16年刊 p.38~39

 日本人が世界に先駆けて重要な発明を成し遂げた事例は、江戸時代以前においても少なくない。それらの発明が充分な評価を受けなかった理由については、「封建時代の科学者は、将来恐るべきもの、また世間を騒がすものとして、彼らの支配者から懼れられ、圧迫に圧迫を加えられて来た」事例が多かったという事情があるのだが、他にもいくつか原因があるという。

 もう一つの原因は日本人には、いつの時代からともなく秘伝という風習が起こって、発明発見を遅延障碍せしめていた。これは東亜に流れる根強い気風であるが、正宗の名刀にしても一刀流の剣道にしても、鉄砲の製造にしてもまた芸術においても、秘伝、秘曲として一般には決して知らさなかった。すべての奥義は秘伝として伝えられ、その応用科学である製品はその理論によって製出され、その理論は製品の中に秘めて授けられたのである

 刀鍛冶について言えば、刀身の鋼を強靭、堅硬にする様々の理論と実際方法であるが、それが秘伝となっていたのは周知のとおりである。精神のみで、立派な刀が出来るものではない。名刀はいつも、この科学的理論と日本民族特有の鋭い直覚力、即ち勘に基づいて、多年の練達された技術により初めて出来たものであり、その学理は技術の内に秘めて授けられていた。そのために一般的レベル(水準)が向上しなかったのである。
 創造というものは決して天勝*の手品のように無から有が出るのではない。在来のものに改良に改良を加え、そこに新しい想像が生まれるのである。…中略…
*天勝:初代松旭斎天勝のこと。明治後半から昭和初期に活動した奇術師。

 なおもう一つの大きな原因は、日本民族には、全体的に直感的に物を把握する能力、即ち勘が非常に強く、また特に技術が優れているということである。この点は世界無比であると言われる。これらは創造発明には最も大事な条件であるが、また反面これが大きな欠点となって、日本科学をおくらせたのである。即ち、勘が鋭く技術の優れている日本民族は、分析的論理的に考察するという、創造上大事な一面を忘れていたのである。否、忘れていたのではなく、そんな面倒臭いことをしなくても天性の勘と技術で充分事が足っていたのである。欧米人らは勘が鈍く、手先が不器用であるから仕方なく、論理的になり、器械を使用するようになったので、それがかえって科学を非常に発達させたのである。
 これからの日本は、どうしても、天性の勘の上に、更に分析的論理的の考察力を養う様にしなくてはならない。
同上書 p.43~45

 この書物には、物理学、化学、天文学、地理学、医学、数学、哲学、教育学、美術工芸などの分野で重要な発明・発見を成し遂げた日本人の名前が続々と出てきてワクワクしてくる。明治以降も西洋人を驚かせたような発明・発見は少なくなく、わが国が「模倣ばかりする国」というのは事実ではなく、どちらかというと欧米諸国にとっての願望に近いものにすぎない。実はわが国は、昔も今も「創造力に富んだ国」なのである。
 私の子供の頃には、日本の偉人シリーズのような漫画や伝記集が近所の本屋に並んでいて、親から何冊かを買ってもらって読んだ記憶があるのだが、最近はこのような児童書を本屋で見ることがほとんどない。また、昔学生時代に学んだ教科書においては、今よりもずっと多くの「偉人」の名前が出ていたのだが、今のわが国では「偉人」という言葉が死後になってしまっているように思う。
 GHQは日本人を自虐史観に洗脳するために、戦後の日本人が日本という国に誇りを持たれては不味いと考えたのではないだろうか。GHQが、過去の日本人の多くが人類史上重要な発明発見を成し遂げた事実を伏せた理由について、推理力の乏しい私には他に思い当たらないのである。

今まで採り上げた「民族」に関するGHQ焚書

 今までこのブログで採り上げてきた「民族」に関するGHQ焚書に関する記事をブログカード化してみたが、今後新たに採り上げる焚書の記事についても追加していく予定である。

GHQに焚書処分された台湾高砂族の子供たちの日本語文集
GHQ焚書のリストの中に『拓け行く皇民 高砂族児童綴方選集』という本がある。今回はこの本を紹介することと致したい。 「高砂(たかさご)族」というのは広義には台湾原住民のことをいうが、多くの種族に分かれていて、いずれもマライ・ポリネシア系のイ...

GHQが焚書にした「白人対有色人種」という視点で書かれた書物など~~宮田光雄『有色民族の復興と其経済的自決』
『昭和天皇独白録』は、昭和天皇が戦前・戦中の出来事に関して昭和二十一年(1946年)に側近に対して語った談話をまとめた記録だが、その冒頭に書かれていることは非常に重要なことである。大東亜戦争の遠因 この原因を尋ねれば、遠く第一次世界大戦后の...

GHQ焚書・長野朗著『民族戦』に描かれた、漢人の侵略の仕方
12年前に西尾幹二氏が書き始めた『GHQ焚書図書開封』シリーズで、多くのGHQ焚書が紹介されているが、中国関係の書籍では西尾氏は長野朗(ながの あきら:1888~1975年)の著書を高く評価しておられる。長野朗は陸軍の軍人であったが、辛亥革...

英米が仕掛けた「排日」に中国人が積極的に取組み「抗日」に至った経緯
英米が仕掛けた「排日運動」は、日本人に対して長い間民族的嫉妬心を抱いていたに中国人に火をつけ、英米と同様に日貨排斥を行った。当初から排日教育が行なわれて、共産主義青年団員が排日運動をリードするようになると、その後国民党が国策として取り組むようになり、抗日暴動が頻発するようになる。

満州民族の故地・満州の人口の九割が漢民族となった経緯
前回記事で、満州は満州族の故地で漢民族はかつてわずかしか居住していなかったのだが、清末以降に大量の漢民族が満州に移り住むようになって、一九三八年頃には満州の人口の九割が漢民族となったことを書いた。今回はこの点についてもう少し詳しく書くことと...

支那の排日運動の主役が共産勢力に変わった 支那排日2
前回の「歴史ノート」で支那の排日運動が始まったのは大正八年(1919年)で、当時北京の支那人の家に下宿した長野朗の『支那三十年』(GHQ焚書)によると、初期における支那の排日運動の背後には英米が動いていたことなどを紹介させていただいた。次第...

日貨排斥から抗日戦へ 支那排日3 
前回の「歴史ノート」で支那の排日運動が始まって以降日貨排斥が行われることになり、そのやり方が次第に過激になっていったことを述べたが、昭和十年(1935年)以降になると排日運動は次第に局面が変わっていくことになる。北支問題を契機に抗日運動が爆...

満州事変後に支那排日運動が再び激化した  支那排日5
一面抵抗、一面交渉 前回の歴史ノートで満州事件のきっかけとなった柳条湖事件が起きるまでの支那の排日運動がいかなるものであったかについて述べて来たのだが、満州事変以降は支那の排日運動が大きく変化することになる。 長野朗は支那の民族運動を三期に...

「民族」に関するGHQ焚書リスト

 GHQ焚書リストかの中から、本のタイトルに「民族」を含む本を抽出して、タイトルの五十音順に並べてみた。
 分類欄で「〇」と表示されている書籍は、誰でもネットで読むことが可能。「△」と表示されている書籍は、「国立国会図書館デジタルコレクション」の送信サービス(無料)を申し込むことにより、ネットで読むことが可能となる。

タイトル 著者・編者 出版社 分類 国立国会図書館デジタルコレクションURL
〇:ネット公開 
△:送信サービス手続き要
×:国立国会図書館限定公開
出版年 備考
亜細亜民族起つ 中平亮  東洋研究会 https://dl.ndl.go.jp/pid/1445187 昭和7 東洋研究叢書 ; 第4巻
アジア民族興亡史観 松本君平  アジア青年社 https://dl.ndl.go.jp/pid/1459164 昭和18  
亜細亜民族と太平洋 松本悟朗  誠美書閣 https://dl.ndl.go.jp/pid/1273685 昭和17 Kindle版あり
アジア民族の中心思想. 印度篇 高楠順次郎  大蔵出版 https://dl.ndl.go.jp/pid/1913135 昭和16 Kindle版あり
アジア民族の中心思想. 支那・日本篇 高楠順次郎  大蔵出版 https://dl.ndl.go.jp/pid/1040365 昭和13 Kindle版あり
アジヤ周辺民族史 竹尾 弌 今日の問題社 https://dl.ndl.go.jp/pid/1042356 昭和18 東洋民族史叢書 ; 5
アメリカ民族圏 稲原勝治  竜吟社 https://dl.ndl.go.jp/pid/1438890 昭和18  
異民族の支那統治史 東亜研究所 編 大日本雄弁会講談社 https://dl.ndl.go.jp/pid/1877751 昭和19  
印度の民族運動 総合印度研究室編 総合印度研究室 https://dl.ndl.go.jp/pid/1876627 昭和18  
印度民族運動史 加藤長雄 東亜研究所 https://dl.ndl.go.jp/pid/1682698 昭和19 東研叢書 第10
印度民族論 堀 一郎 アジア問題研究所 https://dl.ndl.go.jp/pid/1216965 昭和15 戦争文化叢書 ; 第20輯
美しき民族 秦 賢助 忠文館書店   国立国会図書館に蔵書なし
あるいはデジタル化未済
昭和16  
永遠の民族 ヘルマン・ゲーリング [他] 青磁社 https://dl.ndl.go.jp/pid/1044832 昭和16  
回教民族運動史 陳捷 中山一三訳 照文館 https://dl.ndl.go.jp/pid/1045101 昭和18  
海洋地政治学:民族と制海権 ヨーゼフ・メルツ 科学主義工業社 https://dl.ndl.go.jp/pid/1045012 昭和16  
科学と民族 浦本淅潮  人文書院 https://dl.ndl.go.jp/pid/1227908 昭和12  
斯くして我が日本民族は
世界を統一する
井頭利栄 国粋大衆党 https://dl.ndl.go.jp/pid/1097842 昭和10  
建国の精神と日本民族の覚悟 池田秀雄, 小磯国昭 共述 松山房 https://dl.ndl.go.jp/pid/1098125 昭和7  
興亜の理念と民族教育 由良哲次 小学館 https://dl.ndl.go.jp/pid/1070072 昭和16 教育新体制の書. 第2
皇道本義大和民族の生活原理 希聲莊 述 希聲莊 https://dl.ndl.go.jp/pid/10297653 昭和14  
国民党支那の教育政策
特にその民族主義的傾向を中心として
東亜研究所 東亜研究所   国立国会図書館に蔵書なし
あるいはデジタル化未済
昭和16  
指導者民族の優生学的維新 池田林儀  日本出版社 https://dl.ndl.go.jp/pid/1064564 昭和17  
食糧と民族 後藤興善 成史書院 https://dl.ndl.go.jp/pid/1065538 昭和18  
聖なる大和民族の使命 安岡義隆 豊和会 https://dl.ndl.go.jp/pid/1092595 昭和11  
青年よ起て
: 世界変局と大和民族の使命
松岡洋右  日本思想研究会印刷所 https://dl.ndl.go.jp/pid/1447743 昭和8  
世界新秩序の建設と枢軸民族の使命 ミアバッハ、工藤長祝 鉄十字社 https://dl.ndl.go.jp/pid/1060824 昭和16  
世界に於ける民族闘争と文化戦 野一色利衛 訳 第一公論社 https://dl.ndl.go.jp/pid/1062844 昭和17  
世界変局に処する我が大和民族 鈴木貞一 目黒書店 https://dl.ndl.go.jp/pid/1265551 昭和17 新国民文化叢書. 13
戦争と日本民族 山上八郎 文明社 https://dl.ndl.go.jp/pid/1460272 昭和17  
創造の民 日本民族 豊澤豊雄 青年書房 https://dl.ndl.go.jp/pid/1875313 昭和16  
対英戦と被圧迫民族の解放 小倉虎治  アジア問題研究所 https://dl.ndl.go.jp/pid/1268185 昭和14 戦争文化叢書 ; 第8輯
大東亜の原住民族 H.A.ベルナツィーク等
日本拓殖教会 編
岡倉書房 https://dl.ndl.go.jp/pid/1062634 昭和18  
大東亜の民族と宗教 東京帝国大学仏教青年会 東京帝国大学仏教青年会 https://dl.ndl.go.jp/pid/1919083 昭和18  
大東亜民族誌 東亜経済懇談会 鱒書房 https://dl.ndl.go.jp/pid/1878354 昭和19  
太平洋民族誌 松岡静雄  岩波書店 https://dl.ndl.go.jp/pid/1453694 昭和16  
大陸民族の風韻 勝又治郎 黄河書院 https://dl.ndl.go.jp/pid/1460057 昭和17  
中亜民族共和国事情 カサクスタン紀行 中央アジア研究会 中央アジア研究会 https://dl.ndl.go.jp/pid/1686606 昭和14 中央アジア叢書 第二輯
中国民族自救運動之最後覚悟 梁漱溟 大亜細亜建設社 https://dl.ndl.go.jp/pid/1044802 昭和16  
ツラン民族運動とは何か
 : 吾等と血をひくハンガリー
今岡十一郎  言海書房 https://dl.ndl.go.jp/pid/1266858 昭和10  
ツラン民族圏 今岡十一郎  竜吟社 https://dl.ndl.go.jp/pid/1460150 昭和17  
天照民族と世界維新 権藤重義 平凡社 https://dl.ndl.go.jp/pid/1039460 昭和17  
天孫民族よ神道に帰へれ 吉良宇治那理 河原資郎 https://dl.ndl.go.jp/pid/1096743 昭和13  
東亜民族論 白柳秀湖  千倉書房 https://dl.ndl.go.jp/pid/1270004 昭和16  
東亜民族教育論 海後勝雄  朝倉書店 https://dl.ndl.go.jp/pid/1277210 昭和17  
東亜民族の指針皇道日本の実体 東亜研究会 編 大亜細亜社 https://dl.ndl.go.jp/pid/1057095 昭和14  
東洋に於ける素朴主義の民族と
文明主義の社会
宮崎市定 富山房 https://dl.ndl.go.jp/pid/1918128 昭和15 支那歴史地理叢書 ; 第4
ナチスの民族教育 安藤堯雄 弘学社 https://dl.ndl.go.jp/pid/3463686 昭和17  
南方の民族 羽生操  興風館 https://dl.ndl.go.jp/pid/1453161 昭和19  
南方民族運動 満鉄東亜経済調査局 大和書店 https://dl.ndl.go.jp/pid/1044549 昭和18 新亜細亜叢書. 第3 
南方民族運動史 片山真吉 モダン日本社 https://dl.ndl.go.jp/pid/1877419 昭和17  
南洋の文化と土俗 : 東印度民族誌 宮武正道  天理時報社 https://dl.ndl.go.jp/pid/1460063 昭和17  
南洋民族誌 沢田 謙 日本放送協会 https://dl.ndl.go.jp/pid/1062716 昭和17 ラジオ新書 ; 92
西亜細亜民族 岡島誠太郎 三島安精 内藤智英 六盟館 https://dl.ndl.go.jp/pid/3438273 昭和18 民族叢書 ; 6
日本民族精神 松尾小三朗  帝国経済聯盟 https://dl.ndl.go.jp/pid/1271171 昭和10  
日本民族信念 原房孝  東文書院 https://dl.ndl.go.jp/pid/1024061 昭和13  
日本民族と新世界観 小川弥太郎編 葛城書店 https://dl.ndl.go.jp/pid/1044693 昭和18  
日本民族の思想と信仰 田中治吾平 会通社 https://dl.ndl.go.jp/pid/1040093 昭和18  
日本民族の根本自覚 多賀宗之  朝光会本部 https://dl.ndl.go.jp/pid/1029746 昭和8  
日本民族の海外発展の跡を観る 梁瀬春雄 天元書房   国立国会図書館に蔵書なし
あるいはデジタル化未済
昭和17  
日本民族の新目標 国際思想研究所 国際思想研究所 https://dl.ndl.go.jp/pid/1232925 昭和9 現代国家民族大観1
日本民族の政治哲学 藤沢親雄  巌松堂書店 https://dl.ndl.go.jp/pid/1246541 昭和12  
日本民族の大陸還元 金子定一 千倉書房 https://dl.ndl.go.jp/pid/1881943 昭和14  
日本民族の力 田中寛一  蛍雪書院 https://dl.ndl.go.jp/pid/1460145 昭和17  
日本民族理想 西村真次  東京堂 https://dl.ndl.go.jp/pid/1466425 昭和9  
日本民族論 白柳秀湖  千倉書房 https://dl.ndl.go.jp/pid/1461375 昭和17  
ニユーギニアの自然と民族 太平洋協会 編 日本評論社 https://dl.ndl.go.jp/pid/1874537 昭和18 太平洋全集 ; 第7巻
拓け行く皇民 : 高砂族児童綴方選集 長谷川祐寛 編 南方圏社 https://dl.ndl.go.jp/pid/1142664 昭和19  
緬甸の自然と民族 中島健一  養徳社 https://dl.ndl.go.jp/pid/1454980 昭和19  
ビルマ民族解放録 高田一夫 新小説社 https://dl.ndl.go.jp/pid/1045100 昭和19  
比律賓群島の民族と生活 仲原善徳 南方出版社 https://dl.ndl.go.jp/pid/1044211 昭和17 リストは著者相違
武士道と日本民族 花見朔己  南光書院 https://dl.ndl.go.jp/pid/1039557 昭和18  
北京の窓 : 民族の対立と融和 斎藤清衛 黄河書院 https://dl.ndl.go.jp/pid/1877535 昭和16  
凡人の完成 大和民族と本然自教 近藤常治 本然自然堂 https://dl.ndl.go.jp/pid/1022992 昭和13 リストは12年中央仏教社版
マレーの民族 酒井寅吉  興亜日本社 https://dl.ndl.go.jp/pid/1438876 昭和17  
満蒙民族独立の史的論拠 北川鹿蔵 日本ツラン協会 https://dl.ndl.go.jp/pid/1214297 昭和7  
南アジア民族政治論 大岩誠  万里閣 https://dl.ndl.go.jp/pid/1459137 昭和17 国防文化撰書 ; 4
民族 : 非常體制版 小松堅太郎  目黒書店 https://dl.ndl.go.jp/pid/1881708 昭和20 文化科學選書 ; 4
民族解放の歌 津川主一 編 敬文館 https://dl.ndl.go.jp/pid/1069254 昭和17  
民族科学の本義 池見 猛 東亜出版社 https://dl.ndl.go.jp/pid/1267198 昭和17  
民族結合の在り方 山本勝之助 聖紀書房 https://dl.ndl.go.jp/pid/1062665 昭和18  
民族、国家、経済、法律 ゴットル 白揚社 https://dl.ndl.go.jp/pid/1882637 昭和14 世界全体主義大系 ; 第2
民族国家と世界観 由良哲次 民族科学社 https://dl.ndl.go.jp/pid/1038215 昭和18 リストは19年中文館町店版
民族国家の建設 平井正路 恒星社書店 https://dl.ndl.go.jp/pid/1032033 昭和8  
民族戦 長野 朗 柴山教育出版社 https://dl.ndl.go.jp/pid/1683868 昭和16 2020呉PASS出版で復刻
民族大東亜史 佐伯泰雄 七丈書院 https://dl.ndl.go.jp/pid/1918970 昭和18  
民族闘争新論 鈴木憲久  一元社 https://dl.ndl.go.jp/pid/1045099 昭和19  
民族と世界史 小松堅太郎  一条書房 https://dl.ndl.go.jp/pid/1044675 昭和18  
民族と歴史哲学 宮島 肇 培風館 https://dl.ndl.go.jp/pid/1041192 昭和18  
民族の意志 戸川行男 目黒書店 https://dl.ndl.go.jp/pid/1057595 昭和17  
民族農政学 小野武夫  朝倉書店 https://dl.ndl.go.jp/pid/1065954 昭和18  
民族の科学 杉田直樹  三州閣 https://dl.ndl.go.jp/pid/1451332 昭和17  
民族の勝利 大野 慎 大新社 https://dl.ndl.go.jp/pid/1038418 昭和17  
民族の闘魂 谷口栄業 日の出書院 https://dl.ndl.go.jp/pid/1045123 昭和18  
民族問題概説 長野 朗 小学館 https://dl.ndl.go.jp/pid/1045098 昭和16  
民族優生哲学 芝山 重 芝山 重   国立国会図書館に蔵書なし
あるいはデジタル化未済
昭和13  
有色民族の復興と其経済的自決 宮田光雄  猶興書院 https://dl.ndl.go.jp/pid/1463875 昭和12  
有色民族の更生 水島彦一郎 猶興書院 https://dl.ndl.go.jp/pid/1223159 昭和12  
猶太民族と世界制覇の陰謀 松村吉助 富山房 https://dl.ndl.go.jp/pid/1711608 昭和19 国文百科文庫 ; 第1
蘭印の資本と民族経済 浜田恒一  ダイヤモンド社 https://dl.ndl.go.jp/pid/1276280 昭和16  
領土、民族、国家 ルドルフ・チェレーン 三省堂 https://dl.ndl.go.jp/pid/1045010 昭和17  
歴史上より見たる大東亜諸民族の特性 亜細亜文化研究所 編 亜細亜文化研究所 https://dl.ndl.go.jp/pid/1062671 昭和19  
歴史を創る日本民族 石坂平  協栄出版社 https://dl.ndl.go.jp/pid/1267348 昭和17  
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