タイトルに「世界」「国際」を含むGHQ焚書

2024.09.19

　GHQ焚書の中に世界全体を俯瞰的に論じている本が少なからず存在するので、焚書リストから「世界」「国際」をキーワードにして抽出することを試みたのだが、世界情勢を論じている本から世界観や世界の軍事・戦争・政治・経済・文化等を論じている本、あるいは国際謀略や国際連盟、国際法等を論じている本など様々であるが、バラバラに紹介するよりも、「本のタイトルに「世界」「国際」を含む本」のリストとして紹介させていただくことにした。いずれも、大きな視野から世界の動きを捕らえていてわかりやすい本が多いのである。

『世界は何処へ』昭和十四年版
これまで採り上げて来た「世界」「国際」をタイトルに含むGHQ焚書
「世界」「国際」をタイトルに含むGHQ焚書リスト

『世界は何処へ』昭和十四年版

　何冊か本の目次を開いていただければ気が付かれると思うのだが、戦後の日本人にはタブーとされている視点で書かれているものが少なくない。戦前に於いては今のマスコミや出版社よりもはるかに自由な言論がなされていたことを知るべきである。
　たとえば、同盟通信社が設立された昭和十一年以降刊行していた『世界は何処へ』の昭和十四年版には、たとえば満州事変以降の世界情勢の変化について次のように記されている。

　一九三一年九月十八日夜半、旧軍閥の鉄道破壊に端を発した満州事変は、東亜新秩序建設を告げる黎明の鐘であるとともに、世界旧秩序崩壊の序幕でもあった。
　国際正義を無視して世界の富を独占する英米仏の世界支配体制は、日独伊等現状打破勢力の大勢を阻止することは出来なかった。東亜に於いては満州国の独立となり支那事変となり、欧州に於いては伊エ開戦、独墺合邦、チェコ瓦解となった。然るに、日独伊の正当な要求をあくまで拒否せんとする現状維持陣営は口に平和を唱えながら軍備拡充に躍起となる傍らその金力を背景に小国を動員して反全体主義戦線を結成し、世界は再戦の危機に直面するに至った。一方、世界の赤色革命を国是とするソ連は現状維持派に加担して世界撹乱を策し、日独伊またこれに対抗して防共の守りを仮託している。
『世界は何処へ』同盟通信社刊　p.4～5

「国際正義を無視して世界の富を独占する英米仏の世界支配体制」とあるが、この当時の世界は欧米を除く世界の多くの国が欧米の植民地となっており、経済発展に欠かせない重要資源を有り余るほどに押さえていて、特に英米仏はその「持てる国」の典型であった。彼らは現状維持で満足しておりその状態が維持されることを望んでいたのだが、「持てざる国」の典型である日独伊は重要資源を不安定な輸入に頼らざるを得ない状況にあったという視点は重要である。

　二十世紀に入ってエネルギー資源が石炭から石油に変化していくと、イギリス本国では石油が産出できないため遠方からの補給に仰がねばならなくなり、特に武装資源をすべて船によって運び入れるとなると結構なコストがかかるので、イギリスの優位な状況がそう長くは続かないことは多くの識者が指摘していた。武装に必要な資源である石油や非鉄金属は多くは熱帯にあり、多くの資源はわが国の南方で調達が可能であったのだ。

　戦後ではユダヤ人についてはナチスに迫害された被害者として伝えられるばかりだが、次のような記述に驚かれる読者は少なくないだろう。

　国際金融資本とボルシェヴィズムはユダヤの双生児である。この二つのユダヤ暴力はナチス以前のドイツを破壊し尽くし、極東に於いては支那事変を勃発せしめた。しかし、日独伊防共協定は満州国、ハンガリア、スペインの参加を見て益々強力となり、共産主義の別動隊人民戦線はフランスに於いてスペインに於いて粉砕された。また国際金融の金融的暴力行使も全体主義国の鞏固きょうこな統制経済にはもはや効果薄となった。ドイツのユダヤ人弾圧は益々熾烈しれつを加え、イタリアもユダヤ人排斥の態度を明らかにした。
同上書　p.12

　国際金融資本と共産主義思想が世界を撹乱しているのは基本的に今も変わらない。ここ数年来特に動きが活発化していると感じておられる読者は少なくないのではないか。昔と違ってSNS等ネットから世界の情報が入手できるようになって、今までのような情報工作や政治工作が通用しなくなっていることはありがたい。
　ナチスの問題は、ナチスに迫害される前にユダヤ人がドイツに何をしたかを学ばなければ真実は見えてこないはずなのだが、そのような視点から研究された本の多くはGHQによって焚書処分され、戦後の研究者の多くはそのような視点では自由に著作が書けない状況が今も続いているのではないだろうか。

これまで採り上げて来た「世界」「国際」をタイトルに含むGHQ焚書

　これまでこのブログで採り上げた記事をブログカード化してみたが、今後新たに採り上げる焚書の記事についても追加していく予定である。

ユダヤ人はいかにして世界を撹乱してきたか～～「国際秘密力研究叢書」を読む4

前回に引き続き、『今次大戦と裏のニュース　【世界猶太(ユダヤ)情報】』(国際秘密力研究叢書10)という本の一部を紹介したい。当時の非ユダヤ系報道機関が伝えてくれていたことは、現在の世界情勢を理解するうえでもヒントになる内容が少なからずある。...

岩佐圭奨『嵐の世界』(GHQ焚書)を読む～～ユダヤ問題を考える　その1

今回紹介したい『嵐の世界』の著者・岩佐圭奨(いわさ　けいぞう)という人物はネットに殆んど情報がなく、どのような経歴の人物であったかはよくわからない。　全国大学図書館の蔵書を「Cinii Books」で検索してもこの人物の著作は一冊も見当た...

岩佐圭奨『嵐の世界』(GHQ焚書)を読む～～ユダヤ問題を考える　その2

前回に引き続き、ユダヤ人問題研究者・岩佐圭奨著『嵐の世界』の文章を紹介させて頂く。ユダヤ人は、世界史上の数々の重要事件に関与して来たのだが、戦後の歴史叙述ではそのような史実が解説されることはほとんどなかったと言って良い。　ユダヤ人問題につ...

GHQが焚書処分した「ユダヤ」関連書物～～筈見一郎『猶太禍の世界』

GHQが没収・廃棄した書物リストの中から「ユダヤ」「猶太」「フリーメーソン」「マソン」という文字をタイトルに含む本を調べると、全部で21点存在する。そのうち「国立国会図書館デジタルコレクション」で7点がネット公開されている。　ユダヤ人に関...

官公庁が執筆・編纂してGHQ焚書処分となった本～～『国際事情昭和十四年版　世界の動き』

官公庁が執筆・編纂した書籍は主義主張はせず、事実のみを淡々と書くものだと思うのだが、多くがGHQにより没収・廃棄されている。なぜ焚書されたのか気になって目次を読んでいると、戦後の日本人に知らされてこなかったことが結構書かれている。　今回は...

現代史を学ぶ際に石油問題を知ることの重要性～～『世界石油史物語』を読む

今回紹介するGHQ焚書は、昭和十八年に大文館書店から刊行された、佐藤定勝著『世界石油史物語』という本である。著者の佐藤定勝についてはネットの情報はほとんどなくどのような経歴の人物であるかはよくわからないのだが、著者が戦前に著した本で『太平洋...

GHQが焚書処分した、第二次大戦に至る世界情勢を分析した本～～中川秀秋『日本を繞る国際情勢の緊迫』

戦勝国にとって都合の悪いことが書かれた本がGHQによって没収・廃棄され、戦後の日本人に読めないようにさせたことをいろいろ紹介してきたが、当時の世界情勢を解説した本もかなりの点数が没収処分されている。こういう本を今の教科書や一般的な通史で書か...

GHQが焚書処分した戦争に関する書物～～小林騏一郎『日・ソ・支戦争 : 世界大戦の前に来るもの』

今回はGHQ焚書リストの中から「戦争」「大戦」をタイトルに含む本を集めてみたが、多くの書物で戦前の世界情勢に踏み込んで詳しく書かれている。そこには、今まで教科書やマスコミの解説ではお目にかかれないような内容が記されていることがよくあり、重要...

第二次世界大戦の前に戦争の形が変わった～～武藤貞一著『世界戦争はもう始まっている』を読む

1936年までに、すでに臨戦態勢に入っていた列強諸国　前回に引き続き武藤貞一の著書を紹介したい。今回は『世界戦争はもう始まっている』(GHQ焚書)である。　　第二次世界大戦は1939年の9月のドイツ軍のポーランド侵攻を発端とし、その後英...

長野朗の『支那の真相』、『我等世界に何を学ぶ可き乎』を読む

このブログで長野朗(ながのあきら)の著書をいくつか紹介させて頂いたが、長野は戦前の代表的な中国通で多くの著書を残している。彼の著書のうち十八点がGHQ焚書図書となっており、没収された本の多さでは三番目にランクされる人物である。　今回はGH...

イギリスこそが世界最大の侵略国だった～～「戦争文化叢書」を読む2

前回はに引き続き、GHQが大半の書籍を焚書処分した世界創造社の「戦争文化叢書」の中から、今回は『英国の世界統治策』(GHQ焚書)という本を紹介させて頂きたい。イギリスは如何にして植民地を獲得したのか　この本の第一章は「如何にして植民地を...

イギリスの伝統的な植民地統治手法である「分割統治」とは～～「戦争文化叢書」を読む3

前回に引き続き、戦争文化叢書　第25輯の『英国の世界統治策』を読み進もう。　この本の第三章は「分割して支配する」だが、わかりやすく言えば、ある者が統治を行うにあたり、被支配者を分割することで統治を容易にする手法である。英国はこの手法で世界各...

第二次世界大戦が勃発した頃の世界の関係とイギリスの戦略的外交～～「戦争文化叢書」を読む5

今回紹介するGHQ焚書は戦争文化叢書 ; 第12輯の満田巌著『日本世界戦争』である。　著者の満田巌については何冊か著作を残しているが、どんな人物かと調べていると、夫人の満田道子さんが『わかれ霜』という歌集を出していることが分かった。内科...

ソ連・コミンテルンによる中国の赤化工作を知る～～「戦争文化叢書」を読む6

前回に引き続き満田巌著『日本世界戦争』の文章を紹介したい。戦後に書かれた著作では、中国で民族運動が昂揚した背景にどこの国が関与していたかについて触れることは皆無に近いのだが、この書物には詳しく記されている。ソ連・コミンテルンによる中国の赤...

戦前の欧州をめぐる世界情勢をどう理解するべきか～～「戦争文化叢書」を読む7

前回に引き続き「戦争文化叢書」のGHQ焚書を紹介したい。今回紹介するのは白鳥敏夫著『欧洲を繞(めぐ)る世界情勢』という本である。　著者の白鳥敏夫はWikipediaによると、「大正、昭和期の日本の外交官・政治家。戦前期における外務省革新派...

新聞社で二番目にGHQ焚書点数の多い毎日新聞社の本～～『日本へ寄せる書』、『国際戦を呼ぶ爆弾支那』

戦前・戦中の毎日新聞社　GHQが最初に焚書処分にした10冊のことを以前このブログで書いたが、そのうちの九点が毎日新聞社が発行した書籍であった。　前回の記事で書いた通り、戦前戦中に新聞社が発行した本のうちもっともGHQ焚書点数が多いのは朝...

GHQが焚書処分した「昭和」をタイトルに含む本～～赤松祐之『昭和十三年の国際情勢』

一昔前の書店には、毎年年末から年始にかけて、最新データで時事問題を解説したり、最新統計を反映した年鑑などの「昭和〇△年版」が平積みされていた記憶があるのだが、戦前戦中にも同様な書物が多数発行されていたようである。　GHQが没収を求めたのは...

「世界」「国際」をタイトルに含むGHQ焚書リスト

　GHQ焚書リストかの中から、本のタイトルに「世界」「国際」を含む本を抽出して、タイトルの五十音順に並べてみた。
　分類欄で「〇」と表示されている書籍は、誰でもネットで読むことが可能。「△」と表示されている書籍は、「国立国会図書館デジタルコレクション」の送信サービス(無料)を申し込むことにより、ネットで読むことが可能となる。

タイトル	著者・編者	出版社	分類	国立国会図書館ﾃﾞｼﾞﾀﾙｺﾚｸｼｮﾝURL 〇:ネット公開　 △:送信サービス手続き要 ×:国立国会図書館限定公開	出版年	備考
朝日東亜年報. 昭和18年第1輯世界戰局の展望	朝日新聞社中央調査会編	朝日新聞社	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1138680	昭和18
朝日東亜年報. 昭和19年第1輯苛烈なる世界戦局	山本地栄　編	朝日新聞社	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1138714	昭和19
嵐の世界	岩佐圭奨	アジア青年社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1438917	昭和18
動く世界と我が国軍の立場 : 挙国一致	日本航空婦人協会編輯部編	日本航空婦人協会	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1453252	昭和6
英国の企図する世界新秩序	東亜研究所	東亜研究所	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1281476	昭和18	資料 ; 丙第308号C
英国の世界侵略史	斎藤栄三郎	大東出版社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1440402	昭和15
英国の世界統治策	ﾖｰﾛｯﾊﾟ問題研究所編	ヨーロッパ問題研究所	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1271486	昭和15	戦争文化叢書 ; 第25輯
欧洲広域国際法の基礎理念	安井郁	有斐閣	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1269826	昭和17	大東亜国際法叢書 ; 第1
欧州に戦雲漲る : 世界大戦再び勃発か?	松下芳雄	小冊子書林	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1098479	昭和10	普及叢書 ; 第8輯
欧洲を繞る世界情勢	白鳥敏夫	ヨーロッパ問題研究所	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1462801	昭和15	戦争文化叢書第26輯
化学戦と国際法	山下康雄	東都書籍	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1459307	昭和18
科学的皇道世界観	大槻憲二	東京精神分析学研究	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1039513	昭和18
斯くして我が日本民族は世界を統一する	井頭利栄	国粋大衆党	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1097842	昭和10
眼前に迫る世界大戦と英米赤露の襲来	後藤誠夫	大京社	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1442250	昭和7
金銀為本経済の世界的行詰りと皇道経済	栗原白嶺	青雲荘	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1282014	昭和10
緊迫せる国際事情	清水留三郎 [述]	清談会事務所	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1031177	昭和15
空襲と国際法	田岡良一	巌松堂	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1461960	昭和12
激変渦中の世界と日本	満川亀太郎	先進社	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1268699	昭和7
現代日本と世界の動き	徳富猪一郎	民友社	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1268736	昭和6
興亜聖戦と世界大戦	浅野利三郎	現代社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1686221	昭和15	世界現代史十講. 巻之二
抗英世界戦争	武藤貞一	高千穂書房	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1440804	昭和12
航空日本と世界	野口　昻	新興亜社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1682929	昭和16
皇国世界史	中込本治郎　編	目黒書店	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1265571	昭和18	新国民文化叢書. 16
皇国大日本と其使命怖るべきユダヤの国際的大秘密結社	塩田盛道述	建国講演会	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1023481	昭和10
皇戦 : 皇道総力戦世界維新理念	高嶋辰彦	戦争文化研究所	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1462104	昭和13
皇道世界観	中柴末純	宮越太陽堂	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1039498	昭和17
皇道世界政策論	佐藤堅司	日本放送出版会	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1041251	昭和17	ラジオ新書 ; 第79
皇道と世界国建設	正富汪洋	詩と歌謡の社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1039489	昭和17
皇道日本の世界化	徳富猪一郎	民友社	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1267993	昭和13	2019徳間書店で復刻
皇道日本の世界統制	大場喜嘉治	二松堂書店	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1209775	昭和9
皇道文化の世界指導	大亜細亜社　編	大亜細亜社	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1041372	昭和16
国際関係研究　昭和15年第一輯	蝋山政道編	国際関係研究会	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1685346	昭和15
国際危機第一年	高田広海　編	朝日新聞社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1035807	昭和10
国際軍備縮少問題	三枝茂智	新光社	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1460244	昭和7
国際航空の話	大久保武雄	平凡社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1685316	昭和15
国際時事解説	外務省情報部編	三笠書房	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1268027	昭和12
国際事情. 続編〔第6〕	外務省情報部編	良栄堂	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1171921	昭和8
国際事情昭和十三年	外務省情報部編	良栄堂	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1079116	昭和13
国際事情 : 昭和十四年版世界の動き	外務省情報部編	良栄堂	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1079113	昭和14
国際常識	山田豊　小野久雄	蔵王閣	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1024626	昭和14
国際情勢に就て	松本忠雄	天理教道友社	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1441924	昭和14	興亜文庫 ; 第14輯
国際情勢年報Ⅱ南方問題号	西尾忠四郎　訳	青年書房	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1682967	昭和16
国際新情勢下の東亜共栄圏建設を語る	宇津木武夫	経済研究会	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1274643	昭和15	経済研究パンフレツト
国際政局と支那事変	下村海南述	渡辺翁記念文化協会	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1456564	昭和13	講演叢書 ; 第7篇
国際政治から見た日支の抗争	田中直吉	立命館出版部	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1462178	昭和12
国際政治と戦争	水谷吉蔵	平凡社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1119960	昭和7
国際戦を呼ぶ爆弾支那	東京日日新聞社　編	東京日日新聞社	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1445179	昭和10
国際難局と国民の覚悟	田村秀吉	政策研究会	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1442718	昭和7
国際日本の自覚 : 東亜に先進する者の義務	杉森孝次郎	理想社出版部	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1271348	昭和12
国際日本の地位	白鳥敏夫	三笠書房	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1440845	昭和13
国際秘密戦と防諜	丸山義雄	実業之日本社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1262400	昭和15
国際秘密力の研究　第二冊	柳沢七郎	国際政経学会	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1239272	昭和12
国際秘密力の研究　第三輯	柳沢七郎	国際政経学会	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1239286	昭和12
国際謀略の話	柴田武福	青山出版社	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1450664	昭和17
国際連盟軍縮本会議と日本	本多熊太郎	外交時報社	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1464688	昭和6
国際連盟離脱に関する詔書演義	荻原　拡	宝文館	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1210449	昭和8
国際聯盟を暴露する! : その正体と功罪	軍事教育社編	軍事教育社	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1442720	昭和7
国史と世界史	中村一良	聖紀書房		国立国会図書館に蔵書なしあるいはデジタル化未済	昭和18
国防論及世界新秩序論　2	孫田秀春　編	実業之日本社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1876342	昭和17	日本国家科学大系　第14巻
国民の重大覚悟　国際連盟脱退に直面して	大道弘雄	朝日新聞社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1090069	昭和8
国家と世界観	飯倉亀太郎	白馬書房	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1037994	昭和17
是れでも世界平和か : 華府会議後の世界と日本	石丸藤太	東京寳文館	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/942010	大正14
今後の世界はどうなる	酒井勝軍	神秘之日本社	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1094375	昭和12
今次大戦と裏のニュース : 世界猶太情報	国際政経学会調査部訳編	政経書房	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1277055	昭和16	国際秘密力研究叢書 ; 第10冊
今日の世界を動かす五人男	蒔眞三郎	東亜書房	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1093803	昭和11
思想戦と国際秘密結社	北條清一	晴南社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1062864	昭和17	2021経営科学出版で復刻
支那事変と国際情勢	松本忠雄述	中野館書房	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1098810	昭和13	時局読本 ; 第2輯
支那事変と国際関係に就きて支那事変下の戦時財政経済に就きて	松本忠雄中村三之亟	帝国在郷軍人会本部	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1097326	昭和13
支那事変と世界戦争の危機	長島隆二	共盟閣	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1031493	昭和12
昭和十年の国際情勢	赤松祐之	日本国際協会	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1453668	昭和11	日本国際協会叢書 ; 第169
昭和十二年の国際情勢	赤松祐之	日本国際協会	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1444910	昭和13	日本国際協会叢書 ; 第202輯
昭和十三年の国際情勢	赤松祐之	日本国際協会	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1463426	昭和14	日本国際協会叢書 ; 第209輯
昭和の青年と世界の展望	下位春吉	音楽世界社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1278018	昭和12
初歩国際読本	平野等	東白堂	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1268134	昭和11
新国際読本	平野等	古今書院	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1441114	昭和13
新時代の世界観	佐藤慶二	同文館	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1038197	昭和17
新世界観講座	不明	旺文社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1038052	昭和17	リストは巻数、発行日空欄(1～3巻あり)
新世界観の構想	阪本勝	栗田書店	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1267749	昭和16	新世界観輯系 ; 第1巻
新世界経済年報. 第8輯	赤松要編	商工行政社	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1109538	昭和17
新世界の構想と現実	細川嘉六　編	中央公論社	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1454006	昭和17	大東亜基礎問題研究 ; 第4巻
新世界への炬火	杉森孝次郎	育生社弘道閣	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1459099	昭和16	新世代叢書 ; 15
新体制国民読本：世界新秩序の創造と我が新体制	宮崎龍介	大有社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1120794	昭和15	大有社叢書 ; 第1編
新東亜を阻む世界の驕児米国	新庄楓亭	新庄祐治郎	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1268153	昭和15
信念の書 : 日本世界観・指導原理	斎藤　瀏	東京堂	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1039515	昭和18
随神道は世界最高の宗教道徳哲学なり	栗野伝二	栗野伝二	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1909138	昭和13
数字より見たる世界と東亜	東亜研究所編	東亜研究所	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1445108	昭和17	東研統計叢書 ; 第6
姿なき武器 : 世界電波戦	並河　亮	山海堂出版部	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1068569	昭和18
青年よ起て : 世界変局と大和民族の使命	松岡洋右	日本思想研究会印刷所	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1447743	昭和8
世界維新大綱	仲小路彰	大日本雄弁会講談社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1039499	昭和18
世界維新と歴史観維新	鶴沢輝弥	七丈書院	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1041259	昭和17
世界維新の嵐に立つ	中野正剛	鶴書房	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1267223	昭和17
世界維新論	三枝茂智	大同印書館	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1275932	昭和17
世界開拓史	J.F.ハラビン	高田書店	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/10298747	昭和16	内務省検閲発禁図書
世界攪乱の正体	宿田倍達　訳	八星閣	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1686259	昭和15
世界各国新聞記者の観た重圧下の日本	牛込龍男	日本冊子社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1092109	昭和11
世界合戦	生出幸夫　師勝夫	如風書房		国立国会図書館に蔵書なしあるいはデジタル化未済	昭和15
世界観、国家観、人生観	鈴木重雄	第一公論社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1914422	昭和17
世界観の戦ひ	大日本言論報国会編	同盟通信社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1062719	昭和18	日本思想戦叢書 ; 第1輯
世界観の哲学	理想社　編	理想社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1038195	昭和18
世界恐慌四ヶ年の総決算	世界経済研究会編訳	大誠堂	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1215942	昭和9
世界空軍の現勢	朝日新聞社　編	朝日新聞社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1256085	昭和15
世界経済史研究	金子鷹之助	紀元社	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1276229	昭和19
世界経済の転換と建設	ﾌｪﾙﾁﾞﾅﾝﾄﾞ・ﾌﾘｰﾄﾞ池田林儀訳	冨山房	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1061415	昭和17
世界経済の動向と金本位制の将来	山室宗文	改造社	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1279141	昭和8	経済学全集　55巻
世界原料資源と食料品の生産・ｽﾄｯｸ状況	渡辺銕蔵	渡辺経済研究所	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1065719	昭和17
世界皇化の根本理念	大場喜嘉治	勤王連盟本部	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1055766	昭和17
世界興廃戦史　一九三七年　1	仲小路彰	戦争文化研究所	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1026791	昭和16	世界興廃大戦史世界戦史3 2011国書刊行会で復刻
世界再建と国防国家	鈴木庫三	朝日新聞社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1686260	昭和15	2022経営科学出版で復刻
世界再建の道	橋本欣五郎	八光社		国立国会図書館に蔵書なしあるいはデジタル化未済	昭和16
世界最終戦論	石原莞爾述	立命館出版部	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1438614	昭和15	2019毎日ワンズで復刻
世界再分割時代	清沢洌	千倉書房	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1443339	昭和10
世界資源論	延兼数之助	同文館	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1065715	昭和16
世界時事講座　第七輯	木舎幾三郎　編	政界往来社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1906236	昭和9
世界史上の支那 : 極東将来の展望	煙山専太郎	刀江書院	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1918901	昭和13
世界史的立場と日本	高坂正顕　西谷啓治高山岩男　鈴木成高	中央公論社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1160848	昭和18
世界新秩序建設と地政学	小牧実繁	旺文社	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1275970	昭和19	日本思想戦大系
世界新秩序の建設と枢軸民族の使命	ﾐｱﾊﾞｯﾊ、工藤長祝	鉄十字社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1060824	昭和16
世界新秩序の精神	G・ﾌｫﾝ・ﾃﾞｭﾙｸﾊｲﾑ橋本文雄訳	理想社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1044624	昭和18
世界新秩序を繞る外交	鹿島守之助	巌松堂書店	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1045184	昭和15
世界政局と東亜新秩序	田中直吉	立命館出版部	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1268198	昭和14
世界政局に躍る人々	堀内敬三　吉川実治石川実	時局評論社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1221156	昭和12
世界政策と日本教育	伏見猛弥	大日本雄弁会講談社	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1461118	昭和19
世界政治経済情報　第1輯	直井武夫　訳	ナウカ社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1044901	昭和10
世界政治経済情報　第3輯	堀江邑一	清和書店	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1255982	昭和12
世界政治経済情報　第5輯	堀江邑一	清和書店	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1255999	昭和12
世界政治経済情報　第9輯	広島定吉　他　訳	ナウカ社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1044920	昭和11
世界政治と支那事変	具島兼三郎	白揚社	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1268203	昭和15
世界制覇の焦点 : 海峡・地峡・島嶼の争奪史	ﾖﾊﾝ・ﾌｫﾝ・ﾚｰﾙｽ	電通出版部	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1876328	昭和18
世界石油史物語	佐藤定勝	大文館書店	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1060425	昭和18
世界戦局の概観と戦力の増強	竹田光次	小林又七	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1439713	昭和18
世界戦争と船舶問題	住田正一	朝日新聞社	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1059953	昭和17	朝日時局新輯
世界戦争と日本の行動	野依秀市	秀文閣書房	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1883586	昭和16
世界戦争はもう始まっている	武藤貞一	新潮社	×	https://dl.ndl.go.jp/pid/1256031	昭和12	国立国会図書館限定公開
世界戦争論	仲小路彰	日本問題研究所	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1222518	昭和13	日本世界主義体系. 第7卷 2011国書刊行会で復刻
世界戦と日本	末次信正	平凡社	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1073151	昭和15
世界戦の見透しとわが経済生活	高木友三郎	拓南社	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1459320	昭和16
世界騒乱と日本経済	朝日新聞社　編	朝日新聞社		国立国会図書館に蔵書なしあるいはデジタル化未済	昭和15
世界大観と新日本の建設	加藤政之助	平凡社	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1272092	昭和4
世界大戦物語	菊池寛	新日本社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1718013	昭和12	世界戦争物語全集 ; 10
世界大戦概史	川原貞男	偕行社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1218250	昭和7
世界大戦側面観	新田直蔵	大同書院	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1273650	昭和18
世界大戦と経済戦争	本山　要　編	東亜経済社		国立国会図書館に蔵書なしあるいはデジタル化未済	昭和16
世界大戦と潜水艦戦	ｶｰﾙ・ﾍﾙﾌｪﾙﾘﾋ	泉書房	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1265179	昭和15	世界戦争研究文庫 ; 第2
世界大戦に於ける仏独両軍戦術思想の変遷	リュッカ廣良一　訳	偕行社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1149308	昭和8
世界大戦の責任者	細川進一	協栄出版社		国立国会図書館に蔵書なしあるいはデジタル化未済	昭和18
世界大戦の前に来るもの　日・ソ・支戦争	小林騏一郎	テンセン社	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1441765	昭和14
世界大戦再び起るか : 大舞台に躍る群雄	東京日日新聞社	東京日日新聞社	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1280509	昭和10
世界大戦を孕らむ英伊ｴﾁｵﾋﾟﾔの危機	小林虎治	那須書房	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1224766	昭和10
世界的秘密結社の検討	野田　茂	栄養の日本社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1450521	昭和17
世界転換史	三浦銕太郎	東洋経済新報社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1042658	昭和19
世界統一の天業	田中智学	天業民報社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1683313	昭和15
世界動乱と大東亜共栄圏	関根郡平	三友社	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1277136	昭和16
世界動乱の意義と皇国の使命	末次信正	東亜建設国民聯盟事務局	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1456061	昭和15	東建聯パンフレット ; 第1冊
世界独裁英傑譚	小林知治	南米社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1212112	昭和9
世界に暗躍する英国第五列を暴く	那須肇	昭和書房	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1446011	昭和15
世界ニ於ケル日本人	渡辺修二郎	経済雑誌社	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/992281	明治26
世界に於ける民族闘争と文化戦	野一色利衛　訳	第一公論社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1062844	昭和17
世界に先駆する日本	永井柳太郎	照文閣	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1438906	昭和17
世界に比類なき天皇政治	佐藤清勝	榛名書房	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1275978	昭和18
世界の動きと日本の将来	吉田公重	新日本社	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1269762	昭和12
世界の恐威　日本軍	多賀宗之	会通社	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1062738	昭和17
世界の空軍　その現勢及び将来	中原稔生	不明	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1256083	昭和14
世界の現勢より見たる史的論叢	広島史学研究会編	中文館書店	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1239673	昭和14
世界の重大変局	小島徳弥	教文社	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1443321	昭和7
世界の焦点　満州国	佐藤慶治郎	興国自治会	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1030554	昭和10
世界の将来	武藤貞一	統正社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1267220	昭和17
世界の戦慄	伊藤松雄	東華書房		国立国会図書館に蔵書なしあるいはデジタル化未済	昭和17
世界の敵とされた日本	壁経平	帝国新報社	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1455110	昭和8
世界の動向と東亜問題	善隣高等商業学校編	生活社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1877835	昭和16
世界の爆撃機	野口　昂	銀座書房	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1094096	昭和13
世界の観た満州国	貴島挑隆　編	国際経済研究所	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1055057	昭和9
世界は何処へ　1936年版	同盟通信社編	同盟通信社	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1268173	昭和11
世界は何処へ　昭和14年版	同盟通信社編	同盟通信社	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1268187	昭和14
世界は何処へ　昭和18年版	同盟外経部編	同盟通信社	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1439971	昭和17
世界は動く : 皇国日本の使命	井上四郎	帝国飛行協会	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1445970	昭和10
世界は斯く動く	船田中	昭和書房	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1268200	昭和15
世界は斯くして戦へり	池崎忠孝	駸々堂	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1044655	昭和18	池崎忠孝選書
世界驀進の皇道経済	山口鋭之助	本学会	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1441272	昭和13
世界はどうなる : 軍事・政治・経済界の羅針盤	中森莞卿	精文館	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1272096	昭和7
世界は何処へ行く	シュペングラー	日本外事協会	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1272442	昭和9
世界平和の敵は誰だ?	松岡哲史	和甲書房	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1456996	昭和9
世界変革の大戦と海運	平井好一	改造社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1068313	昭和18
世界変局と日本	松井賢一	東海出版社	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1440131	昭和16
世界変局に処する我が大和民族	鈴木貞一	目黒書店	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1265551	昭和17	新国民文化叢書. 13
世界貿易の将来	ﾌｪﾙｼﾞﾅﾝﾄﾞ・ﾌﾘｰﾄﾞ工藤長祝　訳	鉄十字社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1872271	昭和16
世界放送戦　電波の戦場	並河　亮	山海堂	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1900342	昭和19
世界補給戦	大東研究所編	山海堂出版部	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1457835	昭和18	報道叢書 ; 8
世界を脅威するアメリカニズム	池崎忠孝	天人社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1224753	昭和5
世界を統一するもの	大森朴堂	中堅社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1175020	昭和6
石炭は世界を支配する	ﾊﾝｽ・ﾊﾙﾄﾏﾝ救仁郷繁　訳	乾元神	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1060307	昭和19
石油争奪世界戦	原　圭二	六人社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1217772	昭和16	2021経営科学出版で復刻
戦下における国際情勢と国民の覚悟	釈瓢斎 [述]	釈瓢斎 [述]	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1274775	昭和13
戦線一万五千海里 : 前世界大戦時南洋戦史	上条深志	南洋群島文化協会	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1062814	昭和16
戦線一万里 : 国際的ﾌﾟﾛ日本の世界宣戦	橘　一郎	山東社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1190416	昭和5
戦争史. 世界現代篇1	伊藤政之助	戦争史刊行会	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1683337	昭和17
戦争と国際問題	大倉要	蔵王閣	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1459076	昭和17
戦争に勝つた後はどうなる? : 皇道精神による世界統一! 新日本外交の原則!	竹村公孝	国際教化聯盟	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1270514	昭和13
ソヴィエト連邦の世界政策	遠藤一郎	生活社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1438946	昭和17
綜合世界現勢図鑑	中平亮	平凡社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1214727	昭和8	世界の今明日叢書:第16巻
大英世界帝國の將來	ホープス	ニツポン・プレス	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1085799	昭和15
大戦後の国際対立	ﾍﾟｰ･ﾗﾋﾟﾝｽｷｰ, ｴﾇ･ﾃﾚﾝﾁｴﾌ宮地健三　訳	叢文閣	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1237571	昭和10
大戦後の世界史	滋賀　貞	大同館書店	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1224820	昭和6
大東亜建設史 : 世界は日本の大戦果を何う見たか?	大川正士	三崎書房	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1708178	昭和17
大東亜建設の世界哲学	工藤暢須	大日本法令出版		国立国会図書館に蔵書なしあるいはデジタル化未済	昭和16
大東亜戦争と世界	世界政治研究会　編	中央公論社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1044709	昭和19
大東亜戦争と世界の変貌	等々力栄	翼賛出版協会	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1460275	昭和18
大東亜戦争の世界史的意義	大串兎代夫	日本放送出版協会	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1041243	昭和17	ラジオ新書 ; 88
第二次世界戦争と日本	町田梓楼	日本文化中央聯盟	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1099553	昭和15	時局と国民自覚大講演集第22輯
第二次世界大戦来たるか　前編	近藤源吉	日本精神社		国立国会図書館に蔵書なしあるいはデジタル化未済	昭和12
第二次世界大戦来たるか　後編	近藤源吉	日本精神社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1023509	昭和13	国民精神総動員資料
第二次世界大戦事典	中外商業新報社政治部編	科学主義工業社		国立国会図書館に蔵書なしあるいはデジタル化未済	昭和16
第二次世界大戦精図	J.F.ハラビン　勝谷在登訳	慶応書房	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1062754	昭和16
第二次世界大戦と其の後に来たるもの	近藤源吉	日本精神社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1030929	昭和15
第二次世界大戦と日本帝国	浅野利三郎	現代社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1686452	昭和14
第二次世界大戦の爆発点　満蒙国境かダンチヒか	浅野利三郎	現代社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1109298	昭和14
第二の世界大戦は何処から勃発するか	木村太郎	テンセン社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1246042	昭和14
第二世界戦争の勝敗　第一部欧州大戦の巻	石丸藤太	刀江書店	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1246050	昭和14
第二世界大戦勃発か	夏秋亀一	漫画時代社		国立国会図書館に蔵書なしあるいはデジタル化未済	昭和9
太平洋攻防　世界第二大戦	石丸藤太ｺﾞﾛｳｨﾝﾌﾞﾌﾞﾉﾌ	万里閣書房	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1193489	昭和5
大変動期の世界と日本	満川亀太郎	錦城出版社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1271767	昭和9	錦旗国民叢書 ; 第1輯
世界大戦前夜と我が対策	浅野利三郎	現代社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1027390	昭和14
戦ふ石油: 石油の描く世界地図	神戸政弥	新興亜社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1060417	昭和18
次の世界戦争	石丸藤太	春秋社	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1457577	昭和12
次の世界大戦	四王天延孝　古城胤秀	大阪図書	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1030017	昭和8	時局問題叢書 ; 第10編特輯
帝国海軍と上海事変 : 国際都市動乱の真相	高橋邦夫	日本評論社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1450156	昭和7
転換期の世界に於ける政治の動向	思想研究所　編	思想研究所	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1267599	昭和10
天照皇大日本世界主義	小滝辰雄	皇大日本会世界社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1095396	昭和11	皇大日本運動パンフレツト ; 第8輯
天照民族と世界維新	権藤重義	平凡社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1039460	昭和17
ドイツの世界政策	東郷　豊	伊藤書店	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1463176	昭和15
東亜と世界 : 新秩序への論策	蝋山政道	改造社	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1459104	昭和16
道義の世界観と教育	竹下直之	青葉書房	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1039408	昭和18
動態的世界観	吹田順助	葛城書店	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1914398	昭和19
東洋は血の臭ひがする　第二世界大戦	足立六郎	一心社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1212974	昭和8
動乱下の世界 : 最新国際情勢読本	津村　章	協力出版社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1683524	昭和16
動乱の世界	萩原新生	牧書房	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1908892	昭和16
独伊の世界政策	小島威彦	ヨーロッパ問題研究所	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1216973	昭和14	戦争文化叢書 ; 第4輯
独英米巨頭の咆哮　世界をどうする	片倉勝次郎	新興亜社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1027254	昭和16
トルコをめぐる国際情勢	武富敏彦	全国大学教授連盟	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1024374	昭和16	全国大学教授聯盟パンフレット
ナチスの世界政策	小島威彦	アルス	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1441681	昭和16	ナチス叢書
日英戦争：支那事変と世界戦争の危機	長島隆一	長谷川書房	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1462404	昭和12
日露之特殊権益と国際鉄道戦 : 満蒙之歴史地理的研究	浅野利三郎	宝文館	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1213031	昭和4
日支時局と国際聯盟	山川端夫	国際聯盟協会	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1444934	昭和7	国際聯盟協会叢書 ; 第114号
日支事変をめぐる世界の動き	稲原勝治	高山書院	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1441751	昭和12
日支の動向と世界の運命	クルト・ヘッセ　半田弘平　訳	春秋社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1878526	昭和11
日清日露両戦役及世界大戦に於ける我が戦時財政	大蔵省大臣官房財政経済調査課編	千倉書房	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1272744	昭和12
日蘇戦争は何時始まるか : 世界の観た極東の危機	国際事情研究会	太陽閣	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1278486	昭和12
ニツポン世界一周大飛行	大阪毎日新聞社, 東京日日新聞社編	大阪毎日新聞社[ほか]	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1877057	昭和15
日本経済の飛躍と世界危機の前途	高橋亀吉	千倉書房	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1269914	昭和13
日本語の世界化 : 国語の発展と国語政策	石黒　修	修文閣	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1126348	昭和16
日本思想と世界思想	有馬純清	警醒社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1683669	昭和15
日本柔道魂　前田光世の世界制覇	薄田斬雲	鶴書房	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1125973	昭和18
日本神話の国家的世界観	大下正明	育芳社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1039987	昭和18
日本精神の考察支那事変の経過と我国際関係	谷本　富　述長岡克暁　述	京都経済会	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1099221	昭和12
日本世界維新	ｽﾒﾗ民文庫編輯部編	世界創造社	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1109932	昭和18	スメラ民文庫
日本世界観	秋山謙蔵	第一書房	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1037988	昭和18
日本世界観 : 世界精神史	蓑田胸喜	原理日本社	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1038403	昭和16
日本世界観の構想	川上賢叟	大同書院	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1039428	昭和18
日本世界建設戦	清水宣雄	平凡社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1461108	昭和17	世界維新戦大系. 第1冊
日本世界戦争	満田巌	北方問題研究所	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1278161	昭和14	戦争文化叢書 ; 第12輯
日本世界総力戦皇戦展覧会概要	皇戦会編	世界創造社	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1029852	昭和14
日本的世界観	斎藤　晌	朝倉書店		国立国会図書館に蔵書なしあるいはデジタル化未済	不明
日本と新国際主義	田村徳治	立命館出版部	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1874407	昭和14
日本の世界宣言	新興亜社	新興亜社	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1455147	昭和16
日本ノ世界政策ニ対スル基本考察	東亜思想戦研究会編	東亜思想戦研究会	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1270006	昭和15
日本の大使命　世界解放と海外大発展	服部教一	日本植民学校	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1903461	昭和18
日本民族と新世界観	小川弥太郎編	葛城書店	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1044693	昭和18
日本を繞る国際情勢の緊迫	中川秀秋	新日本同志会	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1270612	昭和16	新日本同志会叢書 ; 第3輯
熱河討伐及熱河事情：世界知識増刊	仲摩照久　編	新光社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/10297704	昭和8	内務省検閲発禁図書
驀進日本 : 日独伊同盟と再建世界	小林知治	国防攻究会	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1457163	昭和15
反共世界戦争	井澤　弘	亜細亜学会	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1042675	昭和17
日の本教の世界一統	佐々木清松	佐々木芳章閣	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1033547	昭和10
米欧印象　日本の何が世界一か	斎藤　敏	師士道社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1269456	昭和8
米国の世界侵略	相馬　基	毎日新聞社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1044993	昭和19	2018呉PASS出版で復刻
米州広域国際法の基礎理念	松下正壽	有斐閣	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1876962	昭和18	大東亜国際法叢書 ; 第2
波蘭問題に対する世界の輿論	欧州事情研究会　編	ニッポン・プレス	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1687619	昭和14
満洲事変と世界の声	内外産業資料調査会編	籾山書店	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1146591	昭和6
満蒙の独立と世界紅卍字会の活動	内田良平	先進社	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1272351	昭和6
民族国家と世界観	由良哲次	民族科学社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1038215	昭和18	リストは19年中文館町店版
民族と世界史	小松堅太郎	一条書房	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1044675	昭和18
ムッソリーニ全集第8巻　世界新秩序への胎動	ムッソリーニ　下位春吉　訳	改造社	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1265200	昭和16
猶太禍の世界	筈見一郎	霞ケ関書房	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1459178	昭和16	2022ダイレクト出版で復刻
猶太の世界支配綱領	愛宕北山	政経書房	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/2385941	昭和16
猶太民族と世界制覇の陰謀	松村吉助	富山房	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1711608	昭和19	国文百科文庫 ; 第1
霊の世界観	友清勧真	神道天行居	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/1032576	昭和16
黎明の松籟　明日の世界観	佐久間作太郎	揚子江社出版部	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1266977	昭和14
列国対支投資と支那国際収支	東亜研究所編	東亜研究所	△	https://dl.ndl.go.jp/pid/3462698	昭和16	第一調査委員会調査報告要旨
老獪大英帝国を倒せ : 日独伊の提携によりて世界領土の再分割実現を貫徹せよ	佐々鴻吉	国際事情研究会	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1270724	昭和10
我が国体と世界新秩序	藤沢親雄	日本放送出版協会	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1039468	昭和16	ラジオ新書 ; 43
我が国体と世界法	大串兎代夫	国民精神文化研究所	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1269940	昭和14	国民精神文化研究 ; 第41冊
我等の日本と世界の将来	佐藤鉄太郎	奉仕会	〇	https://dl.ndl.go.jp/pid/1461607	昭和12