GHQが焚書処分した「ユダヤ」関連書物2 『新聞とユダヤ人』

ユダヤ人

 今から五年前に「ユダヤ」関連のGHQ焚書のリストとともに、筈見一郎著『ユダヤ禍の世界』の一部を紹介させていただいたが、当時は「国立国会図書館デジタルコレクション」の「送信サービス」が開始されておらず、ネットで読むことがかなわなかったのだが、今では多くの書籍がネットで閲覧できるようになっている。

『新聞とユダヤ人』

 今回は「送信サービス」で読むるようになった武田誠吾著『新聞とユダヤ人』(昭和十九年刊)という本の一部を紹介させていただくことにしたい。
 この本の序文には次のように記されている。

 前世界大戦(第一次世界大戦)後約三十年間、世界を支配し、人類を指導して来た勢力は金権と物欲に燃え盛る米英ユダヤであった。今次世界戦争突破まで世界のあらゆるものを動かしていた旧秩序は米英ユダヤにより樹立され、維持されてきたのであった。米英ユダヤ的世界旧秩序は極めて非人間的であり、非道義的であった。それのみならず、恐るべき侵略性を有し、弱肉強食的であった。米英ユダヤのみが、この地球上に繫栄し、排他的幸福と享楽をむさぼるための世界支配体制であったのだ。米英ユダヤ以外の国家や民族は米英ユダヤの世界独占という邪心を充足するための奴隷的生存を強制されてきたのである。…中略…
 最近三十余年間、世界の政治、経済、思想、文化、そして人類のあらゆる生活を支配しつつあった米英ユダヤ勢力を粉砕するにはまず第一に彼らの武力を殲滅することが必要である。しかし武力的勝利のみでは米英の世界支配勢力を完全に討滅することは不可能である。世界旧秩序の基底をなす米英ユダヤの世界観をたたきつぶして、わが日本的世界観にまつろわせなければ最後の勝利を得たと言えない。即ち武力的勝利とともに思想的勝利を得ることが絶対必要である。

 自由主義とデモクラシーと国際主義の看板をかかげて過去三十余年間、米英ユダヤが世界各国にバラ撒いた政治、経済、思想、文化の謀略的毒素があまりにも猛威をふるって来たため、われわれの生活はあらゆる部門に於いて米英化され、ユダヤ化されていたのである。…中略…

 敵米英ユダヤは思想戦、ことに謀略と宣伝にかけては手段を選ばぬ最も悪質な狂犬である。この狂犬が野獣的目的を達するための思想戦に於いて使用した数々の非道義的謀略の中で、現代思想戦に最も関係の深い新聞通信による言論報道謀略を本書に於いて紹介することにした。
 米英ユダヤの世界旧秩序時代に於ける世界の新聞通信は米英ユダヤに独占されていた。米英ユダヤは世界の言論報道機関の実権を掌握しつつ、彼等の世界支配力の維持と拡大強化に狂奔して来たのである。我々日本人もまた、米英ユダヤ人の新聞を読み、通信を聞くことによって知らず知らずの間に生活そのものが米英ユダヤ化されつつあった。
武田誠吾 著『新聞とユダヤ人』欧亜通信社 昭和19年刊 p.1~4

 イギリスのロイター通信やアメリカのAP通信、UPI通信社など世界の大手通信社の多くがユダヤ系であり、世界の世論をコントロールできる状況は今も変わらない。かつては日本の新聞社や放送局は世界各地に特派員を置いていて独自の取材をしていたが、今ではユダヤ系通信社から入手した情報をそのまま流しているようなものである。言っては悪いが、記事の質も記者のレベルも戦前・戦中の方が遥かに高いので、海外の情報を自分で探して読んだほうが良いと思う。
 近現代史というものは、かつて英米を中心とする大手通信社が報道して来た内容が戦後になってそのまま通説として伝えられていることが多い印象があるのだが、通信社はある意味でプロパガンダ機関でもある。第一次世界大戦以降の歴史については、戦後のわが国の通説では、英米が良い国でわが国が悪い国であったかのように描かれることが大半だが、戦前・戦中のわが国の新聞は今とは違って日本の立場で主張することが少なくなかったので、武田の次のような主張は多くの国民から支持されていたものと考えている。

 我々が世界旧秩序と呼ぶのは、第一次世界大戦の総決算として行われたヴェルサイユ平和会議に於いて、米英ユダヤ政治家が自己の利益のみを主眼として作り上げたヴェルサイユ条約と、米国ユダヤの代弁者ウィルソン大統領の創案に基づく国際連盟と、更に、米英ユダヤが日本に強要したワシントン条約の三つによって支配された時代の世界秩序を指すのである、第一次世界大戦後の世界は、すべてこの三つの体制により動かされ支配されて来たのである。かかる三十年間の世界秩序を指して、我々は米英ユダヤの世界支配というのである。
 ヴェルサイユ条約は第一次世界大戦の勝利に驕る米英ユダヤの独断によって敗戦国ドイツに押し付けられたものである。国際連盟を考案したのは、当時の米国大統領ウィルソンの政治顧問として隠然たる勢力を有していた米国ユダヤ人であった。ワシントン条約は、新興日本民族の太平洋発展を阻止するために米英ユダヤが、衆を頼んで日本に強制した鉄鎖であった。ヴェルサイユ条約も、国際連盟も、ワシントン条約もすべて米英ユダヤが、世界制覇の野望を実現するため、人類の福祉と世界平和の美名にかくれて謀略的にデッチ上げたものである。即ち、ヴェルサイユ条約はドイツ敗戦後のヨーロッパ大陸を米英ユダヤの支配下に隷属せしめ、ワシントン条約は日本を中心とするアジア諸国を米英ユダヤの植民地たらしめ、国際連盟は世界各国をして米英ユダヤの政治的意思に服従せしめんとしたものである。
同上書 p.11

 英米の背後にはユダヤ金権勢力がありその勢力が世界を次の戦争に導いたと著者は考えていたのだが、日本人の大多数は、敵は英米であり背後にどんな勢力がいるのかについてまでは考えなかった。しかしながら、著者はそれでは片手落ちだとして次のように述べている。

 今次世界大戦に於ける我々の敵は米英アングロサクソンであると同時に米英の真の支配力を掌握している国際ユダヤ金権勢力であることを我々は知らねばならない。敵米英撃ちてし止まんの標語は日本人のすべてに沁み込んでいるが、人類の敵国際ユダヤ勢力を撃滅すべしとの言葉は新聞・雑誌・講演等にあまり見られない。このことは大東亜戦争完勝のために頗る片手落ちであると言えるだろう。なぜならば、今次世界大戦の放火犯人は米英アングロサクソンであり、米英の実権を握っている国際ユダヤ勢力であるからだ。このことは、我々の口から言うまでもなく、国際ユダヤの首脳が自ら公言しているのだから、これほど確実なことはない。即ち、国際ユダヤ勢力の最高機関である「世界ユダヤ会議」の議長をしているゴールドマンというユダヤ人は、今次世界大戦突発後一九四〇年二月十日開催された米国ユダヤ会議の席上、「今次大戦の目的は世界各国の国家主権を破壊して、しかる後に世界連邦組織を確立することである」と、豪語している。各国の国家主権を破壊するということは、日本やドイツの如き非ユダヤ国家の国体や政体を破壊してユダヤの支配下に隷属せしめることを指すのである。…中略…

 ユダヤ人が祖国を失った亡命流浪の世界市民であることは誰でも知っているところである。このユダヤ人は世界各国に放浪の民として、寄生虫的生活を営んでいることも事実である。彼らユダヤ人は二千余年の間、次から次へと世界の至るところを流れ歩いている。そして、ある一定の都市に居住するようになれば、「神の選民」というユダヤ民族独特のウヌボレと、偏狭な民族的団結心とから来る非ユダヤ民族劣等感と、自己民族の利益のみを図る極端な自己主義、目的のため手段を選ばぬ非道義性、飽くことを知らぬ唯物的な黄金欲等のため、常に非ユダヤ人との共同共栄が行われず、遂に排撃され、追放されてきたのである。ユダヤ人が至るところで排撃され追放されるのはユダヤ人側に原因があり、責任があるのだ。ところが、このように正常な理由を有する非ユダヤ人排撃や追放を指して、ユダヤ人は「迫害」と呼んでいるのである。ユダヤ人自身の邪悪ゆえに迫害され、非道義なるがゆえに追放されることに彼らユダヤ人は心の窓を開かないのである。…中略…

 ユダヤ民族のかかる間違った偏見的憎悪と復讐が長い年月を経ている間に、祖国亡き世界のユダヤ人は彼ら独特の偏狭な民族的団結心と誤れる民族的優越感から、ユダヤ民族以外のすべての民族をユダヤ民族の支配下に隷属せしめ、ユダヤ帝国を建設し、そうすることによって非ユダヤ民族に対する歴史的復讐の念を晴らし、ユダヤ民族自らが世界の支配者となって、ユダヤ民族の伝統的信念である「神の選民」をこの地球上に出現せしめんとの民族的陰謀を計画するに至ったのである。…中略…

 ユダヤ人が数千年来、民族的信念として抱懐している「選民思想」とは、ユダヤ人はこの世界に於いて、神から選ばれた唯一の民族であると、信じているユダヤ人の思想をさすのである。ユダヤ人の偏狭な民族的優越感もこの思想から生まれたものであり、またユダヤ民族が他民族をゴイ(豚の意)と呼んで劣等視するのもやはりこの思想から生まれて来たものである。
同上書 p.59~61

 この文章に続いて、1897年にスイスのバーゼルで開かれた第一回ユダヤ会議で発表されたシオン二十四人の長老による決議文と言う体裁で書かれた『シオンの議定書』の解説がなされている。そこには選民であるユダヤ人が非ユダヤ人を世界支配するための道筋について詳細に書かれているのだが、その内容については別の焚書で内容を紹介させていただく予定である。この『シオンの議定書』については、戦後は「陰謀論」とレッテルを貼られることが多いので、詳しく知る日本人は少ないと思われるのだが、戦前戦中には多くの本や新聞に「シオンの議定書」の解説がなされているので、当時はユダヤ人が英米や支那の背後で良からぬ動きを仕掛けていたことを感じていた日本人が少なくなかったと思われる。当時のアメリカのルーズヴェルト大統領、イギリスのチャーチル首相、ドラモント国連事務総長ほか、当時の世界を動かしていた重要人物の多くがユダヤ人であったのだが、これを偶然とするには余りに不自然で、背後にユダヤ人による工作があった可能性を考えることが普通ではないかと思う。当時のわが国でユダヤ人問題を研究する識者が多数いて、その問題を扱った研究書が多数出版されていたのだが、わが国では戦後の長きにわたりユダヤ人問題を論じることはタブーにされてきたといって良い。

これまでこのブログで紹介させていただいたユダヤ研究本

 これまで、このブログでユダヤ人に関する研究書などを何点か紹介してきた。GHQ焚書処分されていない本もあるが、焚書処分されていてもおかしくない内容なのでブログカード化しています。

ユダヤ人はドイツに何をしたのか~~「国際秘密力研究叢書」を読む1
戦後の出版物でユダヤ問題に関するものは数えるくらいしか存在しないが、戦前にはユダヤ人問題に関する本が大量に出版されていて、ユダヤ人問題研究に関する叢書もいくつか出ている。 中でも政経書房が昭和十二年から十六年にかけて刊行した「国際秘密力研究...

支那事変でユダヤ人は何をしたのか~~「国際秘密力研究叢書」を読む2
今回は「国際秘密力研究叢書」シリーズの二回目で、赤池濃著『支那事変と猶太(ユダヤ)人』(国際秘密力研究叢書4:昭和14年刊)を紹介したい。著者の赤池濃(あかいけ あつし)は内務官僚で、朝鮮総督府の内務局長、警務局長などを歴任後、大正十二年(...

第二次世界大戦に至るまでにユダヤ人は何をしてきたか~~「国際秘密力研究叢書」を読む3
前回に引き続き、国際秘密力研究叢書の本の内容を紹介したい。今回採り上げるのは、この叢書の中で唯一GHQが焚書処分した『今次大戦と裏のニュース 【世界猶太(ユダヤ)情報】』(国際秘密力研究叢書10)という本である。 この本は、一九三九年九月三...

ユダヤ人はいかにして世界を撹乱してきたか~~「国際秘密力研究叢書」を読む4
前回に引き続き、『今次大戦と裏のニュース 【世界猶太(ユダヤ)情報】』(国際秘密力研究叢書10)という本の一部を紹介したい。当時の非ユダヤ系報道機関が伝えてくれていたことは、現在の世界情勢を理解するうえでもヒントになる内容が少なからずある。...

ユダヤ財閥が世界的に影響力を持つに至った経緯~~「国際秘密力研究叢書」を読む5
前回に引き続き「国際秘密力研究叢書」シリーズの本を紹介させて頂く。今回は叢書の第十一冊の鹿島健 著『英国を支配するユダヤ力』(昭和十六年刊)である。著者の鹿島健は昭和十七年に同文館より『米国に於けるユダヤ人問題』を刊行した人物であることはわ...

GHQが焚書処分した「排日」関連書籍~~勝井辰純『猶太人の陰謀と排日問題』
以前私の別のブログでアメリカの反日と中国の反日をまとめたことがある。 戦前の新聞記事や、アメリカ人ジャーナリストなどの当時の記録をもとに連載したものだが、今もよく読んでいただいている。 学生時代に授業で学んだ時は、なぜアメリカや中国で反日活...

岩佐圭奨『嵐の世界』(GHQ焚書)を読む~~ユダヤ問題を考える その1
今回紹介したい『嵐の世界』の著者・岩佐圭奨(いわさ けいぞう)という人物はネットに殆んど情報がなく、どのような経歴の人物であったかはよくわからない。 全国大学図書館の蔵書を「Cinii Books」で検索してもこの人物の著作は一冊も見当たら...

岩佐圭奨『嵐の世界』(GHQ焚書)を読む~~ユダヤ問題を考える その2
前回に引き続き、ユダヤ人問題研究者・岩佐圭奨著『嵐の世界』の文章を紹介させて頂く。ユダヤ人は、世界史上の数々の重要事件に関与して来たのだが、戦後の歴史叙述ではそのような史実が解説されることはほとんどなかったと言って良い。 ユダヤ人問題につい...

日本とユダヤ人の関係を考察した中山忠直のGHQ焚書を読む
古代に日本に渡来したユダヤ人は日本に同化した 今回紹介したいGHQ焚書は中山忠直(なかやま ただなお)という人物の著した『我が日本学』である。タイトルの書かれたページを開くと「本書を二十一世紀に捧ぐ  中山忠直」と書かれており、我々のような...

ナチス叢書『ナチスのユダヤ政策』(GHQ焚書)を読む
以前このブログでアルス社の「ナチス叢書」の何点かを紹介させていただいた。当時の「ナチス叢書」の広告を見ると、五十点以上が刊行される予定であったのだが、実際に刊行が確認できるのは二十五点にすぎず、GHQはその殆どすべて(二十四点)を焚書処分に...

ナチスが抬頭した背景を考える~~『ナチスのユダヤ政策』を読む・その2
第一次世界大戦を仕掛けたのもユダヤ人 前回の記事で『ナチスのユダヤ政策』(GHQ焚書・内務省検閲発禁図書)の中から、ロシア革命もドイツ革命もユダヤ人が仕掛けたことを解説している部分を紹介したが、第一次世界大戦(文中では「第一次欧州大戦」)も...

『ナチスのユダヤ政策』を読む・その3
前回記事で、『ナチスのユダヤ政策』(GHQ焚書・内務省検閲発禁図書)に、ロシア革命の翌年にドイツ革命が少数のユダヤ人の共産主義者によって仕掛けられ、帝政ドイツが打倒された後ユダヤ人は、第一次大戦に向けての戦時体制移行を契機としてドイツ経済を...

GHQが焚書処分した「ユダヤ」関連書物~~筈見一郎『猶太禍の世界』
GHQが没収・廃棄した書物リストの中から「ユダヤ」「猶太」「フリーメーソン」「マソン」という文字をタイトルに含む本を調べると、全部で21点存在する。そのうち「国立国会図書館デジタルコレクション」で7点がネット公開されている。 ユダヤ人に関す...

本のタイトルに「ユダヤ(猶太)」「フリーメーソン」を含むGHQ焚書リスト

 GHQ焚書リストかの中から、本のタイトルに「ユダヤ(猶太)」「フリーメーソン」を含む本を抽出して、タイトルの五十音順に並べてみた。
 分類欄で「〇」と表示されている書籍は、誰でもネットで読むことが可能。「△」と表示されている書籍は、「国立国会図書館デジタルコレクション」の送信サービス(無料)を申し込むことにより、ネットで読むことが可能となる。

タイトル 著者・編者 出版社 分類 国立国会図書館デジタルコレクションURL
〇:ネット公開 
△:送信サービス手続き要
×:国立国会図書館限定公開
出版年 備考
英・米・露に於けるユダヤ人の策動 国際思想研究所 [編] 雄生閣 https://dl.ndl.go.jp/pid/1711542 昭和18 現代国家民族大観 ; 第2巻
虚偽と真実の斗ひ :
今次大戦とユダヤ問題
増田正雄 海軍施設協力会 https://dl.ndl.go.jp/pid/1045126 昭和18  
皇国大日本と其使命
怖るべきユダヤの国際的大秘密結社
塩田盛道 述  建国講演会 https://dl.ndl.go.jp/pid/1023481 昭和10  
今次大戦と裏のニュース
: 世界猶太情報
国際政経学会調査部 訳編 政経書房 https://dl.ndl.go.jp/pid/1277055 昭和16 国際秘密力研究叢書 ; 第10冊
支那とフリーメーソン 内藤順太郎 国民社 https://dl.ndl.go.jp/pid/1459176 昭和18  
支那に於ける英国の動向と
猶太の勢力
犬塚惟重 述 東京商工会議所 https://dl.ndl.go.jp/pid/1115090 昭和13 東京商工会議所商工資料 第64号
新聞とユダヤ人 武田誠吾 欧亜通信社 https://dl.ndl.go.jp/pid/1711553 昭和19  
ソ連の要路を占むるユダヤ人の極東政策 長谷川泰造 人文書院 https://dl.ndl.go.jp/pid/1441310 昭和11  
大東亜戦争とユダヤ人の動向 久保田通教 東京情報社   国立国会図書館に蔵書なし
あるいはデジタル化未済
昭和17  
東亜とユダヤ問題 小山猛夫  中央公論社 https://dl.ndl.go.jp/pid/1440175 昭和16 東亜新書 ; 8
ナチスのユダヤ政策 清水宣雄 アルス https://dl.ndl.go.jp/pid/10298645 昭和16 ナチス叢書
内務省検閲発禁図書
日本主義経済学
 : ユダヤ主義経済の排撃
田村謙治郎  東風閣東京事務所 https://dl.ndl.go.jp/pid/1278512 昭和15  
マソン結社の秘密 久保田栄吉 訳 破邪顕正社 https://dl.ndl.go.jp/pid/2386509 昭和19  
猶太禍の世界 筈見一郎  霞ケ関書房 https://dl.ndl.go.jp/pid/1459178 昭和16 2022ダイレクト出版で復刻
猶太シオン運動の実相 ローゼンブルグ 富強日本協会 https://dl.ndl.go.jp/pid/1045121 昭和18  
猶太人の陰謀と排日問題 勝井辰純  久栄堂書店 https://dl.ndl.go.jp/pid/1021207 大正13  
ユダヤ人のアメリカ発展 オトマール・クラインツ 千峰書房 https://dl.ndl.go.jp/pid/1045119 昭和17  
猶太と日本の戦い アルフレッド・ストッス 
佐藤麟太郎訳
政教社 https://dl.ndl.go.jp/pid/1260881 昭和13  
猶太の世界支配綱領 愛宕北山 政経書房 https://dl.ndl.go.jp/pid/2385941 昭和16  
ユダヤの対日謀略 長谷川泰造 晴南社創立事務所 https://dl.ndl.go.jp/pid/1711559 昭和19 2021経営科学出版で復刻
猶太民族と世界制覇の陰謀 松村吉助 富山房 https://dl.ndl.go.jp/pid/1711608 昭和19 国文百科文庫 ; 第1
わが対ユダヤ戦線 中山忠直 中山忠直 https://dl.ndl.go.jp/pid/10298867 昭和18 内務省検閲発禁図書
スポンサーリンク

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。よろしければ、この応援ボタンをクリックしていただくと、ランキングに反映されて大変励みになります。お手数をかけて申し訳ありません。
   ↓ ↓

にほんブログ村 歴史ブログ 日本史へ

【ブログ内検索】
大手の検索サイトでは、このブログの記事の多くは検索順位が上がらないようにされているようです。過去記事を探す場合は、この検索ボックスにキーワードを入れて検索ください。

 前ブログ(『しばやんの日々』)で書き溜めてきたテーマをもとに、2019年の4月に初めての著書である『大航海時代にわが国が西洋の植民地にならなかったのはなぜか』を出版しました。一時在庫を切らして皆様にご迷惑をおかけしましたが、第三刷が完了して在庫不足は解決しています。

全国どこの書店でもお取り寄せが可能ですし、ネットでも購入ができます(\1,650)。
電子書籍はKindle、楽天Koboより購入が可能です(\1,155)。
またKindle Unlimited会員の方は、読み放題(無料)で読むことができます。

内容の詳細や書評などは次の記事をご参照ください。

コメント

タグ

GHQ検閲・GHQ焚書232 中国・支那100 対外関係史82 地方史62 ロシア・ソ連60 反日・排日60 アメリカ52 イギリス52 神社仏閣庭園旧跡巡り48 神戸大学 新聞記事文庫45 共産主義43 満州40 情報戦・宣伝戦38 ユダヤ人37 日露戦争33 欧米の植民地統治32 軍事31 著者別31 廃仏毀釈31 神仏分離31 京都府30 コミンテルン・第三インターナショナル30 外交30 政治史29 朝鮮半島27 テロ・暗殺24 対外戦争22 国際連盟21 キリスト教関係史21 支那事変20 西尾幹二動画20 満州事変19 菊池寛19 一揆・暴動・内乱17 豊臣秀吉17 ハリー・パークス16 GHQ焚書テーマ別リスト15 ドイツ15 大東亜戦争15 ナチス14 海軍13 東南アジア13 紅葉13 文明開化12 奈良県12 西郷隆盛12 神仏習合12 アーネスト・サトウ11 陸軍11 伊藤痴遊11 松岡洋右11 フィリピン11 ルイス・フロイス11 倭寇・八幡船11 情報収集11 人種問題11 スパイ・防諜10 徳川慶喜10 ペリー10 大阪府10 兵庫県10 不平士族10 インド10 分割統治・分断工作10 フランス10 戦争文化叢書10 伊藤博文10 文化史10 奴隷10 リットン報告書9 寺社破壊9 和歌山県9 イエズス会9 オランダ9 岩倉具視9 自然災害史9 神社合祀9 欧米の侵略8 韓国併合8 A級戦犯8 ロシア革命8 関東大震災8 長野朗8 木戸孝允8 小村寿太郎7 ジョン・ラッセル7 山中峯太郎7 徳川斉昭7 修験7 大隈重信7 井上馨7 ナチス叢書7 大久保利通7 飢饉・食糧問題7 ジェイコブ・シフ6 中井権次一統6 兵庫開港6 滋賀県6 ロッシュ6 6 奇兵隊6 金子堅太郎6 永松浅造6 ウィッテ5 紀州攻め5 ジョン・ニール5 高須芳次郎5 隠れキリシタン5 山縣有朋5 児玉源太郎5 武藤貞一5 台湾5 アヘン5 日清戦争5 第二次世界大戦5 財政・経済5 5 須藤理助4 匪賊4 F.ルーズヴェルト4 関東軍4 ファシズム4 東郷平八郎4 平田東助4 南方熊楠4 大火災4 津波4 島津貴久4 フランシスコ・ザビエル4 阿部正弘4 堀田正睦4 水戸藩4 井伊直弼4 孝明天皇4 東京奠都4 福井県4 旧会津藩士4 小西行長4 高山右近4 スペイン4 乃木希典4 山県信教4 石川県4 西南戦争4 三国干渉4 日独伊三国同盟4 日本人町4 第一次上海事変3 張学良3 第一次世界大戦3 張作霖3 大東亜3 イザベラ・バード3 明石元二郎3 ガスパル・コエリョ3 レーニン3 伴天連追放令3 文禄・慶長の役3 竹崎季長3 フビライ3 プチャーチン3 川路聖謨3 日米和親条約3 安政五カ国条約3 薩摩藩3 和宮降嫁3 生麦事件3 薩英戦争3 下関戦争3 桜井忠温3 福永恭助3 菅原道真3 平田篤胤3 鹿児島県3 徳川家臣団3 士族の没落3 山田長政3 朱印船貿易3 藤木久志3 王直3 シュペーラー極小期3 静岡県3 督戦隊3 前原一誠3 明治六年政変3 タウンゼント・ハリス3 廃藩置県3 火野葦平3 柴五郎3 義和団の乱3 勝海舟3 高橋是清3 北海道開拓3 3 プレス・コード3 織田信長3 赤穂市2 大和郡山市2 小浜市2 斑鳩町2 尼港事件2 丹波佐吉2 地政学2 国際秘密力研究叢書2 オレンジ計画2 ハリマン2 スターリン2 文永の役2 北条時宗2 弘安の役2 大友宗麟2 オルガンティノ2 ラス・ビハリ・ボース2 吉田松陰2 安政の大獄2 安藤信正2 オールコック2 大政奉還2 坂本龍馬2 王政復古の大号令2 尾崎秀實2 神道2 豊臣秀次2 島津久光2 水戸学2 板垣退助2 日光東照宮2 イタリア2 伊勢神宮2 三重県2 岩倉遣外使節団2 版籍奉還2 沖縄2 島根県2 大川周明2 鳥取県2 越前護法大一揆2 野依秀市2 富山県2 淡路島2 徳島県2 土一揆2 下剋上2 足利義政2 応仁の乱2 徳富蘇峰2 大村益次郎2 徴兵制2 足利義満2 仲小路彰2 懐良親王2 武田信玄2 江藤新平2 熊本県2 南京大虐殺?2 水野正次2 高知県2 大江卓2 福沢諭吉2 尾崎行雄2 山本権兵衛2 領土問題2 2 南朝2 元田永孚1 教育勅語1 明治天皇1 鹿鳴館1 前島密1 秦氏1 済南事件1 第一次南京事件1 浙江財閥1 蒋介石1 山海関事件1 トルーマン1 石油1 廣澤眞臣1 山口県1 横井小楠1 便衣兵1 転向1 一進会1 蔣介石1 あじさい1 鉄砲伝来1 大村純忠1 シーボルト1 桜田門外の変1 重野安繹1 科学・技術1 徳川昭武1 グラバー1 後藤象二郎1 五箇条の御誓文1 伊藤若冲1 徳川光圀1 フェロノサ1 藤原鎌足1 徳川家光1 徳川家康1 香川県1 神奈川県1 広島県1 穴太衆1 岐阜県1 愛知県1 ハワイ1 長崎県1 東京1 宮武外骨1 宮崎県1 武藤山治1 大倉喜八郎1 日野富子1 加藤清正1 浜田弥兵衛1 大内義隆1 足利義持1 上杉謙信1 北条氏康1 北条早雲1 今井信郎1 佐賀県1 福岡県1 陸奥宗光1 鎖国1 士族授産1 財政・経済史1 スポーツ1