GHQ焚書リストの中から外交に関する書籍を読んでみると、戦後出版された書物やマスコミ等では触れられていない話題が満載である。少年少女を対象に刊行された本も読んでみるとなかなか面白い。
古代における帰化人の活躍
例えば、昭和十二年に刊行された長井正治著『少年国史上の外交関係』(大同館書店)には、応神天皇の時代に大量の渡来人が帰化し活躍したことが書かれている。応神天皇の時代のこの出来事は『日本書紀』にも記されていることなのだが、戦後において教科書やマスコミの一般的な歴史叙述では大量の帰化人が渡来して活躍したことについて、具体的に詳しく解説されることは殆んどない。
(応神天皇)の御代に支那人弓月君(秦の始皇帝の後という)は百二十七県の民を率いて百済を経て帰化し、阿知使主は(漢の霊帝の後という)その子都加使主とともに十七県の民を率いて帰化した。
王仁の来朝するや百済から鍛工・縫工・造酒工等が随って来たり、なお、応神天皇は阿知使主を呉(南支那)に遣わして織工・縫工を求めさせられたと伝えられる。
第二十一代雄略天皇も、身狭青らを呉に遣わして染織縫の工女を求められ、呉の献じた織女縫女は、呉の使者と共に来朝した。
以上は、応神天皇以後数代の間に、大陸より来朝帰化した中で主なものであるが、彼ら帰化人及びその子孫が、国史の上にどんな功績を残したことであろう。〔秦氏〕弓月君の子孫は朝廷から賜った秦氏を称し、蚕桑織絹の新法を伝えて、産業に努力したから自ずから財力に富み、朝廷から大蔵の管理を命ぜられてたほど有力な者となった。朝廷の保護もあったので、秦人の人口は増殖して、雄略天皇の御代に諸方に分布せる者が二万人に近く、第二十九代欽明天皇の御代には五万余人と推算された。聖徳太子が秦氏の産業の功を称して「国家の宝である」と仰せられたほどである。
〔東西の史部〕漢の後と称した王仁と阿知使主の子孫は、ともに文筆を以て朝廷につかえ、王仁の子孫は河内に住んで西史部(西文氏)といい、阿知使主の子孫は大和に住んで、東史部(東文氏)といった。ともに文化の功績の多い家柄である。我が朝廷が海外に交通を開かれた時、その使者となり、あるいは訳語といい、史といって交通の事を委任された者は、大抵三韓並びに支那の帰化人である。史の職は文学を利用して税関の帳簿をあずかっていたものであろう。朝廷では外国に関することはすべてこれに委任されて、別に朝廷の記録を作る必要はなかったらしい。
長井正治著『少年国史上の外交関係』大同館書店 昭和12年刊 p.8~10
この文章のあとで、帰化人が建築、美術、工芸で活躍してわが国の発展に大きく貢献したことを詳しく述べるとともに、大和民族が絶大な包容力を持ち、それらの技術をも吸収することのできる優秀な民族であったと書いている。
外国人が渡来した記録はほかにもあり、万単位の外国人がわが国に渡来したことは間違いのない事実なのだが、少し前にこのブログで書いたように、朝鮮半島を経由して渡来したからといって、彼らが漢人や朝鮮人であるとは限らない。当時安住の地を求めて世界を彷徨っていたユダヤ人ではないかという説があり、私はその可能性が高いのではないかと考えている。村単位で大移動していた人々を受け容れてくれる国を探すために、彼らは武器で他国の土地を奪うのではなく、自国の最先端の技術や文化を提供することで、その価値を理解して移住を認めてくれる国を探していたと考えられる。そして古代のわが国が彼らを受け容れることで、養蚕や機織り、土木建築技術や砂鉄や銅などの精錬技術などが伝わり、わが国の発展につながったのではなかったか。
この本では、ユダヤ人が渡来した可能性について触れていないのはやむを得ないが、史料に基づいて書かれている良書である。ただ、西暦を用いず和暦と皇紀(紀元暦)を併記して用いているのに戸惑う人が多いとは思うが、皇紀を西暦に読み替えるには、皇紀の年数から660年を引けば良いことを念頭に入れて読めばいい。(2024年は皇紀2684年)
遣唐使の廃止
次に寛平六年(894年)に菅原道真が遣唐使の廃止を上奏したことについての同上書の記述部分を紹介したい。当時は唐の最盛期は過ぎ去り、内乱が次々に起きて衰退期に入っていた。
第五十九代宇多天皇の御代に、在唐中の僧・中瓘が書を商人・王訥に託して上奏し、具さに唐国の衰微の有様を述べて遣使を停められんことを奏した。されど朝議は既に遣唐使発遣に決しておったので、太政官から書を中瓘に与えてその旨を告げ、且つ物を賜って賞せられた。かくて菅原道真は大使に任ぜられ、副使以下の任命もあった。たまたま新羅の賊船四十七隻が対馬に入寇して掠奪をほしいままにしたので、我が辺海は警戒の為に多忙になった。先に中瓘の忠告があった際であったから、内外の形勢を洞察した大使菅原道真は、意を決して遣唐使の廃止を企てた。
道真の趣旨によれば「去年在唐の僧中瓘からの奏上によって唐の衰えは十分に知ることが出来る。彼はこれが為に遣使を停止されんことを奏したのである。…中略… 史を案ずるに遣唐使の派遣はたびたびあったが、渡海の難に遭うて使命を全うしなかったものがあり、或いは賊のために身を亡ぼすものもあって、その困難は想像以上である。その困難も考えずに今や衰弊の唐に使節を派遣することは、労多くして効の少ないことと思われる。よろしく中瓘の奏上した所を朝議にかけて可否を定められんことを願いたい。これは国家の一大事であって一身を顧みる所ではない。」というている。
この遣唐使廃止の議が道真によって奏上されたのは、宇多天皇の寛平六年(紀元一五五四年)の事であった。この結果は翌年廃止と決定した。もっともこの時の廃止は単に形式上の事であって実質上からは、仁明天皇(第五十四代)の朝の派遣が最後というべきであるけれども、兎に角この時になって、かかる理由によりもはや名実ともに廃絶となったのである。尚当時政府の財政が困難で遣使の費に堪えなかったことも重要な原因であったようで、太政官から中瓘に送った書中にも、明らかにこの事を知ることが出来る。
同上書 p.63~65
寛平六年に新羅の賊船が対馬を襲ったという話は知らなかったのだが、昭和三十四年に新対馬誌編集委員会が発行した『新対馬誌』に記されている。この頃新羅では穀物が実らず飢餓に苦しみ、王命により対馬侵略を試みたのだが、対馬守文室善友が士率を励まし寇賊を撃退したという。
『少年国史上の外交関係』は少年少女向けに書かれた本ではあるが、古代から昭和十年頃までのわが国の外交史を非常に読みやすく詳しくまとめられており、大人が読んでも勉強になる。マスコミなどの歴史解説に疑問を覚えた時に、戦前の日本人はどのように歴史を学んでいたかを知るのに役に立つと思う。
これまで紹介させていただいた外交関連のGHQ焚書
外交に関するGHQ焚書は、これまでこのブログで何点か紹介させていただいた。戦後の歴史に関する教科書や教養書、あるいはマスコミの歴史解説の多くが、戦勝国にとって都合の良い歴史観を日本人に定着させる目的で叙述されていると考えているのだが、たまには戦前に書かれた歴史書を読んで、昔の日本人がわが国の歴史をどのように考えていたかを知ることも大切だと思う。
外交、条約に関するGHQ焚書リスト
GHQ焚書リストの中から、本のタイトルから判断して外交、条約に関する内容が中心に書かれている本を抽出して五十音順に並べてみた。
分類欄で「〇」と表示されている書籍は、誰でもネットで読むことが可能。「△」と表示されている書籍は、「国立国会図書館デジタルコレクション」の送信サービス(無料)を申し込むことにより、ネットで読むことが可能となる
タイトル | 著者・編者 | 出版社 | 分類 | 国立国会図書館デジタルコレクションURL 〇:ネット公開 △:送信サービス手続き要 ×:国立国会図書館限定公開 |
出版年 | 備考 |
明日の国防:極東外交を中心として | 二見甚郷 | 亜細亜時報社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1452700 | 昭和6 | |
印度支那と日本との関係 | 金永 鍵 | 冨山房 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1918815 | 昭和18 | |
ヴェルサイユ平和条約の反抗 | 阿部 勇 | 森山書店 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1279896 | 昭和8 | 世界経済研究所パンフレツト. 第1 |
裏から見た欧州の外交戦 | 長谷川了 | 今日の問題社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1095362 | 昭和10 | |
欧米外交秘史 | 榎本秋村 | 日本書院出版部 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1268550 | 昭和4 | |
外交対策 : 非常時救国 | 小林順一郎 | 湯原惣助 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1031573 | 昭和8 | 小林・勇堂論叢 ; 第2輯 |
外交と外交家 | 渡辺幾治郎 | 千倉書房 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1440489 | 昭和14 | |
外交知識 | 貴島桃隆 編 | 国際経済研究所 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1232731 | 昭和10 | |
解剖台上の不戦条約 | 浦澤一男 編 | 大周社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1096089 | 昭和4 | |
華府条約廃棄と日本の危機 | 菅谷英世 | 東京毎夕新聞社 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1460487 | 昭和9 | |
冀東政府の全貌 : 日満支親善の礎石 北支防共の前衛 |
新見浩 | 文成社 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1464618 | 昭和12 | |
現代外交の動き | 稲原勝治 | 福田書房 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1268744 | 昭和10 | |
現代日本外交史 | 丸山国雄 | 三笠書房 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1878340 | 昭和16 | 日本現代史全書 ; 第7 |
国際関係研究 昭和15年第一輯 | 蝋山政道編 | 国際関係研究会 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1685346 | 昭和15 | |
コンピエーンニュの今昔 1918.1940休戦条約の比較 |
三好貞雄 編 | 大民社 | 国立国会図書館に蔵書なし あるいはデジタル化未済 |
昭和16 | ||
最近日本外交史 | 赤松祐之 | 日本国際協会 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1689727 | 昭和14 | 太平洋問題資料 第5 |
最近の印度 : 英印関係の推移 | 島田巽 | 朝日新聞社 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1275897 | 昭和17 | 朝日時局新輯 ; 第29 |
財政外交国防 特別議会一騎討 | 鶴田不二緒 編 | 城西出版社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1270429 | 昭和11 | |
思想戦 : 近代外国関係史研究 | 吉田三郎 | 畝傍書房 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1062862 | 昭和17 | |
支那事変と国際関係に就きて 支那事変下の戦時財政経済に就きて |
松本忠雄 中村三之亟 |
帝国在郷軍人会本部 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1097326 | 昭和13 | |
支那の対外的国民運動 | 末廣重雄 | 弘文館書房 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1177144 | 昭和4 | |
少年国史上の外交関係 | 長井正治 | 大同館書店 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1717118 | 昭和12 | |
情報乗り出したソ連謀略外交の内幕 | 伊藤 稔 編 | 三邦出版社 | 国立国会図書館に蔵書なし あるいはデジタル化未済 |
昭和14 | ||
植民地統治法の基本問題 | 中村哲 | 日本評論社 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1276124 | 昭和18 | |
新講大日本史第9巻 日本外交史 | 長坂金雄 編 | 雄山閣 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1258008 | 昭和16 | |
新体制国民講座第3輯 政治外交篇 | 朝日新聞社 編 | 朝日新聞社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1038059 | 昭和16 | |
清算期にある日本の外交 | 稲原勝治 | 大乗社東京支部 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1443262 | 昭和7 | |
世界新秩序を繞る外交 | 鹿島守之助 | 巌松堂書店 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1045184 | 昭和15 | |
責任生産と供給協定 | 茂野吉之助 | 東邦社 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1058368 | 昭和18 | |
戦時下の日本外交 | 国民政治経済研究所 | 国民政治経済研究所 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1439016 | 昭和17 | |
戦争に勝つた後はどうなる? : 皇道精神による世界統一!新日本外交の原則! |
竹村公孝 | 国際教化聯盟 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1270514 | 昭和13 | |
旋風裡の極東外交と軍事 | 角猪之助 | 独立書房 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1099352 | 昭和11 | 時事国策パンフレット ; 第1輯 |
対支外交問題議事要旨 | 日本外交協会編 | 日本外交協会 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1207586 | 昭和12 | |
大戦外交読本 ①ミュンヘン會議・英佛宣戰 |
外務省情報部 編 | 博文館 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1441327 | 昭和15 | |
大戦外交読本 ② ソ・芬戰より白蘭進擊 |
外務省情報部 編 | 博文館 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1441338 | 昭和15 | |
大戦外交読本 ③伊参戦より三国条約成立 |
情報局第三部 編 | 博文館 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1440136 | 昭和15 | |
対ソ外交の新段階 | 内藤民治 | 国際日本協会 | 国立国会図書館に蔵書なし あるいはデジタル化未済 |
昭和14 | ||
大日本詔勅謹解. 第3 軍事外交篇 |
高須芳次郎 述 | 日本精神協会 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1243156 | 昭和9 | |
帝国の外交と大東亜共栄圏 | 鹿島守之助 | 翼賛図書刊行会 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1045215 | 昭和18 | |
帝国外交の基本政策 | 鹿島守之助 | 巌松堂書店 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1876592 | 昭和13 | |
東亜新秩序と日本外交政策 | 日本国際協会 太平洋問題調査部 編 |
日本国際協会 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1453074 | 昭和14 | 太平洋問題資料 第6 |
東亜全局の動揺 我が国是と日支露の関係・満蒙の現状 |
松岡洋右 | 先進社 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1466075 | 昭和6 | 2019経営科学出版で復刻 |
東亜明朗化のために : 日・支・蘇・英関係の将来 |
船田中 | 日本青年教育会 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1463163 | 昭和13 | |
独仏、伊仏休戦協約全貌 | 片倉藤次郎 訳 | 朝日書房 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1686851 | 昭和15 | |
独仏関係 | 鈴木啓介 | アルス | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1044717 | 昭和16 | ナチス叢書 ; 15 |
ナチスドイツを繞るヨーロッパの外交戦 | ロオリングホーフエン 三沢廣次訳 |
東洋経済出版部 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1689317 | 昭和15 | |
日伊文化協定 | 国際文化振興会 編 | 国際文化振興会 | 国立国会図書館に蔵書なし あるいはデジタル化未済 |
昭和14 | ||
日英外交裏面史 | 柴田俊三 | 秀文閣 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1267390 | 昭和16 | |
日独伊協定の真目的 | 馬奈木敬信 奥村喜和男 | 生活社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1256722 | 昭和12 | |
日独協定と各国の動向 | 鈴木日出輔 | 森田書房 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1437133 | 昭和11 | |
日独交渉史話 | 丸山国雄 | 日本放送協会 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1041857 | 昭和16 | ラジオ新書 ; 60 |
日独防共協定の意義 | 松岡洋右 | 第一出版社 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1453652 | 昭和12 | 第一出版時局叢書 ; 第1 |
日米交渉の経緯:大東亜戦争の発火点 | 東京日日新聞社 編 | 東京日日新聞社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1042014 | 昭和17 | |
日露樺太外交戦 | 太田三郎 | 興文社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1045226 | 昭和16 | |
日露戦争を語る. 外交・財政の巻 | 時事新報社 編 | 時事新報社 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1218392 | 昭和10 | 時事パンフレット |
日支交渉史話 | 白柳秀湖 | 実業之日本社 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1918928 | 昭和14 | |
日支交渉二千年譜 | 秀文閣書房 編 | 秀文閣書房 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1029044 | 昭和15 | |
日支親善年表 | 坂本辰之助 | 日比谷出版社 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1918810 | 昭和17 | |
日清戦争と陸奥外交 | 深谷博治 | 日本放送協会 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1688038 | 昭和15 | ラヂオ新書 ; 第11 |
日ソ外交秘話 : 後藤新平ヨツフアー会見記 | 中原 明 編 | 白林荘 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1032143 | 昭和16 | |
日ソ外交秘史 | 中原 明 編 | 白林荘 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1091759 | 昭和16 | |
日泰関係と山田長政 | 中田千畝 | 日本外政協会 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1058230 | 昭和18 | |
日本外交の血路 | 白柳秀湖 | 千倉書房 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1443780 | 昭和7 | |
日本外交百年史 下 | 堀川武夫 | 三教書院 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1876438 | 昭和16 | |
日本最近対外政策論攷 | 池崎忠孝 | 第一出版社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1246467 | 昭和14 | |
日本精神の考察 支那事変の経過と我国際関係 |
谷本 富 述 長岡克暁 述 |
京都経済会 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1099221 | 昭和12 | |
日本と泰国との関係 | 内田銀蔵 | 創元社 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1440243 | 昭和16 | 日本文化名選 ; 第2輯 第7 |
日本の外交 | 外務省情報部 編 | 文昭社 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1720039 | 昭和14 | 小学課外読物 |
幕末期東亜外交史 | 大熊真 | 乾元社 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1041865 | 昭和19 | |
ハワイを繞る日米関係史 | 吉森実行 | 文芸春秋社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1042872 | 昭和18 | |
非常時国民全集 外交篇 | 木田 開 編 | 中央公論社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1236822 | 昭和8 | |
非常時日本の外交陣 | 吉岡義一郎 | 東亜書房 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1270460 | 昭和11 | |
不戦条約論 | 信夫淳平 | 国際聯盟協会 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1188533 | 昭和3 | 国際聯盟協会叢書 ; 第82輯 |
米国は日本の敵か味方か? : 附・日米協和外交とは? |
貴島桃隆 | 国際経済研究所 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1269759 | 昭和12 | |
防共協定とナチス、ファッショ革命 | 鹿島守之助 | 巌松堂書店 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1246814 | 昭和13 | |
北支事変の真相と日支関係諸条約 | 高田 功 | 亜細亜研究会 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1107476 | 昭和12 | |
北満鉄道に関するソビエイト連邦の 権利の満州国への譲渡関係諸約定 |
赤松祐之 編 | 日本国際協会 | 国立国会図書館に蔵書なし あるいはデジタル化未済 |
昭和10 | ||
満洲問題と日米親善論 | 浮田和民 | 北文館 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1452668 | 昭和9 | |
門戸開放機会均等主義 : 外交文書を中心とした研究 |
英 修道 | 日本国際協会 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1256965 | 昭和14 | 日本国際協会叢書 ; 第205輯 |
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