柴田俊三『日英外交裏面史』(GHQ焚書)を読む~~その1

GHQ焚書

 このブログの江戸幕末期に関する記事で、GHQに焚書処分された柴田俊三著『日英外交裏面史』という本の一節を三度ばかり紹介させていただいたのだが、もう少しこの本の内容を紹介させていただくことにしたい。

生麦事件の償金を得るための英国の砲艦外交と、攘夷実行を迫られていた幕府の対応
生麦事件のあと英代理公使のニールは、本国からの指令に基づき賠償金10万£の支払いを薩摩藩ではなく幕府に求め、横浜港に12隻の大艦隊を集結させ、拒絶する場合は武力行使を明言し圧力をかけた。その時将軍家茂は攘夷実行の期限を約束することを迫られており、老中小笠原長行は英国が武力行使する寸前に賠償金を支払った。
英国艦隊に多大の損傷を与え上陸を許さなかった薩摩が、英国との和解交渉を進めた理由~~薩英戦争3
薩英戦争で英艦隊は薩摩軍の砲撃をまともに受け多くの犠牲者が出たために、上陸することもなく錦江湾を去った。薩摩藩はたまたま戦果をあげることができたが、藩の中からこの戦いを冷静に振り返り、兵器の格差は歴然としており、次回では勝てる見込みがなく英国と和解しようとする動きが出て来た。和解は成立し、薩摩は幕府から借りた金で賠償金を支払った。
攘夷を続ける長州藩の攻撃を決意し四カ国艦隊を下関に向かわせた英公使~~下関戦争1
攘夷実行期日が決定すると、幕府は諸港を閉鎖して外国人を追い出そうとし、長州藩は攘夷の先鋒となるべく関門海峡を通航する外国船に砲撃を加えはじめ、関門海峡が実質的に閉鎖されてしまう。イギリス公使オールコックは米仏蘭の公使と協議し、長州藩に武力行使して海峡の安全な通行を計ろうとした。

 著者の柴田俊三がどういう人物であるかはよくわからない。国立国会図書館の蔵書で彼の著書はこの一点だけで、序文や奥書などで彼の略歴に関する情報はなく、ネットで引っかかる情報もこの『日英外交裏面史』一点のみである。他の大学図書館の蔵書にもまず見当たらないようなこの稀覯本が、なぜGHQによって焚書処分されたのかは、序文を読めば納得できる。

英国とはどのような国であったのか

 著者は序文で、英国という国がどのような国であるかについて述べている。今も同じだが、いくら世界の人々が平和な世の中を求めていても、それをかき乱そうという国が存在する。当時の英国はそのような存在であると世界から認識されていた国であったのである。戦後になって次のような文章に触れることは殆んどないと言って良い。

 万国をして各々その所を得せしめよ。これが世界平和をもたらすべき鉄則である。この鉄則を無視し、如何に平和条約網を張り廻すといえども、唯一時の気休めにしていつかは戦争は起こらざるを得ない。殊にワシントン条約はどうだ。平和の仮面を装った偽約で、ヴェルサイユ平和条約を改造し悪化したところの戦争誘導条約ではなかったか。かくして満州事変、支那事変は当然起こらねばならなかったのである。

 英国が欧州の西陲たる小島を根城とし、僅かに四千余万の人口を以て、世界四分の一の領土と、世界四分の一人口を支配するのはこれ大なる不自然にして、万国をしてその所を得せしむる所以ではなく、そこに戦争は醞釀せらるるのである。世界は英国の牢獄だ。英国が後退せざれば世界の平和は望むことはできない。換言すれば英国は戦争の源泉である。

 日本、支那と国は隔つれども、二千年来の親交あり、同種同文、東洋主義の王道により、和やかなる雰囲気中に生々して、共存共栄、太平洋の波打ち際に平和を楽しむべく、戦争しなければならぬ原因は何ものもない。だが、執念の蛇はアダムとイヴに禁制の木の実を食わせ、人間苦を与えた。この執念の蛇は即ち英国だ。英国は実利実益を重んじる功利哲学の信奉者である。功利のためにはあらゆる智嚢を絞り、老獪陰険なる謀略を廻らす。日支両国を噛み合わせ、蔭に廻って漁夫の利を占めんと欲するのだ。東洋禍乱の根源を釈ぬればすなわち英国の介在にあり、吸血的英国策の方寸により、同種相食むという惨劇を演じつつあるのは、真に悲愴である。…中略…

 およそ英国に触るる程のものにして、英国の毒牙にかけられ痛手を負わなかったものはなかろう。日本は鎖国の夢に酣酔すること二百有余年、徳川幕府の末葉に当たり、国勢萎靡せる時、英国に接触したのは最も不幸なるものであった。日本は英国の飽喫する一臠の美肉たらざるを得なかったのである。日本は英国の為に威嚇され、搾取され、精神上物質上の大損害を蒙った。もし一歩を誤れば第二のインドたる運命に陥っていたかもしれない。… 

柴田俊三 著『日英外交裏面史』秀文閣 昭和16年刊 p.2~5

 戦後の歴史叙述では、わが国が英国から「威嚇され、搾取され、精神上物質上の大損害を蒙った」ような史実が記されることは皆無に近いのだが、わが国は如何にして国土国民を守り続けることができたのであろうか。

キャプテン・クックが日本を侵略するのではと欧州で騒がれた

 戦後はテレビや新聞を通じて英国を「ジェントルマンの国」などと喧伝されるばかりで、この国について悪いイメージを抱いてている人は殆んどいない現状にあるが、寛永五年(1708年)に大隅国に漂着したイタリア人宣教師シドッチから聴取した情報をまとめた新井白石の『西洋紀聞』には、英国について「諸国の賈船、その水戦を善くすることを相畏れて、この国人を号して海賊とす。」と記されている。

 寛政(1789~1801年)頃になると、欧州商人が怖れていた英国船が日本近海に出没するようになった。当時の書物を読むと、我が国の先覚者たちは英国船を非常に警戒していたことがわかる。柴田は大原左金吾、佐藤信淵の記録を紹介した後、経済学者・本田利明の『西域物語』を紹介している。

およそ大世界の海岸にエゲレス領のなきはなし。故に船舶も絶えることなし。西域の船舶エゲレスの大船を指して海王と賞し、海洋に出会う時は、償物を捧げて拝礼を為せば、カピタン出でてこれを請け取り通り過ぐるとぞ。この大船舶の製作は要害堅固にして誠の海城なり。国師の幡あり、其品およそ十九、幡を以て見知る為なり。(西域物語)」

 英国船を以て海王となし、他国の船が貢物を捧げて通過を許さるるとは、海上における英国の勢力強大無比なるを語ったのだ。

同上書 p.12
キャプテン・クック (Wikipediaより)

 有名なキャプテン・クックは一七六八年以降三回にわたり太平洋を探検し、オーストラリア大陸、ニュージーランド島などが英国領となるきっかけを作ったのだが、一七七六年の第三回目の航海の際は、欧州ではクックが日本を侵略するのではないかとの噂が流れたという。

 一七七六年の発航にあたり、各国はこの行を以て英国の東洋に異図を抱けるものなりと猜し、これ日本侵略の先駆たるべしと言い、更にベニョーヴスキー説と付会して、英露同盟して日本を侵略すべしという流言が専ら欧州間に行われた。カムチャッカに於ける露人間にもこの流言が伝わり、いよいよ同盟成立の暁に至らば、露国の陸軍と英国の海軍を以て、縦横無尽に弱国を侵略し、全世界に雄飛せんと夢想していたが、この同盟ならずして日本は幸いに安全なるを得た。顧みて我が国の状態を見来れば、徳川十五代中最も腐敗したと言われる田沼時代で、もし彼らの一撃に遭うべくんば、たちまち潰裂の憂き目を見たであろうが、無智の幸福、我が国はなお鎖国の夢に酣酔を貪っていたのである。

 だが、我が国にも先覚者はあった。文化四年幕府の儒者大槻玄沢は曰く、『もし英露両国共にその志(通商)を達せざる時は、相与して之に仇するも知るべからず。ロシアに次いで恐るべきはイギリスなり。深意なるやも知るべからず。両雄志を合するが如きは、防戦最も難しかるべし。イギリス近年わが国を伺うも、既にロシアの素志を助くるが為めかと疑わる』と憂慮し、文化九年松前で露語を研究していた村上貞助は曰く、『英露両国に対し日本は警戒しなければならない。この両国合従して仏国およびその他の同盟国を攻撃し、さらに軍を一転して東洋諸邦を奪取せんとしている。即ち露国は陸上より、英国は海上より力をあわせて並進し、以て東洋諸国を蹂躙し、ついに支那も日本も、その版図に属せしめんと欲している』と、英露の同盟説に深き疑いの目を投げていた。

同上書 p.17~18

 いつの時代もどこの国でも、長い間平和な時代が続くときに国防の危機が到来するものなのだが、江戸幕府もオランダなどから世界の情勢を知り、それなりの警戒感は持っていたようである。むしろ、平和ボケ状態が長く続き、外国人留学生を「日本の宝」といい、プライマリーバランスを優先して満足な国防対策を打とうとしない現在のわが国の方が問題の根が深いかもしれない。

英国公使パークスの討幕密計

 幕府は安政五年に米蘭露英仏と通商条約を締結したのだが、最初に米国と交渉できたことは幸運であった。もし最初の条約交渉相手がイギリスであったなら、武力で圧倒的に威圧された中でわが国に不利な条約が押し付けられ、インドや中国と同様にわが国にもアヘンを持ち込まれて弱体化されていた可能性を否定できないのである。

英公使パークス

 英国公使パークスは、慶応二年長州より鹿児島、宇和島を歴訪し、帰任後日本の締盟各国公使らに密書を送り、倒幕の秘策を授け以てその賛同を求めている。

「つらつら方今日本の形勢を窺うに、上は典史、中は政府諸侯、下は万民の言論一致せず。外は鎖港を含み内は開港を唱えている。表は誠意を現わし裏は虎狼の心を抱き、ただ因循に流れ人情に悖り、遂に内患を醸し大軍を率いて上阪した。然るに数ヶ月を経るも長州を征討する色なく、徒に財政を糜して国用足らず。諸民は困窮せる様観察せられる。是れ逸を以て労を討つの好機会だ。この機を逸せず、環海軍艦を置いて糧道を断ち、咽喉を扼して長藩と同盟の一二藩を欺き、以て内に起たしめたならば、座して彼を斃すことができる。各国同盟して不日兵を発する策は如何にや。

 これは全くパークスの陰謀である。もしこの秘策が実現したならば、日本は四分五裂して、彼等が飽くなき好餌となったであろう。然るに、『英国公使の秘策は、実に百発百中の図星である。だが幕府の疲弊に乗じてこれを討つのは仁道でない。幕府は外国を遇するに信義を失わず、討幕の名なきを如何にせんや』などと、米、仏、露、蘭ことごとく不賛成の意を表し来たり。せっかくパークスが苦肉の秘策も行うところなく、闇から闇へ葬られてしまった。仏国は素より幕府を援助するもの、米国も和蘭も積極的でなかったが幕府の同情者で、中立的位置に立っていたのは露国のみであった。パークスは幕府の疲弊せるに乗じ、長藩と同盟の一二藩を欺きこれを打倒しようというのだ。これ彼の陰謀でなくて何であろう。もし彼の志の如く幕府が倒壊して新政府成った暁には、重圧を加えて内政に干渉し、以て利益を壟断せんとするものであろう

同上書 p.82~84

 戦後の歴史叙述では、明治維新に外国の関与があったことが描かれていないのだが、英国には日本侵略の意思が確実に存在した。英国は薩長に接近して武器援助を行い、討幕の絵を描いていたのだ。

日本人をアヘンを売りつけようとした英商人が無罪放免

 不平等条約改正について、明治十九年のノルマントン号事件の話は教科書にも載っているのだが、その事件の七~八年前に起きたハートレー事件とヘスペリア号事件に触れられることはない。この本にはしっかり記されている。

 明治十一年ハートレーなる英国の一奸商が密かに条約上禁制の阿片(アヘン)を輸入し、以て不正の利を貪らんと欲したが、端なくわが税関の摘発するところとなった。然るに彼は強情にも税関の処分に復しなかったので、これを英国の領事裁判に移すと、乱暴至極にも『海関税を納付すれば、日本へ阿片を輸入するも可なり』と、条約を無視した偏頗な判決を与え、奸商ハートレーを無罪にしてのけたのである。この不当なる判決を見て、邦人は黙止する能わず、喧々諤々の声高く、折柄寺島外務卿は条約改正事業に尽瘁中、世論の為に圧倒せられ、遂に頓挫するの止むなきに至った。

 明治十二年コレラ病が非常な勢いで流行した。その病菌の媒体は港々に入航する外国船である。よって政府は予防のため衛生に関する規則を制定し、開港場に適用することにした。しかるに英独その他の公使等は、かかる規定に服する能わず、自国の船舶に対しては、普通の港則を以てすべしと横槍を入れて来た。条約上衛生に関するが如き行政事項については、治外法権外に属している。彼等は不法に治外法権を拡充し解釈するもので、しかも衛生上由々しき問題である。同年一隻のドイツ船*が、疾病流行地から直航して来たので、横浜港外で停船せしめんとしたが、ドイツ公使の計らいで入港せしめてしまった。当時来朝中の前米国大統領グラントは、欧州外交官の態度を非難し、日本政府はそのドイツ船を撃沈するに充分なる理由ありとさえ激語したほどであった。ドイツのみではない。英国公使もこの衛生上至要の規定を全然無視していたのである。ひとり米国公使のみは自国の船舶に対し、日本の停船規定に服すべきよう命令し、公正なる態度に出でていた。この年日本人にして疫病に斃れる者十万人の多きに達し、米国公使はこの統計を送るに際して、『日本政府の病毒伝染に関する周到なる努力に対し、外国人がもし援助したならば、病死者の数はかかる多数に及ばなかったであろう』と記した。外国公使等が単なる日本政府の衛生規定を拒絶したという問題のみならず、実に人道上の大問題である。
*ドイツ船:船名ヘスペリア号。この事件をヘスペリア号事件という。

同上書 p.93~94

 この二つの事件によって、法権の回復がなければ国家の威信も保たれず国民の安全や生命も守ることのできないことを国民が知ることとなり、明治政府も条約改正を求めるために欧化政策を進めることとなった。鹿鳴館の建築が着手されたのは明治十三年で、ノルマントン号事件より六年も前の話であることを知るべきである。

 戦後の歴史書は、戦勝国にとって都合の悪い史実はほとんど封印されてしまっているのだが、戦前にはこのような話が載っている本は「国立国会図書館デジタルコレクション」などで比較的容易に見つけることが可能である。我々の先人たちがこの国を守るために大変な苦労をしてきたのだが、こう言う史実を知るために戦前戦中の書物を繙かなければならない状態は好ましいものではなく、教科書から全面的に書き改めて欲しいものである。

英国関連のGHQ焚書

 本のタイトルから判断して英国に関連するGHQ焚書のリストを作成しました。URL表示のある本は「国立国会図書館デジタルコレクション」でネット公開されています。「国立国会図書館/図書館・個人送信限定」とある本は、次の記事を参考に手続きをすれば自宅などでネットで読むことが可能になります。

タイトル著者編者出版社国立国会図書館デジタルコレクションURL出版
British Misdeeds in India
(印度における英国圧政)
ラッシュ・ビヘヤー・ボースジャパンタイムズ国立国会図書館/図書館・個人送信限定昭和17
英吉利の印度支配
: 仮面をとつた英国
ラインハアルト・フランク [他]ニッポンプレスhttps://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1153768昭和15
イギリスの魔手ノルウェーに及ぶ独逸国外務省 編独逸国大使館https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1267846昭和15
イギリスの印度統治
: 其経済諸政策の研究
東亜経済調査局東亜経済調査局https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1281293昭和10
イギリス政治経済
初期王政重商主義
矢口孝次郎同文国立国会図書館/図書館・個人送信限定昭和17
印度帝国主義
東洋研究叢書 2
中平亮 東洋研究会国立国会図書館/図書館・個人送信限定昭和7
滅亡近藤源吉日本精神国立国会図書館/図書館・個人送信限定昭和13
英国海運興亡東亞研究所東亞研究所国立国会図書館に蔵書なし
あるいはデジタル化未済
昭和17
英国海軍ウルフ・ジーウェルト朝日新聞社国立国会図書館/図書館・個人送信限定昭和15
英国東亜丸山 京極書店国立国会図書館/図書館・個人送信限定昭和19
英国スパイ五百年牧 勝彦刀江書院国立国会図書館/図書館・個人送信限定昭和15
英国征服上田駿一日本報道国立国会図書館に蔵書なし
あるいはデジタル化未済
昭和19
英国戦争経済分析池田林儀 報国国立国会図書館/図書館・個人送信限定昭和17
英国の植民地統治方式伊東敬 同盟通信社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1272638昭和17
英国の企図する世界新秩序東亜研究所東亜研究所https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1281476昭和18
英国極東作戦 新嘉坡根拠地池崎忠孝第一出版社国立国会図書館/図書館・個人送信限定昭和14
英国支那侵入
欧洲事情叢書. 第6冊
欧州事情研究会ニッポンプレス国立国会図書館/図書館・個人送信限定昭和15
英国殖民政策斎藤栄三郎大東出版社国立国会図書館/図書館・個人送信限定昭和14
英国のスパイ! 救世軍松本勝三郎秀文閣書房国立国会図書館/図書館・個人送信限定昭和15
英国世界侵略斎藤栄三郎大東出版社国立国会図書館/図書館・個人送信限定昭和15
英国の世界統治策
戦争文化叢書 ; 第25輯
ヨーロッパ問題研究所ヨーロッパ問題研https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1271486昭和15
英国の東亜拠点シンガポール室賀信夫 朝日新聞社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1267126昭和16
英国侵略ヘルムート・キルヒナー日独文化出版局国立国会図書館/図書館・個人送信限定昭和18
英国はいつまで戦へるか若林秀一 三栄社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1450639昭和16
英国反省せよ石山 ダイヤモンド社国立国会図書館/図書館・個人送信限定昭和12
英国ぶか百々巳之助高山書院国立国会図書館に蔵書なし
あるいはデジタル化未済
英国武藤貞一新潮社国立国会図書館/図書館・個人送信限定昭和12
帝国崩壊預言榊原 三省堂国立国会図書館/図書館・個人送信限定昭和18
帝国るるのエ・エム・サハイ国立国会図書館/図書館・個人送信限定昭和15
英米包囲日本進路斉藤 春陽書店国立国会図書館/図書館・個人送信限定昭和16
英米没落の鐘が鳴る東海日出雄 天泉社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1273651昭和17

英聯邦と東洋
伊東敬 大和書店https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1444907昭和19
がなる米英亡国宿命警鐘東海日出雄東亞国立国会図書館/図書館・個人送信限定昭和16
眼前に迫る世界大戦と英米赤露の襲来後藤誠夫 大京社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1442250昭和7
極東の覇者は日本か英国か小林知治 今日の問題社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1446000昭和12
苦悶英国東健吉 ふたら書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1271308昭和15
世界戦争武藤貞一高千穂書房国立国会図書館/図書館・個人送信限定昭和12
日本の危機と英国スパイ団の跳梁
国防国家建設に関する進言書
滝田錬太郎 滝田錬太郎https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460586昭和15
「心の国」日本と「物の国」英国!新庄楓亭 内外出版印刷https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1462202昭和13
支那大陸舞台とする日英戦争小林一郎内外出版社国立国会図書館に蔵書なし
あるいはデジタル化未済
昭和14
支那に於ける英国動向猶太勢力犬塚 東京商工会議所https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1115090昭和13
邪悪英米帝国解剖信仰意義明石順三国立国会図書館に蔵書なし
あるいはデジタル化未済
銃後の米英撃滅戦鈴木一馬 新紘社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1042035昭和19
世界に暗躍する英国第五列を暴く那須肇 昭和書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1446011昭和15
戦時英帝国の労働機構 世界経済調査会 世界経済調査会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1459713昭和17
戦線る 日英勝敗岡山啓之助東亜書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1454265昭和11
帝国池崎忠孝 駸々堂書店国立国会図書館/図書館・個人送信限定昭和17
英国石丸藤太 春秋社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1441312昭11
対英戦と被圧迫民族の解放小倉虎治 アジア問題研究所https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1268185昭和14
大英帝国の経済同盟通信社 編同盟通信社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1278202昭和11
対英封鎖論アレクサンデル・フォン中央公論社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1042791昭和16
対英問題を語る大日本愛国義団本部大日本愛国義団本https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1099441昭和14
大東洋の危機
: 英国よアジアより手を引け
大阪時事新報社大阪時事新報社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1093923昭和13
対米宣戦謹解小林田中誠光堂国立国会図書館/図書館・個人送信限定昭和17
太平洋に於ける英帝国の衰亡角田順 中央公論社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1439030昭和17
打倒英国松井賢一 日本人社出版部https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1270338昭和14
東亜とイギリス
戦争文化叢書 ; 第9輯
吉田三郎 支那問題研究所国立国会図書館/図書館・個人送信限定昭和14
英米巨頭咆哮 世界をどうする片倉勝次郎興亜国立国会図書館/図書館・個人送信限定昭和16
ナポレオンの対英戦争石原莞爾 東亜聯盟協会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1452563昭和15
日英すでに戦ひつゝあり吉田益三 大日本生産党関西https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1036149昭和13
日英外交裏面史柴田俊三 秀文閣https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1267390昭和16
日英支那戦争
戦争文化叢書 ; 第11輯
今藤茂樹支那問題研究所国立国会図書館に蔵書なし
あるいはデジタル化未済
昭和14
日英戦争長島隆一長谷川書房国立国会図書館に蔵書なし
あるいはデジタル化未済
日英はもう戦つて居る田辺宗英 日本書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1274585昭和12
日英必戦論 : 非常時局認識の鍵山梨芳隆 テンセン社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1446366昭和14
日英必戦論石丸藤太 春秋社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1466276昭和8
日英米仏伊軍艦集. 1935年版海軍研究社 編海軍研究社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1109500昭和10
日英若し戦はゞ本間俊一 昭和書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1274546昭和14
米英決戦戦 年よ 鶴書房国立国会図書館に蔵書なし
あるいはデジタル化未済
昭和17
日米決戦大沼東京情報国立国会図書館に蔵書なし
あるいはデジタル化未済
日支事変の次に来るもの
日英戦はん乎
小林騏一郎 内外出版社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1438795昭和12
日支事変全貌問題原田政治出版国立国会図書館に蔵書なし
あるいはデジタル化未済
パレスチナにける英国恐怖政治
英国4 欧洲事情叢書 ; 第4冊
欧州事情研究会ニッポンプレス国立国会図書館/図書館・個人送信限定昭和15
米英艦隊撃滅平出英夫 興亜日本社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460394昭和17
米英軍用機識別図説朝日新聞社航空朝日編集朝日新聞社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460410昭和17
米英撃滅東亜神谷 川瀬書店国立国会図書館/図書館・個人送信限定昭和17
米英撃滅てり野依秀市秀文閣書房国立国会図書館/図書館・個人送信限定昭和17
米英研究
: 文献的・現代史的批判論策
松田福松 原理日本社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1275935昭和17
米英攻勢実相決戦態勢武内帝国福祉協会国立国会図書館/図書館・個人送信限定昭和19
米英挑戦の真相大東亜戦争調査会 編毎日新聞社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1459212昭和18
米英東亜侵略史大川周明 第一書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1042284昭和17
米英の罪悪史仲小路彰 世界創造社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1276429昭和17
米英の神経戦略岩満太平 欧亜通信社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1450650昭和19
米英船舶抗戦工藤敏郎不明国立国会図書館/図書館・個人送信限定昭和18
米英対日清算伊藤家庭新聞社出版国立国会図書館/図書館・個人送信限定昭和17
米英の東亜制覇政策大東亜戦争調査会 編毎日新聞社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1459231昭和18
米英の東亜侵略年譜柴田賢一 都書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1276432昭和17
米英の東亜攪乱有田八郎毎日新聞社国立国会図書館/図書館・個人送信限定昭和18
米英の内情を衝く
: 引揚げ六特派員記
朝日新聞社 編朝日新聞社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1044639昭和18
米英の反撃と大東亜決戦竹田光次 翼賛図書刊行会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460193昭和17
米英の崩落過程百々正雄 三鷹書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1450342昭和17
米英はいつまでへるか河原萬吉清水書房国立国会図書館に蔵書なし
あるいはデジタル化未済
昭和17
米国英国する宣戦詔書三浦藤作東洋図書国立国会図書館に蔵書なし
あるいはデジタル化未済
昭和17
米国本音
:英独争覇日本
今井三郎 
田川大吉郎
国立国会図書館/図書館・個人送信限定昭和14
ソか英米赤尾 建国国立国会図書館/図書館・個人送信限定昭和15
老英帝国の野望山口梧郎 テンセン社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1268816昭和15
老獪大英帝国を倒せ佐々鴻吉 国際事情研究会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1270724昭和10
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