GHQが焚書処分した「大東亜」「東亜」という文字を含む書籍~~小牧実繁『地政学上より見たる大東亜』

GHQ焚書

 第二次世界大戦の終戦までは「大東亜戦争」という呼び名であった戦争は、GHQによって「太平洋戦争」という呼び名に書き換えられた。そればかりではない。GHQは「大東亜戦争」という言葉は「戦時用語」として使用を禁止し、現在もマスコミなどではこの戦争を「大東亜戦争」と呼ぶことが、ほとんどタブーにされているかのようである。

 さらにGHQは「大東亜」「東亜」という文字を含む書籍の多くを没収・処分し、戦後の日本人に読めなくさせている。今回は「GHQ焚書リスト」から、タイトルの中に「大東亜」という文字を含む書籍をリストアップしてみたのだが、該当する本は全部で340点あり、そのうち123点が「国立国会図書館デジタルコレクション」でネット公開されており、誰でも無料で読むことが可能だ。

 「大東亜戦争」も「太平洋戦争」も同じ戦争の呼称なのだが、GHQが「大東亜戦争」という言葉の使用を禁止した理由は、おそらく「大東亜戦争」の理念にあったのであろう。わが国は「欧米諸国によるアジアの植民地を解放し、大東亜共栄圏を設立してアジアの自立を目指す」、という理念と構想をもとにあの戦争を戦った。その理念の前提には、アジアをはじめ世界を侵略し植民地としたのは欧米諸国であるという史実があり、このことは、アジアの植民地の宗主国を中心に構成された連合国側にとっては都合が悪かったに違いないのだと思う。連合国は、この戦争で勝利したことは正しいことであるという歴史に書き換えなければならなかった。そのためには、わが国は邪悪な国であり、連合国が良い国としなければ、彼らにとって都合の良い歴史が成り立たないことは誰でもわかる。

 言い換えると、彼らが没収・廃棄したGHQ焚書には、戦後の日本人がほとんど知らされて来なかった、戦勝国にとって都合の悪い史実が満載なのである。たとえば、京都帝大教授の地理学者であった小牧実繁 著『地政学上より見たる大東亜』(昭和17年刊)の冒頭には次のように記されている。

 地政学上より見たる大東亜なる題のもとに述べるにあたり、まずアジアの全体についての概観をしておきたいと思う。

 コロンブスがヨーロッパ人のいわゆる新大陸、アメリカ――それもヨーロッパ人の仮称するところであるが――に第一歩を印した時、そこは果たして無人の新大陸だったであろうか。そこにはアメリカの原住民、ヨーロッパ人がほしいままにアメリカ・インディアンと呼称する民族がいたのではなかったか。そしてそれが要するにアジアの民族にほかならないことは、欧米の学会自身においてすら承認せられているところではないか。ヨーロッパ人のいわゆる新大陸アメリカは、元来が亜細亜民族の生命圏なのである。いわゆるアメリカはアジアにほかならない。…(中略)

 アジアの南、南極の北、そこに一つの大陸がある。ヨーロッパでは古くこれを南方大陸と呼んだ。そして近くはオーストラリアと呼んできた。しかしそれも要するにアジアにほかならないのである。ヨーロッパ人がこれを占拠したのは漸く近世になってのことである。もし今そこに僅かに五万二千人の原住民しか残存しないとすれば、それは植民地当初の英国人によって虐殺せられ、あるいはその民族離間の奸策に乗せられ、部族相互の殺戮を見たためにほかならない。英国人植民の当所には約百万人の原住民がいたことは、英国人宣教師グリブル自身の報告によっても明らかである。而して当時百万人に達したこの原住民が、要するにアジアの民族に他ならないことは、既に人類学、民俗学等の証明するところである。

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 こんな具合に、著者は欧米人がアジアやアメリカ大陸や、オーストラリアを侵略してきた史実を書いているのだが、このような記述が戦後はタブーになっていることに誰でも気が付く。読み進んでいけば、知らされていないいろんな史実を知ることになる。

 もちろん、戦時中に書かれた本であるので割り引いて読まなければならないところも多いが、戦前の本に書かれている史実を知らないと、なぜ日本人がアメリカ相手に戦ったかということが見えてこないと思うのだ。

 戦後の教科書や通史には一言も書かれていないが、昭和十六年十二月八日の昭和天皇の『開戦の詔書』には「このような事態が、そのまま推移したならば、東アジアの安定に関して、帝国がはらってきた積年の努力は、ことごとく水の泡となり、帝国の存立も、文字通り危機に瀕することになる。ことここに至っては、帝国は今や、自存と自衛の為に、決然と立上がり、英米による一切の障礙(しょうがい)を破砕する以外に道はない」とあり、昭和天皇はこの戦争は自衛のために戦わざるを得ないことを述べている

 ところがその四日後の十二月十二日に、東條内閣での閣議決定でこの戦争の名称を「大東亜戦争」と呼ぶことが決定し、同日情報局が「今次の對米英戰は、支那事變をも含め大東亞戰爭と呼稱す。大東亞戰爭と呼稱するは、大東亞新秩序建設を目的とする戰爭なることを意味するものにして、戰爭地域を主として大東亞のみに限定する意味にあらず」と発表し、この戦争はアジア諸国における欧米の植民地支配の打倒を目指すものであると規定されている。情報局というのは内閣直属の機関だが、なぜ天皇陛下の開戦の詔書の主旨と異なる発表をしたのであろうか

 資源のないわが国には、他国の為に貴重な資源と富を費やして戦うほどの余裕があるはずがないのだが、アメリカなどに経済封鎖されながら、「大東亜共栄圏」とか「東亜諸民族の解放」というスローガンを掲げて、植民地となっていたアジア諸国を解放するために戦うのは、普通に考えるとおかしなことである。

 調べると、「大東亜共栄圏」という言葉が流行しだすのは第二次近衛内閣の時で、1941年6月に同盟国のドイツが独ソ不可侵条約を破ってソ連に侵攻した際に、同盟国としてソ連と開戦すべきとする松岡洋右外務大臣と近衛文麿首相との間で閣内対立が起きている。近衛は内閣を総辞職し、新たに第三次近衛内閣を組成し南進論をとるのだが、この時近衛のブレーンにいたのがソ連のスパイであった尾崎秀實である。尾崎のグループには共産主義者が多数いて、ソ連を護るために「北進論」を斥け「南進論」を主張し、「南進論」を推進する理由が「大東亜共栄圏の建設」であったのだ。

 「大東亜共栄圏」という言葉は「対ソ不戦」を意味し、「南進論」を唱えるメンバーによって広められたのである。尾崎やゾルゲらは、日本をソ連とは戦わせずに中国、ついでアメリカと戦わせ、わが国の国力を消耗させたのちに、世界の多くの国を共産国化させる戦略を練っていたのだが、以前別のブログで書いたこのテーマは、いずれこのブログでも考察したいと思う。

「大東亜共栄圏」の思想が広められた背景を考える
昭和前期の「日本史」を学んだ際に、資源の乏しいわが国がアメリカにより経済封鎖されながら、「大東亜共栄圏」とか「東亜諸民族の解放」というスローガンを掲げて、植民地となっていたアジア諸国を解放するために戦おうとしたことにずっと違和感を覚えていた...

「大東亜共栄圏」とか「東亜諸民族の解放」とかいう勇ましい言葉は、レーニンの「敗戦革命論」やスターリンの「砕氷船のテーゼ」の考え方に基づいた生み出された言葉であったのであろう。

 第二次世界他大戦後に、「大東亜共栄圏」にあった国々が西洋からの独立を果たしたのだが、それは我が国が白人勢力を一時的にせよ追い払ったことがなければ実現しなかった。そして、スターリンの謀略のとおりに共産国家が多数誕生したのである。

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 このような視点で書かれた歴史は三田村武夫氏の著作が有名だが、近年当時の機密文書の情報公開が進み、当時のソ連のスパイ・工作員の動きが明らかとなり、従来の戦勝国中心史観が見直される動きが出ている。江崎道朗氏の最近の著作で紹介されているが、興味のある方は、同氏の著作やGHQが焚書にした著作を覗いていただければと思う。

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【GHQが焚書処分した「大東亜」「東亜」という文字を含む書籍】

タイトル著者・編者出版社国立国会図書館デジタルコレクションURL出版年
朝日東亜年報. 昭和17年版
 (大東亜戦争特輯)
朝日新聞社
中央調査会 編
朝日新聞社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1109552昭和14
朝日東亜年報. 昭和18年
第1輯 世界戰局の展望
朝日新聞社
中央調査会 編
朝日新聞社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1138680昭和18
朝日東亜年報. 昭和19年
第2輯 戰力增強の諸問題
朝日新聞社
中央調査会 編
朝日新聞社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1138724昭和19
朝日東亜リポート.
第1冊香港と海南島
朝日新聞社
東亜問題調査会 編
朝日新聞社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1217818昭和14
朝日東亜リポート.
第3輯 支那の疎開
朝日新聞社
東亜問題調査会 編
朝日新聞社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1217829昭和14
朝日東亜リポート.
第4輯 北洋漁業
朝日新聞社
東亜問題調査会 編
朝日新聞社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1217838昭和14
朝日東亜年報. 昭和13年朝日新聞社
東亜問題調査会 編
朝日新聞社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1143488昭和13
英国の東亜拠点シンガポール室賀信夫 朝日新聞社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1267126昭和16
欧州大動乱と東亜連盟田中直吉 立命館出版部
海軍作戦史 :
大東亜戦争第一年
田口利介 西東社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1450057昭和18
海戦 : 大東亜海戦記読売新聞社読売新聞社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460415昭和17
華文日文対訳 
新東亜経済学
岩田耕作大堂書院
行政機構改革と大東亜省企画院研究会 編同盟通信社
月刊 東亜連盟木村武夫 編東亞連盟協会
皇道国家建設試論 
昭和維新と新東亜建設
石原新三郎東峰書房
国際新情勢下の
東亜共栄圏建設を語る
宇津木武夫 経済研究会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1274643昭和15
国際日本の自覚 :
東亜に先進する者の義務
杉森孝次郎 理想社出版部https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1271348昭和12
国防国土学 :
東亜共栄圏の国土計画
吉田秀夫 ダイヤモンド社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1061311昭和17
最新大東亜戦争慰問文留守信綱天泉社
三国同盟と東亜建設谷口吉彦 述立命館出版部https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1273191昭和15
史考大東亜戦争中井良太郎 二見書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460245昭和17
支那事変と東亜の将来佐藤清勝 春秋社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1177277昭和7
支那事変と東亜興隆山川智応 講述信人社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1275443昭和14
支那の鉄、石炭と東亜手塚正夫朱雀書林
支那事変から大東亜戦争へ本多熊太郎 千倉書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1439017昭和17
主動性東亜正富汪洋 詩と歌謡の社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1039490昭和19
人口及東亜経済の研究上田貞次郎記念
論文集編纂委員会
科学主義工業社
新東亜確立と人口対策岡崎文規千倉書房
新東亜経済地理藤野 靖千倉書房
新東亜建設の大道櫻井徳太郎玄海書房
新東亜建設の新段階 
第74輯
新田直蔵関税研究所https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1456764昭和15
新東亜建設と史観稲葉岩吉 千倉書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1272661昭和14
新東亜建設原理研究. 第1輯皇道日本協会 編皇道日本協会
仮事務所
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1023739昭和14
新東亜建設と
大陸発展の教育
芦田 完明治図書
新東亜建設の要諦砂田久政 国防協会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1445929昭和14
新東亜見聞録石山興武漢文学科研究室
新東亜とフィリッピンの現実中屋健弌同盟通信社
新東亜の建設 : 蘇聯・
支那・満洲・北洋問題
平竹伝三 敬文堂https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1441152昭和14
新東亜の建設と仏教仏教連合会編仏教連合会
新東亜を阻む
世界の驕児米国
新庄楓亭 新庄祐治郎https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1268153昭和15
神兵大東亜陸戦記読売新聞社編読売新聞社
数字より見たる世界と東亜東亜研究所 編東亜研究所https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1445108昭和17
聖戦四年 :
新東亜建設の巨歩
陸軍省報道部 編東京日日新聞社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1457881昭和16
聖戦五周年 :
支那事変から大東亜戦争へ
大日本興亜同盟編大日本興亜同盟https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1157328昭和17
世界政局と東亜新秩序田中直吉 立命館出版部https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1268198昭和14
世界の動向と東亜問題善隣高等商業学校編生活社
世界動乱と大東亜共栄圏関根郡平 三友社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1277136昭和16
大東亜の気候荒川秀俊朝日新聞社
大東亜維新の今後山中峯太郎 二見書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1275931昭和17
大東亜海の文化高楠順次郎 中山文化研究所https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1918753昭和17
大東亜海戦論一宮房治郎 昭和刊行会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460398昭和18
大東亜海上決戦田口利介 遠藤書店https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460195昭和17
大東亜回教発展史櫻井 匡三省堂
大東亜海戦無敵海軍土屋賢一郁文社
大東亜化学工業論山本 茂国際日本協会
大東亜共栄圏と支那植田捷雄 有斐閣https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1276115昭和20
大東亜共栄圏
海軍事情調査
折登健三郎 編郁文社
大東亜共栄圏建設の
基礎理論
田村徳治 立命館出版部
大東亜共栄圏叢書
第一編 更生仏印の全貌
金子鷹之助 愛国新聞社出版部
大東亜共栄圏読本
仏印の話
芹川信久西台塾出版部
大東亜共栄圏と国語政策保科孝一 統正社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1126345昭和17
大東亜共栄圏と農業谷本亀次郎 泰文館https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1066487昭和16
大東亜共栄圏南方大観宇都宮謙 編日本歴史研究会
大東亜共栄圏における
共栄生活体制の構想
井野碩哉国策連盟
大東亜共栄圏の基本理念中保与作 高原社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1270107昭和16
大東亜共栄圏の建設大東亜調査会毎日新聞社
大東亜共栄圏の指導
たるべき日本人の教育
青木利三郎啓明会
大東亜共栄圏の貿易と通貨堅山利忠日本出版社
大東亜共栄圏の北方経済井上一次 日本出版社
大東亜共栄圏文化体制論国策研究会日本評論社
大東亜共同宣言大日本言論報国会編同盟通信社
大東亜共同宣言不明講談社
大東亜共同宣言情報局記者会 新紀元社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1459232昭和19
大東亜経済の推進金子鷹之助 青葉書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1065646昭和20
大東亜経国誌広瀬浄慧日本出版社
大東亜経済建設展望報告書東京商工会議所編東京商工会議所
大東亜経済建設論伊藤千代蔵博聞堂
大東亜経済建設論油谷堅蔵 泉書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1276264昭和19
大東亜経済資源大観竹村和夫日蘇通信社
大東亜経済と欧州新経済桑原晋 ダイヤモンド社
大東亜経済年報. 第2輯大東亜経済聯盟 商工行政社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1267765昭和18
大東亜経済の諸相東亜調査会東京日日新聞社
大東亜経済の理論谷口吉彦 千倉書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1276370昭和17
大東亜決戦の書嶋 信治新興亜社
大東亜言語建設の基本志田延義畝傍書房
大東亜圏庶民金融論井関孝雄 東京講演会出版部https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1271025昭和18
大東亜建設経済原理西村栄一湯川弘文堂
大東亜建設史大川正士三崎書房
大東亜建設読本山川時郎 天泉社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1273656昭和17
大東亜建設と教育大倉邦彦弘道館
大東亜建設と国防教育白根孝之第一出版協会
大東亜建設と国民建設緋田工 成武堂https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1267288昭和18
大東亜建設と国民学校教育
ドイツ青少年
伊藤忠好 編玉川学園出版部
大東亜建設と宗教戦時中央委員会編東京開誠館
大東亜建設と植民政策岩倉具栄八木書店
大東亜建設と諸学の在り方教学局 編内閣印刷局
大東亜建設理念とその実現田村徳治 弘文社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1044723昭和19
大東亜建設日誌志田延義育英出版
大東亜建設日誌 第四輯志田延義 編目黒書店
大東亜建設日誌 第五輯志田延義 編育英出版
大東亜建設の基礎知識宮下亀雄 二松堂https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1439280昭和17
大東亜建設の原理と諸問題山崎靖純 立命館出版部https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1272698昭和17
大東亜建設の世界哲学工藤暢須大日本法令出版
大東亜建設法の理念と構造岩田新 巌松堂https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1276088昭和17
大東亜建設論村山道雄商工行政社
大東亜建設論文索引京都帝国大学
工学部編
清閑舎
大東亜交易基本統計表日本貿易研究所
東京調査部 編
栗田書店https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1871076昭和18
大東亜交易経済論中井省三 高山書院https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1439278昭和19
大東亜皇化の理念桑原玉市富士書店
大東亜工業経済論関野唯一国民社
大東亜講座講演集
図南叢書第一輯
鹿児島県
図南協会編
鹿児島県図南協会
大東亜交通講座講演集帝国鉄道協会 編鉄道時報局
大東亜語学叢刊
樺太ギリヤク語
高橋盛孝朝日新聞社
大東亜国土計画企画院研究会 編同盟通信社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1065792昭和18
大東亜国土計画を語る辻三壽吉日刊工業新聞社
大東亜国土計画論叢吉田秀夫 官界公論社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1061319昭和17
大東亜国土計画の研究 上工政会企画部 編平凡社
大東亜国土計画の研究 下工政会企画部 編平凡社
大東亜国民大会不明日本タイムス社
大東亜古代文化研究石井周作建設社
大東亜産業立地計画論川西正鑑実業の日本社
大東亜産業立地概説永井龍一 
谷中亀次郎
泰文館
大東亜資源読本上村義夫千倉書房
大東亜史物語井出浅亀朝日新聞社
大東亜巡察考橋本貞夫 日本講演協会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1439295昭和17
大東亜常識読本神田洋史天泉社
大東亜植物油資源論小林良正日光書院
大東亜諸国の実情を語る五十嵐 隆拓南社
大東亜新論読売新聞社 編研進社
大東亜神話中島悦次統正社
大東亜政治の構想日本評論家協会日本出版社
大東亜聖戦感懐木津無庵大雅堂
大東亜青年訓山口愛川泰光堂
大東亜青年論室伏高信 聖紀書房
大東亜戦役詩史塩谷 温弘道館図書
大東亜戦下
慰問手紙の書き方
飯田豊二洋山堂書店
大東亜戦下の支那事変文化奉公会 編モダン日本社
大東亜戦感状書生出幸夫教育研究会
大東亜戦記 
我が将兵はかく戦えり
松村又一鬼沢書店
大東亜戦詩日本文学報国会編龍吟社
大東亜戦史堀田吉明 
富永謙吾 
長谷川了
広文堂書店
大東亜戦日誌 第一輯六芸社 編六芸社
大東亜戦史 第二輯堀田吉明 
富永謙吾 
長谷川了
広文堂書店
大東亜戦史 比島戦史読売新聞社 編読売新聞社
大東亜戦史マレー作戦朝日新聞社 編朝日新聞社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1450644昭和17
大東亜戦捷記 
大本営発表 第二輯
神谷睦夫 編川瀬書店
大東亜戦争と思想戦竹田光次週刊産業社
大東亜戦争歌集将兵篇柳田新太郎 編天理時報社
大東亜戦争以降
経済関係法規集. (三)
日本経済聯盟会
調査課 編
商工行政社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1450381昭和18
大東亜戦争一周年史大同印書館編輯部大同印書館
大東亜戦争海軍戦記. 第3輯大本営
海軍報道部 編纂
興亜日本社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1907051昭和18
大東亜戦争海軍戦記. 第4輯大本営
海軍報道部 編纂
興亜日本社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1907184昭和19
大東亜戦争 海戦史相馬 基東京日日新聞社
大東亜戦争かく勝てり加藤重雄遠藤書店
大東亜戦争歌集 愛国篇柳田新太郎 編天理時報社
大東亜戦争下
女子慰問手紙の書き方
飯田豊二洋山堂書店
大東亜戦争記録 第一輯酒井圭一 
百本佐次郎
新光閣
大東亜戦争私感武者小路実篤河出書房
大東亜戦争実記 第一巻中島徳行児童の友社
大東亜戦争写真史大観田口章太 編明治天皇聖徳奉賛会
大東亜戦争祝詞集武田政一瑞穂出版社
大東亜戦争常識読本大川 清三崎書店
大東亜戦争小謡集わんや書店 編わんや書店
大東亜戦争勝利の記録原田杏太郎 新紀元社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460277昭和17
大東亜戦争戦况解説 :
シンガポール陥落まで
河北新報社 編河北新報社出版部https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1108675昭和17
大東亜戦争展望. 第1朝日新聞社調査部朝日新聞社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1041961昭和17
大東亜戦争展望. 第2朝日新聞社調査部朝日新聞社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1041962昭和17
大東亜戦争展望. 第4朝日新聞社調査部朝日新聞社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1041966昭和18
大東亜戦争展望. 第6朝日新聞社調査部朝日新聞社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1041972昭和19
大東亜戦争展望. 第7朝日新聞社調査部朝日新聞社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1041973昭和19
大東亜戦争と帝国海軍大本営海軍報道部興亜日本社
大東亜戦争と青年学校の道高坂太郎東世社
大東亜戦争と青年匝瑳胤次 潮文閣
大東亜戦争と世界世界政治研究会編中央公論社
大東亜戦争と世界杉本考次郎 編中央公論社
大東亜戦争と世界の変貌等々力栄 翼賛出版協会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460275昭和18
大東亜戦争と南方圏山田文雄 萬里閣
大東亜戦争とユダヤ人の動向久保田通教東京情報社
大東亜戦争日誌伊藤由三郎 編銀行問題研究会
大東亜戦争年史大東亜戦争年史
編纂室
愛国新聞社出版部https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460274昭和18
大東亜戦争の思想謀略水野政次霞ヶ関書房
大東亜戦争の宗教的構想湯浅興三警醒社
大東亜戦争の真意倉田義一友松堂
大東亜戦争の世界史的意義大串兎代夫 日本放送出版協会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1041243昭和17
大東亜戦争宣戦の大詔謹解関根文之助起山房
大東亜戦争日の丸の猛進軍武藤秋月金龍堂書店
大東亜戦争陸軍報道班員
手記 ビルマ戦
文化奉公会 編大日本雄弁会講談社
大東亜戦争陸軍報道班員
手記バターン、コレヒドール攻略戦
文化奉公会 編大日本雄弁会講談社
大東亜戦争陸軍報道班員
手記
文化奉公会 編大日本雄弁会講談社
大東亜戦争陸鷲戦記航空文学界 編大日本雄弁会講談社
大東亜戦争を繞る経済戦略寺田弥吉 富山房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1459425昭和17
大東亜戦と国民防空法解説藤田義光朝日新聞社
大東亜戦における重慶・
インド・濠洲
東京日日新聞
東亜部 編
大同出版社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1273599昭和17
大東亜戦に輝く美談豊原龍淵興教書院
大東亜戦日誌 続六芸社 編六芸社
大東亜戦日誌 第二輯六芸社 編六芸社
大東亜戦の本質藤田進一郎 駸々堂https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1267201昭和17
大東亜太平洋圏の新展望欧文社編輯局欧文社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1267114昭和17
大東亜地域の交通山本廣治日光書院
大東亜地下資源論笹倉正雄中央公論社
大東亜地政学カール・ハウス・ホーファー投資経済社
大東亜地政学と青年金生喜造潮文閣
大東亜地政学新論小牧実繁 星野書店
大東亜秩序建設大川周明 第一書房
大東亜秩序の建設増田福太郎畝傍書房
大東亜に於ける米鈴木 政白揚社
大東亜農業経営の再編成角田藤三郎朱雀書林
大東亜の回教徒笠間杲雄 六興商会出版部https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1040049昭和18
大東亜の革新田畑厳穂同盟書院
大東亜の経済建設大形太郎 育生社弘道閣https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1276360昭和18
大東亜の現勢東京日日新聞社編東京日日新聞社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1267121昭和16
大東亜の建設天羽英二毎日新聞社
大東亜の原住民族日本拓殖教会 編岡倉書房
大東亜の産業と住民芳邨勲 健文社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1275899昭和19
大東亜の思想大串兎代夫 モダン日本社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1273648昭和17
大東亜の社会と経済慶応義塾高等部編北隆館
大東亜の成育幣原 坦東洋経済新報社
大東亜の中心理念黒木盈 図書研究社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1281494昭和17
大東亜の地下資源野中保一郎大雅堂
大東亜の肇造武藤貞一新生社書店
大東亜の特殊資源佐藤弘 編大東亜出版https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1716788昭和18
大東亜の民族と宗教東京帝国大学
仏教青年会
東京帝国大学
仏教青年会
大東亜の夜明け藤田進一郎 人文書院
大東亜風雲録 上巻岡本瓊二天成社
大東亜風雲録 下巻岡本瓊二天成社
大東亜報不明畝傍書房
大東亜民族誌東亜経済懇談会鱒書房
大東亜礼法心得加藤将文明治書院
大東亜歴史読本大高常彦 
内倉大次郎
四海書房
地政学と
東亜共栄圏の諸問題
国松久弥 開成館https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1459144昭和19
地政学上より見たる大東亜小牧実繁 日本放送出版協会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1272668昭和17
帝国の外交と大東亜共栄圏鹿島守之助翼賛図書刊行会
東亜解放 第一巻 
第三号十月号
草野心平 編東亜解放社
東亜解放五月革新号草野心平 編東亜解放社
東亜解放論序説原 勝日本青年外交協会
出版部
東亜学 第一輯米林富男日光書院
東亜学 第五輯江上波夫 編日光書院
東亜学 第七輯米林富男 編日光書院
東亜学 第八編米林富男 編日光書院
東亜学南方問題特輯米林富男 編日光書院
東亜技術体制論松前重義科学主義工業社
東亜教育 第一輯東亜教育協会編目黒書店
東亜共栄圏とニューギニア大野吉晴刀江書院
東亜共栄圏経済の理念桑原晋 叢文閣https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1277209昭和16
東亜共栄圏史宗 幸一光書房
東亜共栄圏と繊維産業大日本紡績連合会編文理書院
東亜共栄圏と南洋華僑芳賀 雄刀江書院
東亜共栄圏と経済小笠原三九郎大日本法令出版
東亜共栄圏と比律賓三吉明十刀江書院
東亜共栄圏の地理国松久弥 柁谷書院
東亜共栄の歴史赤松俊秀目黒書店
東亜協同体の原理杉原正巳 モダン日本社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1270059昭和15
東亜協同体論加田哲二日本青年外交協会
出版部
東亜協同体思想を撃つ篁 実小倉虎治
東亜共同体と太平洋戦争原 勝日本青年外交協会
東亜経済教科書猪谷善一松邑三松堂
東亜経済論小島精一 千倉書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1884551昭和16
東亜経済読本中外商業経済部 編千倉書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1441524昭和15
東亜経済研究3 
東亜の蚕糸業
本位田祥男
早川卓郎
有斐閣
東亜経済建設論山名正孝象山閣
東亜経済懇談会 
第四回大会報告
東亜経済懇談会編東亜経済懇談会
東亜経済年報山口高等商業学校
東亜経済研究所
改造社
東亜建設日本三年史大久保源之亟啓徳社
東亜建設下の日本経済朝日新聞社編朝日新聞社
東亜建設戦と
財政経済の再編成
高橋亀吉 千倉書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1271549昭和14
東亜建設と国防の諸問題東亜親善協会
国防建設協会
東亜親善協会
国防建設協会
東亜広域経済論楢崎敏雄 千倉書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1278365昭和15
東亜広域経済圏と独逸小関藤一郎東洋書館
東亜交通政策要論楢崎敏雄 ダイヤモンド社
東亜交通論楢崎敏雄 千倉書房
東亜構兵策川崎久敏 編朝日書房
東亜国土計画一井 修同文館出版部
東亜「国防国家」建設論神田孝一 神田孝一https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1463173昭和14
東亜社会経済研究田村市郎 編教育図書
東亜十億人の地理籠瀬良明牛田書店
東亜新秩序建設の
理論と方策
昭和研究会
事務局 編
昭和研究会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1455963昭和15
東亜新秩序と日本外交政策日本国際協会
太平洋問題調査部編
日本国際協会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1453074昭和14
東亜新秩序の理念白木喬一 
吉田三郎
目黒書店
東亜新聞記者大会実録国民政府行政院
宣伝部
中央書報発行所
東亜製紙業の新体制日本綜合紙業
研究会 編
新民書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1065232昭和16
東亜全局の動揺
我が国是と日支露の関係
・満蒙の現状
松岡洋右 先進社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1466075昭和6
東亜創制論小日山直登 亜細亜書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1278361昭和15
東亜ソ領の現状欧亜通信社 編欧亜通信社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1097331昭和18
東亜地政学序説米倉二郎生活社
東亜とイギリス吉田三郎 支那問題研究所
東亜と世界 :
新秩序への論策
蝋山政道 改造社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1459104昭和16
東亜とユダヤ問題小山猛夫 中央公論社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1440175昭和16
東亜に立ちて外人記者の
見たるソ連及び太平洋
枡居伍六 編日本電報通信社
東亜日誌. 第1
2600年1月-6月
東亜研究所 編東亜研究所https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1444598昭和16
東亜日誌. 第2
2600年7月-12月
東亜研究所 編東亜研究所https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1440265昭和18
東亜日誌. 第3
2601年1月-3月
東亜研究所 編東亜研究所https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1444610昭和20
東亜日本の建設田口武男青磁社
東亜の建設省守安新二郎三杏書院
東亜の政治的新段階今中次麿日本青年外交協会
出版部
東亜の石炭方策久保 孚中央公論社
東亜の展開田中香苗ヘラルド雑誌社
東亜の北辺安藤英夫 科学主義工業社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1267137昭和17
東亜乃黎明下郷市蔵児玉琢爾
東亜の黎明 
大陸勧進帳
竹中吉郎日本新時代社
東亜ブロック読本大阪毎日・
東京日日新聞社 編
一元社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1441512昭和13
東亜ブロックの結成と
工業立地論
川西正鑑東京銀行集会所
東亜民族論白柳秀湖 千倉書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1270004昭和16
東亜民族教育論海後勝雄 朝倉書店https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1277210昭和17
東亜民族の指針
皇道日本の実体
東亜研究会 編大亜細亜社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1057095昭和14
東亜明朗化のために :
日・支・蘇・英関係の将来
船田中 日本青年教育会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1463163昭和13
東亜問題研究 3東亜調査会東京日日新聞社
東亜モンロー主義への驀進高木友三郎 千倉書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1276250昭和7
東亜連盟 三月号東亜連盟協会 編東亜連盟協会
東亜聯盟結成論 :
大陸宣化の原則的研究
伊東六十次郎 大陸思想戦研究会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1266724昭和13
東亜聯盟論宮崎正義 改造社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1278350昭和13
東亜聯盟建設要綱東亜聯盟同志会 編聖紀書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1440183昭和18
東亜聯盟結成論 : 東亜宣化
(思想戦)の原則的研究
東亜思想戦研究会東亜思想戦研究会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1457117昭和13
東亜論叢 第四輯田中慶太郎 編文求堂書店
東亜をどうするか清水芳太郎 平凡社
東亜新経済論木村増太郎 投資経済社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1450416昭和16
東亜新秩序の建設と列国の
動向に対応する覚悟
佐藤皐蔵 述奉仕会出版部https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1095033昭和15
東洋芸術と大東亜教育金原省吾 第一出版協会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1871765昭和17
独ソ戦線2000粁 :
附:大東亜戦争とソ聯の動向
舟橋 茂成武堂https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460279昭和17
南洋を中心とする
東亜の海運
東亜研究所 編東亜研究所
日本国体新講座 
東亜版第3号
明治会 編師子王文庫
日本国体新講座 
東亜版第4号
明治会 編師子王文庫
日本の重工業と東亜中野 豊朱雀書林
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大東亜の英雄群像
不明講談社
幕末期東亜外交史大熊真 乾元社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1041865昭和19
比律賓の独立と東亜問題野本静一 訳ダイヤモンド社
米英撃滅大東亜戦捷記神谷睦夫 編川瀬書店
米英東亜侵略史大川周明 第一書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1042284昭和17
米英の東亜制覇政策大東亜戦争調査会編毎日新聞社https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1459231昭和18
米英の東亜侵略年譜柴田賢一 都書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1276432昭和17
米英の東亜攪乱有田八郎毎日新聞社
米英の反撃と大東亜決戦竹田光次 翼賛図書刊行会https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460193昭和17
ぼくらの大東亜戦争
その一
藤井隆章協栄出版社
マレー戦線 大東亜戦記河出書房編輯局河出書房https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1042000昭和17
民族大東亜史佐伯泰雄七丈書院
雄邦日本の東亜恢興三枝茂智 島村書店https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1463879昭和13
予言大東亜戦争高田知一郎墨水書房
陸軍軍縮と米露の
東亜経綸
佐藤慶治郎 日本書院出版部https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1444310昭和6
黎明の大東亜田中 穰玉川学園出版部
黎明の大東亜海田中 穰玉川学園出版部
歴史より見たる
大東亜諸民族の特性
亜細亜文化研究所編亜細亜文化研究所

 一部のGHQ焚書は復刊されて、比較的手に入りやすくなっています。電子書籍化されているものもありますが、(国立図書館コレクション)と表示があるのは、「国立国会図書館デジタルコレクション」の画像がそのまま用いられています。



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 ブログ活動10年目の節目に当たり、前ブログ(『しばやんの日々』)で書き溜めてきたテーマをもとに、2019年4月に初めての著書である『大航海時代にわが国が西洋の植民地にならなかったのはなぜか』を出版しています。
 通説ではほとんど無視されていますが、キリスト教伝来以降ポルトガルやスペインがわが国を植民地にする意志を持っていたことは当時の記録を読めば明らかです。キリスト教が広められるとともに多くの寺や神社が破壊され、多くの日本人が海外に奴隷に売られ、長崎などの日本の領土がイエズス会などに奪われていったのですが、当時の為政者たちはいかにして西洋の侵略からわが国を守ろうとしたのかという視点で、鉄砲伝来から鎖国に至るまでの約100年の歴史をまとめた内容になっています。
 読んで頂ければ通説が何を隠そうとしているのかがお分かりになると思います。興味のある方は是非ご一読ください。

無名の著者ゆえ一般の書店で店頭にはあまり置かれていませんが、お取り寄せは全国どこの書店でも可能です。もちろんネットでも購入ができます。
電子書籍もKindle、楽天Koboより販売しています。

内容の詳細や書評などは次の記事をご参照ください。

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