太平洋に点在するポリネシア・メラネシア・ミクロネシアの島々は、今では「南の楽園」などと呼ばれているが、この島々はかつてわが国の領土であった。
17世紀になってスペインがこの地域一帯を植民地化し、フィリピンと共に「スペイン領東インド」を形成したが、19世紀末にドイツも植民地経営に乗り出し、1884年に北東ニューギニア及びニューアイルランド諸島、ニューブリテン諸島、ソロモン諸島北部をイギリスとの協議を通じて獲得後、米西戦争に敗れたスペインから1899年にカロリン諸島マリアナ諸島を買い取り、ドイツ領とした。
1914年7月に第一次世界大戦が勃発し、わが国は日英同盟に基づき8月に対独宣戦布告し、10月14日に赤道以北の独領南洋群島(ミクロネシア)を占領したのち軍政が布かれ、大戦終結後の1919年5月のパリ講和会議において、先にわが国が占領していた赤道以北の独領南洋群島(マリアナ・マーシャル・カロリン等の諸島)の委任統治国が日本に決定した。以降1945年8月の第二次世界大戦の終戦に到るまでの約30年間、「南の楽園」が「日本領(委任統治領)」であった歴史があるのだが、戦後は施政権が米国に移されたのち、漸次独立を果たしていった。
これまで「戦争文化叢書」シリーズの何冊かを紹介させて頂いたが、今回は南洋群島について記された、太平洋問題研究所 編『南を衝け』(GHQ焚書)という本を紹介したい。
南洋群島とは
南洋群島について学ぶ機会は戦後においてはほとんどなきに等しいのだが、そのことは戦前に於いてもそれほど変わらなかったようだ。戦前の地理や歴史の教材に於いて、南洋群島がどのように扱われていたかがわかる記述がこの本の序文にある。
南洋とは何ぞや。われわれはそれにつきて如何に教えられて来たりしか。
地理と称するものにおいては、在れども無きが如き存在として、しかもそれは単なるヨーロッパ植民地にしてわが勢力の何ら及ぶところ無く、離れて遠き他国としてのみ取り扱われたり。あまつさえわが委任統治領に到りては軍事上の重要性、南方発展の脈路たるを一言と雖も述ぶる無し。
歴史と称する者に於いてもまた然り。即ち、スペイン、オランダ、イギリス、フランス、アメリカ等の悪虐なる侵略のみを、あたかも至当なる発展かの如く叙述し、上古日本圏の侵害されつつあるあるを指摘するところ一語だに無し。しかも八幡船による華々しきわが海外発展の如きすらも、徒らに彼の呼称に従って、海賊、倭寇と呼び、恬然たるは何の故ぞ。蓋し、近世のヨーロッパ思想に籠絡せられ、伝統の赤く熱き血潮の、白く冷たき水と化せし故か。胸に想え、雄大無比の祖国の歴史を。
しかも眼に見よ、この世界大動乱を。巨大なるアジア大陸と、その一角ヨーロッパ半島とにおける戦火、これを以て未だに遊離せる二つと考える者あらば、彼自ら、現世に遊離する亡者、しかもこの大動乱を左右し得るわが日本なることを、未だに自覚せざる者こそは、英米に左右さるる売国的傀儡と言わずして何ぞ。省みよ、日独伊軍事同盟に於けるわが逡遁の、ヨーロッパに与えし影響と、我に返り来たれる苦杯とを。
戦争文化叢書 ; 第29輯 太平洋問題研究所 編 『南を衝け』世界創造社 昭和15年刊 p.1~3
戦前の地理学も歴史学も西洋から移入された経緯にあり、戦前の研究者の多くは西洋の視点から書かれたテキストに学び、わが国のテキストも同様の視点に立つ著作が大半であった。そのため、白人国家の侵略や悪逆な統治に就いて記されている本は少なく、16~17世紀にかけて日本の商人が東南アジアを中心に貿易で活躍した史実に触れる本もまた少なく、戦前戦中のその分野における貴重な研究書の多くはGHQによって焚書処分されてしまった。そのため、戦後の歴史書などは大半が戦勝国の立場で描かれていると言っても過言ではない。
引用した文章の最後に日独伊軍事同盟について触れているが、この本が出版された昭和十五年六月には日独伊三国同盟はまだ締結されていなかった。前回の「「戦争文化叢書」を読む7」で、白鳥敏夫 著『欧洲を繞(めぐ)る世界情勢』を案内させて頂いたが、その記事に書いた通り、1939年(昭和十四年)8月にドイツがソ連と不可侵条約を締結したことにより、白鳥らによって行われていた日独伊三国同盟の交渉が頓挫してしまい、その結果として欧州での大戦が拡大していった。文中の「ヨーロッパに与えし影響」とはそのことを指している。当時のわが国がどこと軍事同盟を結ぶかは、欧州情勢に大きな影響を与えるほどの力があったことを知るべきである。
日本統治時代のカロリン群島の人々
わが国が委任統治していたころ、南洋群島は内地における「県」の資格で、パラオのコロール町に置かれた「南洋庁」で統治されていて、全群島はパラオ、ヤップ、トラック、ポナペ(現在のポンペイ島)、ヤルート、サイパンの六つに区分されそれぞれに支庁が配置されていたのだそうだ。
全群島のうちカロリン群島は最も大きな区域であるが、当時のカロリン群島の人々の信仰について本書にはこう記されている。
群島の原住民は島民と呼ばれている。大別してカナカとチャモロに分けられて居るのであるが、全島に居住しているカナカ族は、なお区域により多少異なっている様に思われる。
既に十六世紀当初よりスペイン系の勢力によって、侵略を受けた西カロリン地方では島民の中にはカトリック教が優勢であるが、島民の子供をつかまえて尋ねてみると、親教は歌を教えるものであり、カトリックは「本当のこと」を教える、というような面白い答えをするのがある。
一方ヤルートを中心に、東カロリンの一部においては、アメリカ系の新教が流布されており、ヤルート支庁管下のクサイエ島には、アメリカ資本になる、島民教育(宗教)機関としてのミッションスクールが立っている。かように、キリスト教宣教師の活躍は、さすがに近世植民地侵略の第一線戦士たりしの風格を示すものがあり、在住白人総数およそ百人の殆んど全部が、彼等宣教師によって占められているのには驚かされると同時に、その執拗さにはかえって一種の敬意さえも感ぜしめるものがある。
特にその歴史的訓練を経て来ている、カトリック系宣教師の活動は注目に値する。彼らは皆、建築技術を心得ている。パラオでも、トラックでも、ポナペでも自ら島民を指導して、相当立派な寺院とか、礼拝堂を創り上げている。しかもポナペのスペイン人宣教師は、自ら製材を経営して、南洋材を内治へも出しておって、実際その仕事に当たっているのは、宣教師自身ではないが、やはりスペイン人である。その教会裏手にカヌーを漕ぎつけると、シャツの袖をまくり上げたベレー帽姿の恰幅の良い、赤顔に白髪頭の男が、数名の島民と一緒に立ち働いているのが、椰子樹の間から見られる。
新教の宣教師にも、そのように、自分一人で建築作業をしたりして、執拗に活動するものも一二あるにはあるが、彼等からは概して旧教的な迫力は感ぜられない。それはスペイン式侵略と、オランダ及びイギリス式のそれを、歴史的に比較すれば、前者がカトリックの布教を通して行ったのに対し、後者が宗教的手段によらず、直接暴力に訴えたことからうなずかれる。即ち、カトリック宣教師が、未知の世界に入り込んで、そこで自らの生活を建設しながら、布教、侵略の闘争を続けるためには、生活に必要なあらゆる技術はもとより、その地方の地図を作ったり、歴史を調べたり、あるいは地質学的に、あるいは生物学的に、あるいは民族学的に、あらゆる観点に立って、その任地に関する資料を蒐集、作成し得るだけの能力を、持ち合わせていなければならなかった。
そのように逞しい彼らの伝統は、カトリックが、その当時と同じ意味での歴史的意義を喪失した今日においてもなお、彼等宣教師たちの魂の中に一つのエネルギーとして残っているのである。・・・中略・・・元々ポナペ以東には、カトリック教は入っていなかったのだか、今日では最東端のヤルートに到るまで、新教と並んで旧教の会堂が立っているような有様である。
同上書 p.52~55
冒頭に記した通り、南洋群島は十九世紀末にはスペインの植民地ではなくなっていたのだが、それから半世紀近くたってもスペイン人宣教師が現地に残っていて、島民にカトリック教を布教していたのである。
日本人による南洋群島統治の苦労
南洋群島では日本語は当然通じない。スペイン語の他は島民語が通じるだけである。そのため島に派遣された日本人は大変苦労したようである。
大正九年。委任統治制の確定に際して、島民の信教を保護する、という協定が取り定められたのであるが、その指導者は統治国の自由に任されたのであった。しかるに日本には、カトリックの指導者がいなかったので、それを強国でないスペインから招くことになったのであった。・・・中略・・・
しかしわれわれがここに注意しなければならない事は、日本の聯盟脱退以前ならいざ知らず、それからもはや既に六星霜を経った今日においてなお、島民語の聖書による布教を許容することによって、公学校における日本語教育の努力をほとんど無に帰せしめつつある事実である。・・・中略・・・
公学校・・・は、普通科三年、補習科二年、合計五年制の、島民を子弟を教育する学校である。
その主眼とするところは日本語教育であるけれども、その効果は前述の通り、宗教に対する南洋当局の無政策のため、半減せられている由、ある日訪問した公学校の校長先生が嘆いていた。
公学校は、全群島に、驚くほど行きわたって設けられておって、そこの校長先生はじめ主だった先生は、南洋庁から任命せられた人たちで、一心に島民の指導をするので、子供らもよく懐いているけれども、私の見た感じでは、子供の可愛がり方が、多少玩具を愛するような傾向があるようにも思われた。・・・中略・・・公学校において日本語教育に努力がはらわれているので、今日三十歳以下の青年ならば、日本語が全然わからないということはないと言ってよろしい。
ここで書き落とせないことは、島民の体格と、その人口増殖の問題である。一般に、殊にイギリス植民地の土人達が、栄養障害その他種々の被圧政の原因から、ひどく劣悪な体格をしているのに反し、わが島民たちは、実に伸び伸びとした骨格と立派な肉付けをもっており、彼らの劣等な衛生思想にもかかわらず、当局の衛生施設その他の努力により、人口もその自然現象を食い止めているのみならず、ところによってはむしろ増殖をみている処もある事実は、わが施設の根本方針がイギリス植民地に於けるが如く、その原住民族撲滅を方針とするものとは、全然異なっていることを示している。ここで補足しておくが島民の総人口は五万(内チャモロ七千)である。
ポナペの離島にナチックという島がある。この島民は、イギリス人によって暴虐を加えられた歴史をもっている。イギリス人はその時、この島に上陸するや、島民の男という男を、全部捕えて銃殺に処したという話であるが、それはこの島民がイギリス人に危害を加えたからではなく――島民はそのような獰猛な人種ではなかったはずである――目的はこの島の女にあったのである。
一般に土人たちが、外来者に対して獰猛になるためには、その外来者から何等かの攻撃的な原因が先行しなければならない。・・・中略・・・
しかし白人侵略者たちは、始めから悪意を以て彼らに働き掛けるため、必然的に土人たちの激しい抵抗に遭遇するのであるが、その際の土人たちの行為のみを取りあげて、彼らの残虐性を喧伝するのである。却って白人こそ何ら悪意亡き土人を銃殺したり、あるいは掌を切り落としたりしているではないか。かくて大正三年、この群島が日本の統治下におかるるや、全島民はこぞって日本人を歓迎したのであるが、それ以前ポナペのジョカーヂの岩に止めた彼らの血なまぐさい残虐の歴史は、白人の退却とともに切り捨てて、まるでそのような歴史は、誰かが出鱈目に創造した話ででもあったかの如く、彼らは打って変わった温順な性質に立ち返っているのである。(泉四郎)
同上書 p.55~61
南洋に関するGHQ焚書リスト
GHQ焚書リストの中から「南洋」「南太平洋」をタイトルに含む本を集めてみました。
タイトル | 著者・編者 | 出版社 | 国立国会図書館デジタルコレクションURL | 出版年 |
海の生命線南洋 | 三井捷平 | トウシン社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1464012 | 昭和10 |
海の生命線南洋 | 菊島福寿 | 城西出版社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1445999 | 昭和11 |
概観東亞地理 南洋諸国篇 | 山本熊太郎 | 柁谷書院 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和17 |
学徒至誠会派遣団報告 南洋篇 | 久保勘三郎編 | 学徒至誠会 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和14 |
血戦場南太平洋 | 吉田一次 西野源 | 大雅堂 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和19 |
濠洲及南太平洋 | 長倉矯介 | 日本書房 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和4 |
刻下の南太平洋 : 日蘭会商の経過と 其経済的再吟味 | 辻森民三 | 開南同盟本部 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1276397 | 昭和10 |
最近の南洋事情 | 南洋協会 編 | 南洋協会 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1267122 | 昭和16 |
西南太平洋 | 毎日新聞社 | 毎日新聞社 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和18 |
西部南洋地質図説明書 | 大村一蔵 編 | 日本統制地図 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1063982 | 昭和18 |
戦線一万五千海里 : 前世界大戦時南洋戦史 | 上条深志 | 南洋群島文化協会 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1062814 | 昭和16 |
外南洋邦人水産業 | 渡邊東雄 | 南洋水産協会 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和16 |
大南洋 | 南洋団体聯合会 編 | 日本青年教育会出版部 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1267119 | 昭和17 |
大南洋圏 | 南洋協会 編 | 中央公論社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1044057 | 昭和16 |
大南洋圏講座 ラヂオ新書51 | 日本放送協会 編 | 日本放送協会 | デジタル化されているがネット非公開 国立国会図書館限定公開 | 昭和16 |
大南洋史 | 臼坂義直 | 田中誠光堂 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和17 |
大南洋年鑑. 昭和17年版 | 南洋団体聯合会 編 | 南洋団体聯合会 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1141078 | 昭和17 |
大南洋の全貌 | 山田毅一 | 弘道館 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和17 |
大南洋を拓く | 南進青年会 編 | 拓南社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1915683 | 昭和17 |
第二回大南洋年鑑 | 南洋団体聯合会 編 | 南洋団体聯合会 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1141116 | 昭和18 |
東亜共栄圏と南洋華僑 | 芳賀 雄 | 刀江書院 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和16 |
南支、南洋を国策的に観る | 大阪毎日新聞社 編 | 大阪毎日新聞社 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和10 |
南進叢書. 第9 南太平洋諸島 | 南方産業調査会 編 | 南進社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1044041 | 昭和17 |
南洋華僑と経済 | 大形太郎 | 聖紀書房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1281278 | 昭和17 |
南洋記 : 踏査紀行 | 安藤盛 | 興亜書院 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1112920 | 昭和14 |
南洋羈旅 | 堀内一雄 | 堀内一雄 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和8 |
南洋建設講座 | 国防協会 | 松山書房 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和18 |
南洋諸島の話 : 海外発展史 | 安里延 | 学習社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1720501 | 昭和17 |
南洋侵略史 | 柴田賢一 | 興亜日本社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1276434 | 昭和17 |
南洋生活心得と馬来語 | 若林文次郎 | 綜文社 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和17 |
南洋叢書. 第2巻 仏領印度支那篇 | 東亜経済調査局 編 | 東亜経済調査局 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1440286 | 昭和16 |
南洋大観 | 山田毅一 | 平凡社 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和9 |
南洋と華僑 | 井出季和太 | 三省堂 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和16 |
南洋と松江春次 | 能仲文夫 | 時代社 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和16 |
南洋に於ける帝国の権利 | 蜷川新 | 清水書店 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1222189 | 昭和12 |
南洋年鑑. 第4回版下巻 | 台湾総督府外事部 編 | 台湾総督府外事部 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1142399 | 昭和18 |
南洋の資源と共栄圏貿易の将来 | 景山哲夫 | 八紘閣 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和16 |
南洋の文化と土俗 : 東印度民族誌 | 宮武正道 | 天理時報社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460063 | 昭和17 |
南洋の歴史と現実 | 柴田賢一 | 帝国産業法規社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1042288 | 昭和17 |
南洋白人搾取史 | 仲小路彰 | 戦争文化研究所 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和16 |
南洋は招く | 権藤重蔵 | 日本公論社 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和14 |
南洋風物誌 | 鈴木經勳 | 日本講演協會 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1900040 | 昭和19 |
南洋風土記 | 岡田浩治 | 南光書院 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和17 |
南洋へ | 島崎新太郎 | 新時代社 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和6 |
南洋民族誌 ラヂオ新書92 | 沢田 謙 | 日本放送協会 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和17 |
南洋木材資源概要 | 小西于比古 編 | 南洋経済研究所出版部 | 国立国会図書館に蔵書なし あるいはデジタル化未済 | 昭和17 |
南洋物語 | 柴田賢一 | 日本青年館 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1276416 | 昭和16 |
南洋問題の真相と国民の覚悟 | 田口孝雄 | 大生社 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和15 |
南洋を科学する | 藤永文治郎 | 理化書院 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和17 |
南洋を中心とする東亜の海運 | 東亜研究所 編 | 東亜研究所 | 国立国会図書館に蔵書なし あるいはデジタル化未済 | 昭和17 |
非常時にあたり南洋群島に贈る | 沢田 謙 訳 | 太平洋協会 | 国立国会図書館に蔵書なし あるいはデジタル化未済 | 昭和13 |
南太平洋航空戦 | 大本営海軍報道部編 | 山海堂出版部 | 国立国会図書館に蔵書なし あるいはデジタル化未済 | 昭和18 |
南太平洋航空戦 | 大本営海軍報道部編 | 文芸春秋社 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和19 |
南太平洋諸島 南進叢書 第9 | 南方産業調査会 編 | 南進社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1876041 | 昭和17 |
南太平洋諸島 | 鈴木改記 | 東京講演会出版部 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和17 |
南太平洋読本 | 外務省情報部 編 | 改造社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1878636 | 昭和13 |
南太平洋の血戦 | 瀧田憲次 | 天祐書房 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和19 |
南太平洋の戦場 | 瀧田憲次 | 日本軍事図書 | 国立国会図書館に蔵書なし あるいはデジタル化未済 | 昭和20 |
南を衝け 戦争文化叢書 ; 第29輯 | 太平洋問題研究所 編 | 太平洋問題研究所 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1441267 | 昭和15 |
躍進の南洋 | 菊池正夫 | 東亞協会 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和13 |
黎明の南洋 | 井手諦一郎 | 淳風書院 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1269664 | 昭和4 |
聯盟脱退と南洋の委任統治 | 麓純義 | 新極東社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1438469 | 昭和9 |
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