神道関連の書籍は大型書店に行ってもわずかしか並んでいないのだが、戦前戦中には結構多くの書籍が出ていて、その多くがGHQによって焚書処分されている。よく似た内容のものが少なくないが、ユニークな研究も存在するので、そのうちの2点を紹介させていただくこととしたい。
『海外神社の史的研究』
最初に紹介させていただくのは、民俗学者の近藤喜博 著『海外神社の史的研究』で、わが祖先たちが海外に移住した際に現地に建てた神社についての歴史が記されている。著者は支那事変のために召集されて中支の戦線に参加した人物だが、支那に建てられていた神社は支那兵や暴民たちによって少なからず破壊されたそうだ。一方、昭南島(現在のシンガポール)に建てられたシンガポール太神宮は原住民によって保護されたという。
なぜ日本人は海外の移住地に神社を造営したのであろうか。著者は次のように記している。
わが民族の海外に発展伸長するに伴いて、わが神々をその発展せる住居地に奉斎する現象は、近時、制度の漸く完備しかからんとするに相俟って著しい発展を示し、わが領土内に属する南洋旧委統治領・関東州は言うを俟たず、満州国・支那等に於いても年と共に増加の一途をたどりつつあるは人みなの知れる通りであるが、この現象は拓地植民の中枢に、わが神々を奉斎せんとする伝統の心になるものと言うにははばからぬ。しかして奉斎の事情は如何にあれ、その神威は正しく惟神のままに八紘一宇の大精神の如実なる顕現として、重大肝要の地位を占めたまうものと拝せられる。然して反面に於いてこの事実は神々と離れては、一日も真実の生活を営むことの出来ないわが民族の伝統的な古往今来の経過にも起因する。…中略…
例を古い頃に求めるに、江戸時代、近江の人々で商行為を営み、遠く松前あたりへ出向いた中、八幡郷出身の人々が松前屋仲間を結成し、郷土の氏神日牟礼八幡宮へ、馬場の石垣、常夜灯籠五基と永代油料、或いは神輿の寄進等を記録に見られる限りでは、貞享二年より爾後数次に亘ってなし、郷土を忘れないでいるのである。これは顕著な一例であるが、この共同の心が実は海外神社成立の場合にも重要なる作用をなしていることはまた否めないのである。
近藤喜博 著『海外神社の史的研究』明星堂 昭和18年刊 p.~10
当時の日本人にとっては、日常生活の中に神社が無くてはならない存在であったのだが、戦後はすっかり日本人の多くは変わってしまったようである。
海外における神社の造営は、昭和期ばかりではなく、古代にも数多く記録されているという。『古事記』や『日本書紀』に記録されている三韓征伐の話は戦前の日本人には常識であったのだが、戦後の日本人にはタブー扱いされているようだ。
海外の神社として年代的に古く最初に求められるは、何と言っても住吉神である。よってこの神より考察の歩をすすめたい。申すまでもなく古事記仲哀天皇三韓征伐の條に
「新羅の国をば、御馬甘と定めたまい、百済の国をば渡の屯家と定めたまいき。ここにその御杖を新羅の国主の門に衝きたて給いき。即ち墨の江の大神の荒御魂を、国守ります神と鎮め祭りて、還り渡りましき。」
とあるがその根本史料で、墨江大神とは他ならぬ住吉大神で、上筒男・中筒男・底筒男の三柱神に坐しまし、官幣大社住吉神社をわが国における優勢なる社壇とする。
同上書 p.21
この本には朝鮮半島や中国、満州、台湾、樺太などで神社が造営されたことが記されているが、朝鮮の京城府南山(現ソウル特別区)に建てられた朝鮮神宮については朝鮮人の参拝者が急増した統計が掲載されていて興味深い。

神社へ参拝する朝鮮人が増加したのは昭和六年(1931年)の満州事変以降のようで、朝鮮半島の他の地方にある神社でも同様であったという。文中の「内鮮」は「内地(日本国土)と朝鮮」と言う意味で、当時は国策として内鮮一体化がすすめられていた。
地方における神社神祠の祭典に当たり、内鮮官民の参列する者著しく増加の傾向にあるが如き、一般参列者また同様にして、しかも極めて真摯敬虔の態度を以て終始居れるが如き、また神輿の渡御に当たりては、各社とも内鮮人一体となりて奉仕し、神賑の如き朝鮮舞楽、郷土舞踊の奉納を見つつあるが如き、特に国幣小社京城神社の神輿渡御が、隔年ごとに内鮮人交互の奉仕の下に行われつつあるに係わらず、その間毫も支障なく、二日間にわたる神事をば、いとも厳粛かつ盛大に執り行いつつあるが如き、その例枚挙に遑あらざるところにして、神道朝鮮具現のため真に喜びに堪えざるところなり。
同上書 p.262~263
教科書などには日本統治に対する抵抗運動があったことが必ず書かれているのだが、朝鮮各地で神社のお祭りが支障なく行われていたことを考えれば、それほど強い抵抗があったとはとても思えない。
『神道と日本精神』

次に紹介させていただくのは神道学者の河野省三述『神道と日本精神』である。この本は昭和十四年(1939年)の五月に行われた河野の講義を文字起こししたものである。冒頭で河野は、わが国は外交関係が緊張した際に日本精神を喚起することで乗り越えてきたことを述べ、日清戦争の時には「日本魂」という言葉で、日露戦争の時に「武士道」という言葉で、第一次世界大戦時にはデモクラシーの国々と対立する中で、「国民精神」と言う言葉で国民の日本精神が自覚されて国難を乗り越えて来たことを述べたのち、その後過激な共産主義思想が流入し再び大きな国難が訪れようとしていることにふれ、大化の改新や明治維新の時のわが国の先人たちのように、建国の精神に立ち返り、高い理想を持って日本精神で国難を乗り切ることが重要だと主張している。
では「日本精神」とは何か。著者の解説を一部紹介させていただく。
日本精神の特色とは何か、その第一の特色は「魂を打ち込む」ということであります。…中略…日本人は魂を打ち込みますから家を造ると神棚を設ける。武道をやる道場ではまず神棚を設け注連縄を張る。…町や村を造ればそこの魂を籠めて鎮守の森が出来る。家族生活が営まれれば先祖の魂もそこに宿る。…さらに日本国家を造れば、ここに偉大なる日本の魂が籠められて、伊勢の大神宮となるのであります。…中略… 日本は魂を籠めた国であります。皆さんも魂を籠めている。だから大和魂を持っているのであります。…中略… 従って今のような時代には緊張する。緊張するということは、魂を籠めることで、真剣になることであります。…中略…
次に日本精神は「強い力を柔らかに表現する」という特色を持っております。強い力を柔らかに現わす。ここに日本人の礼儀作法というものが発達した。武士の情けというのは、この強い力を柔らかに表現したものであります。…中略…
日本精神の…第三の特色としては、あらゆるものを容れる、「包容力が豊かである」ということであります。多くのものを入れてすべてこれを生かす。何でも入れてしまう。ちょうど風呂敷のようなものである。西洋人は国は大きいし、体も大きいが、この包容力に乏しい、ちょうどハンカチのようなものである。ところが日本は支那の文化、西洋の文化を皆入れて居ります。世界で日本ほどあらゆる文化を入れて、それを生かした歴史はございません。…中略…
日本精神の第四の特色はよく工夫する、独り工夫を加えるのみならず発明する力も持っているという点であります。…日本人では必要に迫られますと、いろいろのものを発明するのであります。…かくて世界文化を採り入れて、皆生かしている。日本文化として偉大なる展開をしているのであります。…中略…
第五の特色は日本精神は常に「本質の力」を失わない。言葉を換えて申しますと、日本精神はよくその固有の力を伸ばしているという特色を持っている。…中略…
日本精神の根本は祖先以来の力、祖先の神々のなされた事業の上にあるのであります。言葉を換えて言えば、神々の道ということが明瞭なのであります。神道とは、結局、祖先の道を重んずる道であります。祖先のなされた事業を尊ぶ、この生活であります。日本民族の生活原理、それが神道であります。神の道であります。
河野省三述『神道と日本精神』天理教道友社 昭和14年刊 p.43~52
わが国には自然や文化財の多くが昔の儘に残されているのだが、先祖たちが大切にしてきたものに敬い、よりよいものを後世に残そうとする考え方が、神道を信仰することによって何世代にもわたり継続して来たことが大きいのであろう。
これまでこのブログで採り上げた神道に関するGHQ焚書
これまで、このブログで神道に関するGHQ焚書の一部を紹介した。


神道に関するGHQ焚書リスト
GHQ焚書リストかの中から、本のタイトルに神道や日本の神々と関連のある用語を含む本を抽出して、タイトルの五十音順に並べてみた。
分類欄で「〇」と表示されている書籍は、誰でもネットで読むことが可能。「△」と表示されている書籍は、「国立国会図書館デジタルコレクション」の送信サービス(無料)を申し込むことにより、ネットで読むことが可能となる。
タイトル | 著者・編者 | 出版社 | 分類 | 国立国会図書館デジタルコレクションURL 〇:ネット公開 △:送信サービス手続き要 ×:国立国会図書館限定公開 |
出版年 | 備考 |
天照大神の大道 | 倉光亀蔵 | 誠之道舎 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1056219 | 昭和11 | |
天照大神神格論 | 田中治吾平 | 雄山閣 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1174050 | 昭和5 | |
天照大神の神学的研究 | 補永茂助 | 明世堂書店 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1040134 | 昭和17 | |
天照大神の大道 | 倉光亀蔵 | 誠之道舎 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1056219 | 昭和11 | |
天照大神論 | 酒井市郎 | 日本精神科学会 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1096277 | 昭和11 | |
戦と神々 | 宮崎興起 | 会通社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1106462 | 昭和9 | |
海外神社の史的研究 | 近藤喜博 | 明世堂書店 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1040141 | 昭和18 | |
神々と国家 | 西田長男 | 明世堂書店 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1039501 | 昭和19 | |
神道と国民的自覚 | 小豆澤英男 | 越後屋書房 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1040076 | 昭和18 | |
神々のいぶき | 満井佐吉 | 青山書院 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1107651 | 昭和18 | |
神ながらの修養 | 田中治吾平 | 雄山閣 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1209159 | 昭和9 | |
神ながらの日本精神 | 川崎左門 | 神霊研究会 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1137353 | 昭和9 | |
神ながらの道 | 足立芳之助 | 滋賀県立彦根中学校 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1034905 | 昭和13 | |
神ながらの道 | 筧 克彦 | 皇学会 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1914489 | 昭和16 | |
神ながらの道に培ふ興亜建設の教育 | 渋井二夫 | 新生閣 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1455403 | 昭和14 | |
惟神大道より般若心経を駁す | 服部宗明 | 神燎会 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1040392 | 昭和19 | |
惟神読本 | 久保田眞種 | 世界創造社 | 国立国会図書館に蔵書なし あるいはデジタル化未済 |
昭和14 | 昭和9年 大日書房版はあり | |
惟神の礎 | 中沢巠天 編 | 紀元二千六百年奉祝 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1040084 | 昭和17 | |
惟神の大道 | 天野弘一 | 目黒書店 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1109028 | 昭和15 | |
惟神の大道 | 奥沢福太郎 | 平凡社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1039506 | 昭和16 | |
惟神の大道と日本精神 | 加藤尺道 | 精神教育研究会 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1236535 | 昭和10 | |
惟神の道と大祓詞 :神道と国民精神 |
鈴木真道 岡田米夫 | 神道会 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1099832 | 昭和13 | |
教育と神社祭祀 | 河上民祐 | 六盟館 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1040135 | 昭和17 | |
近世に於ける神祇思想 | 藤井寅文 | 春秋社松柏館 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1040098 | 昭和19 | |
近世に於ける神道的教化 | 河野省三 | 国民精神文化研究所 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1914001 | 昭和10 | 国民精神文化研究 ; 第43冊 |
現代人の神道 | 溝口駒造 | 大日本鶏鳴会 | 国立国会図書館に蔵書なし あるいはデジタル化未済 |
昭和12 | ||
皇道と惟神道 | 宇佐美景堂 | 皇道奉讃会本部 | 国立国会図書館に蔵書なし あるいはデジタル化未済 |
昭和15 | ||
国民惟神道読本 | 平田 粲 | 新興亜社出版社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1037149 | 昭和16 | |
祭祀と神力 | 有賀成可 | 東大古族学会 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1040184 | 昭和18 | |
敷島の道と神道 | 斎藤襄吉 | 神廼道雑誌社 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1036650 | 昭和13 | |
将来の日本と神道の新使命 | 溝口駒造 | 理想社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1220598 | 昭和11 | |
神意国家神道解説問答 | 高山眞伍 | 皇学研究所 | 国立国会図書館に蔵書なし あるいはデジタル化未済 |
昭和12 | ||
神祇教育と訓練 | 大倉邦彦 | 明世堂書店 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1040085 | 昭和17 | 神祇叢書 ; 第1 |
神祇と祭祀 | 出雲路通次郎 | 櫻橘書院 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1040139 | 昭和17 | 桜橘薦書第1期敬通遺編 ; 第1巻 |
神祇に関する制度作法事典 | 神祇学会 編 | 光文堂 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1123602 | 昭和17 | |
新釈日本神典及び神ながら之道 | 松木本貞二郎 | 皇道普及会 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1174462 | 昭和5 | |
神社祭神物語、神々の誕生 | 神道研究会 編 | 育生社 | 国立国会図書館に蔵書なし あるいはデジタル化未済 |
昭和15 | ||
神社読本 | 曽根朝起 | 平凡社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1211694 | 昭和8 | |
神社文化史 | 中村直勝 | 四條書房 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1040143 | 昭和19 | |
神社問題の再検討 | 加藤玄智 | 雄山閣 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1211668 | 昭和8 | |
神道一日一話 | 矢部善三郎 | 会通社 | 国立国会図書館に蔵書なし あるいはデジタル化未済 |
昭和18 | ||
神道概論 | 田中義能 | 明治書院 | 国立国会図書館に蔵書なし あるいはデジタル化未済 |
昭和17 | ||
神道学序説 | 河野省三 | 井田書店 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1047453 | 昭和15 | |
神道講演集 | 山口県神職会 編 | 山口県神職会 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1093397 | 昭和13 | |
神道講演集 | 広田正信 編 | 清明社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1054027 | 昭和12 | |
神道綱要 | 山本信哉 | 明世堂 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1040094 | 昭和17 | |
神道講話 | 小室 徳 | 明文社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1036950 | 昭和18 | |
神道古義 地之巻 | 友清観眞 | 山神道天行居 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1029496 | 昭和11 | |
神道史講話 | 清原貞雄 | 目黒書店 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1220833 | 昭和14 | |
神道思想史 | 山田孝雄 | 明世堂書店 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1914370 | 昭和18 | 神祇叢書 Kindle版あり(いざなみ文庫) |
神道思想の研究 | 梅田義彦 | 会通社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1040122 | 昭和17 | |
神道思潮 | 宮地直一 | 理想社 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1040082 | 昭和18 | |
神道史の研究 | 河野省三 | 中央公論社 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1040099 | 昭和19 | |
神道心道開教の言葉 | 熊崎健一郎 | 神道心開教本部 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1091032 | 昭和11 | |
神道新論 | 渡辺誠治 | 会通社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1259008 | 昭和10 | |
神道精神 | 日本文化研究会編 | 東洋書院 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1236819 | 昭和9 | 日本精神研究. 第2輯 |
神道叢話. 第2刊 | 小倉鏗爾 | 錦正社 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1097069 | 昭和16 | |
神道叢話. 第3刊 | 小倉鏗爾 | 錦正社 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1094610 | 昭和16 | |
神道大義 | 豊田珍彦 | 瓦北文庫 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1056758 | 昭和12 | |
神道大辞典 : 第三卷 | 平凡社 編 | 平凡社 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1913359 | 昭和16 | |
神道大成教の研究 | 田中義能 | 日本学術研究会 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1220649 | 昭和11 | |
神道哲学 | 田中伊藤次 | 清水書房 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1255792 | 昭和15 | |
神道読本 | 河野省三 | 昭和書房 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1224546 | 昭和10 | |
神道と国学 | 岸本芳雄 | 白帝社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1683254 | 昭和16 | 神道文化叢書 ; 第4 |
神道と国民生活 | 河野省三 | 明世堂書店 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1040080 | 昭和18 | |
神道と日本精神 | 河野省三 | 天理教道友社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1035155 | 昭和14 | 興亜文庫 ; 第13輯 |
神道と文学 | 臼田甚五郎 | 白帝社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1683255 | 昭和16 | 神道文化叢書 ; 第9 |
神道と民俗学 | 柳田国男 | 明世堂書店 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1453777 | 昭和18 | 明世叢書 2022ダイレクト出版で復刻 Kindle版あり(いざなみ文庫) |
神道の宗教的新研究 改訂増補版 | 加藤玄智 | 甲文堂書店 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1040078 | 昭和9 | |
神道の真理 | 小山陽運 | 神道産巣日会 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1210505 | 昭和7 | |
神道の話 | 小倉鏗爾 | 錦正社 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1255718 | 昭和13 | |
神道の批判 | 岸一太 | 交蘭社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1174402 | 昭和4 | |
神道扶桑教の研究 | 田中義能 | 日本学術研究会 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1211671 | 昭和9 | |
神道・仏道・皇道・臣道を 聖徳太子十七条憲法によりて語る |
暁烏敏 | 香草舎 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1111202 | 昭和12 | 北安田パンフレット ; 第47 |
神道要典国体編 | 山本信哉 編 | 博文館 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1040102 | 昭和17 | |
神道論 | 石村吉甫 | 三笠書房 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1683256 | 昭和16 | 日本歴史全書 |
心霊学より日本神道を観る | 浅野和三郎 | 心霊科学研究会 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1047530 | 昭和13 | |
垂加神道 | 小林健三 | 理想社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1040116 | 昭和17 | 日本思想大系 ; 2 |
垂加神道の研究 | 小林健三 | 至文堂 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1040120 | 昭和15 | |
随神道は世界最高の宗教道徳哲学なり | 栗野伝二 | 栗野伝二 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1909138 | 昭和13 | |
戦争の神々 : 政治詩集 | 田中喜四郎 | 日本社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1256048 | 昭和13 | 戦争ブツクレツト ; 第2編 |
俗神道大意 | 斎藤一寛 編 | 日本電報通信社 | 国立国会図書館に蔵書なし あるいはデジタル化未済 |
昭和20 | ||
谷秦山の神道 | 西内 雅 | 高原社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1040119 | 昭和18 | |
仕へまつる道 : 神道と生活 | 溝口駒造 | 四海書房 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1040107 | 昭和18 | |
転換期の神道 | 溝口駒造 | 畝傍書房 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1040108 | 昭和16 | |
天照皇大日本世界主義 | 小滝辰雄 | 皇大日本会世界社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1095396 | 昭和11 | 皇大日本運動パンフレツト ; 第8輯 |
天照讚歌 | 上原武彦 | 上原武彦 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1092035 | 昭和17 | |
天照民族と世界維新 | 権藤重義 | 平凡社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1039460 | 昭和17 | |
天孫民族よ神道に帰へれ | 吉良宇治那理 | 河原資郎 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1096743 | 昭和13 | |
日本宗教大講座 第一巻 神社篇 |
東方書院編 | 東方書院 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1179493 | 昭和5 | |
日本宗教大講座 第二巻 神道篇 |
東方書院編 | 東方書院 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1179507 | 昭和4 | |
日本精神読本第6巻 神ながら篇 |
日本主義同志会 | 石塚信夫 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1217113 | 昭和13 | |
日本精神の哲学 附・神ながらのやまとごころ |
鹿子木員信 | 国民思想研究所 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1057097 | 昭和9 | |
日本精神の要諦と惟神の大道 | 橋本文寿 | 立命館出版部 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1256939 | 昭和15 | |
日本精神文献叢書第 7巻 神道篇上 |
河野省三 編 | 大東出版社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1256924 | 昭和13 | |
日本精神文献叢書第 8巻 神道篇下 |
河野省三 編 | 大東出版社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1256930 | 昭和13 | |
風俗習慣と神ながらの実修 | 筧克彦 | 春陽堂書店 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1106907 | 昭和14 | |
武士団と神道 | 奥田真啓 | 白揚社 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1687154 | 昭和14 | 日本歴史文庫 |
復古神道 | 小林健三 | 理想社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1040115 | 昭和20 | 日本思想大系 ; 5 |
明治以後に於ける神道史の諸相 | 神崎一作 | 京文社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1258133 | 昭和12 | |
琉球神道記 | 明治聖徳記念学会編 | 明世堂書店 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1040100 | 昭和18 | |
歴代詔勅全集. 第1巻 天照大神~元正天皇 |
三浦藤作 謹解 | 河出書房 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1041441 | 昭和15 | |
歴代詔勅全集. 第1巻 天照大神~元正天皇 |
三浦藤作 謹解 | 河出書房 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1041441 | 昭和15 | |
我が国体と神道 | 河野省三 [述] | 石川県 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1095220 | 昭和13 |
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