第一次大戦ののち1922年に開かれたワシントン海軍軍縮条約が締結され、主力艦の建造を10年間中止し、保有量比率を英・米各5、日本3、仏・伊各1.67と定められ、1930年のロンドン海軍軍縮会議で補助艦に関する保有比率についても定められたのだが、もしわが国が英米を相手に戦うことになれば主力艦比率10対3の劣勢で戦わなければならなくなる。わが国はこの保有比率を遵守しながら、万が一英米と戦うことになった場合の構想をどう描いていたのだろうか。
GHQ焚書である柴田真三朗 著『航空部隊二十年』という本の一部を紹介したい。わが国は空爆で軍艦を撃沈する研究を本格化させたのである。
近代の主力艦が、爆撃ではたして撃沈することができるかどうかは、永い間、外国では問題になっていたところである。第二次欧州大戦のはじめに、ドイツ空軍のために、イギリスの軍艦が撃沈せられたときにも、外国では
「あれは偶然の不幸で、あたりどころが悪かったためである。」
と言って、大体において、近代の主力艦は、爆撃では撃沈できないものということが、きまった説になっていた。
じっさい近代主力艦ぐらい堅固なものはなく、艦の半分がもぎとられても、なお沈まないばかりか、まだ戦闘力を失わないというほどのものであるから、いわゆる世間なみの方法しか考えない国では、爆撃では撃沈できないというのが、むしろあたりまえだと思う。
ところが、わが航空部隊だけは、相手が主力艦であろうが、巡洋艦であろうが、また潜水艦であろうが、まったく見敵必殺という言葉通り、これを片っ端から撃沈している。これはたしかに、わが国独特のものである。
この爆撃によって、軍艦を撃沈することの研究は、今を去るおよそ二十年前――関東大震災の都市からその翌年ごろにかけて、すでにわが国では、大体の基礎になる研究を終わっていた。そして、それから昭和二年頃までに、その研究の部分部分についての改善から、軍艦汽船を爆破する昇順の仕方にいたるまで、すべてわが国独特のものが出来上がっており、これによって、その後十数年の間、もう訓練がかさねられていたのである。
第二次王志やう大戦では、ドイツ空軍でさえも、飛行機の海上任務は、通商破壊を主なものとして、もっぱら商船などを攻撃している。これはその国の事情によるものであろうが、やはり、近代主力艦は、爆撃では沈めることができないという理由からであると思う。
フランスの航空が、まだ盛んであった頃、フランスの爆撃の権威者であるカドー少佐が私に向かって、
「爆撃で鉄橋を落とすことは、骨ばかり折れて効果が少ない。まして軍艦の爆沈などということは、もっての外のことです。」
ところが、わが国は、ワシントン会議やロンドン会議の結果、どうしても爆撃で軍艦を静めなければ、戦争に負け、国が危ないという有様で、どうでもして撃沈するようにせねばならぬという、国を思うの一念から、真剣になってこの研究を進めたのであった。
これはつまり、ワシントン会議できめられた、アメリカやイギリスの主力艦十に対して、日本の主力艦六という割合が、みすみすアメリカやイギリスの悪だくみとしりながら、歯をくいしばって、これに同意しなければならない、その頃の国力であったからである。
何か事ある時には、かならずイギリスとアメリカが一緒になることは、その頃からよくわかっていた。だから、そのような場合には、十対六ではなく、二十対六で、まわりを海に囲まれているわが帝国を護らなければならない。この数の劣勢を補うために、わが艦隊としては、将兵の猛訓練をかさねたが、また一方において、この際どうしても、飛行機を大いに活用せねばならぬという考えがあったのである。
人の一念というものは恐ろしいもので、一念のこり固まるところ、なんでもなしとげられないことはない。その仕事に携わっている人たちの苦心や、すぐれた考えはいうまでもないことであるが、こっかとしても、この軍艦爆撃のためには、非常に犠牲を、惜しげもなくはらわれたものである。
忘れもしない大正十三年の夏であった。戦艦石見、巡洋艦津軽、駆逐艦初春などが、この尊い実験に使われ、これを相模灘の底深くに爆沈した悲壮な思い出は、今なおまざまざとよみがえって来る。
(柴田真三朗 著『航空部隊二十年』三光社 昭和18 p.79~84)
この実験が成功したのち、わが国は航空戦の研究を続け、その後勃発した日中戦争(支那事変)では、大きな戦果を出している。永松浅造 著『海軍航空隊』(GHQ焚書)にはこう記されている。
事変前までの支那軍飛行機は総数八百機と称されていたので、その半数以上を、実戦参加後およそ三か月半にして撃破したのである。
実戦に参加した昭和十二年八月中旬から約十ヶ月間の昭和十三年五月末までには、撃墜四百六十九機、地上爆破五百五機、合計九百七十四機に達し、完全に支那大陸の制空権を掌握するに至った。
この撃墜破の敵機数が、事変前の八百機より多いわけは、事変勃発後、支那を踊らしている米英ソなどからの飛行機と操縦者を送ったことによるもので、したがって飛行機とともに撃墜された操縦者の中には、昭和六年の上海事変で、アメリカ人によって操縦されていた飛行機を撃墜したように、多くの米英ソ人操縦者があったことが想像される。否、厳にソ連の操縦者が撃墜された事実が確かめられている。
さらに、昭和十三年十二月末までに、確実に撃墜破したもの千二百九十三機、不確実二百二十機、合計千五百三機という驚嘆すべき戦果をあげ、現在までにはおそらくその倍数以上に達しているであろう。
このほかに、わが海軍航空部隊によって撃沈された敵の艦船も無数に達し、海軍部隊の撃沈と相俟って、事変勃発当時にあった巡洋艦九隻、砲艦二十八隻、河用砲艦二十三隻、合計百六隻(約七万頓)の敵軍艦は完全に撃滅された。
なお、わが海軍航空部隊は、米英ソ等の援蒋ルートを爆撃して、敵の運搬自動車軍需品、橋梁などを撃破すること多数に上り、あるいは敵都重慶を数十回にわたって空襲し、敵の物心両面に与えた損害ははかり知ることができない。
(永松浅造 著『海軍航空隊』東水社 昭和17年刊 p.254~256)
蒋介石は米英伊などの教官・顧問など六十人余を招聘し、航空学校を設けて操縦者を育成していたのだが、日本軍とは連戦連敗で、その戦いに英米なども支援したことは、戦後の歴史叙述では伏せられている。
日本軍は1941年12月8日に太平洋戦争参戦するとハワイ真珠湾に碇泊していた米戦艦八隻の内五隻を撃沈し、三隻を航行不能にさせたほか、さらに二日後にはシンガポールにいた英国自慢の不沈戦艦『プリンス・オブ・ウェールズ』と、もう一隻の戦艦『レパルス』の二隻を撃沈してしまった。すくなくとも参戦したころの日本軍は、かなり強かったのである。
今回はGHQが焚書・処分した書籍の中から、タイトルに「空軍」「飛行」「航空」「落下傘」「防空」「空襲」を含む書籍を探してみたところ、189点の書籍がヒットした。うち56点については国立国会図書館デジタルコレクションでネット公開されている。
軍国主義的な書物がGHQにより焚書処分されたのではない。戦意昂揚させるような作品も存在するが、国防や外国の空軍に関する解説書や、航空機の歴史をまとめた本や外国人の著作など、プロパガンダとは無縁と思われる作品がかなり処分されている。GHQが戦後の日本人に読ませたくなかった書物の中には、世界では常識でありながら今の日本人には欠落している知識や考え方などが書かれていることが良くあり、勉強になることが多いのだ。興味のある方は、タイトルや著者に興味のある書籍を、覗いてみてはいかがでしょうか。
タイトル | 著者・編者 | 出版社 | 国立国会図書館デジタルコレクションURL | 出版年 |
嗚呼忠烈空閑少佐と 肉弾三勇士 | 水島荘介 | 誠光堂出版部 | ||
一億人の防空 | 西野旗生 | 金星堂 | ||
海と空 | 吉田虎彦 | 秋田屋 | ||
海の少年飛行兵 | 与田準一 | 大和書店 | ||
欧州大戦に於ける 独逸空軍の活躍 | 陸軍航空本部 | 軍事界社 | ||
大空に生きる | 伊藤松雄 | 文松堂 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1054682 | 昭和18 |
大空に飛ぶ | 北村兼子 | 改善社 | ||
大空の遺書 | 間瀬一恵 | 興亜日本社 | ||
大空の教室 | 藤村燎 | 東華堂 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1720056 | 昭和18 |
大空の人柱 多美女の記 | 白倉茂土 | 有本書店 | ||
海軍航空読本 | 富永謙吾 | 東雲堂 | ||
海軍航空史話 | 和田秀穂 | 明治書院 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460391 | 昭和19 |
海軍航空戦記. 第1輯 | 海軍航空本部 編 | 興亜日本社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460282 | 昭和19 |
海軍航空隊 | 永松浅造 | 東水社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460389 | 昭和17 |
海軍少年飛行兵 | 朝日新聞社 | 朝日新聞社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460209 | 昭和19 |
海軍とは何ぞや? : 附録・空襲と防空 | 黒木文四郎 | 鶴見文千堂 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1442616 | 昭和8 |
海軍飛行予科練志願読本 | 海軍航空本部 | 興亜日本社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460213 | 昭和19 |
輝く海軍少年航空兵 | 萩原四郎 | 工人社 | ||
滑空訓練の実際 | 永野毅 | 健文社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1059446 | 昭和18 |
滑空の王者 | 宮本晃男 | 東亞書林 | ||
機上手記試験飛行 | 北尾秀俊 | 朝日新聞社 | ||
急降下以後の空軍 | 佐藤喜一郎 | ダイヤモンド社 | ||
キリガミ模型航空機制作と指導 | 長澤義男 高橋直三 | 元宇館 | ||
近代戦と航空母艦 | 近藤英次郎 | 啓徳社出版部 | ||
空軍 | 大場弥平 | 改造社 | ||
空軍支那の秘密 | 国際経済研究所 編 | 国際経済研究所 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1209772 | 昭和9 |
空軍物語 | 柴田真三朗 | 増進堂 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1450666 | 昭和18 |
空襲! | 保科貞次 | 千倉書房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1447103 | 昭和6 |
空襲荒鷲部隊 | 三浦辰次 | 新生堂 | ||
空襲救護 | 小島博 編 | 昭和刊行会 | ||
空襲救護 | 帝国女子医専 報国団 | 十二月堂書店 | ||
空襲と国際法 | 田岡良一 | 巌松堂 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1461960 | 昭和12 |
空襲と退避 | 久下勝次 鳥井捨三 | 朝日新聞社 | ||
空襲と都市防空 | 岩田 恒 編 | 大阪市教育部 | ||
空襲と都市 | 伊藤千代蔵 | 博聞堂 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460426 | 昭和18 |
空襲被災者の保護 | 増子正宏 | 羽田書店 | ||
空襲防衛読本 | 小田三都雄 | 雄生閣 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1456371 | 昭和13 |
空中国防 | 川島清治郎 | 東洋経済出版部 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1464310 | 昭和3 |
空中国防の趨勢 | 陸軍省新聞班 編 | 国防協会 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1451892 | 昭和13 |
空中戦 | 大場弥平 | 文芸春秋社 | ||
空中戦の法的研究 | 楢崎敏雄 | ダイヤモンド社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1267519 | 昭和18 |
空中戦法規論 | 山名寿三 | 日本大学出版部 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1268637 | 昭和10 |
クーパン飛行場 | 中山信夫 | 海洋文化社 | ||
軍用航空と民間航空 | 楢崎敏雄 | 有斐閣 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1461964 | 昭和13 |
航空五十年史 | 仁村俊 | 鱒書房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1059374 | 昭和18 |
航空機工業の能率増進 | 樋口義男 | 山海堂出版社 | ||
航空機工場読本 | 厚生研究会 編 | 新紀元社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1059484 | 昭和18 |
航空機乗員養成所 入学受験案内 | 箕輪香村 編 | 文憲堂書店 | ||
航空機乗員養成所 | 宮本晃男 | 墨水書房 | ||
航空機の多量生産方式 | 内燃機関編輯部編 | 山海堂出版部 | ||
航空機輸送の常識 | 楢崎敏雄 | 千倉書房 | ||
航空志願者の指針 | 山崎一二 | 航空社出版部 | ||
航空戦術の話 | 森 正光 | 日本報道社 | ||
航空戦の技術 | 新谷春水 | 改造社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460418 | 昭和17 |
航空大観 | 中沢宇三郎 | 日本軽飛行機 倶楽部 | ||
航空対談 | 菊池 寛 | 文芸春秋社 | ||
航空魂 | 江橋英次郎 | 東水社 | ||
航空断想 | 尾崎行輝 | 育成社弘道閣 | ||
航空適性 | 望月 衛 | 小山書店 | ||
航空読本 | 小川太一郎 | 日本評論社 | ||
航空と女性 | 中正夫 | 越後屋書房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1068520 | 昭和18 |
航空ニッポン | 平野零児 | 内外社 | ||
航空日本と世界 | 野口 昻 | 新興亜社 | ||
航空日本の建設へ | 水野甚次郎 述 | 呉港新報社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1437503 | 昭和12 |
航空日本を築いた人々 | 黒木悦郎 | 先生書房 | ||
航空年鑑 昭和12年度 | 北尾亀男 編 | 帝国飛行協会 | ||
航空年鑑 昭和13年度 | 北尾亀男 編 | 帝国飛行協会 | ||
航空年鑑 昭和15年 | 北尾亀男 | 大日本飛行協会 | ||
航空年鑑 昭和16、17年 | 北尾亀男 | 大日本飛行協会 | ||
航空の科学 | 金藤正治 | 山海堂出版部 | ||
航空発達史 | 長谷邦夫 編 | 新聞連合通信社 | ||
航空発動機の常識 | 庄司健吉 | 八雲書店 | ||
航空部隊 | 榊山 潤 | 実業之日本社 | ||
航空部隊 | 筑紫二郎 | 時代社 | ||
航空部隊二十年 | 柴田真三朗 | 三光社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1720086 | 昭和18 |
航空兵談 | 磯部鉄吉 | 霞ヶ関書房 | ||
航空兵読本 | 西原 勝 | 日本兵書出版 | ||
航空法論 第二巻 | 山名壽三 | 有斐閣 | ||
航空母艦の話 | 永村 清 | 科学主義工業社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1462254 | 昭和13 |
工場防空講習録 | 警視庁警務部 警防課 編 | 東京工場協会 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1262215 | 昭和14 |
国際航空の話 | 大久保武雄 | 平凡社 | ||
国民防空科学 | 西崎荘 | 高志書房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460433 | 昭和18 |
国民防空読本 | 内務省計画局 編 | 大日本防空協会 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1452043 | 昭和14 |
国民防毒読本: 備へよ空襲 | 野口啓助 編 | 大日本国防化学 研究会 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1462191 | 昭和13 |
この海空軍 | 古澤磯次郎 西寛治 | 今日の問題社 | ||
最新航空講話 | 北島定夫 | 新潮社 | ||
詩集 海の少年飛行兵 | 与田準一 | 大和書房 | ||
少国民の航空勉強 | 中 正夫 | 京阪神急行電鉄 | ||
少年大空への道 | 蕗谷虹児 | 起山房 | ||
少年航空史 | 桑名卓男 | 泰光堂 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1169565 | 昭和17 |
少年航空兵の手記 | 野口 昻 | 中央公論社 | ||
少年航空兵とは | 山田新吾 | 厚生閣書店 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1465572 | 昭和8 |
少年飛行兵 | 上田廣 中野繁雄 夏目紳六 | 新紀元社 | ||
少年飛行兵志願受験案内 | 箕輪香村編 | 文憲堂書店 | ||
少年飛行兵読本 | 陸軍情報部 | 毎日新聞社 | ||
少年飛行兵戰記 | 毎日新聞社 編 | 毎日新聞社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1737462 | 昭和19 |
少年防空兵 | 風間益三 新田義夫 | 東亞書林 | ||
昭和十二年度防空演習記録 | 長野県 編 | 長野県 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1463647 | 昭和13 |
新制度に拠る 海軍各科志願兵少年航空兵 諸工廠工員志願要訳 | 海軍軍事普及会編 | 岡村書店 | ||
図解飛行機操縦法解説 | 宮本晃男 編 | 彰考書院 | ||
図解防空指導室 | 毎日新聞社 編 | 毎日新聞社 | ||
進め少年飛行兵 | 相馬 基 | 毎日新聞社 | ||
青春落下傘 | 鯱 城一郎 | 黎明訓社 | ||
成層圏飛行 | 中正夫 | 偕成社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1059467 | 昭和19 |
世界空軍の現勢 | 朝日新聞社 編 | 朝日新聞社 | ||
世界の空軍 その現勢及び将来 | 中原稔生 | 不明 | ||
戦影、此の一戦、 空襲下の帝都 | 水野広徳 | 潮文閣 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1686247 | 昭和14 |
戦局の現段階と航空戦 | 朝日新聞社 編 | 朝日新聞社 | ||
戦時防空読本 | 東京日日新聞社編 | 東京日日新聞社 | ||
ソヴエト航空の全貌 | 沢青鳥 | 三笠書房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1462885 | 昭和13 |
空征かば | 航空五條会 編 | 三省堂 | ||
空翔る神兵 | 古川真治 | 東亜書林 | ||
空の英雄 南郷少佐 | 高木義賢 編 | 大日本雄弁会 講談社 | ||
空の英雄 藤田雄蔵中佐 | 森川 肇 | 昭和書房 | ||
空の王者 陸軍少年航空兵物語 | 武富邦茂 | 実業の日本社 | ||
空の艦長 | 山岡荘八 | 偕成社 | ||
空の軍神白相少佐 誉の荒鷲 | 佐原勇吉 | 大日本護国 青年会出版部 | ||
空の決戦 | 田代格 述 | 毎日新聞社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460417 | 昭和19 |
空の少年兵 | 芸術映画社 編 | 東亜書林 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1439718 | 昭和17 |
空の少年兵戦記 灯 | 倉町秋次 | 興亜日本社 | ||
空の少年兵 | 倉町秋次 | 興亜日本社 | ||
空の神兵 わが落下傘部隊 | 川崎備寛 | 四海書房 | ||
空の武士道 | 野口昂 | 河出書房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1465681 | 昭和8 |
空の護り | 陸軍省つはもの 編輯部 編 | 軍事科學社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10297827 | 昭和9 |
空の話題 | 井原俊夫 | 弘学社 | ||
空は危し 我等の飛行隊 | 竹崎武泰 | 国民義勇飛行隊 編成部 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1457473 | 昭和12 |
空を護る科学 | 浅田常三郎 | 朝日新聞社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460419 | 昭和18 |
大東亜戦と国民防空法解説 | 藤田義光 | 朝日新聞社 | ||
猛る空中艦隊 | フォン・ヘルデス少佐 | 香風閣 | ||
長駆強行五百キロ、 上海戦線、残花一輪*、 飛行基地警備記 | 西田稔、林房雄、 市川禅海、 渡辺正治 | 潮文閣 | ||
天空翔破 : 東京陸軍航空学校 志望者の為に | 百瀬一 | 東京陸軍航空学校 将校集会所 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1463168 | 昭和14 |
ドイツ空軍 | アイシェルバウム | 肇書房 | ||
ドイツ航空機の発展 | ポッーチン | 収書房 | ||
独逸航空人伝 | 坂田精一 | 十一組出版部 | ||
ドイツ制空の歴史 | アル・ウィリアム | 河北書房 | ||
ドイツの航空機工業 | 飯島正義 | 山海堂 | ||
ドイツの航空工業 | 辻 猛三 | 大日本飛行協会 | ||
独逸の少年航空技術兵 | エルウイン・クラウゼ | 航空時代社 | ||
独逸の民間航空 | ドクトル・ゲー・カウマン | 日独文化出版局 | ||
ドイツ防空読本 | 独逸防空同盟 編 | 春陽堂書店 | ||
独逸落下傘部隊と 機械化兵団 | 山本 編 | 皇徳社 | ||
東京陸軍航空学校 入学試験問題解答集 | 相良繁一 編 | 高松書房 | ||
土木航空 | 町田 保 | 常盤書房 | ||
砥綿大尉陣中談 航空将校の手記 | 和田政雄 編 | 鶴書房 | ||
ナチスの空軍 | 泉 二郎 | アルス | ||
ニツポン世界一周大飛行 | 大阪毎日新聞社, 東京日日新聞社 編 | 大阪毎日新聞社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1263583 | 昭和15 |
日本の航空部隊 | 不明 | 講談社 | ||
日本の防空はどうする | 水島荘介 | 帝国国防協会 出版部 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1464780 | 昭和7 |
日本防空必勝宝典 | 佐藤誠也 編 | 八光社 | ||
敗走千里、鉄血*、 海戦目録、南京空襲、 野戦郵便局 | 陳登元、 猪熊敬一郎、 小笠原長生、 千田貞敏、 木村秋生 | 潮文閣 | ||
爆弾!!護れ祖国日本 : 空の時代 | 加藤弘一 | 東亜書房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1455935 | 昭和11 |
東太平洋征空隊 | 藤田義光 | 研文書院 | ||
飛行機増産の道ここにあり | 遠藤三郎 | 番町書房 | ||
飛行詩集 翼 | 笹沢美明 編 | 東京出版社 | ||
福山航空兵大尉 | 野口 昂 | 中央公論社 | ||
兵団防空の研究 | 大谷清麿 | 軍事界社 | ||
米本土空襲 | 野依秀市 | 秀文閣書房 | ||
防空 | 難波三十四 | ダイヤモンド社 | ||
防空演習史 | 千田哲夫 編 | 防空演習史 編纂所 | ||
防空化学 | 奥田久司 | 河合商店 | ||
防空科学の常識 | 若杉吉五郎 河崎文珠次郎 | 高山書院 | ||
防空教室 | 田邊平学 | 研進社 | ||
防空消防 | 石井作次郎 編 | 国民防空協会 | ||
防空消防 | 竹内 武 | 東亞出版社 | ||
防空消防戦術 | 内務省警保局 警備課 編 | 広文社出版部 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460428 | 昭和19 |
防空総論 | 館林三喜男 | 河出書房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460441 | 昭和19 |
防空読本 | 菰田康一 | 時代社 | ||
防空に於ける防護団の訓練・ 帝都の防空施設 | 国民防空協会 編 | 国民防空協会 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1466468 | 昭和8 |
防空日本の構成 | 石川栄耀 | 大元社 | ||
防空の智識 | 皇国飛行協会 編 | 皇国飛行協会 | ||
防空法令集 改訂増補版 | 国枝金市 編 | 徳行館 | ||
防空問題 | 宝 太郎 | 函館市 帝国在郷軍人会 | ||
南太平洋航空戦 | 大本営海軍報道部編 | 山海堂出版部 | ||
南太平洋航空戦 | 大本営海軍報道部編 | 文芸春秋社 | ||
模型航空読本 | 堀内幸行 | 前田書房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1720218 | 昭和19 |
落下傘読本 | ソ聯邦民間航空本部 | 東京堂 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1059473 | 昭和17 |
落下傘部隊 | 秋本敏夫 訳 | 高山書院 | ||
落下傘部隊 | 佐藤喜一郎 | 同盟通信社 | ||
落下傘部隊と空中歩兵 | 木暮浪夫 | 富士出版社 | ||
陸海空大激戦 進軍の旗風 | 小西武夫 | 元文社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1720579 | 昭和12 |
陸海軍航空将校 下士官志願者の参考 | 佐々木一雄 | 若櫻書房 | ||
陸海軍航空秘録 危機に生きる | 佐藤喜一郎 | 凡人社 | ||
陸軍海軍少年航空兵志願 受験立身法 | 箕輪香村 編 | 文憲堂書店 | ||
陸軍少年飛行兵 | 朝日新聞社 | 朝日新聞社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460210 | 昭和19 |
陸軍少年飛行兵受験読本 | 藤村 燎 | 陸海軍の友社 | ||
陸軍落下傘部隊 | 野中俊雄 | 童話春秋社 | ||
陸戦隊と落下傘隊 | 本内達蔵 | 大東亜社 | ||
我らの空軍 | 少年国防会 編 | 木村書房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1169438 | 昭和7 |
われらの空軍 | 大場弥平 | 大日本雄弁会 講談社 |
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