国際連盟と英国
前回に引き続き『日英外交裏面史』の中から、戦後の歴史叙述ではまず出てこないような解説をいくつか紹介したい。
「国際連盟」については、第一次世界大戦後の国際平和を実現するために設立された組織であったのだが、パリ講和会議の国際連盟委員会において日本が主張した、「国際連盟規約」中に人種差別の撤廃を明記するべきという提案が否決されている。なぜ、国際平和のために設立された組織が人種差別を肯定するのだろうか。そもそもイギリスが国際連盟を設立しようとした動機はどこにあったのか。『日英外交裏面史』にはこう記されている。
英国の支那に於ける権益は多年の努力によって築かれ、一朝一夕に出来上がったものでない。したがって支那に関する神経は最も鋭敏であった。満州事変につき小国も相当蠢動せぬではなかったが、しかも実際上決定的勢力を振るったのは英国であった。英国は支那の分裂や分解作用による紛乱を極度に恐れている。されば支那の治安維持には相当心を労し、通商擁護のためには、支那の領土保全を国策としなければならなかった。これを以て英国の連盟支持はその理想であり、功利主義哲学に合致する。
世界戦争(第一次世界大戦)後、英国の支那に於ける経済的地位はいたく衰えていた。英国はこの地位の回復に焦燥し、従来執り来った対支強硬政策を、懐柔主義に転回したのもこの故であった。
英国は多年支那との国際関係により、支那の外交主義が如何なるものなるか、しかして支那が統一国家としてほとんどその体を為さぬことも良く知っている。それでいて自己の権益擁護のためには、敢然と国際連盟の雑兵に号令し、以て日本と戦わねばならなかった。かくて英国は国際連盟の堅陣に拠り、日本を包囲攻撃すべく一斉射撃を加え、以て日本を屈服せしめようという戦法に出でたのである。
英国代表セシルならびに事務総長ドラモンドは、仏国と堅き連携を保って日本に当たらんとしたが、日本が意外に強硬に出たので、英仏のみでは到底迫力足らず、よって満州事変勃発以来、日本に対し反対気勢を揚げていた米国を引っ張り込み、米国を第一線に立たせて日本と戦わしめんと考えた。これ一石二鳥である。そこに英国の老獪さがあり、ワシントン会議において米国にイニシアティブを取らせ、日本を制圧した故智を忘れ事が出来なかった。米国は連盟外の一傭兵に過ぎぬのだが、米国が一枚加わると、連盟は全く米国に引きずられる状態になり、連盟の空気を益々溷濁せしむるに至ったのである。実際国務長官スチムソンの鼻息は凄まじいものであった。彼は大上段の構えで日本を威嚇し、直接行動にも出でかねまじき狂想的気勢を掲げていたが、プラット提督より米国海軍の現有勢力は、日本と戦って勝ちを制すべき見込み無しと一蹴せられて、彼は日本に虚勢を張ることも出来ぬという、哀れはかなき敗残者の位置に蹴落とされてしまった。有り余る無資源と財力を持つ米国にとり、満州問題の如きは観念の遊戯だが、日本にとっては生命の問題である。
この間に於いて英国の反響は真に凄まじいものであった。新聞や雑誌の論調は激越を極めたもので、日本が敢えて連盟に楯突くなどは不届き千万である。傲慢不遜である。この際宜しく日本に対し、充分にしてかつ有効なる徹底的制裁を加え、以て膺懲の実を挙げねばならない。その対策として日本から外交官を引き揚げよ、日本に対し経済封鎖を断交せよ、以て連盟の威力を示すべきだと、むしろ狂想的発作とみるべきものあり、到底静観的真面目の議論とも思えない。連盟に於いて日本が日清、日露両戦役の歴史的関係を説明し、さらに地理的、経済的見地より、満州を生命線とする所以、ならびに支那の実情を説いて…も、彼らの耳に入るべくもなかった。すなわち英国は、満州における日本軍の撤退を専決問題とするもので、区々たる日本の言論など、それがいかに正義に立脚すと雖も容るの余地なく、感情的に日本を圧伏せんと欲するものであった。
柴田俊三『日英外交裏面史』p.190~193
英国が国際連盟を設立を図ろうとしたのは、純粋に世界平和のためではなく、あくまでも国際連盟という組織を通じて自国の利益を追求するためであったのだが、戦後の歴史叙述ではこのような視点がほとんど欠落していると言っていい。
支那事変と英国
戦後は「日中戦争」と名称が変えられたが、昭和十二年(1937年)七月の盧溝橋事件に端を発する武力衝突を当初は「北支事変」と呼び、その後戦線が拡大して「支那事変」と呼ばれるようになった。この武力衝突に対して英国は決して中立ではなかった。
支那事変の勃発するや、最初英国は比較的静観し自制していたが、事変が北支より上海へ拡大して来ると、英国の態度は俄然緊張して来た。八月十四日駐日代理大使ドッヅをして、日支両国軍隊を撤退せしめ、列国の駐屯軍隊により日本居留民を保護するという、いわゆる上海中立化案を申込ましめた。即ち英国は列国の力を恃んで、日本に干渉を試みんとするものである。然れども列国の軍力が日本の居留民を保護すべき能力なきは明らかなるところで、日本はかくの如き提案に盲従することはできない。八月十九日外務省は『邦人の保護を外国に委託することは出来ぬ』と一蹴した。
かくして英国政府の事変に対する方針は、反日援支の一色に塗り替えられたのだ。海軍省海軍軍事普及部の発表するところによれば、八月十四日支那機の帝国軍艦出雲を狙った爆弾が外れて英国桟橋に命中し損害を与うるや、英国側は出雲の転錨を要求し、もし聴かざれば英国軍警備の共同租界バリケードを開放すべしなどと脅迫し来り、更に英国人の建築物を支那軍に利用せしめ、着弾の観測、偵察、通信上の連絡などあらゆる便宜を与え、共同租界付近上空通過中の我が飛行機に対し、英国警備区から高角砲を放ち、出雲撃沈のため英国の上海船渠を支那軍の魚雷発射場に使用せしめ、四行倉庫に拠る支那残軍の掃討に際し、英国は支那軍に糧食を供給し、わが内火艇が蘇州河溯航の際に、英国陸軍は支那のジャンクを狩り集めてこれを阻止し、わが軍が蘇州河以南の攻撃に移るや、英国軍隊守備区域中に数個の支那中隊本部を設けて、わが攻撃軍を悩ました。…
駐支英国大使ヒューゲッセンの如き、徹頭徹尾援支排日に終始して、国民政府最高顧問とばかり活動した。あるいは宋子文一家を中心とする浙江財閥と結託して経済界を把握し、また在支英国商社群を指導して、援支的に行動せしめた事実あり。後任大使カーの如きも、あえてヒューゲッセンに劣らず、蒋政権の抗日補強策に大童の体である。
同上書 p.212~213
英国が支那に送り込んだのは、武器弾薬の軍需品のみならず、他国の軍需品もシンガポール、マニラ、香港などで積み替えて支那軍に輸送していた。なかには、ガス弾や国際法で禁じられていたダムダム弾(命中すると弾芯の鉛が飛び散って普通弾以上に損傷を与える特殊弾)などが持ち込まれていたという。
「支那事変」と言っても、我が軍が戦っていた相手は実質的には英国であったのだ。
不戦条約と英米
第一次世界大戦のあとで、国際紛争を解決する手段として締約国相互で戦争の放棄を謳い(第一条)、平和的手段以外で紛争の解決を求めない(第二条)とする「不戦条約」が成立したのだが、米国はモンロー主義を理由に適用除外の宣言をし、英国もエジプト等の特殊地域に関し同様の宣言をしたという。
満州事変、支那事変と、事ある毎に国際連盟、九国条約とともに引っ張りだされるのがこの不戦条約である。一九三一年(昭和六年)十月国際連盟に於いて、各国理事及び米国代表協議の結果、英米仏伊等不戦条約加入理事国は、日支両国に対し、本条約第二条を引用して、同文通牒を発してきたのである。連盟ならば連盟で進むが良い。不戦条約を担ぎ出すごときは連盟の無力を告白するものだ。
米国は除外例を宣言しているので、他国には不戦条約だが、米国には戦争可能条約である。米国は不戦条約締結の前年、即ち一九二七年(昭和二年)ニカラグアに六千の大兵を出兵したが、在留米人はわずか七百人に過ぎなかった。…また(同年)英米の軍艦が南京を砲撃した事実あり、支那は無防備の都市を砲撃するのは、国際法と文明国の承認する習慣に反する旨抗議すると、米国国務省は戦争に非ずして、自衛権の行使であると答弁していた。自分が行なえば自衛権の行使だが、他国が行なえば不戦条約違反なりとは、余程妙なものである。
一体国際連盟、九か国条約、不戦条約など、戦後の国際条約は現状維持国には都合良く、現状不満国には都合悪く作り上げたもので、かく蜘蛛の巣の如く条約網を張り廻したものの、蝶や蜻蛉ならいざしらず、鳶や鳥となると蛛網を突破して好餌を索めねば、彼等自身飢えなければならない。彼等にも生存権は付与せられている筈だ。
日本を主動者として東洋に動乱が勃発すべしとは、夙に英米人の杞憂して措かざるところであった。平和条約は既に平和を確保する条約ではない。その平和条約をワシントン会議で改造し悪化したのである。英米は口を開けば即ち現状維持を説く。然れどもワシントン条約は現状を破壊し、日本を戦敗国の如く圧伏したもので、彼等自ら逆効果の幻想を描きつつおびえているのである。
彼等現状維持国は支那事変に於ける日本の行為を以て、九か国条約、不戦条約違反、侵略国なりと誹謗しているが、英仏は公然対独宣戦布告している。これ明らかに不戦条約違反であらねばならない。
同上書 p.232~233
同じ条約に違反しても英米には適用されず日本に対してはそのまま適用されて、わが国は「侵略国」のレッテルが貼られて世界に喧伝された歴史が、戦後はそのまま固定化されていることを知るべきである。
英国関連のGHQ焚書
本のタイトルから判断して英国に関連するGHQ焚書のリストを作成しました。URL表示のある本は「国立国会図書館デジタルコレクション」でネット公開されています。「国立国会図書館/図書館・個人送信限定」とある本は、次の記事を参考に手続きをすれば自宅などでネットで読むことが可能になります。
タイトル | 著者・編者 | 出版社 | 国立国会図書館デジタルコレクションURL | 出版年 |
British Misdeeds in India (印度における英国の圧政) | ラッシュ・ビヘヤー・ボース | ジャパンタイムズ | 国立国会図書館/図書館・個人送信限定 | 昭和17 |
英吉利の印度支配 : 仮面をとつた英国 | ラインハアルト・フランク [他] | ニッポンプレス | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1153768 | 昭和15 |
イギリスの魔手ノルウェーに及ぶ | 独逸国外務省 編 | 独逸国大使館 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1267846 | 昭和15 |
イギリスの印度統治 : 其経済諸政策の研究 | 東亜経済調査局 | 東亜経済調査局 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1281293 | 昭和10 |
イギリス政治経済史 初期王政と重商主義 | 矢口孝次郎 | 同文館 | 国立国会図書館/図書館・個人送信限定 | 昭和17 |
印度と英帝国主義 東洋研究叢書 第2 | 中平亮 | 東洋研究会 | 国立国会図書館/図書館・個人送信限定 | 昭和7 |
英仏蘇、終に滅亡か | 近藤源吉 | 日本精神社 | 国立国会図書館/図書館・個人送信限定 | 昭和13 |
英国海運の興亡 | 東亞研究所 | 東亞研究所 | 国立国会図書館に蔵書なし あるいはデジタル化未済 | 昭和17 |
英国海軍論 | ウルフ・ジーウェルト | 朝日新聞社 | 国立国会図書館/図書館・個人送信限定 | 昭和15 |
英国人の東亜観 | 丸山 学 | 京極書店 | 国立国会図書館/図書館・個人送信限定 | 昭和19 |
英国スパイ五百年史 | 牧 勝彦 | 刀江書院 | 国立国会図書館/図書館・個人送信限定 | 昭和15 |
英国征服記 | 上田駿一郎 | 日本報道社 | 国立国会図書館に蔵書なし あるいはデジタル化未済 | 昭和19 |
英国戦争経済の分析 | 池田林儀 | 報国社 | 国立国会図書館/図書館・個人送信限定 | 昭和17 |
英国の植民地統治方式 | 伊東敬 | 同盟通信社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1272638 | 昭和17 |
英国の企図する世界新秩序 | 東亜研究所 | 東亜研究所 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1281476 | 昭和18 |
英国の極東作戦 新嘉坡根拠地 | 池崎忠孝 | 第一出版社 | 国立国会図書館/図書館・個人送信限定 | 昭和14 |
英国の支那侵入 欧洲事情叢書. 第6冊 | 欧州事情研究会 | ニッポンプレス | 国立国会図書館/図書館・個人送信限定 | 昭和15 |
英国の殖民政策 | 斎藤栄三郎 | 大東出版社 | 国立国会図書館/図書館・個人送信限定 | 昭和14 |
英国のスパイ! 救世軍を撃つ | 松本勝三郎 | 秀文閣書房 | 国立国会図書館/図書館・個人送信限定 | 昭和15 |
英国の世界侵略史 | 斎藤栄三郎 | 大東出版社 | 国立国会図書館/図書館・個人送信限定 | 昭和15 |
英国の世界統治策 戦争文化叢書 ; 第25輯 | ヨーロッパ問題研究所 | ヨーロッパ問題研 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1271486 | 昭和15 |
英国の東亜拠点シンガポール | 室賀信夫 | 朝日新聞社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1267126 | 昭和16 |
英国の南阿侵略 | ヘルムート・キルヒナー | 日独文化出版局 | 国立国会図書館/図書館・個人送信限定 | 昭和18 |
英国はいつまで戦へるか | 若林秀一 | 三栄社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1450639 | 昭和16 |
英国反省せよ | 石山皆男 編 | ダイヤモンド社 | 国立国会図書館/図書館・個人送信限定 | 昭和12 |
英国は亡ぶか | 百々巳之助 | 高山書院 | 国立国会図書館に蔵書なし あるいはデジタル化未済 | |
英国を撃つ | 武藤貞一 | 新潮社 | 国立国会図書館/図書館・個人送信限定 | 昭和12 |
英帝国崩壊の預言者 | 榊原 巌 | 三省堂 | 国立国会図書館/図書館・個人送信限定 | 昭和18 |
英帝国敗るるの日 | エ・エム・サハイ | 象山閣 | 国立国会図書館/図書館・個人送信限定 | 昭和15 |
英米包囲陣と日本の進路 | 斉藤 忠 | 春陽堂書店 | 国立国会図書館/図書館・個人送信限定 | 昭和16 |
英米没落の鐘が鳴る | 東海日出雄 | 天泉社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1273651 | 昭和17 |
英聯邦と東洋 | 伊東敬 | 大和書店 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1444907 | 昭和19 |
鐘がなる米英亡国宿命の警鐘 | 東海日出雄 | 東亞堂 | 国立国会図書館/図書館・個人送信限定 | 昭和16 |
眼前に迫る世界大戦と英米赤露の襲来 | 後藤誠夫 | 大京社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1442250 | 昭和7 |
極東の覇者は日本か英国か | 小林知治 | 今日の問題社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1446000 | 昭和12 |
苦悶の英国 | 東健吉 | ふたら書房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1271308 | 昭和15 |
抗英世界戦争 | 武藤貞一 | 高千穂書房 | 国立国会図書館/図書館・個人送信限定 | 昭和12 |
日本の危機と英国スパイ団の跳梁 国防国家建設に関する進言書 | 滝田錬太郎 | 滝田錬太郎 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460586 | 昭和15 |
「心の国」日本と「物の国」英国! | 新庄楓亭 | 内外出版印刷 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1462202 | 昭和13 |
支那大陸を舞台とする日英ソ戦争 | 小林騎一郎 | 内外出版社 | 国立国会図書館に蔵書なし あるいはデジタル化未済 | 昭和14 |
支那に於ける英国の動向と猶太の勢力 | 犬塚惟重 述 | 東京商工会議所 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1115090 | 昭和13 |
邪悪英米帝国解剖信仰眞意義 | 明石順三 | 元宇館 | 国立国会図書館に蔵書なし あるいはデジタル化未済 | |
銃後の米英撃滅戦 | 鈴木一馬 | 新紘社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1042035 | 昭和19 |
世界に暗躍する英国第五列を暴く | 那須肇 | 昭和書房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1446011 | 昭和15 |
戦時英帝国の労働機構 | 世界経済調査会 訳 | 世界経済調査会 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1459713 | 昭和17 |
戦線に踊る 日英米の勝敗 | 岡山啓之助 | 東亜書房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1454265 | 昭和11 |
大英帝国日既に没す | 池崎忠孝 | 駸々堂書店 | 国立国会図書館/図書館・個人送信限定 | 昭和17 |
大英国民に與う | 石丸藤太 | 春秋社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1441312 | 昭11 |
対英戦と被圧迫民族の解放 | 小倉虎治 | アジア問題研究所 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1268185 | 昭和14 |
大英帝国の経済 | 同盟通信社 編 | 同盟通信社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1278202 | 昭和11 |
対英封鎖論 | アレクサンデル・フォン | 中央公論社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1042791 | 昭和16 |
対英問題を語る | 大日本愛国義団本部 | 大日本愛国義団本 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1099441 | 昭和14 |
大東洋の危機 : 英国よアジアより手を引け | 大阪時事新報社 | 大阪時事新報社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1093923 | 昭和13 |
対米英宣戦大詔謹解 | 小林杖吉 | 田中誠光堂 | 国立国会図書館/図書館・個人送信限定 | 昭和17 |
太平洋に於ける英帝国の衰亡 | 角田順 | 中央公論社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1439030 | 昭和17 |
打倒英国 | 松井賢一 | 日本人社出版部 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1270338 | 昭和14 |
東亜とイギリス 戦争文化叢書 ; 第9輯 | 吉田三郎 | 支那問題研究所 | 国立国会図書館/図書館・個人送信限定 | 昭和14 |
独英米巨頭の咆哮 世界をどうする | 片倉勝次郎 | 新興亜社 | 国立国会図書館/図書館・個人送信限定 | 昭和16 |
ナポレオンの対英戦争 | 石原莞爾 | 東亜聯盟協会 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1452563 | 昭和15 |
日英すでに戦ひつゝあり | 吉田益三 | 大日本生産党関西 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1036149 | 昭和13 |
日英外交裏面史 | 柴田俊三 | 秀文閣 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1267390 | 昭和16 |
日英支那戦争 戦争文化叢書 ; 第11輯 | 今藤茂樹 | 支那問題研究所 | 国立国会図書館に蔵書なし あるいはデジタル化未済 | 昭和14 |
日英戦争 | 長島隆一 | 長谷川書房 | 国立国会図書館に蔵書なし あるいはデジタル化未済 | |
日英はもう戦つて居る | 田辺宗英 | 日本書房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1274585 | 昭和12 |
日英必戦論 : 非常時局認識の鍵 | 山梨芳隆 | テンセン社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1446366 | 昭和14 |
日英必戦論 | 石丸藤太 | 春秋社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1466276 | 昭和8 |
日英米仏伊軍艦集. 1935年版 | 海軍研究社 編 | 海軍研究社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1109500 | 昭和10 |
日英若し戦はゞ | 本間俊一 | 昭和書房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1274546 | 昭和14 |
日・米英決戦戦 青年よ起て | 秦 賢助 | 鶴書房 | 国立国会図書館に蔵書なし あるいはデジタル化未済 | 昭和17 |
日米英の決戦 | 大沼廣喜 | 東京情報社 | 国立国会図書館に蔵書なし あるいはデジタル化未済 | |
日支事変の次に来るもの 日英戦はん乎 | 小林騏一郎 | 内外出版社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1438795 | 昭和12 |
日支事変の全貌と対英問題 | 原田政治 | 大中社出版部 | 国立国会図書館に蔵書なし あるいはデジタル化未済 | |
パレスチナに於ける英国の恐怖政治 英国の真貌4 欧洲事情叢書 ; 第4冊 | 欧州事情研究会 | ニッポンプレス | 国立国会図書館/図書館・個人送信限定 | 昭和15 |
米英艦隊撃滅 | 平出英夫 | 興亜日本社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460394 | 昭和17 |
米英軍用機識別図説 | 朝日新聞社航空朝日編集 | 朝日新聞社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460410 | 昭和17 |
米英撃滅大東亜戦捷記 | 神谷睦夫 編 | 川瀬書店 | 国立国会図書館/図書館・個人送信限定 | 昭和17 |
米英撃滅我れ勝てり | 野依秀市 | 秀文閣書房 | 国立国会図書館/図書館・個人送信限定 | 昭和17 |
米英研究 : 文献的・現代史的批判論策 | 松田福松 | 原理日本社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1275935 | 昭和17 |
米英攻勢の実相と我決戦態勢 | 武内義行 | 帝国福祉協会 | 国立国会図書館/図書館・個人送信限定 | 昭和19 |
米英挑戦の真相 | 大東亜戦争調査会 編 | 毎日新聞社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1459212 | 昭和18 |
米英東亜侵略史 | 大川周明 | 第一書房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1042284 | 昭和17 |
米英の罪悪史 | 仲小路彰 | 世界創造社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1276429 | 昭和17 |
米英の神経戦略 | 岩満太平 | 欧亜通信社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1450650 | 昭和19 |
米英の船舶抗戦力 | 工藤敏郎 | 不明 | 国立国会図書館/図書館・個人送信限定 | 昭和18 |
米英の対日清算 | 伊藤七司 | 家庭新聞社出版部 | 国立国会図書館/図書館・個人送信限定 | 昭和17 |
米英の東亜制覇政策 | 大東亜戦争調査会 編 | 毎日新聞社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1459231 | 昭和18 |
米英の東亜侵略年譜 | 柴田賢一 | 都書房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1276432 | 昭和17 |
米英の東亜攪乱 | 有田八郎 | 毎日新聞社 | 国立国会図書館/図書館・個人送信限定 | 昭和18 |
米英の内情を衝く : 引揚げ六特派員記 | 朝日新聞社 編 | 朝日新聞社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1044639 | 昭和18 |
米英の反撃と大東亜決戦 | 竹田光次 | 翼賛図書刊行会 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460193 | 昭和17 |
米英の崩落過程 | 百々正雄 | 三鷹書房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1450342 | 昭和17 |
米英はいつまで戦へるか | 河原萬吉 | 清水書房 | 国立国会図書館に蔵書なし あるいはデジタル化未済 | 昭和17 |
米国及英国に対する宣戦の詔書要義 | 三浦藤作 | 東洋図書 | 国立国会図書館に蔵書なし あるいはデジタル化未済 | 昭和17 |
米国の本音を衝く :英独の争覇と日本 | 今井三郎 田川大吉郎 | 教文社 | 国立国会図書館/図書館・個人送信限定 | 昭和14 |
滅共反ソか反英米か | 赤尾 敏 | 建国会 | 国立国会図書館/図書館・個人送信限定 | 昭和15 |
老英帝国の野望 | 山口梧郎 | テンセン社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1268816 | 昭和15 |
老獪大英帝国を倒せ | 佐々鴻吉 | 国際事情研究会 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1270724 | 昭和10 |
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