前回に引き続き満田巌著『日本世界戦争』の文章を紹介したい。戦後に書かれた著作では、中国で民族運動が昂揚した背景にどこの国が関与していたかについて触れることは皆無に近いのだが、この書物には詳しく記されている。
ソ連・コミンテルンによる中国の赤化工作は1919年から本格化した
『日本世界戦争』の第三章は「支那事変の敵」なのだが、単純に英国だけがわが国の敵であったわけではなく、ソ連の関与を看過してはいけないのだと思う。
1917年、十月革命を成し遂げたソヴィエトは、その余勢を駆って、大戦直後混乱の中に置かれた欧州諸国を一挙に赤化せんと企て、まずポーランドを衝いたが力及ばず、続く欧州諸国の赤化企図も意の如く捗らず、遂に西欧資本主義諸国に対する直接革命工作をひとまず断念せねばならなかった。ここに世界赤化工作の東方への転換となって、かの有名な「革命は東方に於いて決す」のテーゼが樹立されるに至った。脆しと見た西欧資本主義諸国が案外に強固なので、彼ら西欧の経済的母胎たる植民地、半植民地を赤化することによって、西欧の拠点の覆滅と同時に本国の弱退崩壊をはかった。その第一の対象となったのが支那である。
当時の支那は1911年の辛亥革命後内乱相次ぎ、都市農村の疲弊甚だしく、加えて急進ブルジョワジーを代弁する国民の抬頭あり、1918年春には、早くも急進左翼学生を中心とする「マルクス主義研究会」も結成され、経済的、社会的に赤色革命宣伝にとって好個の地盤たるを失わなかった。
越えて19年5月にはこれら急進左翼分子による親日派曹汝霖邸焼打事件有、ソヴィエト革命に刺激された支那インテリ群はソヴィエトを自己の祖国とも仰ぐ状態であった。ここにいち早く目をつけたソヴィエトは、同年7月25日にカラハンをして、対支不平等条約の撤廃と旧帝政時代の権益抛棄を声明せしめて、支那のソヴィエト熱をさらに煽った。
戦争文化叢書 ; 第12輯 満田巌 著『日本世界戦争』世界創造社 昭和14年刊 p.51~52
それより先同年3月にはコミンテルン、即ち第三インターナショナルの創立宣言がモスクワに於いてなされた。その後の対支活動は、そのままコミンテルン中国暗躍史である。
「赤化」とは共産主義国化を意味するが、ソ連は欧州の赤化に取組むも途中で断念し、東方赤化に方針を転換したのである。
「革命は東方に於いて決す」とはレーニンが生前に語った予言だが、この言葉を奉じて巧妙な極東政策が推進されていく。文中の「コミンテルン(第三インターナショナル)」とは、世界共産主義革命の実現を目指すため各国の革命運動を支援する組織である。
1920年にモスクワ・コミンテルン本部はすかさずコミンテルン極東部長ヴォイテンスキーを北京に入らせた。彼は直ちに、当時北京大学教授で左翼学生の絶対支持下にあった李大釗、および先に北京大学を辞して上海にいた陳独秀の二人に会い、中国共産党結成につき種々協議を重ねた結果、遂に中国共産党の成立となって現れ、ここにソヴィエトは対支赤化の第一歩を印した。
当時国民党は支那統一の野望を抱いて辛亥革命熱に燃え、民心収攬を「民族革命」なるスローガンに求めていた。ここに着目したコミンテルンは中国共産党をして国民党と共同戦線を張らしめんがために、マーリンを使者として広西省桂林に孫文を訪ねしめた。時に1921年11月、明けて22年の中国共産党大会は、俄然、国共合作、民主主義連合戦線結成を叫び、同8月に開かれた国民党中央委員全体会議をして共産党員の国民党加入を可決せしめ、李大釗、陳独秀の二人が共産党代表として国民党に入党した。23年1月には国民党は共産党との連携を認めて、中国共産党政綱を加味した国民党政綱を発表し、孫文ヨッフェの共同宣言となり、国民党参軍長蒋介石をモスクワに派遣、同年末からはボロディンが国民党最高顧問として着任した。
同上書 p.52~53
労働者を左傾化させ、中国に莫大な投資をしてきた日英米仏の弱体化を図ろうとした
中国共産党が成立後、労働活動は一段と熾烈化していったのだが、その結果これまで中国に投資してきた諸国はどのような影響を受けたのか。
中国共産党成立前までに北京には、左翼学生の率いる中国労働組合書記部があり、広東にはマルクス主義研究機関たる互助社がうったが、共産党成立後彼等の活動は一段と熾烈化した。1922年12月の開濼炭鉱争議、1923年2月の京津鉄道罷業は、ともに共産党に使嗾された前記労働組合書記部の指導によるものであり、1922年1月、互助社は香港海員総罷業を決行した。5月1日のメーデーは全支各地に華々しい労働祭が催され、中国共産党の労働者獲得運動は着々奏功していった。25年には遂に前記組合その他左翼労働者を打って一丸とする中華全国総工会が生まれ、同年5月30日を期して未曽有の大罷業を上海に起こさしめた。いわゆる五・三〇事件として知られるもので、参加人員実に二百万を超え、日英米仏帝国主義反対をスローガンとして人民解放を叫んだ。これは忽ち広東に飛び火し、対英経済封鎖が敢行された。7月、広東共産派の梟雄にして先にカラハンと会した廖仲愷が暗殺されるや、蒋介石は非共産派胡漢民を逮捕してそれに報い、親英派は日に頽れ、共産勢力は日を追ってその勢いを増し、広東の対英封鎖は益々強固となった。翌26年9月、英兵が広東碼頭を占領するや、激怒した左翼国民軍側はおりから碇泊中の英艦を乱撃し、三将校を即死せしめた。この頃は宛も労働運動の全盛時代で、叙上中華全国総工会の会員は三百万に達した。
1924年国共合作が決定して、中国共産党が合法政党として認められるや、中共(中国共産党の略称)は直ちに農民部を組織して、農民運動講習所長に毛沢東を据えた。爾後、支那四億の人口中八割を占める農民層に、コミンテルンに導かれた中共の触手は侵々乎として喰い込んでいった。1925年には二十万にすぎなかった農民協会員は、二ヶ年の中に九十万に増大し、この成り行きに味を占めた中共は、対農民工作に主力を注ぎ、一方、辛亥革命以来の相次ぐ内乱と諸軍閥の苛斂誅求に生死のドン底に喘いでいた農民は、豪村滅討、土地収奪という中共のスローガンに訳もなく追従した結果は、遂に共産革命即農民革命の如き外観を呈し、各地に有力なる農民による暴力団が結成され、後の共産軍及びソヴィエト区を胚胎した。・・・中略・・・
1924年、25年、26年の三年間は、第一次国共合作というべく、中共の活動は各所に至らざるなくコミンテルン当初の大望たる支那赤化は今にも実現されるかの如き観を呈した。この間の国共を結ぶ楔(くさび)となったものは、両党の均しく掲げる民族革命のスローガンであり、従ってまた日英米仏を含めての全面的反帝国主義運動であった。
同上書 p.54~57
英国の工作による国共分裂の後コミンテルンはどう動いたか
1927年1月には国民政府は漢口英国租界を占領し、一時は各国の租界返還問題も起きたのだが。反帝国主義運動の対象とされた日英米仏も反撃している。特にイギリスはお得意の「分断工作」をはかり、国・共の両党の離反を導くことに成功し、共産党は国民党左派と結んで武漢政権を樹立し、蒋介石は南京政権を樹立したのだが、蒋は共産党の大弾圧を強行し、武漢政府は壊滅した。ここでコミンテルンは方針を変更する。
武漢政府壊滅の最大原因となったものは、先に一寸触れた日英米仏の共同反撃である。国共分裂の九年後に再び国共合作が成った時、先例に徴したコミンテルンは反帝の矛先を一国即ち日本にのみ集中して、他の英米仏とはむしろ共同戦線を張ることを忘れなかった。
要するに第一次国共合作は、当時支那に澎湃たる国民革命に結び付けた民族解放、全面的反帝国主義(日英米仏を含めて)をその武器としたが、それが同時に命取りともなった。
同上書 p.59~60
中共はコミンテルンの指示により独自の軍隊の組織化を急いだが、農民を中心とする共産軍は蒋介石の率いる国民党軍に勝てず敗走を続けたのである。劣勢を打開させ、中共と国民党を再び接近させたのは、コミンテルンであった。
退却した共産軍は地の利を得て本国ソ連の輸血を受けつつ、圧倒的な国民政府の勢威を外に秘かに方策を練っていたのである。コミンテルンから特派されたリトロフ少将およびロミナーツはその智謀となった。
支那を中心とする内外情勢の判断から中共が得た唯一の帰結は、対外殊に対日問題の利用であった。ここに図らずも情勢の打開点が国民政府側と合致した。即ち共産側は救国抗日を唱えて頽勢の挽回策とし、国府側は救国統一を標榜して全支平定の促進策とした。31年秋、中共は早くも抗日声明を発し南京側との休戦を提議した。抗日救国というスローガンは、国府側の急強な攻撃の鋭鋒を外らすの便を共産派に与え、国府側は救国統一を民心の対外的集一策に利用した。日本の対支進出の国内的利用如何がそのまま両派の勢力の優劣を決した。
同上書 p.63~64
しかし大勢は、野にあって、奔放自在に頽勢の挽回に狂奔する共産派に有利に展開していった。日本の進出を盾にとり国府側の急追を遮けようと試みた中共側は、先轍にかんがみ、周到な国府接近を意企した。即ち第一に彼らの頭に泛(うか)んだのは、諸帝国主義の利害の輻輳する支那に於いて、そのすべてに反帝の名の下に敵対するは策の上たるものにあらず、各個撃破すなわち特定の一国を敵に持ち、他の諸国は暫らく味方ないしは中立の立場に導かんことを考えたのである。これが抗日となって現れ、他方英米仏との妥協を生んだ。
蒋介石は当初はこの中共の提案に応じなかったのだが、共産派は適宜ゲリラ戦術に出て国府に迫っている。おりしも1935年7月にモスクワで開かれた第七次コミンテルン大会で人民戦線結成が宣言されて、中共の抗日対英米仏妥協政策が明確となり、8月1日に八・一宣言(救国抗日宣言)が出されている。
一方、同年に英国はソ連と接近し、ソ連の了解を得て占領されていた漢口租界をとり戻している。その後1937年7月に盧溝橋事件が勃発し支那事変が始まり、英国、ソ連、中共、国府が「抗日」で繫がり第二次国共合作が成立する流れである。
そのような経緯から中国大陸で抗日運動が拡大していったのだが、その原因はコミンテルンが発案した国民党分断と敵対勢力の分断工作にルーツがあることになる。
戦後の歴史叙述では、このようなコミンテルンの動きについては一切封印されているのだが、この点を書かないと、なぜ中国が英米を敵対視せずにわが国だけを悪者にしたことについて理解することは困難である。もし、この点をしっかり記述したら、戦後のわが国に第二次大戦に対する責任を押し付けられた「日本が悪かった」とする歴史観は成立しなくなり、「コミンテルンが悪かった」「共産主義が悪かった」という歴史に書き換えられることになるのだろう。
共産主義を奉ずる国内外の勢力が、戦後わが国に押し付けた自虐史観を守ろうとする理由はそのあたりにあるのではないだろうか。
共産主義関連のGHQ焚書
「コミンテルン(第三インターナショナル)」をタイトルに含むGHQ焚書は見当たらなかったが、今回は「ソ連」や「共産党」を意味する文字をタイトルに含むGHQ焚書をリストアップしてみた。
タイトル | 著者・編者 | 出版社 | 国立国会図書館デジタルコレクションURL | 出版年 |
英伊蘇、終に滅亡か | 近藤源吉 | 日本精神社 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和13 |
英・米・露に於ける ユダヤ人の策動 | 国際思想 研究所 編 | 雄生閣 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1711542 | 昭和18 |
眼前に迫る世界大戦と 英米赤露の襲来 | 後藤誠夫 | 大京社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1442250 | 昭和7 |
眼前に迫る世界大戦と 英米赤露の襲来 | 後藤誠夫 | 大京社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1442250 | 昭和7 |
北支那とソヴィエト・ロシア 最近北支事情叢書 ; 卷之6 | 長谷川 了 | 学芸社 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和10 |
冀東政府の全貌 : 日満支親善 の礎石 北支防共の前衛 | 新見浩 | 文成社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1464618 | 昭和12 |
急迫せる日露の危機 | 根村正位 | 新生閣 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1440599 | 昭和11 |
極東大陸及び太平洋大決戦 日と米露何れが勝つか | 加藤 明 | 極東出版社 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和7 |
軍事 日満露会話 | A.D.ヤヌセフスキ | 大阪屋号書店 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和16 |
最近のソウエート聯邦 | 秦彦三郎 述 | 朝日新聞社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1094461 | 昭和11 |
実地踏査ソ連極東国境線 | 平竹伝三 | 桜木書房 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和16 |
支那共産党の現状 | 中保与作 | 善隣協会 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1459151 | 昭和18 |
支那大陸を舞台とする 日英ソ戦争 | 小林騎一郎 | 内外出版社 | 国立国会図書館に蔵書なし あるいはデジタル化未済 | 昭和14 |
支那の共産勢力の実情 | 亜細亜情報社 調査部 編 | 亜細亜情報社 出版部 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1279630 | 昭和9 |
情報乗り出した ソ連謀略外交の内幕 | 伊藤 稔 編 | 三邦出版社 | 国立国会図書館に蔵書なし あるいはデジタル化未済 | |
深刻化するソ・支共同 抗日戦 | 斎藤二郎 | 今日の問題社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1273195 | 昭和11 |
新東亜の建設 : 蘇聯・ 支那・満洲・北洋問題 | 平竹伝三 | 敬文堂 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1441152 | 昭和14 |
世界大戦の前に来るもの 日・ソ・支戦争 | 小林騏一郎 | テンセン社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1441765 | 昭和14 |
赤軍 | 三島康夫 | 中央公論社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1278154 | 昭和12 |
赤軍将校陰謀事件の真相 | 山内封介 | 国際反共聯盟 調査部 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1120546 | 昭和12 |
赤色アジアか防共アジアか | 中保与作 | ダイヤモンド社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1441258 | 昭和12 |
赤露の動きと我覚悟 | 夏秋亀一 | 満蒙調査会 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1279897 | 昭和8 |
赤露の攻勢的挑戦 | 後藤武男 | 貴族院情報社 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和11 |
赤化、抗日、防共 | 長谷川了 | 昭森社 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和11 |
迫り行く日露再戦書を手にし 吾等の感想と決心 | 遠矢平吉 | 生成社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1273078 | 昭和13 |
赤軍ノモンハン戦闘記 赤軍戦車旅団全滅 | マキシム・ホーソン 記 富田邦彦 | 新興亜社 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和16 |
戦時体制下のソ連 | 東京朝日新聞社 欧米部編 | 東京朝日新聞社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1261497 | 昭和12 |
戦車に見る独ソ戦線 | P.アルグス 編 川瀬英雄 訳 | 岡倉書房 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和18 |
ソヴィエト連邦の世界政策 | 遠藤一郎 | 生活社 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和17 |
ソヴエト航空の全貌 | 沢青鳥 | 三笠書房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1462885 | 昭和13 |
「ソ軍」野戦砲兵射撃法 並研究 | 陸軍野戦 砲兵学校 編 | 陸軍野戦砲兵 学校将校集会所 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1465014 | 昭和11 |
ソ満国境近し | 田邊章信 | 博愛発行所 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和15 |
ソ連対日暴戻行為の全貌 | 日蘇通信社 編 | 日蘇通信社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1271741 | 昭和13 |
ソ聯の総力戦研究 | 橘川万那不 | 桜木書房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1273620 | 昭和18 |
ソ連の要路を占むる ユダヤ人の極東政策 | 長谷川泰造 | 人文書院 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和11 |
ソ聯は今何を劃策して ゐるか : 日ソ果して戦ふか | 三島康夫 | 第百書房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1270516 | 昭和12 |
第三十二回陸軍記念日に当り 日露戦役を偲ぶ | 陸軍省新聞班 編 | 陸軍省新聞班 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1221279 | 昭和12 |
大戦外交読本 ② ソ・芬戰より白蘭進擊 | 外務省情報部 編 | 博文館 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1441338 | 昭和15 |
対ソ外交の新段階 | 内藤民治 | 国際日本協会 | 国立国会図書館に蔵書なし あるいはデジタル化未済 | |
戦ふソ聯の現実 | 竹尾弌 | 霞ケ関書房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1044607 | 昭和16 |
東亜全局の動揺 :我が国是 と日支露の関係・満蒙の現状 | 松岡洋右 | 先進社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1466075 | 昭和6 |
東亜ソ領の現状 | 欧亜通信社 編 | 欧亜通信社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1097331 | 昭和18 |
東亜に立ちて 外人記者の見たるソ連及び太平洋 | クラウス・メーナート 枡居伍六 編 | 日本電報通信社 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和17 |
東亜明朗化のために : 日・支・蘇・英関係の将来 | 船田中 | 日本青年教育会 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1463163 | 昭和13 |
東部ソ領の全貌 | 田村亥佐雄 伊藤晃 | 高千穂書房 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和18 |
独ソ決戦の背景 | 上野浩一 | 欧亜通信社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460270 | 昭和18 |
独ソ戦線2000粁 : 附:大東亜戦争とソ聯の動向 | 舟橋 茂 | 成武堂 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460279 | 昭和17 |
独ソ戦とソ聯 | 竹尾弌 | 武蔵野書房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1044606 | 昭和18 |
独ソ戦と米国の対日態度 | 大日本赤誠会 思想局 編 | 大日本赤誠会 出版局 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1111030 | 昭和16 |
独ソ戦の趨勢 | 竹井十郎 | 南方圏研究会 | 国立国会図書館に蔵書なし あるいはデジタル化未済 | |
独ソ戦の長期化と ソ連の抗戦力 | 益田直彦 | 朝日新聞社 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和16 |
独ソ戦を中心とする ソ聯経済力の検討 | 東亜研究所特別 第一調査委員会 編 | 東亜研究所 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1445051 | 昭和19 |
日露怖るべきか | 中村秋季 | 新生堂 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和8 |
日露樺太外交戦 | 太田三郎 | 興文社 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和16 |
日露年鑑. 昭和11版 | 日露通信社 編 | 日露通信社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1191716 | 昭和10 |
日露年鑑. 昭和17版 | 欧亜通信社 編 | 欧亜通信社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1184277 | 昭和18 |
日露の現在及将来 | 吉村忠三 | 日本公論社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1443706 | 昭和9 |
日露の特殊権益と 国際鉄道戦 | 浅野利三郎 | 宝文館 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和4 |
日赤軍戦術原則対照 | 軍事学指針社 編 | 軍事学指針社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1466275 | 昭和8 |
日ソ開戦か? | 松波治郎 | 農芸社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1096256 | 昭和9 |
日ソ外交秘話 | 中原 明 編 | 白林荘 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和16 |
日ソ外交秘史 | 中原 明 編 | 白林荘 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和16 |
日ソ漁業問題の解剖 | 鶴本徳太郎 | 函館商工会議所 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和14 |
日蘇戦争は何時始まるか | 国際事情研究会 | 太陽閣 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和12 |
日ソ戦ふべき? 北満国境線の危機 | 木村竜太郎 | 城西出版社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1269766 | 昭和11 |
日本総赤化懲候司法部不祥事件 禍因根絶の逆縁、昭和維新の正義 | 蓑田胸喜 | 原理日本社 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和8 |
日本の脅威武装の赤露 | 佐々木一雄 | 一心社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1466421 | 昭和8 |
日本の脅威武装の赤露 | 佐々木一雄 | 一心社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1466421 | 昭和8 |
反共十字軍 独ソ戦の真相とその経過 | 原田瓊生 | 日独出版協会 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460179 | 昭和17 |
反共世界戦争 | 井澤 弘 | 亜細亜学会 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和17 |
反共十字軍 独ソ戦の真相とその経過 | 原田瓊生 | 日独出版協会 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1460179 | 昭和17 |
風雲の満ソ国境 | 茂森唯士 編 | 太陽閣 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和12 |
福建の赤化と我国防線の危機 | 篠原匡文 | 東亜政治経済 調査所 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1443633 | 昭和9 |
北満鉄道に関する ソビエイト連邦の権利の 満州国への譲渡関係諸約定 | 赤松祐之 編 | 日本国際協会 | 国立国会図書館に蔵書なし あるいはデジタル化未済 | 昭和10 |
北満のロシア人部落 | 福田新生 | 多摩書房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1267117 | 昭和17 |
満州の鉄道を繞る日米露支 | 長野 朗 | 支那問題研究所 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和16 |
満ソ国境紛争史 | 中村敏 | 改造社 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1268434 | 昭和14 |
満ソ国境の実情 | 近藤義晴 | 皐月会 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和14 |
満ソ国境を征く | 池田源治 | 朝日新聞社 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和17 |
満露国境を視る 時事パンフレツト ; 第14輯 | 近藤安雄 | 時事新報社 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和11 |
室伏高信全集. 第11巻 (社会主義批判・共産主義批判) | 室伏高信 | 青年書房 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1232007 | 昭和12 |
滅共反ソか反英米か | 赤尾 敏 | 建国会 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和15 |
陸軍軍縮と米露の東亜経綸 | 佐藤慶治郎 | 日本書院出版部 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1444310 | 昭和6 |
隣邦支那とロシア | 長谷川了 | 太白書房 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和12 |
露国極東政策とウィッテ | 岩間徹 | 博文館 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1445050 | 昭和16 |
露国陸軍の研究 偕行叢書. 第12 | 澤辺哲彦 編 | 偕行社 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和12 |
ロシヤ来るぞ | 林銑十郎 板垣征四郎 東条英機 他述 | 帝国軍事協会 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1035798 | 昭和14 |
ロシアの東進 | 石原哲二 | 学芸社 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和18 |
ロシアの東方政策 アジア歴史叢書 ; 第6 | 内藤智秀 花岡止郎 村上正二 栗原健 | 目黒書店 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和17 |
ロシアは如何にして 極東に迫るか? | 国防研究会 編 | 国防研究会 | https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1270468 | 昭和10 |
ロシヤはどう出るか | 大内 俊 | 大阪毎日新聞社 | デジタル化されているがネット非公開 | 昭和12 |
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