「産業戦士」の少女の作文
GHQ焚書リストの中から「産業」という言葉をタイトルに含む本を抽出してみると、「産業戦士」や「産業少女」という言葉を含む書籍が何点か引っかかったのが気になった。
私の親の世代は学生時代に学徒動員で工場や農村で働いた経験をしたのだが、戦後になってから普通の日本人が学徒動員で苦労した体験談を聴く機会はほとんどなかったと思う。その主な理由は、マスコミがそのような史実を伝えようとしなかったことと、自虐史観の教育を受けて来た戦後世代は戦争の苦労話を聞こうともしなかったところにあるのだと思う。
私は四十代になって自虐史観の洗脳がようやく解くことができたのだが、戦争時の貴重な体験談を聞きたいと思った頃には、その多くはこの世を去ってしまっており、そのようなチャンスはほとんどなかったし、学徒動員の経験について書かれた出版物があったかもしれないが、読んだことはなかった。
ようやく「国立国会図書館デジタルコレクション」の「個人向けデジタル化資料送信サービス」が開始されて、簡単な手続きで大半のGHQ焚書が無料で読めるようになったのだが、『産業少女の生活』という本に、わずか十五、六歳の若い少女たちが親元を離れて地方の工場で働いた時の作文がに出ているので紹介したい。
月を眺めて 大村さち子(十六歳)
お母さん、私はいま縁側に腰かけて、月を眺めております。まだまんまるくなりきらないお月様が淡い光をなげながら私を見守っております。私はお月様に問いました。「お月様、お月さまは何処でも照らしてくださるのですね、私のお母さんは今何をしていますか」と、でもお月様はこたえてくれません。けれど、きっとお母さんも今頃、月を眺めて私のことを考えて下さるかもしれません。それとも、まだ忙しくてお勝手のお仕事かもしれない……こんなことばかり考えていると泣きたくなりますからやめます。
お母さん、私は毎日元気で、楽しく工場で働いております。しかし一日として故郷を忘れたことはありません。それは、家にいた頃の自分と今とを反省してみるためです。
お母さん、私は家にいた頃、随分わがままでしたね。おかずの好き嫌いをいったり、自分勝手なことをしたり、大きなくせをして弟妹達をいじめたり、そして優しいお母さんのいいつけさえ守らなかったこともありましたね。私はほんとにどうして、こんなにわがままで、きかんぼうだったのでしょう。
やがて、卒業して何も知らずに故郷を離れ、他県へ来た時の私はどんなにか苦しく辛かったでしょう。会社へ入ってからもまだお仕事の決まらなかったときは暇を持て余して、何となく家のことなどを考えさせられることも多かったのです。またなんでもお母さんにして頂いていたのを自分でやるという時の苦しさにつくづくお母さんのつとめられたお仕事がいかに目に見えないと音差がある者かと感じさせられました。有難いものです。
私のようなわがままものでも、あんなに可愛がってくださったお母さん。これからは決して迷惑をおかけしないように、毎日体にお仕事に気心をくばって働こうと固く誓いました。寮は明るく、楽しく、その生活は立派で正しいものです。毎日を規律正しく、明朗に、よく舎監の先生の言いつけを守って愉しく過ごして居ります。お母さんの心配して下さったお裁縫もどんどん出来るようになり、丈夫でなかった体も肥り、色艶もよくなって自分でも喜んで居ります。今度家へ帰る時はきっといい子になってお母さんをびっくりさせて上げます。その日を楽しみにして待っていてください。(一七、九、一五)
山田彰子著『産業少女の生活』協和書房 昭和19年刊 p.6~8
若い男性は兵士として戦地に送り込まれて、多くの工場や農業・漁業の現場で深刻な労働力不足となり、それを補うために中学生以上の生徒や学生が軍需産業や食糧生産に動員されたのは昭和十八年以降のことである。米軍による本土空襲が本格化したのは昭和十九年十一月なのだが、もし米軍の空襲が始まれば軍需産業などは最初に狙われることとなる。次の文章は昭和十八年の五月に書かれたものだが、この頃すでに警戒警報が出されていたことが記されている。
警戒警報の時 塚本定恵(十六歳)
昨夜は九時四十分頃警戒警報になった。私は八時頃に寝てしまったので、もう朝かなあと思ってねぼけていた。お姉さんや春子さん花子さん達はまだ眠っていなかったので、サイレンのなったのもきいたそうだ。私が目を開くとみんな起きていて、「何づら、火事かいねえ」と言い合っていた。私はサイレンはきかなかったけれど、半鐘はきいた。思わず胸がどきんとしたが、何時もより落ち着いていた。
ぼやぼやしていると、「電気を消しなさい」と先生の声。私は空襲かと思うと急に恐ろしくなった。「パチン」と電灯が消える。「みんなモンペ*をはいてしっかりしていてね。決してこわくはないからね」とお姉さんの声。私は今までねぼけていてようよう目が覚めたのでますますあわてた。真っ暗闇の中で行李を出し、モンペをはき前掛けをしてすっかり身支度をして又眠った。朝までとてもよく眠った。空襲警報化と思っていたら警戒警報であった。
*モンペ:袴のような形状をした女性用の作業着朝になって外に出るとバクダン形の軽気球が空に浮かんでいる。朝礼の時先生からいろいろとお話があった。何時にもなく落ち着いている。今日は一日中モンペをはき、いざという場合にはすぐ何でも出来るように準備しておいた。
山田彰子著『産業少女の生活』協和書房 昭和19年刊 p.69~70
これからの戦争は武力戦では終結しない
次に紹介させていただくのは『現代の国防と産業』だが、著者は冒頭に次のようなことを書いている。今のわが国は、ここで述べられているような重要な視点が欠落していると思う。
これまでの考えでは、戦争とか国防とかいうことは、専ら軍人のみの仕事であって、戦争は戦場における軍人の戦闘力を殺ぐことにのみ全力を集中されておったのであるが、今や将来の戦争は、所謂国力戦となり、戦場は彼我兵力の対抗線のみでなく、海上は全世界の海面に亘り、陸上に於いては戦線の遥か後方なる政治経済の枢要地点迄も、敵機空雌雄の脅威を受けるに至り。全国土は正しく戦場と化し、国内にある市民も均しく戦禍の危険に曝露さるるに至った。
而してまた将来はガス戦、細菌戦をも覚悟せねばならないとは既に一般の認めるところである。(第一次)世界大戦中英首都ロンドンは、ドイツの航空機により前後百十数回にわたる空襲を受け、千四百十余名の負傷者を出した。かようなわけで、将来の戦争に対して国家は全国土を挙げ、国民全部が全知全能を尽くして戦争に当たらねばならぬということを痛切に教えられたのである。
即ち国力戦となった結果、たとえ軍隊が戦争に勝っても、国力戦に敗れる場合がある。ドイツはその適例であり、また帝政ロシアが大戦半ばにして崩壊した直接の原因は、国内物資の供給不足と、軍需品欠乏の為であった。換言すれば、不完全なる産業と産業組織とが国家崩壊の直接の原因となったのである。(第一次)世界大戦当時各国は、軍隊の動員、鉄道の管理、船舶の徴発等に関しては、十分の計画を樹てておったのであるが、軍需品の生産、補給、輸送等に関しては、準備が十分でなく大なる違算を生じた。ドイツは戦時経済に関してある準備と研究はしておった。また開戦後間もなく、他国に先立ちて原料統制を実施し偉大なる効果を挙げたのであるが、他の諸国は見るべき何らの準備もなく、空前の世界大戦争の渦中に投じたのである。ここに於いて交戦日を経るにしたがい、兵器、弾薬、軍需品の生産、補給に甚だしき違算を生じ、遽かに狼狽して軍需品の生産統制を行い、食糧不足に際会しては食糧統制に力を注ぎ、なお輸送交通及び労働の統制にまでも拡大せざるを得ざるに至り、所謂国家総動員の実を呈するに至ったのである。
将来に於ける戦争は、国際経済及び人種問題等の関係から、第二の世界戦争となる可能性が頗る濃厚である。而して科学と産業の進歩発達は、兵器を精巧にするとともに、大軍の指揮を用意ならしむる結果、戦争の規模を拡大し、参加人員は益々多く、軍需品は愈々巨額を要するに至るは明らかである。
想うに将来の戦争は、開戦劈頭一方が他方を徹底的に急速に撃破して、その戦闘意思を絶滅せしむることが出来れば、あるいは速やかに終局に導くことが出来るかも知れないが、(第一次)世界大戦の如く一勝一敗を繰り返しておっては、固着の持久戦に陥ることは疑いのない所である。あるいは、また産業力充実し、かつ精神力旺盛の国家であれば、たとい戦争の初期に於いて、陸上の戦闘に於いては一時は破れても第二段の持久戦に移り、戦いを継続するに至るや明瞭である。しかし海上における開戦劈頭の大敗は決定的のものであるから、再び立ち上がることは全く不可能である。この点は海上と陸上とは大いに趣を異にするものである。従って平時兵備上にも大いに考慮を必要とする点である。
石原戒造著『現代の国防と産業』学而書院 昭和10年刊 p.2~4
第一次世界大戦でドイツは個別の戦いでは勝ち続けたが、戦争で敗れた原因は食糧輸入ルートが遮断されて食糧が手に入らなくてた大量の餓死者を出した点にあるのだが、今のわが国はどうだろうか。もし有事が起これば食糧自給率38%で国が守れるはずがないのだが、これまでのわが国の食糧政策は第一次産業従事者を疲弊させることばかりだ。国防費を大幅に増加させると言っても購入するのは米国産の軍用機や武器が中心で、国防費を増額するために増税するのでは日本人が蓄えて来た富の相当部分が米国に移転していくだけである。
タイトルに「産業」を含むGHQ焚書リスト
GHQ焚書リストの中から、本のタイトルに「産業」を含む本を抽出して五十音順に並べてみた。
分類欄で「〇」と表示されている書籍は、誰でもネットで読むことが可能。「△」と表示されている書籍は、「国立国会図書館デジタルコレクション」の送信サービス(無料)を申し込むことにより、ネットで読むことが可能となる。
タイトル | 著者・編者 | 出版社 | 分類 | 国立国会図書館デジタルコレクションURL 〇:ネット公開 △:送信サービス手続き要 ×:国立国会図書館限定公開 |
出版年 | 備考 |
アジア問題講座第四巻 経済産業篇 | 矢部良策編 | 創元社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1914073 | 昭和14 | |
維新産業建設史資料 第一巻 | 土屋喬雄 編 | 工業資料刊行会 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1065668 | 昭和18 | |
欧州大戦と日本産業の将来 | 小島精一 | 千倉書房 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1266107 | 昭和14 | |
カナダの産業動員 | 馬場啓之助 | 東亜研究所 | 国立国会図書館に蔵書なし あるいはデジタル化未済 |
昭和17 | ||
技能章に輝く産業戦士 | 国民工学院 編 | 国民工学院 | 国立国会図書館に蔵書なし あるいはデジタル化未済 |
昭和18 | ||
決戦下の日本産業 | 湊 三郎 編 | 中川書房 | 国立国会図書館に蔵書なし あるいはデジタル化未済 |
昭和17 | ||
現代の国防と産業 | 石川戒造 | 学而書院 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1223924 | 昭和10 | |
興亜産業大鑑 | 伊藤茂雄 編 | 産業調査会 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1685229 | 昭和15 | |
興亜産業大鑑 : 皇紀二千六百年記念 | 興亜産業調査会 | 興亜産業調査会 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1065647 | 昭和15 | |
興亜産業の現地報告 | 山崎光夫 編 | 興亜産業の現地報告刊行会 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1245394 | 昭和14 | |
産業技術動員 | 資源整備調査局 編 | 資源整備調査局 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1258863 | 昭和10 | |
産業組合の陣営より | 千石興太郎 | 高陽書院 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1279573 | 昭和10 | |
産業軍と産業基地 | 久保田孫一 | 精神科学出版社 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1438889 | 昭和16 | |
産業皇道と統制経済 | 勤労者教育中央会 編 | 目黒書店 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1687116 | 昭和15 | 日本勤労叢書 第4 |
産業国策と中小産業 | 豊田雅孝 | 東亜政経社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1847653 | 昭和17 | 戦時経済国策大系 ; 第10巻 |
産業指導読本 勤労青少年の勝利 | 三好清司 | 興隆社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1459813 | 昭和18 | |
産業少女の生活 | 山田彰子 | 協和書房 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1719843 | 昭和19 | |
産業進化の基本 リンク制度の現勢 | 及川文平 | 貿易産業新聞社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1106336 | 昭和14 | |
産業青年読本 | 権田保之助 | 麹町酒井書店 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1062231 | 昭和16 | |
産業青年の書 | 佐々木能理男 田中令三 編 | 健文社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1062237 | 昭和18 | |
産業戦士 | 飯田豊二 | 愛之事業社 | 国立国会図書館に蔵書なし あるいはデジタル化未済 |
昭和17 | ||
産業戦士歌集 撃たずんば | 中村巳寄 編 | 図書研究社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1027520 | 昭和18 | |
産業戦士決戦の書 | 大日本産業報国会 編 | 皇国青年教育協会 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1062230 | 昭和18 | |
産業戦士詩集 われらの戦場 | 中村巳寄 編 | 高田書院 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1128820 | 昭和18 | |
産業戦士読本 | 産業経済新聞社 | 産業経済新聞社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1062236 | 昭和18 | |
産業戦士道 | 窪田秀夫 | 統正社 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1439595 | 昭和19 | |
産業戦士の教養 | 牧野栄三 | 桑文社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/11617586 | 昭和16 | |
産業体育 | 野津 謙 | 東洋書館 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1125838 | 昭和19 | 労務管理全書 ; 17 |
産業挺身隊 | 荒川利男 | 日本青年教育会出版部 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1133100 | 昭和18 | 日本青年新書 |
産業武士道 | 菊地麟平 | ダイヤモンド社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1039374 | 昭和17 | |
産業報国運動 全書 | 山尾 一 編 | 日刊産業厚生事報社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1058373 | 昭和16 | |
産業報国読本 | 菊川忠雄 | 酒井書店 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1062073 | 昭和16 | |
産業報国精神講話 | 笹生 亨 | 蛍雪書房 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1047253 | 昭和15 | |
時局産業経済打開策 | 小野義夫 | ダイヤモンド社 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1460961 | 昭和16 | |
資源戦下の日本産業 : 変貌しつつある重要産業の現状 |
東亜工業新聞社 戦時産業研究会 編 |
中川書房 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1065666 | 昭和17 | |
新産業地理 | 大塩亀雄 | 明治大学出版部 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1061309 | 昭和17 | |
青少年産業読本 | 矢口茂雄 | 皇国青年教育協会 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1028988 | 昭和19 | |
戦時下の産業安全運動 | 蒲生俊文 | 大日本雄弁会講談社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1058481 | 昭和18 | |
戦時下の産業合理化 | 朝日新聞社政治経済部 | 朝日新聞社 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1058327 | 昭和16 | |
戦時産業金融論 | 岡庭 博 | 東洋書館 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1459524 | 昭和16 | |
戦時産業施設考 | 小浜重雄 | 巌松堂書店 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1221119 | 昭和12 | |
戦時産業動員論 : 各国産業動員計画 | シェルベニンク | 白揚社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1689184 | 昭和14 | |
戦争的世代と産業 | 高木友三郎 | 日本文化中央連盟 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1462188 | 昭和14 | 国民自覚叢書 ; 第5編 |
外南洋邦人水産業 | 渡邊東雄 | 南洋水産協会 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1221919 | 昭和16 | 南洋水産叢書. 第9輯 |
大東亜産業立地計画論 | 川西正鑑 | 実業の日本社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1065791 | 昭和18 | |
大東亜産業立地概説 | 永井龍一 谷中亀次郎 | 泰文館 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1719049 | 昭和17 | |
大東亜の産業と住民 | 芳邨勲 | 健文社 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1275899 | 昭和19 | |
転業と北支産業 : 苦闘実地踏査 | 石川市郎 | 新興亜社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1217801 | 昭和16 | |
東亜共栄圏と繊維産業 | 大日本紡績連合会編 | 文理書院 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1876221 | 昭和16 | |
南方諸国の資源と産業 | 賀川英夫 | ダイヤモンド社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1065730 | 昭和17 | |
日本産業発達論 | 中西良一 | 済美堂 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1065652 | 昭和19 | |
日本精神と日本産業 | 金子鷹之助 | 科学主義工業社 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1438891 | 昭和16 | |
日本戦時産業統制論 | 小島精一 | 千倉書房 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1157661 | 昭和16 | |
ニユージーランドの産業資源 | 松田信夫 | 春潮社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1065702 | 昭和18 | |
非常時国民全集 産業篇 | 木田 開 編 | 中央公論社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1913565 | 昭和9 | |
北支産業と特別資源 | 石川市郎 | 日本たより社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1716835 | 昭和17 | |
満州国産業配分論 | 坂入長太郎 | 霞が関出版 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1064855 | 昭和19 | |
満州産業建設学徒研究団報告 第二編講演集 | 久保勘三郎 編 | 満州産業建設学徒研究団至誠会本部 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1242904 | 昭和10 | |
満州産業建設学徒研究団報告 第四編 | 久保勘三郎 編 | 満州産建設学徒研究団 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1242935 | 昭和10 | |
吾等の少年産業戦士 恩愛の光 | 武内義行 | マネジメント社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1094150 | 昭和17 | |
われらの文学 : 産業戦士作品集 | 坂本 勝 編 | 矢貴書店 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1132998 | 昭和17 |
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