GHQ焚書の中から「資源」をキーワードにして本を探すと、様々な国の様々な資源について個別具体的に詳述している本が多いのだが、少年少女向けに書かれた『軍需資源読本』という本は非常にわかりやすく読みやすいので少し紹介させていただく。
軍需産業読本
『軍需資源読本』の著者・秋月俊一郎という人物については、この本の奥書の著者名の下に「国際親善協会理事・現在」と書かれているだけで、他に手掛かりになる記述は見当たらず、Wikipediaなどのネット情報は皆無である。
また「国立国会図書館デジタルコレクション」で著者名に「秋月俊一郎」と入力して本を探すと、他には1949年に出版された『よみもの天皇記』という本があるだけだ。この著作を少し読めばわかるのだが、天皇家についてこんなことを書けば、戦前戦中ならば不敬罪に問われてもおかしくない内容なのである。
果たして、『よみもの天皇記』の著者と『軍需資源読本』の著者とは果たして同一人物であるのかが気になって、色々調べてみたのだが、1967年に幸書房から刊行された松原宏遠著『科学の四季』に寄せられた東大教授宮原誠一の文章の中に秋月俊一郎の名前が登場する。その文章には、松原宏遠は作家としても活躍しペンネームが秋月俊一郎であったことと、昭和十年前後には全国の農民運動を動かしていた活動家であったことが記されている。またこの本の著者による序文のあとに本人のプロフィールが書かれており、それによると松原は1910年に三重県に生まれ、1933年頃よりフリーランスの科学評論家として世に出て1936年に国際科学通信社を創立し、1939年に「国際科学通信」紙上で原子力兵器の出現を予測する記事を書いたと記されていて、二十代の若いころから科学評論家として大活躍していた側面だけが書かれている。そして主な著書の中に 『下瀬火薬考』(1943年刊:GHQ焚書)、『元素発見物語』(昭和1949年)、『動物の結婚』(1964年)、『科学・明治百年史』(1966年)などがあり、いずれも科学系の書籍ばかりである。『軍需資源読本』はこのリストには載っていないのだが、おそらくこの本は松原宏遠が書いたものと考えるのが妥当ではないか。
色々調べていくと、松原は終戦後に不敬罪に問われたことが記されている本が見つかった。
宮内勇著『ある時代の手記 : 一九三〇年代・日本共産党私史』のp.68には、「松原宏遠は、…ペンネームを秋月俊一郎と言い、終戦直後、雑誌『真相』の編集長として不敬罪に問われ名を売った人物である。当時、加藤四海と共に茨城県連に所属していたが、東京の青年部の本部書記をも兼任していた」と書かれている。宮内勇は日本共産党「多数派」のリーダーの一人で、松原宏遠もその仲間であったことがわかるのだが、そのことは松原が昭和十年前後に農民運動の活動家であったという東大教授宮原誠一の文章とも符合するのである。
著者について調べた情報についてはこれくらいにして、『軍需資源読本』の中身を紹介させていただく。著者は最初に、第一次世界大戦以降は戦争を遂行するために必要な資源の産出国が限られていることを述べている。長きにわたり平和が続いた戦後のわが国の政治家や官僚には、この重要な問題認識が失われてしまっているのではないだろうか。
ナポレオン戦争以来、交戦国の勝敗を決めたのものは、鉄、すなわち大砲と小銃、それから馬、すなわち敗敵を掃蕩する殲滅部隊としての騎兵の大集団と、これに食糧、弾薬を供給する輜重とであった。
いわば自然の資源のままで使える馬という動物が非常に重要な役割を持ち、工業的に必要なものは鉄と火薬であった。だから前の大戦までは軍需工場といえば鉄工業だけだったのである。鉄製品以外の軍需品はほとんどなかったのであるから、これも当然であるが、しかしその時すでに軍需工業は変貌しはじめていた。大正三年サラエヴォ*に一発の銃声が轟いた時、まだようやく敵陣地の偵察に使われる程度の幼稚なものだった飛行機は、戦争のあいだに驚くべく目覚ましい発達をとげ、リヒトフォーヘンやダヌンチオなどの名を史上不朽のものにしながら発達した。
カンヌの一戦に、連戦連勝を誇ったドイツ軍を蹂躙し、ヒンデンブルグ将軍をして、暗黒の日を歓ぜしめた戦車。大兵団の輸送に鉄道とは比較にならぬ機動力を発揮した自動車――それはやがて装甲自動車を生み、石炭にかわる石油が、時代の花形として登場して来た。
しかも(これは後で詳しく判ることだが)著しく偏在する資源としての石油の性質は、わずか二~三の強国に独占をゆるす結果となり、敗戦の苦い盃をなめたドイツはここに人造石油工業を勃興させた。また七十五哩**も離れた遠距離からパリを猛撃して、一躍世界にその名をとどろかせたドイツ軍自慢の長距離砲”ベルタ”の活躍や、爆弾の進歩もここで一応注意して置かなければならないものの一つであろう。
*サラエヴォに…:1914年にサラエボでオーストリア帝位承継者夫妻暗殺され、第一次世界大戦のきっかけとなったことを指す
**哩:1マイル=約1.6kmそもそも飛行機が偵察から先頭に機能を飛躍させた初期には、大砲に詰める砲弾を持って行って、ここぞと思うところに投下するという原始的な方法がとられていたのである。それが、やがて本格的な高爆薬を装填した高性能の爆弾の出現となり、さらにイブール要塞戦に出現したイベリットの脅威は、やがて化学工業部門の異状なる抬頭となった。
そのほかにまたわれわれは、海洋にも眼を転ずる必要がある。
ドン亀といわれて動作の鈍く進退の不自由な点を嘲笑された”潜水艇”が、海軍力の貧弱なドイツによって100%に活用され、連合軍船舶をあるいは北海に、あるいは大西洋にまた地中海にさんざんに悩ました。インド洋では海魔といわれたテムデンがしきりに暴れまわった。わが国としても八坂丸が地中海で撃沈されたとの報を受けて、にわかに朝野とも潜水艦に対する認識を改め、ここに蓄電池の改良工夫が行われ、日本における重大発明の一つといわれる島津源蔵翁の”易反応性亜酸化鉛製造法”の出現を見た。これらみな 化学工業の抬頭として観察すべき範囲に含まれるものである。今次の大戦となってはあるいは”電気砲”の出現がつたえられ、”強力破壊線”の放射などもまことしやかに噂されている。即ち電気をこれまでのような動力だけでなく、直接に兵器として用いる傾向が見えているが、じつに日進月歩というか二十五年前の先人が夢想だにもしなかった発展がわれわれの眼の前にくりひろげられているのである。
もはや軍需工業を、軽工業に対する重工業の意味にとっている時代は、まったく過去のものとなった。それだけ軍需工業の内容は豊富となり、その根底となるもの、いわゆる軍需資源なるものの範囲もまたすこぶるひろくなってきたのである。
日清戦争や日露戦争は大砲と鉄砲と弾薬と馬と兵隊と石炭などがあれば概ね戦うことができたのだが、第一次世界大戦以降はそのような戦い方は通用しなくなっていた。しかも新しい戦争に必要となる資源の多くは世界のどこの国でも産出できるものではなかったのである。著者は石油や他の重要資源について次のように解説している。
次に航空機や自動車の燃料として欠くことの出来ない石油を見ると、イギリス本国などは産額はゼロだが、カナダ、エジプト、イラク、イラン、インド、ビルマ、ボルネオ等の植民地を合して、なんと、16,392万バーレルの生産高(1940年、昭和15年)を持っていた。これをメートル法に換算すると、およそ21,916万瓲の巨額であり、アメリカは182.90万瓲、それにソ連が29.70万瓲で、ヴェネズエラが27.43万瓲。これだけでほとんど世界の石油を壟断しているのである。ルーマニアだの旧蘭領東インドなども石油をださないこともないが、これをたとえば世界第一のアメリカに比べてみると、9.06万瓲のイランや7.94万瓲の東インドはまるで問題にならない。…中略…
さらにまた機械化部隊に欠くことのできぬボーキサイト、ゴムなどは全然といってもよいほど大東亜戦争前までは日本の勢力範囲になかったのだから、もし昭和16年12月8日の宣戦布告がなかったならば、日本はイタリアよりはましとしても、文字どおりの貧乏国で、英・米・ソ連の三国の前に小さくなっていなければならなかったのである。
こうした不公平な状態は誰が見ても正しいとは言えない。だからもし英米が自称するように正義人道の国であるならば、その博愛主義から自分の持っている富を開放して、持たない諸民族の利用に任せればよかったのである。ところが彼らの正義人道とは表向きの看板だけで、実情はあくまで資源に乏しい国々を圧迫し、わずかに残された、とるに足らぬ資源さえも何とか口実を設けて奪い去ろうとしたのである。
ここに世界新秩序のための戦が起こった。新秩序とはこれまでの不公平な古い秩序を倒して、正しい秩序を新しくつくりあげようという意味である。豊富な資源と生産力をたのんだ英米が、立ち上がりに痛烈な一撃をくらって、もろくも太平洋から退却したのはなぜであろうか? それはいうまでもなく彼らに弱点があったからである。
資源を地球上のあちらこちらに偏らせていたのを、神の不公平だと考えてはならない。西半球の一隅にある全世界の富を壟断しようとしたアメリカは、ゴムや錫や規那*のような大切な資源を、遠くマライと東インドに仰がなければならなかった。よくいわれることであるが、アメリカは軍需資源の85%までをアジア州から輸入していたのである。
したがって平和の敵には、いかにもアメリカは世界第一の富強を誇るに足る価値も理由もあったのだが、それは戦争が政治の延長であることを理解しない近視眼者の考えであった。
*規那:南米原産の薬用植物。樹皮から製するキニーネは解熱・健胃薬。また、マラリアの特効薬。果せるかな、真珠湾の奇襲、マライ沖の海戦、フィリピン、東インドの攻略によって、反枢軸軍の兵器廠であると自画自賛していたアメリカは、重要資源の補給路を全く断ち切られてしまった。
これを天の配剤とみるのは、あまりにも皮肉であろうか? 決してそうではない。そして逆に今まで貧乏な国、持たざる国として軽蔑されていた日本には、豊富な南方資源が解放された。
これをわれわれが独占してならないことは言うまでもない。もしわれわれが資源戦争を戦っているつもりになって、大東亜戦争を帝国主義戦争に変貌させるならば、それは八紘為宇*を理想とあそばれる大御心を知らないものであり、聖戦を冒涜するものである。
*八紘為宇:全世界を一つの家にすること
同上書 p.9~13
重要な資源を独占していた米英が国際連盟を用いてわが国に仕掛けた経済制裁は、戦争を仕掛けたのも同然であることを理解しなければ、わが国が戦争に巻き込まれた歴史を正しく理解することは出来ないだろう。
もしどこかの国が国際的な経済制裁を仕掛けられて石油が入らなくなれば、その国の大半の人々はたちまちにして生活できなくなることは誰でもわかる。わが国はこのような経済制裁を仕掛けられて第二次世界大戦に巻き込まれたのだが、わが国が戦争に突入した目的はほとんどが安全保障上の必要に迫られたものであることは、GHQの最高司令官であったダグラス・マッカーサー自身が1951年5月に開催されたアメリカ上院の軍事外交員会で証言しているのだ。
…日本は産品がほとんど何もありません、蚕(絹産業)を除いて。日本には綿がない、羊毛がない、石油製品がない、スズがない、ゴムがない、その他多くの物がない、が、その全てがアジア地域にはあった。日本は恐れていました。もし、それらの供給が断ち切られたら、日本では1000万人から1200万人の失業者が生じる。それゆえ、日本が戦争に突入した目的は、主として安全保障(security)の必要に迫られてのことでした。
Wikipediaより
このような史実をNHKやマスコミ各社がしっかりと報道し、教科書などにも明記して国民に周知すべきなのだが、戦後のわが国の文科省やマスコミは、戦後80年にもなろうとしているのに、自虐史観で国民に洗脳し続けることに熱心で、自虐史観にとって不都合な真実を今なお封印しているのである。わが国が侵略国であるという通説とは真逆の事を、占領軍の最高司令官が発言していたことを多くの人に知ってほしいと思う。
資源に関するGHQ焚書
GHQ焚書リストの中から、タイトルに「資源」を含む書籍をまとめてみた。全部で62点存在する。
タイトル | 著者・編者 | 出版社 | 分類 | 国立国会図書館デジタルコレクションURL 〇:ネット公開 △:送信サービス手続き要 ×:国立国会図書館限定公開 |
出版年 | 備考 |
印度資源論 | P.A.ワデイア, G.N.ジヨシ 小生第四郎訳 | 聖紀書房 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1061226 | 昭和17 | |
インドの経済資源 | 伊東 敬 | 東亜政経社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1065756 | 昭和18 | 南方経済資源総攬第8巻 |
印度の資源と工業 | 総合印度研究室編 | 総合印度研究室 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1872257 | 昭和18 | |
軍需資源読本 | 秋月俊一郎 | 山海堂出版部 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1065706 | 昭和18 | 国民科学新書 |
軍用資源秘密保護法解説 | 田村眞作 | 新光閣 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1261930 | 昭和14 | |
資源戦下の日本産業 : 変貌しつつある重要産業の現状 |
東亜工業新聞社 戦時産業研究会 編 |
中川書房 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1065666 | 昭和17 | |
資源戦争 | ワルター・パール 岩田孝三 訳 |
誠文堂新光社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1065663 | 昭和16 | |
資源と鑑賞 南方の生態 | 高嶋春雄 兼松四郎 高橋敬三他 | 龍吟社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1257407 | 昭和17 | |
資源開発と其経営 南方事情 | 日本南方協会編 | 教育研究会 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1044071 | 昭和17 | |
支那の経済と資源 | 小林幾次郎 | 時潮社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1257629 | 昭和16 | |
支那の資源と日本 | 馬場鍬太郎 | 大日本雄弁会講談社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1716772 | 昭和18 | |
支那の人的資源調査資料 | 斎藤栄三郎 | 伊藤書店 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1445094 | 昭和17 | |
新南方資源論 | 経済統計研究所 編 | 長谷川書房 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1716755 | 昭和17 | |
世界原料資源と食料品の 生産・ストック状況 |
渡辺銕蔵 | 渡辺経済研究所 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1065719 | 昭和17 | |
世界資源論 | 延兼数之助 | 同文館 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1065715 | 昭和16 | |
戦争と資源 | 延兼数之助 | ダイヤモンド社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1065716 | 昭和18 | |
戦争と地下資源 | フエルヂナント・フリーデンスブルヒ 小玉美雄 訳 |
三省堂 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1876343 | 昭和18 | |
泰国資源経済論 | 吉田栄太郎 | 三笘書房 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1065782 | 昭和17 | 現代学芸全書133 |
大東亜経済資源大観 | 竹村和夫 | 日蘇通信社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1884726 | 昭和17 | |
大東亜資源読本 | 上村義夫 | 千倉書房 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1065778 | 昭和17 | |
大東亜植物油資源論 | 小林良正 | 日光書院 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1878022 | 昭和18 | |
大東亜地下資源論 | 笹倉正雄 | 中央公論社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1877760 | 昭和18 | 東亜新書 ; 20 |
大東亜の地下資源 | 野中保一郎 | 大雅堂 | 国立国会図書館に蔵書なし あるいはデジタル化未済 |
昭和19 | ||
大東亜の特殊資源 | 佐藤弘 編 | 大東亜出版 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1716788 | 昭和18 | |
大陸資源行脚 | 納富重雄 | 月刊満州社東京出版部 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1878654 | 昭和18 | |
中南米の資源 : 米国抗戦力の統計的批判 | 芳賀 雄 | 電報通信社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1906412 | 昭和18 | |
独逸の資源と代用品 | 木村捨象 | アルス | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1277202 | 昭和16 | ナチス叢書 |
南方概観・資源 | 南方研究会 編 | 新経済社 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1065684 | 昭和17 | 南方経済研究. 第1 |
南方経済資源総攬第4巻 佛印の經濟資源 |
逸見重雄 | 東亜政経社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1065750 | 昭和18 | |
南方経済資源総攬第6巻 マライの経済資源 |
大谷敏治 | 東亜政経社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1065753 | 昭和18 | |
南方経済資源総攬第7巻 ビルマの経済資源 |
蒲池 清 | 東亜政経社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1065754 | 昭和17 | |
南方経済資源総攬第9巻 フィリピンの経済資源 |
大谷喜光 | 東亜政経社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1065757 | 昭和17 | |
南方経済資源総攬第12巻 オーストラリア・ニュージーランドの経済資源 |
金子鷹之助 清川正二 | 東亜政経社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1065761 | 昭和18 | |
南方圏のゴム資源 | 麻生与志夫 | 朝日新聞社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1066944 | 昭和17 | 朝日時局新輯 第32 |
南方圏の資源 第一巻 マレー篇 | 小林 碧 | 日光書院 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1065740 | 昭和17 | |
南方資源と日本経済 | 金子鷹之助 | 東京講演会出版部 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1280957 | 昭和17 | |
南方資源論 | 産業統計研究所 編 | 東亜堂 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1073884 | 昭和15 | |
南方植産資源論 | 田中長三郎 | 養賢堂 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1065770 | 昭和18 | |
南方諸国の資源と産業 | 賀川英夫 | ダイヤモンド社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1065730 | 昭和17 | |
南方地域文化と資源 | 谷山整三 | 厚生閣 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1065772 | 昭和18 | |
南方の資源 | 細田秀造 | 朝日新聞社 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1065725 | 昭和17 | 朝日時局新輯 第31 |
南方の木材資源 | 田平 寛 | 七丈書院 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1067453 | 昭和17 | |
南洋の資源と共栄圏貿易の将来 | 景山哲夫 | 八紘閣 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1871212 | 昭和16 | |
南洋木材資源概要 | 小西于比古 編 | 南洋経済研究所出版部 | 国立国会図書館に蔵書なし あるいはデジタル化未済 |
昭和17 | ||
南洋を科学する 植物資源の化学 | 藤永文治郎 | 理化書院 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1065728 | 昭和17 | |
日満支ブロツク 需給資源論 | 小浜重雄 | 小浜資源研究所 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1256762 | 昭和13 | |
ニユージーランドの産業資源 | 松田信夫 | 春潮社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1065702 | 昭和18 | |
東印度資源論 | 小生第四郎 訳 | 日光書院 | 国立国会図書館に蔵書なし あるいはデジタル化未済 |
昭和18 | ||
ヒリッピンに於ける資源及貿易 | 日本貿易振興株式会社企画部 編 | 高山書院 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1068052 | 昭和17 | 貿易対策資料 ; 第1輯 |
比律賓の資源と貿易 | 日本貿易研究所 編 | 日本貿易振興協会 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1065687 | 昭和17 | 調査彙報 ; 9 |
仏印研究 : 資源の王国と安南帝国 | 井出浅量 | 皇国青年教育協会 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1877752 | 昭和16 | |
仏印の鉱産資源 | 渡辺源一郎 | 国際日本協会 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1060152 | 昭和17 | |
仏印の農林資源 | 農林省南方資源調査室 編 | 週刊産業社 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1719165 | 昭和17 | |
北支産業と特別資源 | 石川市郎 | 日本たより社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1716835 | 昭和17 | |
北支資源と其の開発 | 山崎光夫 | 白揚社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1716766 | 昭和13 | 日本産業経済全書 ; 第10 |
北支八省の資源 | 馬場鍬太郎 | 実業之日本社 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1278629 | 昭和12 | |
満洲国資源提要. 昭和7年度 | 内外産業資料調査会 編 | 内外産業資料調査会 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1236192 | 昭和7 | |
蒙疆の資源と経済 | 和加竹誠 林田勲 | 富山房 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1217964 | 昭和13 | |
蒙古資源経済論 | 楊井克己 | 三笠書房 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1683893 | 昭和16 | 現代学芸全書 ; 30 |
蘭印の石油資源 | 神原 泰 | 朝日新聞社 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1060413 | 昭和17 | 朝日時局新輯 19 |
列強軍需資源論 | 小浜重雄 門多栄男 編 | 巌松堂 | △ | https://dl.ndl.go.jp/pid/1237133 | 昭和10 | |
我国現下の資源問題と其将来 | 植村甲午郎 講演 | 啓明会事務所 | 〇 | https://dl.ndl.go.jp/pid/1445832 | 昭和13 |
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