丸山義雄 著『国際秘密戦と防諜』(GHQ焚書)を読む その1

スパイ・防諜

 戦後のわが国には「スパイ防止法」がなく、国民の大半は外国人スパイがわが国で暗躍していることを考えることもなく、ずっと以前から「防諜」という言葉がほとんど死語になってしまっている。ようやく、「スパイ防止法」の必要性を主張する政党が躍進し、誕生したばかりの高市政権が前向きに法制定に取り組みそうな動きがあることは素直に喜びたいところであるが、今のわが国の政治家や官僚に「スパイ」がどのような方法で情報を収集しているかについて理解できているのであろうか。

 今回はGHQ焚書リストの中から、丸山義雄著『国際秘密戦と防諜』という本を紹介させていただくことと致したい。著者の経歴についてはネットで検索してもヒットせず、「国立国会図書館デジタルコレクション」やCiniiで確認できる丸山の著作はこの一点しかない。
 この本に陸軍少将の岩畔豪雄いわくろ ひでおが序文を寄せていて「多年献身的研究を継続し来たれる畏友丸山君」と書いているのだが、Wikipediaによると岩畔豪雄は陸軍中野学校(設立時の名称は防諜研究所)を設立したほか、秋丸機関など多くの防諜機関の設立に関わり「謀略の岩畔」の異名をとった人物である。おそらく丸山は岩畔の設立した諜報関係の組織内研究者の一人であったのだろう。

秘密戦とはどういうものか

 「戦争」と聞けば「武力戦」のことしか思い浮かばない人が多いのかもしれないが、「国防要素」を破壊する方法は、武力のほかにも多数存在し、平時においても様々な工作が行われ、国家機密や企業機密から個人情報まで様々な情報が盗まれている可能性がある。
 今のわが国ではスパイについて学ぶ機会は皆無に近いのだが、戦前・戦中には防諜に関する数多くの啓蒙書が存在していて、本書もその一つである。まず最初に、冒頭の部分を紹介させていただくこととする。

 現代戦は今や単なる武力戦から国家総力戦へと発展した。国家総力戦とは国家のあらゆる要素が戦争に参加することであって、その要素とは、国防要素をいうのである。
 国防要素とは人的要素、物的要素のことで、人的要素は主として「人口」と「思想」を、物的要素は主として「資源」と「生産」を言うのである。

 現代戦に於いてはこれら国防要素を破壊することによって、相手国の武力戦発生を封止し、あるいは武力戦が発生した場合でも、武力戦を行使する以前に圧服せしめることができるのである。しかしてかかる国防要素の破壊は、戦争になってはじめて行われるものではなく、平時から諜報、宣伝、謀略によって着々と行われている。これらを今日各国ともに秘密戦と称している。

 しからば秘密戦は如何に展開せられつつあるか。
 大正九年第一次世界大戦終幕するや、某国は将来期するところありて、戦争の惨禍を訴え永遠の平和来を叫び、国民をして軍備縮小に駆り立てその一方デモクラシーを叫び、遂にわが国朝野を挙げてデモクラシーの一色に塗りつぶされた感さえ抱かしめるに至った。更に経済面においては、巧妙なる謀略により、わが国経済界に一大恐慌を招来せしめ、銀行、会社、工場、個人商店の倒産するもの数知れず、昨日まで高楼に美妓を擁して一夜に千金を費やすも意とせざりし者が、今日は軍費の負担を云々する如き有様であった。
 この秋、わが国民の声に応ずる如く叫ばれたものは、かのワシントン会議である。同会議のわが国に対する不当なる軍備縮小、憂国の士は朝に野にその不当なるを声をからして叫ぶといえども大勢は如何ともなし難く、時すでに国民の大多数が彼らの諜報、宣伝、謀略により完全に敗れていたのであった。ああ、今日この難局は既にワシントン会議前後に於ける秘密戦に敗れたるに因を発していたのである。
丸山義雄 著『国際秘密戦と防諜』実業之日本社 昭和15年刊 p.10~12

 文中の「某国」はいうまでもなくアメリカだが、1921年にアメリカの首都ワシントンで第一次世界大戦後のアジア太平洋地域の新秩序を作るための国際軍縮会議が開かれ、主力艦の保有比率を英・米各 5、日本 3、仏・伊 各1.67とすることなどが決められた。
 わが国は永久平和の理想の為とという理由で、海軍の軍備縮小を押し付けられた上に、恐慌を仕掛けられて経済力の弱体化がはかられ、さらに思想戦・宣伝戦によって国民の戦意まで弱らせようと工作されていったことが解説されている。

 次いで来たりたるものは巧みなる思想宣伝である。その宣伝に乗ぜられて、国民は浮華放縦に流れ、利己あって国家を忘れる状態になった。巷にはこれら国民の意を迎えるが如く淫靡な流行歌、ジャズ、レヴュー氾濫し、労資は対立して全国到る所に労働争議頻発し、遂には検束、拘禁等の非常手段行われ、純朴なるべき農村においてすら、地主と小作人対立して小作争議は悪化し、可憐なる児童までその渦中に巻き込まれ、醜い内争に夜も日もない有様だった。

 果してこの姿が神国日本の真の姿であろうか。否、秘密戦の何たるかを知らず、無意識のうちに彼らの秘密戦に敗れた惨めなる姿であったのだ。果せるかな、天は時大正十二年九月一日午前十一時五十八分、関東地帯一帯にわたりて大震災なる一大警告を我々国民に与えた。しかしこの天の警告も、ホンの僅かの間しか効果はなかった。
 再び共産主義の攻撃を受けるや、既に思想的に混乱状態にありし際とて、共産主義はさながら燎原の火の如く学園に、会社に、工場に、農村に、あらゆる国民層に瀰漫し、三・一五事件、四・一六事件相次いで起こり、遂には流血の惨事まで惹き起こすに至ったかかるわが国の情勢を諸外国が等閑に付する筈がない。攻撃の魔手は九ヶ国条約となりあるいは日露漁業問題の紛糾となり、遂には支那軍閥輩に至るまで条約破棄を敢えて為し、第一線に活躍する同胞をして悲憤の涙に咽ばしめた。けれど一度秘密戦に敗れた国民は更に覚醒することなく、惰眠をむさぼり続けたのである。
同上書 p.12~13

 思想戦が仕掛けられ、共産主義が全国に拡がっていき、昭和三年(1928年)に日本共産党の幹部や党員など千数百人が治安維持法違反容疑で一斉検挙され(三・一五事件)、四年(1929年)にも日本共産党の首脳や党員約千人が検挙(四・一六事件)されたのだが、その後も革命を夢見た党員が川崎武装メーデー事件等のテロ事件などをおこしている。国内の政治が不安定なわが国を外国が黙って見過ごすはずがなく、その後無理難題を押し付けるようになり、そうしてわが国は日中戦争に巻き込まれて行く。本書では満州事変も支那事変(日中戦争)も、著者は秘密戦によるものと解説している。
 わが国の「あらゆる国家国防要素を破壊する任務を以て秘密裡に暗躍するスパイ」は、何もこの時代だけではなく、もっと以前にも、また今現在にも活発に動いていると考えるべきだろう。わが国の政治家や官僚や財界人、マスコミ、言論人の中には外国のスパイに繋がる人物が相当いるのではないだろうか。そうでなければ、現役世代から苛酷な税金を搾り取って外国やわが国に居住する外国人にバラ撒いたり、労働力確保を名目に外国の犯罪者を受け入れるような政治が行われるはずがないのだ。

戦時のスパイと平時のスパイ

 スパイというと映画や探偵小説に出て来るようなものを連想してしまうのだが、スパイは外国人もあれば日本人もあり、男もあれば女もあり、それぞれ一定の職業についていて周囲から怪しまれるようなことはしない。かれらは巧妙精緻に組織したスパイ網をわが国のあらゆる方面に張りめぐらせて、そのスパイ網によって諜報、宣伝、謀略活動が行われるのだが、欧米人がそのような活動をすれば警戒されて当然である。警戒されないようにするためにスパイ要員として当事国以外の外国人(第三国人)や日本人が狙われることになる。

 スパイには、戦時に於けるスパイと平時に於けるスパイとがある。それはスパイが将来自国と事を構える可能性のある国家、即ち仮想敵国の総力を知る必要に迫られるため、平常からあらゆる部門にわたりスパイするのであるが、もしいったん開戦となれば、最もスパイ活動を必要とする時に当たってこれらのスパイは、敵国人の故を以て全部追放の憂目を見なくてはならない。かくてはせっかく戦時の場合を目標とするスパイ活動は何等の価値なきものとなってしまう。
 ここにおいて各国スパイは平時から、もし戦争となっても国外追放を受けざる第三国人あるいは日本人のうちに戦時スパイ要員を求め、しかもこれら戦時スパイ要員は、できうる限り平時スパイとしては活動せしめないこととしている。これが戦時スパイである

 しからば戦時スパイは、平時に於けるスパイとは全然別個のもので、相互に何の連絡もなく確然と分かれているかとというと、一概にそうとも言えない。ある場合には戦時スパイも平時スパイとして暗躍することもあり、平時に於けるスパイも戦時引き続きスパイとして活動することもある。ただ平時に於けるスパイは、戦時となれば、平時に於ける暗躍ぶりから注意されているので、一斉に検挙される危険性が多いから、出来得る限り戦時に於けるスパイを平時利用せず、また平時に於けるスパイを戦時利用することを避ける傾向があるというに過ぎない。

 平時はスパイに対する警戒心が戦時に対して低い。ことにわが国は海を隔てて外国と接している関係上、この傾向が強い。したがって平時はスパイの活動が容易であるけれども、戦時は困難とならざるを得ない。それゆえスパイは戦時必然的に困難の来たることを予期し、スパイ活動能力の逓減せざるように、戦時スパイ要員として日本人を獲得するのである。もし計画通り戦時スパイ要員たる日本人の獲得に成功すれば、彼らはしめたものである。戦時の場合外国人の警戒心の増大に反比例して、日本人に対する警戒心は低下するからである。
同上書 p.21~23

 したがって、わが国との国家総力戦に対応するために、政治、経済、産業、資源、思想、外交等あらゆる部門に対しその機密情報を入手するために多くの日本人がある国のスパイ網の一員として組み込まれていたことであろうし、スパイ防止法のない現在のわが国では当然同様なことが行われていることを胆に銘じておいた方が良いだろう。

防諜とは何か

 外国のスパイを暗躍させていては、戦わずして国富や技術を奪われ、場合によっては国を失うことすらありうることなのである。多くの場合、国民の前に展開される反国家的な事象の総ては、外国のスパイの暗躍の結果であると著者は述べている。
 では、このようなスパイの工作から国を守るためにはどうすればよいのだろうか。

 諜報、宣伝、謀略、即ち一般に秘密戦に対してわが国防力の安全を確保する行為ないし措置が防諜である。
 ゆえに、防諜とは単に諸外国がわが国の機秘密を探知蒐集せんとする行為を防ぐことなりという従来の防諜に対する観念は、すでに過去の遺物に等しいのであって、現代に於ける防諜は、諜報機関の探知蒐集せんとする国防要素をその魔手より防ぐのみならず、さらに彼らの宣伝に乗ぜられることなく、その謀略に躍らざることである。

 防諜には積極防諜と消極防諜とがある。積極防諜とは主として官憲の行うものであり、消極防諜とは個人もしくは団体が自己に関する国家的秘密漏洩を防止し、または自己にたいする宣伝、謀略を阻止する行為もしくは措置を言うのである。
 秘密戦の対象が国防要素、即ち国家のあらゆる領域にわたる現代においては、官憲のみが防諜に躍起になっても、団体個人等が進んで秘密の漏洩を防止し、宣伝、謀略を警戒しない限り、防諜の目的は達せられないのである。ゆえに真に防諜の完璧を期するためには、消極防諜の完全であることが肝要である。

 秘密戦の準備基礎となるものは諜報であって、諜報の秘密戦に於ける地位は非常に高いものであるから、過去に於いて防諜といえば直ちに諜報の防止の如く考えたのもむしろ当然と言わねばならぬ。而して秘密戦の主役たる諜報の対象となるものはことごとく我々国民各自、団体または国家が各々自ら有するものである。かかるがゆえに、自己の有する秘密の漏洩を警戒し、我が弱点、欠陥等を秘匿すべき消極諜報が完全であるならば、相手国の諜報をほとんど防止することができる
 この意味において、諜報に対する防諜の主体は消極防諜、すなわち個人、団体の防諜なりということができる。…中略…

 国際情勢は益々複雑怪奇を極め、国際秘密戦は日夜しのぎを削って続けられている。このとき我々国民の防諜にたいする準備はよいか。
 映画に、雑誌に、音楽に、電波に、あらゆる層を通じて行われる宣伝、思想に、経済に巧妙に行われる謀略、これらに対し団体もしくは個人が自ら秘密の漏洩を防止するとともに、宣伝、謀略を警戒して国防力の安全を確保しなくてはならない
同上書 p.28~33

 同書によると麻雀は大正時代に蒋介石が日本に伝えたもので、日本人が麻雀に夢中になることで「わが国の国防力を破壊」を狙う謀略であったという。

『神戸大学新聞記事文庫』雑2-56

 当時のわが国では麻雀が急速に普及し、麻雀賭博で刑罰を受けた人も少なくないようだ。昭和五年に麻雀取締規則が定められたことが新聞で報じられているが、「営業時間は日出後午後十二時限」とあり、そんな遅くまで麻雀に熱中していれば翌日の仕事に差し支えがないはずがないだろう。
 この本には様々な「秘密戦」の事例が書かれているので、次回の「デジタル図書館」で紹介させていただくことと致したい。

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