デジタル歴史データ探索のすすめ その3 出版された新聞記事集の使い方

情報収集方法

「神戸大学新聞記事文庫」以外の新聞記事探索

 前回は「神戸大学新聞記事文庫」の検索を用いて歴史を探索する方法を中心に書いたが、このデータベースの最大の弱点は、当時の経済学・経営学研究者にとって興味深いと判断された記事が中心なので、戦争や大事件にかかわる写真付きの報道記事や政治関連や文化関連などの記事がかなり少ないことと、明治時代の記事がほとんどないことなどが挙げられる。その欠点を補完するものとして、『新聞集成明治編年史(全十五巻)』、『新聞集録大正史(全十五巻)』、『新聞集成大正編年史』(全四十四巻)、『新聞集成昭和史の証言(二十七巻)』など、昔の新聞記事のなかから史料価値の高いものを抜粋して編集されたシリーズ本が、「国立国会図書館デジタルコレクション」で読めることはありがたい。

『新聞集成明治編年史(全十五巻)』については以前このブログで紹介させていただいたことがあるが、当時は大正期以降のものは一般公開されていなかったので読むことが出来なかったし、『新聞集成明治編年史』も「全文検索」機能がなかったので非常に利用しづらかった。しかしながら令和4年5月19日から「個人向けデジタル化資料送信サービス」が開始され、利用者登録を行うことにより、大正期や昭和期の新聞記事の内容が読めるようになっている。また一般公開されている『新聞集成明治編年史』も、「全文検索」機能を用いることにより、探している情報を容易に見つけることが出来るようになったので、一度試しに利用されることをお薦めしたい。

『新聞集録大正史』と『新聞集成大正編年史』

 大正時代に関しては2種類の新聞記事集が出版されている。大正出版の『新聞集録大正史』は昭和53年に全15巻が刊行されており、明治大正昭和新聞研究会の『新聞集成大正編年史』は昭和44年から62年にかけて44巻が刊行されている。同じような時期によく似たシリーズが刊行されたのは異例だが、前者は『新聞集成明治編年史』と同様な構成で、原則1年度1冊でまとめられているのに対し、後者は大事件があった年は冊数を多くしており、例えば関東大震災が起きた大正12年は6冊が割り当てられているほか、大正13年も14年も各4冊が割り当てられている。従って大きな事件を詳しく調べたい時は後者の方がヒット率が高いと思われる。
 もう一つの特徴は、前者は新聞記事を新たに活字に組みなおして刊行されており、後者は実際の新聞記事を切り貼りして縮刷した体裁になっている。読みやすさでいえば前者に軍配が上がるが、史料価値としては後者の方がありそうだ。
 ただいずれのシリーズも終戦後かなり立ってから編集されていることから、大正期の日本人が重要だと考えた記事が編集者の判断でカットされている可能性を否定できない。特に東京裁判史観に矛盾する内容が意図的に伏せられている可能性が考えられるのだが、実際に戦後の日本人に封印されてきたと思われる事件について『新聞集録大正史』『新聞集成大正編年史』に掲載されているかどうか調べることとしたい。

 以前このブログで関東大震災のことを書いたのだが、戦後のわが国では朝鮮人暴動のデマを妄信した官憲や自警団などが、関東各地で多数の朝鮮人を殺傷したことばかりが書かれていて、なぜ当時の日本人が朝鮮人暴動を怖れて各地で自警団が結成されたのか、その背景について解説されることは皆無といって良い。このことを書いた私のブログ記事は、検索しても引っかからないようにされており、ほとんどアクセスされないように工作がなされているのではないかと考えることがある。
 当時のわが国では無政府主義者の朝鮮人グループがいくつか存在し、大震災を好機としてとんでもないことを計画した人物の一人として「朴烈ぼくれつ」という人物がいるのだが、この人物に関する記事を『新聞集録大正史』『新聞集成大正編年史』で検索を試みてみよう。

 まずやり方だが、「国立国会図書館デジタルコレクション」のサイトに進み、検索ボックスに「朴烈」と入力してクリック。

 5594件のデータがヒットするが、絞り込むために、タイトル欄に「新聞集成大正編年史」と入力してクリック。するとデータが5件に絞り込まれる。どれから読んでもいいのだが、とりあえず一番上の「新聞集成大正編年史 大正14年度版下」をクリックする。

 次に、画面右の「全文検索」をクリックし、検索ボックスに「朴烈」と入力してクリックする。すると全部で8件のページがヒットする。上から順番にマウスを合わせてクリックしていくと、左側にそのページが表示される。はじめの3件は本の目次で各新聞記事の見出しが記されている。キーワードの「朴烈」を探しやすいように印が付されているのですぐに見つけることが出来る。目次を読んで求めている内容が書かれていそうな記事を探していき、読みたい記事のリンク、例えば「299 0299.jp2」をクリック。

『新聞集成大正編年史 大正14年度版 下』明治大正昭和新聞研究会 p.558~559

 すると画面の左に11月25日付の大阪毎日新聞の記事が表示されるのだが、関東大震災直後に起こったこの大陰謀事件が2年間以上も記事掲載禁止であったことがわかる。この記事では具体的にどのような陰謀があったかについて書かれていないのだが、予審中に朴は大正天皇と皇太子の殺害を計画していたことをほのめかしたことが知られている。

 もちろん朝鮮人の大多数が善良であったのだが、震災以前から一部の過激な革命組織に属する朝鮮人により、物騒な事件が各地で相次いでいたことは、「(不逞)鮮人」とか「義烈団」などというキーワードで検索すればいくらでも記事を発見できる。震災直後の記事には各地で善良な朝鮮人が殺害された記事も出ているが、地域住民が各地で「自警団」を組織したということは、地震のあとで一部朝鮮人による放火や掠奪が実際に起きてもおかしくないと考える人々が全国各地にいたことを意味している。

『新聞集成大正編年史 大正12年度版 下 関東大震災期(10月)』明治大正昭和新聞研究会 p.648~649

 震災直後には朝鮮人暴動の記事がいくつか出ているのだが、その後そのような記事の掲載が禁止となり、震災後50日以上経過した10月20日に解除され、翌21日に上の画像の右側の大阪毎日新聞の記事が出ている。この話は流言飛語ではなく実際にあったことなのである。そもそも放火や爆薬や毒薬を所持するメンバーが善良な人物である筈がない。その記事の左側は同日付の東京日日新聞の記事で、群馬県藤岡町の自警団により警察で保護されていた朝鮮人が殺害されたことを報じている。

 このように『新聞集成大正編年史』には、関東大震災について戦後タブーとされてきた問題についての新聞記事を結構掲載していることがわかる。では『新聞集録大正史』についてはどうか。

『新聞集録大正史 第13巻』大正出版 p.456~457

 上の画像が、大正14年11月25日の朴烈に関する記事だが、ここでは東京日日新聞の記事を掲載している。「国立国会図書館デジタルコレクション」の全文検索では、このページが引っかからなかったのだが、このページはどうやらデジタルデータ化がなされていないようである。

 また大正12年10月20日付の大阪朝日新聞の震災中の混乱に乗じて朝鮮人が暴動を起こした記事が掲載されている。この記事によると、

 今秋十一月中旬の東宮殿下御婚儀に際して、大官の集合を機に爆弾を投じて暗殺せんとの大陰謀を企て、同氏とともに準備に奔走中の一味が大震火災の突発から急遽予定を変じ、在京の少数同志と語らい帝都の混乱せる機会に乗じ、大事を決行せんとした事実が発覚…
『新聞集録大正史 第11巻』大正出版 昭和53年刊 p.441

 とあり、朴烈とその内縁の妻・金子文子とその仲間を逮捕したことが記されている。「東宮殿下」というのは、後の昭和天皇だが、この記事では朴烈が誰の暗殺を狙っていたのかは明らかにされていない。ちなみに、このページはデジタルデータ化されていて、全文検索でヒットするのですぐに探し出すことが出来る。

 関東大震災の事例だけでは何とも言えないが、戦後ではタブーになっている事件や言葉を色々キーワードにして調べれば、『新聞集録大正史』でも『新聞集成大正編年史』でも結構多くの記事がヒットするので、これからは『神戸大学新聞記事文庫』とともに、記事を書くための資料として利用させていただくことにしたい。

『新聞集成昭和史の証言』

 次に昭和史について同様な新聞記事集が出版されていないかを調べると、『新聞集成昭和史の証言』というシリーズ本と、『新聞集成昭和編年史』があるのだが、後者のシリーズについてはまだ刊行が継続しているため、著作権の関係で、「国立国会図書館デジタルコレクション」の利用は出来ず、国立国会図書館(本館、関西館、国際子供図書館)に行くか、この本を所蔵している大学などの図書館に行く必要がある。この本をCiNiiで検索すると、どこの大学の図書館がこのシリーズ本を所蔵しているかがわかる。

 また『新聞集成昭和史の証言』は当初昭和20年迄が本邦書籍から刊行され、それからあとSBB出版会から続刊が刊行されたのだが、「国立国会図書館でデジタルコレクション」の利用ができるのは昭和27年の第27巻までである。それからあとの巻は出版されていないのかCiNii等のサイトを見ても確認できない。

 では、『新聞集成昭和史の証言』について、先ほどと同じやり方で、戦後の日本人にはほとんど知らされていない事件である昭和12年の通州事件について検索してみよう。この事件は同年7月29日に冀東きとう防共自治政府の中国人保安隊が反乱を起こし、日本軍の通州守備隊と通州特務機関および日本人・朝鮮人居留民を襲撃し、200人以上が虐殺された大事件である。
 この記事はキーワードを「通州」と入れ、タイトルを「新聞集成昭和史の証言」と入力して検索すれば、すぐにいくつかの記事を見つけることが出来る。

『新聞集成昭和史の証言 第11巻』本邦書籍 昭和60年刊 p.382~383

 第11巻に通州の治安がようやく確保されて、読売新聞の記者が一番先に通州城内に入って報じた8月4日の記事が掲載されている。

 …城内に一歩足を踏み入れた余の眼に映じたものは……ああ筆舌に尽くせぬ暴状の跡、われらが同胞の無念の最後であった!鬼畜といえどもかくまでの惨虐は避けるであろう暴状を眼の当たりにして余は悲憤の涙にかきくれたのであった。…中略…
 商店街は破壊掠奪のかぎりをつくされ崩れおちた仁丹の広告等の下にニ三歳の子供の右手が飴玉を握ったままおちている。ハッとして眼をそむければ、そこには母らしい婦人の全裸の惨殺死体が横たわっているではないか!空しき風光の地、緑の公園地内にある日本人旅館近水楼は最も悲惨を極め家具一つなく、掠奪された家屋内にあるものは十数名の邦人従業員の死体ばかりだ。…
『新聞集成昭和史の証言 第11巻』本邦書籍 昭和60年刊 p.382~383

 この記事の現場の描写はまだまだ続くのだが、刺激がきつすぎるのでこのくらいに止めておくことにする。日本人が支那大陸でどんな酷い目に遭ったという事実については、戦後の日本人のほとんどは何も教えられておらず、逆に日本人が酷いことをしたと、真逆の話にされて洗脳されてしまっている。戦後の公職追放のあとで、マスコミや教育や歴史学会などの主要なポストに左翼が居座って、戦後の日本人に「自虐史観」を定着させる役割を担ってきたのだが、このような真実が国民の間に広まって行けば、「自虐史観」は中国や戦勝国のプロパガンダのようなもので嘘ばかりであることが誰の眼にも明らかになるはずだ。今ではこのような新聞記事が誰でも簡単に読めることを、少しでも多くの日本人に知って欲しいと思う。

「国立国会図書館デジタルコレクション」で読める新聞記事集リスト

 関心のある記事を検索して読むだけでなく、その前後にわが国でどのような出来事があったのかを知りたい場合は、好きな巻の好きなページから読み始めればよい。「国立国会図書館デジタルコレクション」で読める明治・大正・昭和の新聞記事集のURLのリストを作成したので、ご両親の生まれた時代や祖父母の生まれた時代がどんな時代であったのかを知る時などに利用していただければありがたい。もしブログなどで引用する場合には、本のタイトル名や出版社名や「国立国会図書館デジタルコレクション」のURLを明記する基本ルールを守ることをお願いしたい。
 分類欄で「〇」と表示されている書籍は、誰でもネットで読むことが可能。「△」と表示されている書籍は、「国立国会図書館デジタルコレクション」の送信サービス(無料)を申し込むことにより、ネットで読むことが可能となる。

タイトル 出版社 出版年 分類 国立国会図書館URL
新聞集成明治編年史. 第1卷
文久2年~明治5年
林泉社 昭9 https://dl.ndl.go.jp/pid/1920323
新聞集成明治編年史. 第2卷
明治6年~明治9年6月
林泉社 昭11 https://dl.ndl.go.jp/pid/1920332
新聞集成明治編年史. 第3卷
明治9年7月~明治11年
林泉社 昭11 https://dl.ndl.go.jp/pid/1920337
新聞集成明治編年史. 第4卷
明治12年~明治14年
林泉社 昭11 https://dl.ndl.go.jp/pid/1920347
新聞集成明治編年史. 第5卷
明治15年~明治17年
林泉社 昭11 https://dl.ndl.go.jp/pid/1920354
新聞集成明治編年史. 第6卷
明治18年~明治20年
林泉社 昭11 https://dl.ndl.go.jp/pid/1920367
新聞集成明治編年史. 第7卷
明治21年~明治23年
林泉社 昭11 https://dl.ndl.go.jp/pid/1920380
新聞集成明治編年史. 第8卷
明治24年~明治26年
林泉社 昭11 https://dl.ndl.go.jp/pid/1920393
新聞集成明治編年史. 第9卷
明治27年~明治29年
林泉社 昭11 https://dl.ndl.go.jp/pid/1920400
新聞集成明治編年史. 第10卷
明治30年~明治32年
林泉社 昭11 https://dl.ndl.go.jp/pid/1920411
新聞集成明治編年史. 第11卷
明治33年~明治35年
林泉社 昭11 https://dl.ndl.go.jp/pid/1920419
新聞集成明治編年史. 第12卷
明治36年~明治38年
林泉社 昭11 https://dl.ndl.go.jp/pid/1920426
新聞集成明治編年史. 第13卷
明治39年~明治41年
林泉社 昭11 https://dl.ndl.go.jp/pid/1920436
新聞集成明治編年史. 第14卷
明治42年~明治45年
林泉社 昭11 https://dl.ndl.go.jp/pid/1920445
新聞集成明治編年史. 第15卷
全巻索引
林泉社 昭11 https://dl.ndl.go.jp/pid/1920455
新聞集録大正史 第1巻
大正元年~2年
大正出版 昭和53 https://dl.ndl.go.jp/pid/12229246
新聞集録大正史 第2巻
大正3年
大正出版 昭和53 https://dl.ndl.go.jp/pid/12229248
新聞集録大正史 第3巻
大正4年
大正出版 昭和53 https://dl.ndl.go.jp/pid/12229251
新聞集録大正史 第4巻
大正5年
大正出版 昭和53 https://dl.ndl.go.jp/pid/12230955
新聞集録大正史 第5巻
大正6年
大正出版 昭和53 https://dl.ndl.go.jp/pid/12229255
新聞集録大正史 第6巻
大正7年
大正出版 昭和53 https://dl.ndl.go.jp/pid/12229254
新聞集録大正史 第7巻
大正8年
大正出版 昭和53 https://dl.ndl.go.jp/pid/12229213
新聞集録大正史 第8巻
大正9年
大正出版 昭和53 https://dl.ndl.go.jp/pid/12229217
新聞集録大正史 第9巻
大正10年
大正出版 昭和53 https://dl.ndl.go.jp/pid/12283309
新聞集録大正史 第10巻
大正11年
大正出版 昭和53 https://dl.ndl.go.jp/pid/12229224
新聞集録大正史 第11巻
大正12年
大正出版 昭和53 https://dl.ndl.go.jp/pid/12229223
新聞集録大正史 第12巻
大正13年
大正出版 昭和53 https://dl.ndl.go.jp/pid/12283310
新聞集録大正史 第13巻
大正14年
大正出版 昭和53 https://dl.ndl.go.jp/pid/12229226
新聞集録大正史 第14巻
大正15年
大正出版 昭和53 https://dl.ndl.go.jp/pid/12229230
新聞集録大正史 第15巻
大索引
大正出版 昭和53 https://dl.ndl.go.jp/pid/12283311
新聞集成大正編年史
大正元年度版
明治大正昭和
新聞研究会
昭和53 https://dl.ndl.go.jp/pid/12231598
新聞集成大正編年史
大正2年度版
明治大正昭和
新聞研究会
昭和44 https://dl.ndl.go.jp/pid/12229261
新聞集成大正編年史
大正3年度版 上 1月~6月
明治大正昭和
新聞研究会
昭和53 https://dl.ndl.go.jp/pid/12229218
新聞集成大正編年史
大正3年度版 下 7月~12月
明治大正昭和
新聞研究会
昭和55 https://dl.ndl.go.jp/pid/12229239
新聞集成大正編年史
大正4年度版 上 1月~6月
明治大正昭和
新聞研究会
昭和54 https://dl.ndl.go.jp/pid/12229262
新聞集成大正編年史
大正4年度版 下 7月~12月
明治大正昭和
新聞研究会
昭和55 https://dl.ndl.go.jp/pid/12286772
新聞集成大正編年史
大正5年度版 上 1月~6月
明治大正昭和
新聞研究会
昭和55 https://dl.ndl.go.jp/pid/12229222
新聞集成大正編年史
大正5年度版 中 7月~8月
明治大正昭和
新聞研究会
昭和57 https://dl.ndl.go.jp/pid/12229252
新聞集成大正編年史
大正5年度版 下 9月~12月
明治大正昭和
新聞研究会
昭和51 https://dl.ndl.go.jp/pid/12229268
新聞集成大正編年史
大正6年度版 上 1月~6月
明治大正昭和
新聞研究会
昭和54 https://dl.ndl.go.jp/pid/12229241
新聞集成大正編年史
大正6年度版 下 7月~12月
明治大正昭和
新聞研究会
昭和56 https://dl.ndl.go.jp/pid/12229221
新聞集成大正編年史
大正7年度版 上 1月~3月
明治大正昭和
新聞研究会
昭和51 https://dl.ndl.go.jp/pid/12229267
新聞集成大正編年史
大正7年度版 上ノ下 4月~6月
明治大正昭和
新聞研究会
昭和59 https://dl.ndl.go.jp/pid/12229220
新聞集成大正編年史
大正7年度版 中 7月~8月
明治大正昭和
新聞研究会
昭和50 https://dl.ndl.go.jp/pid/12229263
新聞集成大正編年史
大正7年度版 下 9月~12月
明治大正昭和
新聞研究会
昭和52 https://dl.ndl.go.jp/pid/12283072
新聞集成大正編年史
大正8年度版 上 1月~6月
明治大正昭和
新聞研究会
昭和56 https://dl.ndl.go.jp/pid/12229219
新聞集成大正編年史
大正8年度版 中 7月~9月
明治大正昭和
新聞研究会
昭和56 https://dl.ndl.go.jp/pid/12229253
新聞集成大正編年史
大正8年度版 下 10月~12月
明治大正昭和
新聞研究会
昭和56 https://dl.ndl.go.jp/pid/12284523
新聞集成大正編年史
大正9年度版 上 1月~3月
明治大正昭和
新聞研究会
昭和57 https://dl.ndl.go.jp/pid/12229249
新聞集成大正編年史
大正9年度版 中 4月~8月
明治大正昭和
新聞研究会
昭和57 https://dl.ndl.go.jp/pid/12229266
新聞集成大正編年史
大正9年度版 下 9月~12月
明治大正昭和
新聞研究会
昭和58 https://dl.ndl.go.jp/pid/12229247
新聞集成大正編年史
大正10年度版 上 1月~4月
明治大正昭和
新聞研究会
昭和57 https://dl.ndl.go.jp/pid/12229265
新聞集成大正編年史
大正10年度版 中 5月~8月
明治大正昭和
新聞研究会
昭和58 https://dl.ndl.go.jp/pid/12229215
新聞集成大正編年史
大正10年度版 下 9月~12月
明治大正昭和
新聞研究会
昭和58 https://dl.ndl.go.jp/pid/12229250
新聞集成大正編年史
大正11年度版 上 1月~4月
明治大正昭和
新聞研究会
昭和58 https://dl.ndl.go.jp/pid/12229264
新聞集成大正編年史
大正11年度版 中 5月~8月
明治大正昭和
新聞研究会
昭和59 https://dl.ndl.go.jp/pid/12229214
新聞集成大正編年史
大正11年度版 下 9月~12月
明治大正昭和
新聞研究会
昭和59 https://dl.ndl.go.jp/pid/12229212
新聞集成大正編年史
大正12年度版 上 1月~4月
明治大正昭和
新聞研究会
昭和59 https://dl.ndl.go.jp/pid/12285425
新聞集成大正編年史
大正12年度版 中 5月~8月
明治大正昭和
新聞研究会
昭和60 https://dl.ndl.go.jp/pid/12229231
新聞集成大正編年史
大正12年度版 下 関東大震災期(9月)
明治大正昭和
新聞研究会
昭和60 https://dl.ndl.go.jp/pid/12229235
新聞集成大正編年史
大正12年度版 下 関東大震災期(10月)
明治大正昭和
新聞研究会
昭和60 https://dl.ndl.go.jp/pid/12230929
新聞集成大正編年史
大正12年度版 下 関東大震災期(11月)
明治大正昭和
新聞研究会
昭和60 https://dl.ndl.go.jp/pid/12229234
新聞集成大正編年史
大正12年度版 下  関東大震災期(12月)
明治大正昭和
新聞研究会
昭和60 https://dl.ndl.go.jp/pid/12229233
新聞集成大正編年史
大正13年度版 上ノ上 1月~3月
明治大正昭和
新聞研究会
昭和61 https://dl.ndl.go.jp/pid/12229229
新聞集成大正編年史
大正13年度版 上ノ下 4月~6月
明治大正昭和
新聞研究会
昭和61 https://dl.ndl.go.jp/pid/12229228
新聞集成大正編年史
大正13年度版 中 7月~9月
明治大正昭和
新聞研究会
昭和61 https://dl.ndl.go.jp/pid/12229227
新聞集成大正編年史
大正13年度版 下 10月~12月
明治大正昭和
新聞研究会
昭和62 https://dl.ndl.go.jp/pid/12229225
新聞集成大正編年史
大正14年度版 上ノ上 1月~3月
明治大正昭和
新聞研究会
昭和62 https://dl.ndl.go.jp/pid/12229242
新聞集成大正編年史
大正14年度版 上ノ下 4月~6月
明治大正昭和
新聞研究会
昭和62 https://dl.ndl.go.jp/pid/12229240
新聞集成大正編年史
大正14年度版 中 7月~9月
明治大正昭和
新聞研究会
昭和62 https://dl.ndl.go.jp/pid/12283451
新聞集成大正編年史
大正14年度版 下 10月~12月
明治大正昭和
新聞研究会
昭和62 https://dl.ndl.go.jp/pid/12229243
新聞集成大正編年史
大正15年度版 上 1月~4月
明治大正昭和
新聞研究会
昭和60 https://dl.ndl.go.jp/pid/12229232
新聞集成大正編年史
大正15年度版 中 5月~8月
明治大正昭和
新聞研究会
昭和59 https://dl.ndl.go.jp/pid/12229216
新聞集成大正編年史
大正15年度版 下 9月~12月
明治大正昭和
新聞研究会
昭和58 https://dl.ndl.go.jp/pid/12283904
新聞集成昭和史の証言 第1巻
昭和元年、2年
本邦書籍 昭和58 https://dl.ndl.go.jp/pid/12396673
新聞集成昭和史の証言 第2巻
昭和3年
本邦書籍 昭和58 https://dl.ndl.go.jp/pid/12396674
新聞集成昭和史の証言 第3巻
昭和4年
本邦書籍 昭和58 https://dl.ndl.go.jp/pid/12396675
新聞集成昭和史の証言 第4巻
昭和5年
本邦書籍 昭和58 https://dl.ndl.go.jp/pid/12396676
新聞集成昭和史の証言 第5巻
昭和6年
本邦書籍 昭和59 https://dl.ndl.go.jp/pid/12396677
新聞集成昭和史の証言 第6巻
昭和7年
本邦書籍 昭和59 https://dl.ndl.go.jp/pid/12396678
新聞集成昭和史の証言 第7巻
昭和8年
本邦書籍 昭和59 https://dl.ndl.go.jp/pid/12396679
新聞集成昭和史の証言 第8巻
昭和9年
本邦書籍 昭和59 https://dl.ndl.go.jp/pid/12396680
新聞集成昭和史の証言 第9巻
昭和10年
本邦書籍 昭和59 https://dl.ndl.go.jp/pid/12396681
新聞集成昭和史の証言 第10巻
昭和11年
本邦書籍 昭和59 https://dl.ndl.go.jp/pid/12396682
新聞集成昭和史の証言 第11巻
昭和12年
本邦書籍 昭和60 https://dl.ndl.go.jp/pid/12396683
新聞集成昭和史の証言 第12巻
昭和13年
本邦書籍 昭和60 https://dl.ndl.go.jp/pid/12396684
新聞集成昭和史の証言 第13巻
昭和14年
本邦書籍 昭和60 https://dl.ndl.go.jp/pid/12396685
新聞集成昭和史の証言 第14巻
昭和15年
本邦書籍 昭和60 https://dl.ndl.go.jp/pid/12396686
新聞集成昭和史の証言 第15巻
昭和16年
本邦書籍 昭和60 https://dl.ndl.go.jp/pid/12396688
新聞集成昭和史の証言 第16巻
昭和17年
本邦書籍 昭和62 https://dl.ndl.go.jp/pid/12396689
新聞集成昭和史の証言 第17巻
昭和18年
本邦書籍 昭和62 https://dl.ndl.go.jp/pid/12396690
新聞集成昭和史の証言 第18巻
昭和19年
本邦書籍 昭和62 https://dl.ndl.go.jp/pid/12396691
新聞集成昭和史の証言 第19巻
昭和20年
本邦書籍 昭和62 https://dl.ndl.go.jp/pid/12396692
新聞集成昭和史の証言 第20巻
全索引(元年~20年)
本邦書籍 昭和62 https://dl.ndl.go.jp/pid/12396693
新聞集成昭和史の証言 第21巻
昭和21年
SBB出版会 平成3年 https://dl.ndl.go.jp/pid/12396694
新聞集成昭和史の証言 第22巻
昭和22年
SBB出版会 平成3年 https://dl.ndl.go.jp/pid/12396697
新聞集成昭和史の証言 第23巻
昭和23年
SBB出版会 平成3年 https://dl.ndl.go.jp/pid/12396698
新聞集成昭和史の証言 第24巻
昭和24年
SBB出版会 平成3年 https://dl.ndl.go.jp/pid/12396699
新聞集成昭和史の証言 第25巻
昭和25年
SBB出版会 平成3年 https://dl.ndl.go.jp/pid/12396700
新聞集成昭和史の証言 第26巻
昭和26年
SBB出版会 平成3年 https://dl.ndl.go.jp/pid/12396701
新聞集成昭和史の証言 第27巻
昭和27年
SBB出版会 平成3年 https://dl.ndl.go.jp/pid/12396702
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 前ブログ(『しばやんの日々』)で書き溜めてきたテーマをもとに、2019年の4月に初めての著書である『大航海時代にわが国が西洋の植民地にならなかったのはなぜか』を出版しました。一時在庫を切らして皆様にご迷惑をおかけしましたが、第三刷が完了して在庫不足は解決しています。

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内容の詳細や書評などは次の記事をご参照ください。

コメント

  1. 神先 敬三 より:

    初めまして、姫路市在住の神先と申します。
    このサイトにたどり着いて数年が経過し、毎回楽しみに読ませていただいております。
    わが姫路では、安岡正篤先生が設立した師友会が存続しており、月1回の活動を続けております。
    それに加えて、令和人間塾を4年前に立ち上げ、人間学の勉強を行っています。
    そのなかで、GHQ焚書を読む会という会合を月1回開催しており、ここのブログで取り上げている内容を紹介したりしております。 今後ともよろしくお願いします。

    • しばやん より:

      神先敬三さま、いつも読んでいただき、またコメントまでいただき本当にありがとうございます。とても励みになります。
      最近はGHQ焚書の一部が復刊されるようになって、こういう活動を続けていることが少しは役に立っているのかも知れません。
      GHQは戦勝国に都合の悪い史実や考え方などが書かれた本を相当数処分しましたが、それでも処分しきれなかったと思います。戦前戦中には、同様な記述のある本はまだまだ存在します。
      理系に関する本は古い本を読む必要はあまりないと思いますが、文系の図書に関しては戦後のおかしな歴史観を見直すのに役に立ちます。
      自分が読んで面白いと思ったところをブログで紹介するようにしているのですが、本を探すのに苦労することが多くなりました。
      老体に鞭打って出来るだけ長く続けようと思っています。
      今後ともよろしくお願いいたします。

  2. 特命 より:

    ブログ主さんは既にご存知かもしれませんが、本の検索ということでいうと、グーグルブックスの検索オプションもけっこう使えますよね。
    https://books.google.co.jp/advanced_book_search
    特に「誰彼」の本でこういうことを読んだが、どの本の何ページか判らないというとき、著者名を指定して、キーワード検索すると一発で出てくることがある。
    例えば、著者名「西尾幹二」、キーワード「通州事件」で検索すると、「GHQ焚書図書開封 304頁」と出てくる。まぁこれだと、昔のものは出ませんけどね。
    あとは、本来視覚障害者向けのサイトですが、「みなサーチ」の全文検索も私は使ってます。
    https://mina.ndl.go.jp/
    検索対象は、国立国会図書館のデジタルコレクションと同じだと思うんですが、、テキストデータで、キーワードを含む部分をまとめて表示してくれる のが助かります。ただ、それはいいのですが、頁数が判らないのはやや不便です。

    • しばやん より:

      特命さん、コメントありがとうございます。
      グーグルブックの検索オプションはたまに引っかかればラッキーですが、あまり確率は高くないとの印象があります。「国立国会図書館デジタルコレクション」では、デジタルデータが存在する限りかなりの高い確率で引っかかるので安心感があります。ただ新しい書籍は対象ではないので、グーグルブックスを使うというのが良いと思います。
      「みなサーチ」は初めて知りましたが、検索対象はご指摘の通りのようです。キーワードがどの部分に登場するかは、結局「国立国会図書館デジタルコレクション」の「全文検索」を利用して調べることになりますね。

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