ネット一般公開 50音順

ネットで読めるGHQ焚書 その6(しょ~しん)

今回は「ネットで読めるGHQ焚書」の第六回目で、書籍のタイトルが「しょ~しん」で始まる焚書のリストです。(URLはスクロールして確認ください)
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ネットで読めるGHQ焚書 その5(さ~しゅ)

今回は「ネットで読めるGHQ焚書」の第五回目で、書籍のタイトルが「さ~しゅ」で始まる169冊の焚書のリストです。(URLはスクロールして確認ください)
京都

修学院離宮近辺のお薦めしたい名所

せっかく修学院離宮の参観をされるのなら、近くにお薦めしたい名所がある。早めに着かれて近くの名所を訪れるのならば比叡山延暦寺の塔頭寺院の一つである赤山禅院。また、多くの文化財を保有し、天台宗五箇室門跡の一つである曼殊院、後水尾上皇から社地を賜わった鷺森神社がある。
京都

修学院離宮を訪ねて

修学院離宮は明暦元年から二年にかけて、後水尾上皇によって造営工事が起こされ、万治二年頃に完成した山荘で、宮内庁のホームページから簡単に参観の申し込みが出来る。修学院離宮は上・中・下の三つの離宮からなり、総面積は54万5千㎡を超える雄大なものである。
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ネットで読めるGHQ焚書 その4(こ)

今回は「ネットで読めるGHQ焚書」の第四回目で、書籍のタイトルが「こ」で始まる224冊のリストです。(URLはスクロールして確認ください)
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ネットで読めるGHQ焚書 その3(く~け)

戦後GHQが、市場で流通している書籍などを回収し、日本人に読めないようにしたのですが、その内の一部が『国立国会図書館デジタルコレクション』で無料公開されています。今回はその第三回目で、書籍のタイトルが「く~け」で始まる焚書のリストです。
京都

廃仏毀釈で景観が一変した石清水八幡宮とその近辺散策

石清水八幡宮は、幕末までは神仏混交の宮寺で、山中から山裾にかけて多くの僧坊が建ち並び、僧侶による神前読経が行われていたのだが、明治元年の神仏分離令により残っていた二十三の僧坊が廃絶されてしまい、山内の景観は一変して多くの文化財が入札にかけられた。。参道沿いには多くの僧坊の跡が残されている。
京都

満開の背割桜とその歴史

先日背割桜を鑑賞してきた。明治時代まで木津川は淀付近で宇治川と合流していたのだが、水害が相次いだため改良工事が行われ、明治43年に現在の場所で合流するようになり、大正6年の洪水の後でこの背割堤が築かれ、後に桜が植えられた。1.4kmも続く満開の桜並木は見応え十分である。
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ネットで読めるGHQ焚書 その2(か~き)

『国立国会図書館デジタルコレクション』で公開されているGHQ焚書の第二回目です。タイトルが「か~き」で始まる書籍・141冊のリストです。
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ネットで読めるGHQ焚書 その1(あ行)

戦後日本へ進駐してきた占領軍が、当時わが国で流通していた7769タイトルの単行本等を廃棄して日本人に読ませないようにした。しかしながら、国立国会図書館の書籍は廃棄対象ではなかったので、焚書処分された一部の書籍を現在ネットで読むことが可能である。第1回目はア行で始まる114冊のリストである。
廃仏毀釈・神仏分離

宮門跡の一つであった照高院が明治初期に失われたこと

男性皇族が出家して住職として居住する寺院を宮門跡というが、全国で十三あった宮門跡の寺院の一つであり伏見城の建物が移築されていた照高院は、明治の初期に取り壊されてしまった。跡地には石垣のみが残され、「照高院址」の石碑はなぜか別の場所に建てられている。
廃仏毀釈・神仏分離

廃仏毀釈と、架け替えられた京都四条大橋

「文明開化」で国を挙げて洋風化に取り組んでいた時期に、京都の四条大橋が鉄橋に架け替えられたのだが、この時に金属製の仏具類がその材料に用いられたとの記録が残されている。神仏分離令の後の廃仏毀釈もひどかったが、文明開化期にも文化財の多くが失われた。
国会図書館デジタルコレクション

幕末・明治重要人物関係文書、日記

岩倉具視、大久保利通、木戸孝允、西郷隆盛、坂本龍馬など明治幕末の重要人物の書簡や日記などが 、大正末期から昭和初期にかけて 日本史籍協会から出版されていて、『国立国会図書館デジタルコレクション』で無料公開されています。URLリストを作成しました。
隠れキリシタン(茨木)

禁教の時代を乗り越えて信仰を繋いできた最後のキリシタン~~隠れキリシタンの里3

茨木市の千提寺地区には、江戸幕府が禁教令を出した以降三百年以上にわたり、秘密を守りながらキリスト教信仰を繋いでいた家があった。聖ザビエル像が発見された大正八年には4軒が存在し、大正15年にローマ教皇庁使節が最期の隠れキリシタンを訪ねた時は、中谷イトさんは「アヴェ・マリアのオラショ(祈り)」を披露したという。
隠れキリシタン(茨木)

聖ザビエル像が山奥で発見されたのち、売却された経緯~~隠れキリシタンの里2

聖フランシスコ・ザビエル像(国重要文化財)は大正九年(1920)に茨木市で発見されたのだが、なぜ山奥の民家でこのような貴重なものが出てきたのだろうか。またザビエル像は今は神戸市立博物館の所蔵品となっているが、どういう経緯で売却されたのであろうか。
隠れキリシタン(茨木)

聖フランシスコ・ザビエル像が北摂の山奥に残された経緯~~隠れキリシタンの里1

今から100年程前に、茨木市千提寺で聖フランシスコ・ザビエル像など貴重なキリシタン遺物が相次いで発見されている。このあたりはかつてキリシタン大名・高山右近が治めた地域なのだが、そののちキリスト教は禁教とされた。山深い地域で貴重な遺物が出てきた経緯を考えてみたい。
京都

北野天満宮界隈を歩く~~上七軒、千本釈迦堂(大報恩寺)、北野経王堂願成就寺

北野天満宮の東側に京都最古の花街である上七軒があり、その北に千本釈迦堂として知られる大報恩寺があり、その本堂は現存する京都最古の建物で国宝に指定されており、新霊宝殿には快慶の木造十大弟子像など貴重な仏像を鑑賞できる。また境内には北野経王堂がある。
京都

梅の咲く季節に北野天満宮を訪ねてその歴史と明治期の神仏分離を振り返る

北野天満宮の「梅花祭」に行ってきた。境内に植えられた約1500本の梅が見頃を迎えていて、平日とはいえ想像していた以上の人出だった。 明治初期の神仏分離以前は多宝塔や鐘楼や毘沙門堂、経蔵などが存在し、本殿には懸仏が掛けられ、天台宗の勤行がなされていた。
国会図書館デジタルコレクション

国史大系

『国史大系』は日本史の基礎史料である古典籍を集成し、校訂を加えて刊行した叢書で、明治時代に出版された32冊が『国立国会図書館デジタルコレクション』で公開されている
国会図書館デジタルコレクション

新聞集成明治編年史

『新聞集成明治編年史』は、幕末の文久2年(1862年)から明治45年(1912年)までの新聞記事を集めたものだが、政治、外交から社会、風俗、世相に関する記事が豊富で、当時の雰囲気がよくわかる。全15巻が『国立国会図書館デジタルコレクション』に公開されている。
国会図書館デジタルコレクション

異国叢書

『異国叢書』は、16世紀から19世紀にかけて来日した西洋人が記録した、日本の見聞録や書簡などを邦訳した叢書である。昭和2年から昭和6年にかけて刊行されたが、国立国会図書館デジタルコレクションで11冊が公開されており、リストのURLからネットで読むことが可能である。
国会図書館デジタルコレクション

歴史関係辞書・辞典

『国立国会図書館デジタルコレクション』には、辞書類も多数公開されている。 公開されている中で比較的新しく、内容の詳しい物のリストを作成したので、参考にして頂ければありがたい。リストの右端のURLから調べることが出来る。 タイトル出版社出版年...
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徳富蘇峰の『近世日本国民史』

徳富蘇峰の『近世日本国民史』は、膨大な資料に当たりながら、わが国の織田信長の時代から明治時代の西南戦争までを綴った大作です。100冊のうち76冊が「国立国会図書館デジタルコレクション」で公開されており、ネットで読むことが可能です。リンクリストを作成しました。
国会図書館デジタルコレクション

国立国会図書館デジタルコレクションの使い方

『国立国会図書館デジタルコレクション』には著作権処理が完了した約35万点の資料などがインターネットで公開されている。特に戦前の書物は、戦後にGHQが封印した記録や歴史叙述がそのまま残されていることがあり、無料で利用できることは有難い。