焚書全リスト 「GHQ焚書 全リスト」その17 たいの~つ GHQ焚書の全リストの第十七回目で、今回はタイトルが「たいの」から「つ」で始まるGHQ焚書全リストに国立国会図書館のURLを付記してまとめたものである。 このリストの本の中で、以前このブログで採り上げたことのある書籍は以下のとおりである。下... 2023.10.03 焚書全リスト
スパイ関連 「スパイ」に関する戦前の新聞記事 その1 外国勢力の工作活動によって内部から国家の安全保障を脅かされることがないように、スパイ行為に対してはどの国も厳罰に処すことを法律で定めている。しかしながら、戦後のわが国においては『スパイ防止法』が存在せず、外国のスパイが情報工作を仕掛けたりわ... 2023.09.30 スパイ関連
焚書全リスト 「GHQ焚書 全リスト」その16 た~だいに GHQ焚書の全リストの第十六回目で、今回はタイトルが「た」から「たいに」で始まるGHQ焚書全リストに国立国会図書館のURLを付記してまとめたものである。 このリストの本の中で、以前このブログで採り上げたことのある書籍は以下のとおりである。下... 2023.09.27 焚書全リスト
中国関連 火野葦平が戦友に訴えたかったこと~~『戦友に愬ふ』(GHQ焚書)を読む 前回の「GHQ焚書」で、アサヒカメラ編『兵隊の撮つた戦線写真報告』という本の後半部にある火野葦平の「僕のアルバム」のなかから、火野自身が撮影した何枚かの写真を紹介させていただいた。彼の経歴についてはWikipediaに詳しく記されているが、... 2023.09.24 中国関連
焚書全リスト 「GHQ焚書 全リスト」その15 せんす~そ GHQ焚書の全リストの第十五回目で、今回はタイトルが「せんす」から「そ」で始まるGHQ焚書全リストに国立国会図書館のURLを付記してまとめたものである。 このリストの本の中で、以前このブログで採り上げたことのある書籍は以下のとおりである。下... 2023.09.21 焚書全リスト
中国関連 火野葦平が支那事変に出征した際に撮影した写真~~『兵隊の撮つた戦線写真報告』(GHQ焚書)より 火野葦平「僕のアルバム」 GHQが焚書処分したリストの中に、昭和十五年に朝日新聞から刊行されたアサヒカメラ編『兵隊の撮つた戦線写真報告』という本がある。この本は、支那事変で戦った兵士たちが撮影した写真を集めたものだが、途中からは火野葦平(ひ... 2023.09.18 中国関連
焚書全リスト 「GHQ焚書 全リスト」その14 せき~せんし GHQ焚書の全リストの第十四回目で、今回はタイトルが「せき」から「せんし」で始まるGHQ焚書全リストに国立国会図書館のURLを付記してまとめたものである。 このリストの本の中で、以前このブログで採り上げたことのある書籍は以下のとおりである。... 2023.09.15 焚書全リスト
中国関連 GHQが焚書処分した中国人留学生の手記『支那の少年は語る』を読む 今回紹介したいGHQ焚書は、戦前に日本に留学していた中国人たちの手記をまとめた『支那の少年は語る』(大日本雄弁会講談社 昭和16年刊)である。編者の渡辺泰亮は新潟県の尋常高等小学校の校長を務めたのち、陸軍参謀本部の依頼により中国の要人らの子... 2023.09.12 中国関連
焚書全リスト 「GHQ焚書 全リスト」その13 す~せか GHQ焚書の全リストの第十三回目で、今回はタイトルが「す」から「せか」で始まるGHQ焚書全リストに国立国会図書館のURLを付記してまとめたものである。このリストの本の中で、以前このブログで採り上げたことのある書籍は以下のとおりである。GHQ... 2023.09.09 焚書全リスト
GHQ焚書 GHQに焚書処分された台湾高砂族の子供たちの日本語文集 GHQ焚書のリストの中に『拓け行く皇民 高砂族児童綴方選集』という本がある。今回はこの本を紹介することと致したい。 「高砂(たかさご)族」というのは広義には台湾原住民のことをいうが、多くの種族に分かれていて、いずれもマライ・ポリネシア系のイ... 2023.09.06 GHQ焚書
焚書全リスト 「GHQ焚書 全リスト」その12 しら~しん GHQ焚書の全リストの第十二回目で、今回はタイトルが「しら」から「しん」で始まるGHQ焚書全リストに国立国会図書館のURLを付記してまとめたものである。このリストの本の中で、以前このブログで採り上げたことのある書籍は以下のとおりである。下記... 2023.09.03 2023.09.06 焚書全リスト
GHQ焚書 GHQが焚書処分した田中喜四郎の政治詩集を読む~~その2 『戦争の神々』 前回は田中喜四郎の政治詩集『戦争と戦争』に収録された作品を紹介させていただいたが、今回は『戦争の神々』の作品をいくつか紹介させていただく。支那の軍律最初に紹介するのは「支那の軍律」という作品である。これが惨虐非道な支那の真実の姿だ支那の軍隊... 2023.08.31 GHQ焚書
焚書全リスト 「GHQ焚書 全リスト」その11 しに~しょ GHQ焚書の全リストの第十一回目で、今回はタイトルが「しに」から「しょ」で始まるGHQ焚書全リストに国立国会図書館のURLを付記してまとめたものである。このリストの本の中で、以前このブログで採り上げたことのある書籍は以下のとおりである。下記... 2023.08.28 焚書全リスト
GHQ焚書 GHQが焚書処分した田中喜四郎の政治詩集を読む~~その1 『戦争と戦争』 GHQが焚書処分した詩集や句集には戦意高揚させるような作品が多いのだが、世界情勢や国内の情勢について記された詩集も存在する。今回は田中喜四郎という人物が著した『戦争と戦争』の中から、いくつかの作品を紹介させていただくこととしたい。 著者の田... 2023.08.25 GHQ焚書
焚書全リスト 「GHQ焚書 全リスト」その10 し~しな GHQ焚書の全リストの第十回目で、今回はタイトルが「し」から「しな」で始まるGHQ焚書全リストに国立国会図書館のURLを付記してまとめたものである。このリストの本の中で、以前このブログで採り上げたことのある書籍は以下のとおりである。下記のリ... 2023.08.22 2023.08.25 焚書全リスト
GHQ焚書 ジンギスカンについて書かれた絵本がGHQに焚書処分されている GHQの焚書リストの中には、小学校低学年向けに書かれたと思われる絵本が少なからず存在する。今回紹介させていただくGHQ焚書は昭和十九年に刊行された『ジンギスカン』という絵本なのだが、わが国の偉人の伝記でもなく、蒙古帝国を築いた英雄について書... 2023.08.19 2023.08.22 GHQ焚書
焚書全リスト 「GHQ焚書 全リスト」その9 こくま~さ GHQ焚書の全リストの第九回目で、今回はタイトルが「こくま」から「さ」で始まるGHQ焚書全リストに国立国会図書館のURLを付記してまとめたものである。このリストの本の中で、以前このブログで採り上げたことのある書籍は以下のとおりである。下記の... 2023.08.16 2023.08.25 焚書全リスト
日本文化 GHQに焚書処分された「雅楽」の本 GHQは様々なジャンルの本を焚書処分して戦後の日本人に読めなくさせたのだが、焚書リストの中にはどうしてこのような本をGHQが焚書したのかと不思議に思うようなタイトルの本が少なくない。多忠龍 今回紹介したいのは、昭和十七年に多忠龍(おおの た... 2023.08.13 2023.08.22 日本文化
焚書全リスト 「GHQ焚書 全リスト」その8 こうま~こくほ GHQ焚書の全リストの第八回目で、今回はタイトルが「こうま」から「こくほ」で始まるGHQ焚書全リストに国立国会図書館のURLを付記してまとめたものである。このリストの本の中で、以前このブログで採り上げたことのある書籍は以下のとおりである。 ... 2023.08.10 2023.08.25 焚書全リスト
焚書全リスト 「GHQ焚書 全リスト」その7 こ~こうほ GHQ焚書の全リストの第七回目で、今回はタイトルが「こ」から「こうほ」で始まるGHQ焚書全リストに国立国会図書館のURLを付記してまとめたものである。このリストの本の中で、以前このブログで採り上げたことのある書籍は以下のとおりである。下記の... 2023.08.06 2023.08.25 焚書全リスト
焚書全リスト 「GHQ焚書 全リスト」その6 く~け GHQ焚書の全リストの第六回目で、今回はタイトルが「く」から「け」で始まるGHQ焚書全リストに国立国会図書館のURLを付記してまとめたものである。このリストの本の中で、以前このブログで採り上げたことのある書籍は以下のとおりである。 下記の表... 2023.08.02 焚書全リスト
焚書全リスト 「GHQ焚書 全リスト」その5 き GHQ焚書の全リストの第五回目で、今回はタイトルが「き」で始まるGHQ焚書全リストに国立国会図書館のURLを付記してまとめたものである。このリストの本の中で、以前このブログで採り上げたことのある書籍は以下のとおりである。 下記のリストで、「... 2023.07.30 2023.08.25 焚書全リスト
焚書全リスト 「GHQ焚書 全リスト」その4 か GHQ焚書の全リストの第四回目で、今回はタイトルが「か」で始まるGHQ焚書全リストに国立国会図書館のURLを付記してまとめたものである。 このリストの本の中で、以前このブログで採り上げたことのある書籍は火野葦平『海南島記』と、永松浅造『海軍... 2023.07.25 2023.08.03 焚書全リスト
焚書全リスト 「GHQ焚書 全リスト」その3 え~お GHQ焚書の全リストの第三回目で、今回は本・パンフレットのタイトルが「え」~「お」で始まる書籍及びその国立国会図書館のURLをまとめたものである。 このリストの本の中で、以前このブログで採り上げたことのある書籍は次の三点である。また西尾幹二... 2023.07.20 2023.07.30 焚書全リスト
情報戦・宣伝戦 『映画戦』(GHQ焚書)を読んで、第二次大戦前の宣伝戦、思想戦、情報戦を知る 戦争は最後は武力によって勝敗が決まるものだが、武力に優位性がある方が戦争に勝利するとはかぎらない。もし他国から思想戦、宣伝戦、情報戦等が仕掛けられて国民が分断されたり国民の戦意が乏しくなっていては、そもそも勝てるはずがないのだ。そのような工... 2023.07.17 2023.08.22 情報戦・宣伝戦
焚書全リスト 「GHQ焚書 全リスト」その2 い~う GHQ焚書の全リストの第二回目で、今回は本・パンフレットのタイトルが「い」~「う」で始まる書籍及びその国立国会図書館のURLをまとめたものである。 このリストの本の中で、以前このブログで採り上げたことのある書籍は次の三点である。 また西尾幹... 2023.07.14 2023.07.19 焚書全リスト
欧米の植民地統治 戦後日本人に知らされていないインドの歴史~~『印度』(GHQ焚書)を読む 以前このブログで武藤貞一の本をいくつか紹介した。 この人物は今ではほとんど知れていないが、調べると、戦前の昭和十一年から「大阪朝日新聞」の論説委員となり、「天声人語」欄を執筆。昭和十四年に「報知新聞」の主筆となり、戦中の昭和十七年に読売新聞... 2023.07.11 2023.08.22 欧米の植民地統治
焚書全リスト 「GHQ焚書 全リスト」その1 A~あ ネット公開されている「GHQ焚書リスト」 第二次大戦終戦後わが国に進駐してきた占領軍が、昭和21年から23年(1946~48年)にかけて、当時流通していた書籍のなかから戦後の日本人に読ませたくない書籍やパンフレットのリストを作成し、それらを... 2023.07.07 2023.08.22 焚書全リスト
GHQ焚書 GHQに焚書処分された、丸本彰造 著『食糧戦争』(昭和19年刊)を読む 第一次世界大戦は食糧戦争でもあった 戦争は軍事力がいくら優位にあっても、食糧が不足しては戦えないということは当たり前のことなのだが、わが国では、戦後になってからは特に、食糧自給の重要性が軽視されるようになり、外国から安く輸入すべきだという主... 2023.06.24 GHQ焚書
ナチス関連 『ナチスのユダヤ政策』(昭和16年刊:GHQ焚書)を読む~~その4 その後の悪性リンパ腫の治療とブログ再開について 昨年11月に悪性リンパ腫(びまん性大細胞型b細胞リンパ腫)の治療のために入院したが、今年1月上旬に私自身が院内で新型コロナに感染したために隔離病棟に移され、さらに細菌感染症に罹ってしまった。高... 2023.04.17 2023.07.07 ナチス関連
ナチス関連 『ナチスのユダヤ政策』を読む・その3 前回記事で、『ナチスのユダヤ政策』(GHQ焚書・内務省検閲発禁図書)に、ロシア革命の翌年にドイツ革命が少数のユダヤ人の共産主義者によって仕掛けられ、帝政ドイツが打倒された後ユダヤ人は、第一次大戦に向けての戦時体制移行を契機としてドイツ経済を... 2023.03.05 2023.07.07 ナチス関連
ナチス関連 ナチスが抬頭した背景を考える~~『ナチスのユダヤ政策』を読む・その2 第一次世界大戦を仕掛けたのもユダヤ人 前回の記事で『ナチスのユダヤ政策』(GHQ焚書・内務省検閲発禁図書)の中から、ロシア革命もドイツ革命もユダヤ人が仕掛けたことを解説している部分を紹介したが、第一次世界大戦(文中では「第一次欧州大戦」)も... 2023.02.25 2023.07.07 ナチス関連
ナチス関連 ナチス叢書『ナチスのユダヤ政策』(GHQ焚書)を読む 以前このブログでアルス社の「ナチス叢書」の何点かを紹介させていただいた。当時の「ナチス叢書」の広告を見ると、五十点以上が刊行される予定であったのだが、実際に刊行が確認できるのは二十五点にすぎず、GHQはその殆どすべて(二十四点)を焚書処分に... 2023.02.19 2023.07.07 ナチス関連
GHQ焚書 『敗走千里』の著者・陳登元はその後行方不明となり、残余原稿を元に『督戦隊』(GHQ焚書)が纏められた 百万部を超える大ベストセラーとなっ『敗走千里』 前回は日本に留学していた陳登元が帰省した際にいきなり徴兵され、支那事変に従軍したことを記録した『敗走千里』を紹介させていただいたのだが、彼はその続編を書くことを指導教官の別院一郎に約束していた... 2023.01.31 GHQ焚書
GHQ焚書 中国からの留学生が書き記した支那事変体験記『敗走千里』(GHQ焚書) 復刊された『敗走千里』 GHQが焚書処分した本の中に、日本に留学していた中国人が帰省時に徴兵されて、支那事変を戦った手記が残されている。『敗走千里』という名の本だが、五年ほど前にハート出版から復刊されているので、すでに読まれた方も多いかもし... 2023.01.28 2023.01.30 GHQ焚書
中国排日関連 日貨排斥により対中貿易の拡大を狙ったアメリカ 日貨排斥を「千歳一遇の絶好機会」と捉えたアメリカ 元々中国の日貨排斥はアメリカが仕掛けたものなのだが、中国学生を煽動して日本商品の不買運動を定着させた後で,アメリカ商品の輸出を狙っていたことは容易に想像がつく。そのことはアメリカの雑誌に実際... 2023.01.25 2023.09.17 中国排日関連
中国排日関連 日貨排斥問題解決をこじらせた日本側の要因 日貨排斥を煽動したのはやはり英米の宣教師 中国の排日運動はまもなく日本製商品の排除に動き出している。教科書などではサラッと書かれているが、実態はかなり酷いものであった。当時の状況は各紙が英米の宣教師が背後で動いていたことを報じている。五四運... 2023.01.22 2023.09.17 中国排日関連
中国排日関連 支那・朝鮮で排日運動が仕掛けられてわが国政府はどう動いたのか 朝鮮では米国宣教師により独立運動が仕掛けられた 戦後の歴史叙述では、一九一九年三月一日にソウルで起きた「三・一独立運動」について、「日本統治時代の朝鮮で発生した大日本帝国からの独立運動」とされ、三月一日以降朝鮮全土に拡大していったことや、北... 2023.01.19 2023.09.17 中国排日関連
GHQ焚書 GHQ焚書の全リストを掲載した本が「国立国会図書館デジタルコレクション」でネット公開されている 「国立国会図書館デジタルコレクション」を利用するようになって十一年になるのだが、先日偶然にGHQ焚書の全リストを掲載した本がネット公開されていることを発見した。この本が編集発行された理由など 昭和24年(1949年)に文部省社会教育局が編纂... 2023.01.16 2023.08.22 GHQ焚書
中国関連 中谷英雄『上等兵と支那人』(GHQ焚書)を読む~~その2 戦闘の叙述 前回に引き続き『上等兵と支那人』から、支那軍との戦闘の緊迫した場面から紹介しよう。「第一小隊は右、第二小隊は左、第三小隊は中央。命令があるまで待機」と命じるや、中隊長は地隙(ちげき:地表が割れて出現した隙間)へと通じた道路を前進... 2023.01.13 2023.07.07 中国関連
中国関連 東洋史研究者が書き残した支那事変体験記『上等兵と支那人』(GHQ焚書)~~その1 中谷英雄 著『上等兵と支那人』,清水書房,昭和18 GHQが焚書処分した支那事変の体験記録はいくつかあるが、今回は『上等兵と支那人』という本を紹介したい。著者の中谷英雄は京都帝大の東洋史科を卒業後長野県の飯山中学校に奉職したが、昭和十三年に... 2023.01.10 2023.07.07 中国関連
中国排日関連 中国の五四運動を煽動した黒幕は新聞にしっかり報じられていた 二十一ヵ条要求を提出した当初には排日運動は起きていない このブログで何度か書いたが、中国人に排日運動を仕掛けたのはアメリカ人の宣教師であったことが戦前の書物や新聞記事に明確に記されている。おそらくこの時代に生きた日本人にとってはそのことはそ... 2023.01.07 2023.09.17 中国排日関連
国会図書館デジタルコレクション 全面リニューアルされた「国立国会図書館デジタルコレクション」の活用方法について 「国立国会図書館デジタルコレクション」の全面リニューアル 昔は何度も図書館に通ったり、欲しい古本を買い求めなければできなかったことが、今ではネット環境とパソコンがあれば「国立国会図書館デジタルコレクション」の「個人向けデジタル化資料送信サー... 2023.01.04 国会図書館デジタルコレクション
中国排日関連 中国に権益を得た欧米列強はいかにして中国民衆を味方につけたか~~大正4年の新聞記事を読む このブログで「中国排日」について何本かの記事を書いてきた。中国に於ける排日運動が活発化したのは、第一次大戦後の一九一九年(大正八年)に開催されたパリ講和会議においてわが国が提案した人種差別撤廃案が否決された以降のことである。この時に中国人に... 2022.12.27 2023.12.02 中国排日関連
欧米の植民地統治 欧米列強による中国侵略~~『アジア侵掠秘史』を読む:その3 中国周辺から中国本土侵略へ 戦後出版された本では中国周辺諸国や中国本土が欧米列強に侵略されていったことについては、詳しく書かれている本は少ないと思うのだが、桑原三郎『アジア侵掠秘史』(GHQ焚書)第十七章には次のように記されている。 われら... 2022.12.24 2023.07.07 欧米の植民地統治
欧米の植民地統治 ロシア・英国の中央アジア侵略を知る~~『アジア侵掠秘史』を読む:その2 前回に引き続き、桑原三郎著『アジア侵掠秘史』(GHQ焚書)のなかから、戦後日本人にあまり知られていない歴史を紹介したい。 今では世界最大の国土面積をもつロシアだが、そのルーツは、現在のロシア北西部、ウクライナ、ベラルーシにかつて存在した「キ... 2022.12.21 2023.07.07 欧米の植民地統治
欧米の植民地統治 悲惨だったアジア人奴隷~~桑原三郎『アジア侵掠秘史』(GHQ焚書)を読む その1 「国立国会図書館デジタルコレクション」で「個人向けデジタル化資料送信サービス」の手続きをすることで、大半のGHQ焚書が読めるようになる。今回は昭和十六年に刊行された桑原三郎 著『アジア侵掠秘史』という本を紹介したい。この本は、過去五百年近く... 2022.12.18 2023.07.07 欧米の植民地統治
ユダヤ人問題関連 昭和16年報知新聞『アメリカの地底政府』を読む~~2 前回に引き続き、昭和十六年に報知新聞に連載された、ユダヤ国際金融資本が戦争にどうかかわっていたかについて書かれたレポートである『アメリカの地底政府』を読み進みたい。ハリウッドはウォール街とともにユダヤ地底政府の本丸であった ユダヤ人は世界の... 2022.12.15 2023.09.17 ユダヤ人問題関連
ユダヤ人問題関連 昭和16年報知新聞連載『アメリカの地底政府』を読む~~1 以前このブログで、戦前の新聞でユダヤ問題についてどのような分析がなされているについて紹介させていただいたが、昭和十六年六月二十三日から七回に分けて報知新聞に連載された『アメリカの地底政府』という解説は、現在の世界情勢を理解する上でも重要な情... 2022.12.12 2023.09.17 ユダヤ人問題関連
中国関連 満州事変後の中国の世論工作~~大泉忠敬『支那新聞排日ぶり』(GHQ焚書)を読む その2 前回に引き続き、『支那新聞排日ぶり』の内容の一部を紹介しよう。満州事変直後、ソ連もアメリカも出兵したと報じた中国 今もお隣の国の報道をそのまま信用することは危険だが、その点については昔も同様で、この国の新聞は平気で世界に嘘情報をまき散らす。... 2022.12.09 2023.07.07 中国関連