初期の米国排日 鉄道王ハリマンの夢を打ち砕いた小村寿太郎
米国の鉄道王と呼ばれたハリマンが、ポーツマス会議の最中に訪日している。その目的は、彼の描いた世界一周通路の中の一つである南満州鉄道を日米共同で経営することを日本政府に提案するためであった。桂首相や井上馨はその提案に賛成し、桂は覚書に署名したが、ポーツマス会議から帰国した小村は反対した。
初期の米国排日
義和団の乱から日露戦争
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国会図書館デジタルコレクション
ロシア・ソ連
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