中国排日関連 支那・朝鮮で排日運動が仕掛けられてわが国政府はどう動いたのか 朝鮮では米国宣教師により独立運動が仕掛けられた 戦後の歴史叙述では、一九一九年三月一日にソウルで起きた「三・一独立運動」について、「日本統治時代の朝鮮で発生した大日本帝国からの独立運動」とされ、三月一日以降朝鮮全土に拡大していったことや、... 2023.01.19 2023.09.17 中国排日関連
共産主義関連 英米が排日運動を仕掛けたのは中国だけではなかった 中国の排日運動の始まりである1919年の「五四運動」に英米人が関与していたことは、当時のわが国の新聞にも多数報道されている。また、朝鮮半島で起きた三・一独立運動も米国宣教師が関与していたと報じられている。これらは、同年一月にわが国がパリ講和会議で人種差別撤廃案を提出したことと無関係だとは思えない。 2022.07.24 2022.09.15 共産主義関連
第一次大戦後の米国排日 関東大震災で日本支援に動いたのち米国黒人が白人に抵抗できなくなった経緯 米国黒人たちは彼らの尊厳を認めてくれる日本人を尊敬するようになっていた。1912年に関東大震災が起こり全米で日本に義捐金を送る動きがあったが、黒人向けメディアが日本支援を呼び掛け、貧しい黒人たちも立ち上がった。しかしながら、連邦政府は「排日移民法」を提出し、黒人と日本人とを引き離そうとした。 2022.07.12 2022.09.26 第一次大戦後の米国排日
第一次大戦後の米国排日 パリ講和会議で人種差別撤廃提案が否決されたのち米国で黒人暴動が多発した 第一次大戦後開催されたパリ講和会議で、わが国は国際連盟規約に人種差別撤廃を明記させようと動き、参加国の多数の賛同を得たものの、議長のウィルソン米大統領は全会一致でないことを理由に否決した。世界の有色人種はこの決定に失望し、米国では各地で暴動が起き、エジプトやインド、パレスチナなどでも暴動が起きた。 2022.07.06 2022.10.07 第一次大戦後の米国排日
初期の米国排日 アメリカの黒人知識人たちは日露戦争後の排日運動をどうとらえたか アメカの黒人たちは日露戦争に日本が勝利したことは、白人が有色人種を支配する神話を打ち砕いたとして歓迎し、日本人の後に他の有色人種が続いて白人優位の世界が崩壊していくことを期待した。白人たちはそうさせないために、『黄禍論』を全米に広めて、日本人とアメリカ黒人たちの分断を図った。 2022.06.30 初期の米国排日
戦争文化叢書 アメリカにおける人種問題~~「戦争文化叢書」を読む10 アメリカには多種多様な民族が混在して暮らしており、学生時代に「人種のるつぼ」などと学んだ記憶があるのだが、今では「人種のサラダボウル」などと言われることが多いのだそうだ。 「るつぼ」という言葉には、様々な国の移民が入り込み1つに融合するとい... 2022.03.08 2023.07.07 戦争文化叢書
武藤貞一 わが国が第二次大戦で戦わざるを得ない状況に追い込んだ勢力~~武藤貞一著『日本の変貌』を読む 武藤貞一の著作はGHQに嫌われ、国会図書館においても全著作がネット公開されていない 武藤貞一という人物は今ではほとんど知られていないと思うのだが、戦前の昭和十一年から「大阪朝日新聞」の論説委員となり、「天声人語」欄を執筆。昭和十四年に「報... 2021.09.30 2024.01.08 武藤貞一
GHQ焚書 GHQが焚書処分した、朝鮮半島、台湾、樺太関係書籍~~姜昌基『内鮮一体論』、李東華『国防と朝鮮人』 戦後GHQは市販されている多くの書籍を没収・廃棄し、日本人に読めないようにしたが、戦前から日本が統治していた朝鮮半島や台湾、樺太などに関する書籍も処分している。 朝鮮半島に関する書籍は26点、台湾に関する書籍は3点、樺太に関する書籍は4点... 2020.11.28 2022.03.23 GHQ焚書
GHQ焚書 GHQが焚書処分した政治家の著作~~池崎忠孝『太平洋戦略論』、安藤正純『日本の行く道』 GHQが没収・廃棄し、戦後の日本人が読めないようにされた著作の中には、国内外の政治家が著した本が多数存在する。ヒトラーの『我が闘争』もその一つだが、日本人の著作では池崎忠孝(いけざき ただよし)の著作が最も多く処分されている。この人物は東京... 2020.10.23 2022.05.09 GHQ焚書
GHQ焚書 GHQが焚書にした「白人対有色人種」という視点で書かれた書物など~~宮田光雄『有色民族の復興と其経済的自決』 『昭和天皇独白録』は、昭和天皇が戦前・戦中の出来事に関して昭和二十一年(1946年)に側近に対して語った談話をまとめた記録だが、その冒頭に書かれていることは非常に重要なことである。 大東亜戦争の遠因 この原因を尋ねれば、遠く第一次世界大戦后... 2020.05.18 2022.03.25 GHQ焚書