征韓論から士族の反乱 赤坂喰違の変で岩倉具視はいかにして難を逃れたか
明治六年の政変で士族たちが絶大な信頼を置いていた西郷らが下野したことで、政府に対する不平不満は烈しいものとなり、各地で士族の不満が爆発しそうな不穏な情勢となっていた。翌年の一月に岩倉具視を乗せた馬車が赤坂喰違坂で九名の高知県士族に襲われたのだが、いかにして難を逃れたか。
征韓論から士族の反乱
征韓論から士族の反乱
版籍奉還から廃藩置県、府県統合
キリスト教問題
王政復古の大号令
王政復古の大号令
最後の将軍・慶喜の時代
最後の将軍・慶喜の時代
公武合体と尊皇攘夷