義和団の乱から日露戦争 日露戦争の戦費調達で総額十三億円もの外債発行を成功に導いた高橋是清
第一回の外債発行が成功すると、政府からは二度目の募集の催促が来て、高橋是清は11月に第二回債の起債を成功させて帰国した。しかしその後も戦費調達のため、高橋は口説かれて再び米国に向かった。高橋はその後も起債の交渉を続け、総計13億円の資金調達を成功させている。
義和団の乱から日露戦争
義和団の乱から日露戦争
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