満州事変から国際連盟脱退 わが国が国際連盟を脱退した経緯⑧ その後の張学良・蒋介石の動き 総会決議前後の張学良の動き 前回の記事で一九三三年二月二十四日に国際連盟総会において松岡洋右が最後の演説を行い、そのあとで満州問題に関する報告書草案の採決が行われ、賛成四十二票、反対一票で可決されたことを書いた。草案には、国際連盟は満州の主... 2024.09.15 2024.11.30 満州事変から国際連盟脱退
満州事変から国際連盟脱退 わが国が国際連盟を脱退した経緯⑥ 総会を意識した張学良の動きと最後の松岡演説前半 運命の国連総会の日が決まる 前回の「歴史ノート」で、昭和八年の正月以降の支那やアメリカ、国連事務局等の動きを書いたが、アメリカが圧力をかけたことで国際連盟の委員会の流れが一気に変わり、満州国を承認しない方向に傾いていったことを書いた。「神戸... 2024.09.01 2024.11.30 満州事変から国際連盟脱退