明治経済史

明治経済史

大倉喜八郎がいかにして大財閥を築き上げ、稼いだ金を何に使ったか 

前回の「歴史ノート」で大倉喜八郎は江戸幕府の動きや黒船を観て、これからわが国で内乱が起きることを直感し、乾物商をやめて武器商に鞍替えして大稼ぎしたことを書いたが、戊辰戦争が終わると...
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鰹節屋の小僧から独立した大倉財閥の祖・大倉喜八郎

明治期に大倉財閥を築き上げた大倉喜八郎は、天保八年(1837年)越後国新発田の質屋の五人兄弟の四番目の子として生まれ、幼名を鶴吉といった。生家は商家とはいえ、帯刀が許され殿様に拝謁...
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薩長対立の中を生き抜いた藤田伝三郎と藤田コレクション

前回の「歴史ノート」で、藤田伝三郎の経営する藤田組が西南戦争を機に大儲けしたあと、同社が請け負って危険な戦地に送られた人夫たちが、西南戦争が終わった後に解雇されたことで彼らの不満が...
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奇兵隊に参加し失明した藤田伝三郎が大富豪となった経緯

以前このブログで旧長州藩の奇兵隊が明治三年(1870年)頃に新政府に反旗を翻し、騒動に関与したメンバーが百人以上斬首されたことを書いた。どういう経緯でこのような事件が起きたかについ...
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貧家に生まれた岩崎弥太郎がいかにして財を成したか 三菱の原点を考える

岩崎弥太郎 第二次大戦後にGHQが財閥解体を行うまでは、三井財閥・三菱財閥・住友財閥を三大財閥と呼んでいた。三井、住友についてはそれぞれ三百年以上の歴史ある豪商がルーツであるのだが...