2025-09

戦争と共産主義

昭和七年以降日本共産党でリンチ事件が頻発した事情

前回の「歴史ノート」記事の最後に、昭和八年(1933年)の十二月に日本共産党の宮本顕治・袴田里見らが仲間をリンチにかけて殺害した「日本共産党スパイ査問事件」のことを書いた。この事件...
大東亜戦争・第二次世界大戦

『マレー血戦 カメラ戦記』(GHQ焚書)を読む 2

前回の記事で『マレー血戦 カメラ戦記』のジットラ陣地突破まで記事の一部を紹介させていただいたが、今回はその続きである。著者の影山匡勇は支那戦線も経験したが、その時は泥水を飲み草を食...
戦争と共産主義

特高警察の取調べの際に用いられた暴力はどの程度のものであったのか

このブログで宮下弘の『特高の回想』の文章を何度か引用させていただいたのだが、この本を読むまでは「特高(特別高等警察)」という存在は悪いイメージしかもっていなかった。その理由は、「日...
大東亜戦争・第二次世界大戦

『マレー血戦 カメラ戦記』(GHQ焚書)を読む 1

従軍作家や従軍記者、従軍カメラマンなどは、比較的安全な場所で取材するものだと思っていたのだが、マレー戦線に従軍した朝日新聞特派員の影山匡勇はかなり危険な場所を兵とともに進軍している...
戦争と共産主義

中国共産党に繋がる諜報ルートが解明できなかった事情

前回の「歴史ノート」で多くの共産主義者からの転向組が陸軍に入り込んだことを書いた。そしてその前の記事で、ゾルゲ諜報団が一斉に逮捕されたことを書いたのだが、特高は併行して中国共産党に...
スパイ・防諜

GHQが焚書処分した『アメリカの対日謀略史』を読む

戦後出版された書物には、第二次世界大戦における戦勝国がわが国に対してどのような謀略をしかけていたかについてまとめられた書物は皆無に近いと思うのだが、戦前戦中にはそのようなテーマで書...
戦争と共産主義

陸軍に共産主義からの転向者が入り込んだ影響

前回の「歴史ノート」で『近衛上奏文』の内容について紹介させていただいたのだが、近衛内閣のブレーンには多くの共産主義者がいたのは近衛の人脈に問題があり、近衛自身が重要人物を政治の中枢...
中国関連

GHQが焚書処分した支那事変(日中戦争)写真集 その2

前回はGHQによって焚書処分された支那事変(日中戦争)の写真集からいくつかの画像を紹介させていただいた。今回はその続きである。 昭和十二(1937年)年七月七日の盧溝橋事件のあと、...