GHQ焚書欧米列強による中国侵略~~『アジア侵掠秘史』を読む:その3 中国周辺から中国本土侵略へ 戦後出版された本では中国周辺諸国や中国本土が欧米列強に侵略されていったことについては、詳しく書かれている本は少ないと思うのだが、桑原三郎『アジア侵掠秘史』(GHQ焚書)第十七章には次のように記されている...2022.12.24GHQ焚書
GHQ焚書ロシア・英国の中央アジア侵略を知る~~『アジア侵掠秘史』を読む:その2 前回に引き続き、桑原三郎著『アジア侵掠秘史』(GHQ焚書)のなかから、戦後日本人にあまり知られていない歴史を紹介したい。 今では世界最大の国土面積をもつロシアだが、そのルーツは、現在のロシア北西部、ウクライナ、ベラルーシ...2022.12.21GHQ焚書
GHQ焚書悲惨だったアジア人奴隷~~桑原三郎『アジア侵掠秘史』(GHQ焚書)を読む その1 「国立国会図書館デジタルコレクション」で「個人向けデジタル化資料送信サービス」の手続きをすることで、大半のGHQ焚書が読めるようになる。今回は昭和十六年に刊行された桑原三郎 著『アジア侵掠秘史』という本を紹介したい。この本は、過去五百年...2022.12.18GHQ焚書
GHQ焚書イギリスこそが世界最大の侵略国だった~~「戦争文化叢書」を読む2 前回はに引き続き、GHQが大半の書籍を焚書処分した世界創造社の「戦争文化叢書」の中から、今回は『英国の世界統治策』(GHQ焚書)という本を紹介させて頂きたい。 イギリスは如何にして植民地を獲得したのか この本の第一...2022.01.192022.12.11GHQ焚書
GHQ焚書A級戦犯の大川周明はペリーの来航をどう書いているのか~GHQ焚書『英米東亞侵略史』 大川周明と言えば、民間人でありながらただ一人東京裁判に起訴され、梅毒による精神障害が認められて訴追免除となった人物だが、彼の著作のうち7点がGHQによって焚書されている。以前このブログでGHQ焚書リストの中から、A級戦犯で起訴された人物...2021.03.182022.12.11GHQ焚書
GHQ焚書GHQ焚書点数が2番目に多い仲小路彰の歴史書には何が書かれているのか~~『米英の罪悪史』『太平洋侵略史』 GHQが戦後の日本人に読めないようにした書籍を著者別に並べると、一番多いのが野依秀市のもので二十四点、二番目が仲小路彰で二十三点、三番目が長野朗で十八点となる。長野朗の著作は前回紹介したので、今回は仲小路彰の著作の一節を紹介したい。 ...2020.12.182022.12.11GHQ焚書