2019-04

神社合祀

明治末期に政府が推進した神社合祀と鎮守の森の大量破壊~~神社合祀1

明治の末期に多くの神社が神社合祀政策により破壊され、全国の神社の約3分の1が失われた。特にひどかったのが三重県、和歌山県、愛媛県で、三重県では約9割の神社が無くなった。なぜ多くの神社が失われたかを調べていくと、合祀推進者が私腹を肥やした可能性が指摘されている。
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ネットで読めるGHQ焚書 その6(しょ~しん)

今回は「ネットで読めるGHQ焚書」の第六回目で、書籍のタイトルが「しょ~しん」で始まる焚書のリストです。(URLはスクロールして確認ください)
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ネットで読めるGHQ焚書 その5(さ~しゅ)

今回は「ネットで読めるGHQ焚書」の第五回目で、書籍のタイトルが「さ~しゅ」で始まる169冊の焚書のリストです。(URLはスクロールして確認ください)
京都

修学院離宮近辺のお薦めしたい名所

せっかく修学院離宮の参観をされるのなら、近くにお薦めしたい名所がある。早めに着かれて近くの名所を訪れるのならば比叡山延暦寺の塔頭寺院の一つである赤山禅院。また、多くの文化財を保有し、天台宗五箇室門跡の一つである曼殊院、後水尾上皇から社地を賜わった鷺森神社がある。
京都

修学院離宮を訪ねて

修学院離宮は明暦元年から二年にかけて、後水尾上皇によって造営工事が起こされ、万治二年頃に完成した山荘で、宮内庁のホームページから簡単に参観の申し込みが出来る。修学院離宮は上・中・下の三つの離宮からなり、総面積は54万5千㎡を超える雄大なものである。
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ネットで読めるGHQ焚書 その4(こ)

今回は「ネットで読めるGHQ焚書」の第四回目で、書籍のタイトルが「こ」で始まる224冊のリストです。(URLはスクロールして確認ください)
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ネットで読めるGHQ焚書 その3(く~け)

戦後GHQが、市場で流通している書籍などを回収し、日本人に読めないようにしたのですが、その内の一部が『国立国会図書館デジタルコレクション』で無料公開されています。今回はその第三回目で、書籍のタイトルが「く~け」で始まる焚書のリストです。
京都

廃仏毀釈で景観が一変した石清水八幡宮とその近辺散策

石清水八幡宮は、幕末までは神仏混交の宮寺で、山中から山裾にかけて多くの僧坊が建ち並び、僧侶による神前読経が行われていたのだが、明治元年の神仏分離令により残っていた二十三の僧坊が廃絶されてしまい、山内の景観は一変して多くの文化財が入札にかけられた。。参道沿いには多くの僧坊の跡が残されている。
京都

満開の背割桜とその歴史

先日背割桜を鑑賞してきた。明治時代まで木津川は淀付近で宇治川と合流していたのだが、水害が相次いだため改良工事が行われ、明治43年に現在の場所で合流するようになり、大正6年の洪水の後でこの背割堤が築かれ、後に桜が植えられた。1.4kmも続く満開の桜並木は見応え十分である。
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ネットで読めるGHQ焚書 その2(か~き)

『国立国会図書館デジタルコレクション』で公開されているGHQ焚書の第二回目です。タイトルが「か~き」で始まる書籍・141冊のリストです。
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ネットで読めるGHQ焚書 その1(あ行)

戦後日本へ進駐してきた占領軍が、当時わが国で流通していた7769タイトルの単行本等を廃棄して日本人に読ませないようにした。しかしながら、国立国会図書館の書籍は廃棄対象ではなかったので、焚書処分された一部の書籍を現在ネットで読むことが可能である。第1回目はア行で始まる114冊のリストである。
廃仏毀釈・神仏分離

宮門跡の一つであった照高院が明治初期に失われたこと

男性皇族が出家して住職として居住する寺院を宮門跡というが、全国で十三あった宮門跡の寺院の一つであり伏見城の建物が移築されていた照高院は、明治の初期に取り壊されてしまった。跡地には石垣のみが残され、「照高院址」の石碑はなぜか別の場所に建てられている。