ソ連・コミンテルン佐々木一雄『日本の脅威 武装の赤露』を読む~~その2 スパイの国 ソヴィエト・ロシア 前回に引き続いて、佐々木一雄著『日本の脅威 武装の赤露』の一部を紹介したい。 ロシアはある一つの犯罪を除いては、事実上死刑が廃止されたということである。「それはどういう犯罪か」というと「スパイ」である。だから...2022.08.262023.07.07ソ連・コミンテルン
国会図書館デジタルコレクション戦後の歴史書に描かれない真実~~外国から仕掛けられたスパイ、諜報、情報戦、宣伝戦など 「戦争」というとすぐに武力衝突を連想してしまうところだが、実際には武器を用いずに相手国を混乱させたり、消耗させたりする工作や、情報収集が長期間にわたり行われており、平和な時代においても昔からそのような活動は行われてきたし、今日に於いても同...2021.05.272022.09.26国会図書館デジタルコレクション
GHQ焚書辛亥革命に続く第二革命に参加した山中峯太郎の著作は多数がGHQに焚書処分された~~『狙日第五列 』 山中峯太郎 山中峯太郎は陸軍士官学校に学び、陸軍大学校に進んだが、陸大に入校した明治四十四年(1911年)に辛亥革命が起き、大正二年(1913年)七月に、辛亥革命後に孫文から政権を奪った袁世凱の専制に反対する青年将校たちの多くが、陸軍士官学...2021.01.182022.09.16GHQ焚書
GHQ焚書GHQが焚書処分したスパイ・謀略関係書籍~~新井辰男『スパイと防諜』 戦後のわが国は世界各国から「スパイ天国」と呼ばれて久しい。 わが国は最先端の科学技術を持ち、世界中の情報が集まる情報大国でありながら、世界のどこの国でも制定されているような「スパイ防止法」が存在しない。そのために、わが国で某国の工作員がス...2020.06.032022.03.25GHQ焚書