GHQ焚書・著者別

スポンサーリンク
GHQ焚書

わが国が宣伝戦・情報戦に弱いことを指摘した徳富蘇峰~~GHQ焚書『必勝国民読本』

 徳富蘇峰(猪一郎)は明治から昭和にかけて活躍したジャーナリスト、思想家、歴史家、評論家で、全百巻の大著『近世日本国民史』を著したほか、多くの著書を残しており、そのうち15点がGHQに焚書処分され、戦後の日本人が読めないようにされてしまっ...
0
GHQ焚書

A級戦犯の大川周明はペリーの来航をどう書いているのか~GHQ焚書『英米東亞侵略史』

 大川周明と言えば、民間人でありながらただ一人東京裁判に起訴され、梅毒による精神障害が認められて訴追免除となった人物だが、彼の著作のうち7点がGHQによって焚書されている。以前このブログでGHQ焚書リストの中から、A級戦犯で起訴された人物...
0
GHQ焚書

英国が中国に排日運動を焚きつけ、国際連盟を利用し我が国の孤立化を図った事情~~GHQ焚書・石丸藤太『大英国民に与う』

石丸藤太(いしまる とうだ)は明治四十三年に海軍砲術学校教官となり、大正四年に少佐となって予備役になると、評論活動に入り多くの著作を残したのだが、GHQは彼の13点もの彼の著作を焚書処分している。 今回は昭和11年に刊...
0
GHQ焚書

辛亥革命に続く第二革命に参加した山中峯太郎の著作は多数がGHQに焚書処分された~~『狙日第五列 』

山中峯太郎  山中峯太郎は陸軍士官学校に学び、陸軍大学校に進んだが、陸大に入校した明治四十四年(1911年)に辛亥革命が起き、大正二年(1913年)七月に、辛亥革命後に孫文から政権を奪った袁世凱の専制に反対する青年将校たちの多くが、...
0
GHQ焚書

GHQが最初に没収を命じた10点の書籍~~大東亜戦争調査会編『米英挑戦の真相』

 GHQが最初に書籍の没収を命じたのは昭和二十一年のことで、三月十七日付の覚書には「宣伝用刊行物の没収」とのタイトルで、次のように記されていたという。  日本政府に対し、次のリストにある宣伝用刊行物を多量に保有している倉庫、書店、書...
0
GHQ焚書

GHQは満州事変について何を隠そうとしたのか~~桜井忠温 著『常勝陸軍』

 桜井忠温 (さくらい ただよし)は日露戦争に出征し、乃木将軍配下で旅順攻囲戦で右手首を吹き飛ばされる重傷を受け、帰還後療養生活中に執筆した日露戦争の実戦記録『肉弾』は15ヶ国に翻訳される大ベストセラーとなった。彼はその後陸軍省新聞班長を...
0
GHQ焚書

GHQ焚書点数が2番目に多い仲小路彰の歴史書には何が書かれているのか~~『米英の罪悪史』『太平洋侵略史』

 GHQが戦後の日本人に読めないようにした書籍を著者別に並べると、一番多いのが野依秀市のもので二十四点、二番目が仲小路彰で二十三点、三番目が長野朗で十八点となる。長野朗の著作は前回紹介したので、今回は仲小路彰の著作の一節を紹介したい。 ...
2
GHQ焚書

GHQ焚書に描かれた、中国の排日運動を操った国~~長野朗『支那三十年』

 前回の「GHQ焚書」で、長野朗著『民族戦』の一節を紹介したが、今回は、同じ著者の『支那三十年』(昭和十七年刊)の文章を紹介したい。長野朗は、中国で排日運動が始まった大正八年(1919年)に北京にいて、身近でその動きを観察した人物である。...
0
GHQ焚書

GHQ焚書・長野朗著『民族戦』に描かれた、漢人の侵略の仕方

 12年前に西尾幹二氏が書き始めた『GHQ焚書図書開封』シリーズで、多くのGHQ焚書が紹介されているが、中国関係の書籍では西尾氏は長野朗(ながの あきら:1888~1975年)の著書を高く評価しておられる。長野朗は陸軍の軍人であったが、辛...
2
GHQ焚書

官公庁が執筆・編纂してGHQ焚書処分となった本~~『国際事情昭和十四年版 世界の動き』

 官公庁が執筆・編纂した書籍は主義主張はせず、事実のみを淡々と書くものだと思うのだが、多くがGHQにより没収・廃棄されている。なぜ焚書されたのか気になって目次を読んでいると、戦後の日本人に知らされてこなかったことが結構書かれている。 ...
0
GHQ焚書

GHQに焚書処分された作家の著作~~菊池寛『大衆明治史』、火野葦平『海南島記』

 戦後GHQが没収・廃棄して日本人に読めなくさせた書籍の中には、小説家・作家の著作が少なからずある。  江戸幕府が外交知識が乏しいままに安政年間に結んだ条約が不平等で屈辱的なものであったために、明治政府がそれを改正させようとしたこと...
0
GHQ焚書

GHQが焚書処分した政治家の著作~~池崎忠孝『太平洋戦略論』、安藤正純『日本の行く道』

 GHQが没収・廃棄し、戦後の日本人が読めないようにされた著作の中には、国内外の政治家が著した本が多数存在する。ヒトラーの『我が闘争』もその一つだが、日本人の著作では池崎忠孝(いけざき ただよし)の著作が最も多く処分されている。この人物は...
0
GHQ焚書

GHQが焚書処分した軍人の著書~~真崎勝次著『非常時局読本』

 戦後の教育やらマスコミの解説などで、軍人はわが国を戦争に巻き込んだ犯罪者のようなイメージを擦り込まれていて、私の場合、恥ずかしながら軍人の書いた文章を読む機会はほとんどなく、読んではいけない本であるとか、学ぶところがないに違いないと、長...
0
GHQ焚書

GHQが焚書処分した外国人の本、及び外国語で出版された本~~ラインハルト・フランク『虐げられし印度』、李東華 『国防と朝鮮人』

 第二次世界大戦後日本へ進駐してきたGHQ( 連合国軍総司令部 )が、昭和二十一年から二十三年(1946~48年)にかけて、当時わが国で流通していた書籍のうち7769タイトルの単行本やパンフレットを「宣伝用刊行物」と呼んで没収・廃棄し、...
0
GHQ焚書

GHQが焚書処分した実業家・経済人の著書~~小林一三『戦後はどうなるか』

 GHQが没収廃棄した書籍には実業家・経済人の著作も少なからずある。企業経営者は、時代の流れを読み誤ると事業にも大きく影響することになるので、名経営者と呼ばれる人物は当時の論調などに惑わされることなく、しっかりと世界や経済の動きを捉えてお...
0
GHQ焚書

GHQが焚書処分したA級戦犯の著書~~松岡洋右 『東亜全局の動揺 』

 昭和二十年(1945年)八月十四日にわが国は「ポツダム宣言」の受諾を連合各国に通告し、翌日の玉音放送により日本の降伏が国民に公表されたのだが、「ポツダム宣言」の第六条および第十条にはこう記されていた。 六 われらは、無責任な軍国主...
0
GHQ焚書

電子書籍で読めるGHQ焚書

 昨年出版した自著を3月末に電子書籍化して、昔とは比較にならないほど電子書籍のニーズが高まっていることがよく分かった。これまでは紙の書籍を買ったり借りたりして読むことが大半だったのだが、「国立国会図書館デジタルコレクション」をよく使うよう...
0
GHQ焚書

GHQ焚書処分を受けた新聞社等発行書籍の点数ランキングと没収された書籍リスト

 GHQによって没収され廃棄された書物のかなりの数が、新聞社が出版した書籍である。一番没収点数が多いのは朝日新聞社で、東京朝日新聞社を含めると141点に及ぶ。次に多いのが毎日新聞社で東京日日新聞社や地方の系列会社を合算すると84点、次いで...
2
GHQ焚書

GHQ焚書処分を受けた著者別点数ランキングと処分された書籍等のリスト

 第二次世界大戦後日本へ進駐してきた占領軍が、昭和二十一年から二十三年(1946~48年)にかけて、当時わが国で流通していた書籍のうち7769タイトルの単行本やパンフレットを「宣伝用刊行物」と呼んで没収・廃棄し、戦後の日本人が読めないよ...
0
スポンサーリンク