近世日本国民史

豊臣秀吉

文禄の役で明国との講和交渉を大失敗に導いた小西行長~~GHQ焚書とされた秀吉の伝記を読む3

文禄五年に来朝した明の使節が奉じた国書には、三年前に秀吉が伝えた講和条件は全く反映されず、日本を明国の属国とする内容であった。明国との講和交渉を担当したのはキリシタンの小西行長だが、当時の宣教師たちの書簡を読むと、行長はスペイン側の戦力に織り込まれていた。秀吉が彼に講和交渉を委ねたのは誤りであった。
豊臣秀吉

秀吉の朝鮮出兵はなぜ二回行われることになったのか~~GHQ焚書とされた秀吉の伝記を読む2

GHQ焚書となった加藤武雄『豊臣秀吉』では朝鮮出兵について、朝鮮にはろくな軍備がなかったので陸戦は連戦連勝で勝ち進んだことが記されている。しかしながら、日本軍の船は輸送を主目的で建造されたものであり、朝鮮海軍に物資の輸送を阻まれて兵糧不足が深刻となり講和交渉が始まったが、明の国書に秀吉は激怒する。
国会図書館デジタルコレクション

徳富蘇峰の『近世日本国民史』

徳富蘇峰の『近世日本国民史』は、膨大な資料に当たりながら、わが国の織田信長の時代から明治時代の西南戦争までを綴った大作です。100冊のうち76冊が「国立国会図書館デジタルコレクション」で公開されており、ネットで読むことが可能です。リンクリストを作成しました。
スポンサーリンク