2025-03

文明開化とその裏面

郵便事業を創始した前島密は飛脚屋の失業対策まで考え抜いていた

郵便事業が開始される前は飛脚が信書を運んでいた 前回記事で明治時代の電信業の始まりの苦労について書いたが、今回は郵便事業の始まりについて書くことにしたい。 明治政府が郵便事業を開始...
精神・文化

武道(剣道・柔道等)に関するGHQ焚書

前回の「GHQ焚書」で、武士道に関するGHQ焚書を紹介させていただいたが、剣道や柔道などの武道に関する研究書や解説書、指導書などもGHQによって焚書処分されている。処分された理由は...
文明開化とその裏面

電信工事に対する民衆の妨害活動や流言飛語に手を焼いた明治政府

ペリーが徳川将軍に贈った電信機 前回の「歴史ノート」で、嘉永七年(1854年)にペリーが二度目の来日をした際に横浜で汽車の模型を動かしたところ、幕府の役人が子どものように喜んだこと...
精神・文化

武士道等に関するGHQ焚書 『武士道と武士訓』『武士道と日本民族』

「武士道」をキーワードにしてGHQ焚書リストを調べると、結構多くの書籍が引っかかる。よく似た言葉に「士道」という言葉があり、多少ニュアンスは異なるが、ほぼ「武士道」と同様な意味で用...
文明開化とその裏面

沸騰した反対論に打ち克ち、東京横浜間に蒸気機関車を走らせた大隈重信

ペリーが持ち込んだ汽車の模型 嘉永七年(1854年)にペリーが二度目の来日をした際に、横浜で汽車の模型を動かしたところ幕府の役人たちが、まるで子供のように喜んだことがペリーの『日本...
滋賀

寿長生の郷の梅まつりと忠臣蔵・大石家の発祥の地を訪ねて

寿長生すないの郷さと 梅が咲いているのを期待して寿長生の郷(滋賀県大津市大石龍門4-2-1)を三月七日に訪れたのだが、今年は寒い日が続いたので紅梅が少し咲いているだけで、残念ながら...
文明開化とその裏面

大日本帝国憲法が発布された日に初代文部大臣・森有禮が暗殺された事情

西欧文明に傾倒した森有禮 森有禮もりありのりは弘化四年(1847年)に薩摩藩士森喜右衛門の五男として生まれ、元治元年(1864年)より藩の洋学校である開成所に入学して英学講義を受講...
精神・文化

神道関連のGHQ焚書 『海外神社の史的研究』『神道と日本精神』

神道関連の書籍は大型書店に行ってもわずかしか並んでいないのだが、戦前戦中には結構多くの書籍が出ていて、その多くがGHQによって焚書処分されている。よく似た内容のものが少なくないが、...
文明開化とその裏面

鹿鳴館時代に提出された条約改正案は欧米に媚びる内容で世論の大反対を受けた

前回の「歴史ノート」で、明治の初期から極端な欧化政策が採られて、その最もひどかった時代が鹿鳴館ろくめいかん時代であることを書いた。 鹿鳴館は明治政府が薩摩藩邸の跡地に建てることを決...