2022-12

歴史ノート

布教権を中国市場開拓の武器とした米国に関する新聞記事を読む

中外商業新報「支那に於ける米国勢力」を読む 前回の記事で、中国に利権を得た欧米列強が宣教師を送り込み学校や病院を建設した一方、わが国は清国との条約上布教の自由が認められていたにもか...
中国排日関連

中国に権益を得た欧米列強はいかにして中国民衆を味方につけたか~~大正4年の新聞記事を読む

このブログで「中国排日」について何本かの記事を書いてきた。中国に於ける排日運動が活発化したのは、第一次大戦後の一九一九年(大正八年)に開催されたパリ講和会議においてわが国が提案した...
欧米の植民地統治

欧米列強による中国侵略~~『アジア侵掠秘史』を読む:その3

中国周辺から中国本土侵略へ 戦後出版された本では中国周辺諸国や中国本土が欧米列強に侵略されていったことについては、詳しく書かれている本は少ないと思うのだが、桑原三郎『アジア侵掠秘史...
欧米の植民地統治

ロシア・英国の中央アジア侵略を知る~~『アジア侵掠秘史』を読む:その2

前回に引き続き、桑原三郎著『アジア侵掠秘史』(GHQ焚書)のなかから、戦後日本人にあまり知られていない歴史を紹介したい。 今では世界最大の国土面積をもつロシアだが、そのルーツは、現...
欧米の植民地統治

悲惨だったアジア人奴隷~~桑原三郎『アジア侵掠秘史』(GHQ焚書)を読む その1

「国立国会図書館デジタルコレクション」で「個人向けデジタル化資料送信サービス」の手続きをすることで、大半のGHQ焚書が読めるようになる。今回は昭和十六年に刊行された桑原三郎 著『ア...
ユダヤ人問題関連

昭和16年報知新聞『アメリカの地底政府』を読む~~2

前回に引き続き、昭和十六年に報知新聞に連載された、ユダヤ国際金融資本が戦争にどうかかわっていたかについて書かれたレポートである『アメリカの地底政府』を読み進みたい。ハリウッドはウォ...
ユダヤ人問題関連

昭和16年報知新聞連載『アメリカの地底政府』を読む~~1

以前このブログで、戦前の新聞でユダヤ問題についてどのような分析がなされているについて紹介させていただいたが、昭和十六年六月二十三日から七回に分けて報知新聞に連載された『アメリカの地...
中国関連

満州事変後の中国の世論工作~~大泉忠敬『支那新聞排日ぶり』(GHQ焚書)を読む その2

前回に引き続き、『支那新聞排日ぶり』の内容の一部を紹介しよう。満州事変直後、ソ連もアメリカも出兵したと報じた中国 今もお隣の国の報道をそのまま信用することは危険だが、その点について...
中国関連

中国は満州事変をどう伝えたか~~大泉忠敬『支那新聞排日ぶり』(GHQ焚書)を読む その1

大泉忠敬『支那新聞排日ぶり』(GHQ焚書)は、満州事変の発端となった柳条溝事件から1か月も経たないうちに発刊された本で、中国がこの満州事変を自国民や世界にどのように伝え、どのように行動したかが克明に記されている。
大阪

能勢の古社寺を訪ねて~~岐尼神社、月峰寺、久佐々神社、湧泉寺、倉垣天満宮

岐尼神社昼食休憩を終えて岐尼神社(きねじんじゃ:能勢町今西103-3)に向かう。岐尼神社 鳥居 能勢町には古い神社がいくつかあるが、この神社も「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうち...